むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

敬老のつどいに参加して (萬鶴)

2011-09-28 | 書道

立場的に市内の福祉施設で開催される「敬老のつどい」にお招きをいただきます。

しかし、みなさんお元気ですねぇ~。

 

 

私も還暦を過ぎたと自分で暗示をかけたように、気力や体力の衰えを口癖のように使っていました。

ため息も沢山でます。

ところで、みなさんはお若いと思いますが、いかがですか?

 

そこで、ご参考に長寿節目の祝歳にちなんだ言葉をご紹介いたします。

題して「人生山坂転んで起きて」です。

還暦(60歳)  まだまだ三役 突き落とし

古稀(70歳)  そんな誘いににや 耳かさぬ

喜寿(77歳)  この山越えれば 花畑

傘寿(80歳)  まだまだこれでも 役に立つ

米寿(88歳)  もう少し楽しみ 米と酒

卒寿(90歳)  人生大学 卒業なしさ

白寿(99歳)  この世は三色(みいろ) 黒白グレイ

茶寿(108歳)  茶柱立ったよ まだまだ元気

皇寿(111歳) ここらでゆずろう 長寿日本一

 

いかがでしょうか?

喜寿を越えれば花畑のようです。

みなさん そこまでは頑張りましょうか?!

あと少し?まだ、だいぶある?

 

萬鶴

 


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