ヤマグチ ノボル「セロの使い魔」をオーディブルで聞き終えた。 これは漫画だろう。 漫画を小説に書き直したと言った方が良い。
所謂、小説と言うジャンルではなくて、ライトノベルズだ。 魔法の世界へ召喚された青年が同じような年頃の若い魔法学校の女生徒に召喚されて、使い魔となり、その世界でいろいろ出来事に合う。 このタイトルのゼロと言うのはこの女子生徒のあだ名であり、魔法をほとんど使えない、まともに使えたことが無いのでゼロと言われている。
キャラクターは学校1の美少女の設定だろう。 また、その他に登場する同級生の女子達も同じように魅力的だ。
内容的には漫画チックなのは否めない。 もちろん、漫画だ。 ハリーポッターの感も否めないし、おそらくその影響が大きいのは間違いないだろう。 魔法学校と言うとこれまでも漫画としてはいろいろあったけど、最近ではやはりハリーポッターが最高レベルに面白さは完成されている感じだ。 映画としてもシリーズで何本も制作され続けているし、未だに新作が続いているほどだ。
さて、文学とは違っている小説だけど、それは意外と面白いという感想だ。 きめの細かいディティールや登場人物の感情の変化や考え方などを詳細に捉えるという要素は無い。 ただ、だからかもしれないけど、単調でいて、単純だからむしろ内容の変化が楽しい。
想像したり、詮索したりする必要がない。 単純に読み進めればいいのだ。 内容は魔法の世界の事柄なので、それ自体が面白いに決まっている。 出来ない事が普通だったり、現実とは掛け離れた生活様式や常識、規則、景色などもそれ自体で楽しめるのはこの手の話の特徴だろう。
そういう訳で、次回は理不尽な孫の手「無職転生」シリーズを読んでみようと思っている。
こちらはほとんど全てのシリーズがオーディブルで揃っているので、とりあえず1から読んでみたい。
今日は快晴の天気だ。 昨日は息子と昼ご飯をラーメン 一刻堂で食べてから帰宅して、結局はビールを飲んで昼寝をしてしまった。
天気も曇り空で今にも雨が降り出しそうな雲行きだったこともあり、いつでも洗濯物を取り入れることが出来るように家にいた方が良いだろうと思っていたし。 妻は午後から友達達とバーベキューで出かけて行き、帰宅したのは6時30分を過ぎていて、夕飯も作ることも無く横になって疲れたの連発だし。 私は自分で酒のつまみを作って焼酎を飲み、風呂に入って早々にベッドに入って寝てしまった。
今日は自転車で出かけよう。 連休7日目。 今日を入れて連休は3日。 そろそろ身体を動かしておかないといけない。
今日は乗れるけど、明日の天気は雨の予報だから。 日曜日も乗れたら乗り、しっかりと身体が動くようにしておきたい。
月曜日から仕事が始まるので、初日早々から身体が付いていかないようなことにはしたくないし、疲れを感じたくない。