summer diary

日記らしきページ

地上デジタルへの移行

2011年06月05日 | Weblog

 完全地デジ化まで残り2ヶ月を切りました。 デジタル対応のTVはすでに4年半前から使っているので、問題はないのですが、最近そのTVの画像が時折緑色になる現象が起きてます。 我が家はケーブルTV局の信号(所謂、アンテナじゃなくて、有線)で接続されていて、先日はブースター、各分配器、ケーブルTV用チューナーなどを全て交換しました。 それでも尚、その現象が消えない状態。 信号の出力はまったく問題なし、むしろかなり優良なレベルです。 これは明らかに、TV側の問題だろう・・・。 そんな訳で、TVを出張修理依頼をしました。幸いにも、長期保証(5年)に加入していますので、保証期間内であることから、無料で出張、診断、場合によっては部品の交換も全て無料とのことなので安心してますが・・・。


今回のことで解ったことは、デジタルだとTVの信号を高いレベルで受信できないと画像の乱れが多々あるということ。 それと、画質も分配器やブースターの出力能力によってかなり変わります。 実際に今回、ブースター、分配器、接続ケーブルを交換したことで、それまでの画像よりかなり良くなりました。 単純にデジタルに変換するためのチューナーだけを接続しても満足できるとは限らないし、まともに画像を受信することが出来ない場合もあり、特に古い家だとブースター等の交換費用などを予算に入れておく必要がありますね。
最近はデジタルTVの価格も大幅に下落して、32インチのLED液晶TVが4万円台で購入できますよね。 我が家が購入した時は確か12万円台だったと思います。 先日もTVの画像が先に書いたとおりの現象になったので、買い換えることも考えて量販店などを見て回りましたが、40型LEDアクオスが68000円でした。 これを考えると、デジタルチューナーを購入するならTVを買い換えた方が賢いともいえますよね。 なにしろ、例えばブラウン管TVでHD画像をみることができないし、画質はまったくアナログと同様程度しかないですからね。

我が家はTVが各部屋にあり、デジタル対応はリビングの1台のみです。 後の4台は全てブラウン管TVの古いタイプです。 完全移行以後はそれが見れないようになるか? 実はケーブルTV局から送られてくる信号には2015年までアナログ対応の信号も同時に送られてくるので、2015年までは現状のアナログTVをチューナーなど一切要らずにそのまま視聴することが可能となっています。
それ以降は実際に見ることが出来ないようになるそうですが、その時までにはデジタル対応のTVへ変更する予定でいますが、その時はもっといまよりも価格が下がっているでしょうね。

CS、BSが見ることができるのはいいけど、意外にもCSを見る機会がないのは本当です。 もっとも、ゴルフや音楽などを中心にTVを見るにはいいと思いますけどね。 ゴルフも通常のTV局の放送は1時間程度ですが、CSの番組はそれこそ朝から晩までアマチュアの選手~放送してますからね。音楽番組もほとんど朝~ずっと最新のヒット曲などをフルバージョンで放送しているし、映画なども放送していない時間帯はほとんど無いぐらいになってます。 我が家はとりあえず、地上デジタル化への対応は問題なしですが・・・。 2台目、3台目も後2年以内には買い換えないといけないな~~っ。