summer diary

日記らしきページ

画材店にて

2005年10月23日 | Weblog
 今日は画材を購入しに、車で45分程度の道のりを子供と走った。
正直、あまり品揃えが豊かとはいえない画材店なのだが、一応は
僕の欲しいものが揃う店だ。
スケッチブック1冊、固形水彩絵の具(これが結構高価でした)、
筆(これも高価でいた)を一通り揃えて買った。
もちろん、いままでの画材でも十分に絵を描くことはできるのだが。
新規一点のつもりで買い揃えたんだけど・・・。
僕が本当に描きたい絵?はいったいなんだんだ?
僕はいろんな画材(水彩、ガッシュ、パステル、インク、砂、アクリルなど)
をその時に応じて、緩急を使い分けて使用するスタイルの絵を描いてきて、
いわゆる、風景画・・とか、人物がの類とは少し外れた絵でもある。
それを、無理に風景画を・・・なんて思っていることが、すでに
僕が、僕ではないところで絵を描こうとしていることになるのではないか?
なんて考えることになった。
結局、絵は僕のために、僕自身のための物であって、他の誰かのためでは
ないことは確かなことだと、改めて知ることになった。
結局、来週にはパステルとガッシュを求めて、画材店に通うことになりそうだ。