今週の月曜日(10月31日、9:30分)。 妻の運転する軽自動車が大型トラック(タンクローリー車)に運転席側へ追突された。 妻は勤務中の移動時でした。 妻と同時に走行中の自動車、相手側の後続を走っていた車の目撃証言から妻の車は完全に青信号、相手側の信号は赤信号だったことから(3人の目撃証言)相手の運転手はその場で現行犯逮捕、拘留の身となりました。
妻は助手席から助け出されて、救急病院へ搬送。搬送中に意識を取り戻しました。 現在は入院中でなんとか普段どおりに話ができるようになり、手、足もなんとか無事で済む事ができた。
胸部の肋骨3本が骨折し、肺を傷つけて空気が漏れ、その影響で肺自体が圧迫されて縮小してしまう状態で、チューブを通して漏れた空気を出し、肺の圧迫をなくして元に戻す処置をしてます。
後は鎖骨の骨折、頭部の打撲、傷、顔右側のガラス傷、右腕の打撲、傷。
今のところ緊急に悪化するようなこともなく順調に経過すれば早くて来週後半には退院できるようになるとの事ですが、その後の通院、リハビリがどれ程続くのかはまったく解りません。
今回の事故は100%相手側の責任であることは相手側の任意保険担当者、任意保険担当者、本人、相手側の会社代表者が認めているので、治療関係費(入院~退院、通院、リハビリなど)の全額、それに伴う諸経費(入院時の必要品など)、文書料(この事故に関する全ての提出資料等)、休業補償(妻の給料)の100%分、慰謝料(これは自賠責の場合は日当たり8400円になる)の実日数。 もちろん、最終的には精神的、または親族、親戚等へのこの事故で伴ったものなどを請求するつもりです。最終的に示談書の取り交わし時にはこの点で納得できるかどうかで時間が掛かることがほとんどらしい。
自動車の修理、査定についても100%相手側による責任で処理されるでしょう。
妻の自動車を修理するに必要な金額が算定されるでしょう。 まっ、修理できるレベルの車ではないので、当然新車を買い換えることになると思いますが、その点でも、お金で支払ってもらって、その後に購入するのか、そのままディーラーで買い換えるのかをこれから考えることにしてます。
いずれにしても、今回の事故で思ったのは、交通事故(特に人身事故)は当事者が本当に大変な思いをすることになると感じました。
もちろん、加害者は当然として、被害者自身、その家族、会社の人、周りの人などへいろんな迷惑をかけることになることを実感してます。
それにしても、大破した車を見ると、妻の怪我があの程度で済んでいることにびっくりしました。
よほど運が良かったといってもいいのではないでしょうか。 大型トラックで20mほど引きずられて停止。トラックの下へもぐりこんでいたら即死は間違いなかったでしょうね。
なによりも、本当にこの程度で済んでいたのは不幸中の幸いといえるでしょう。