むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

第33回 墨華書道展 銀座画廊  (萬鶴)

2011-04-23 | 書道

第33回 墨華書道展が銀座の画廊で開催されました。

銀座では3回目です。

年々華やかになっています。

 

我が「むさしの墨友会」会員の作品も展示されています。

この日は2時から表彰式で、4時から祝賀会が開かれました。

私は午前中にある団体の総会があり、途中から抜け出して会場て辿り着きました。

 

入口付近も華やかです。

 

ご覧のように大勢の方々がいらっしゃいました。

会場のあちこちで、華やいだ挨拶が聞こえます。

 

絵になりますぇ~

和服をおめしになった女性がポツンと・・・。

書体を手のひらでなぞっていました。

 

浅沼一道先生と奥さま。そしてお仲間?

いつかは和服姿で来場したいものです。

 

 

会田東鶴師範の臨書です。

 

中野豪鶴さんと藤井岑鶴さん

飾られている場所は、赤い毛氈(もうせん)が引かれている左隣りでした。

特等席です。

 

スミマセン豪鶴さんの後ろ手には禮子さんの書も・・・。

禮子さんはご主人とお見えでした。

大久保宗鶴さんの書を探しています・・・。

山崎鶴嶺さんは前半の部です。佐藤昌翠さんもそうかな?

調べて見ます。

 

 

相変わらず、篆書の萬鶴です。

意味は良く分かりませんが、“飲んで食べて・・・壽と康?”

なんとなくそんな意味なのでしょう。

 

 

さすが銀座ですね。

画廊の前には、こんなバスも走っていました。

 

(萬鶴)

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (鶴城)
2011-04-23 12:28:04
萬鶴さん

受賞おめでとうございます。お忙しい中、どういう風に時間を確保しておられるのしょうか・・、達人ですね。

私は前半でしたので水曜日の午前に伺いました。空間の取り方、展示のしかたもあるのでしょうが、会場にいい空気感・・なんと言いますか・・書を志す方々の思いがみなぎっている感じがし、私もがんばろうと思いました。

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お疲れ様でした (渓舟)
2011-04-23 17:12:01
萬鶴さん墨華大賞の百済さんの謝辞代読お疲れ様でした。何年か後には是非ご自分の名で謝辞お読み下さいますよう頑張って下さいね。今日は雨のため来場者も多くありませんでした。最終日の明日は沢山来て下さると良いですね。
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いつかは・・・ (萬鶴)
2011-04-25 07:59:22
渓舟さま

前日に先生より、謝辞の代読をお願いしたいとの電話がありました。
当日、会場で2度ほど読まさせていただきましたが、歴史や雅号など、入門そこそこの私にとっては難しく読めない言葉なども多くあり、お聞き苦しいてんが数多くあったかと思います。

いつかは、代読でなく自ら謝辞を述べる機会ができればと、励んで行く気が前になりました。
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