同人、準同人の方がたがお稽古を受けています。
先生との会話(表現)も専門的?です。
「それぞれの行はシッカリと書けていますね。こちらは全体のバランスが良い。」
「濃淡?気合いを入れて書く字と、人と話しながら書くような部分があっても良いですね」
同人の方や準同人の方々は、墨液でなく墨を摺っています。
また一枚ごとに筆や紙も選んでいるようです。
先生も「普段使っている紙質が変わってね。まるでヤスリの上に筆を置いているようですよ。」と言っていました。
東鶴さんも「こちらは暴れる筆を使いました。こちらは紙質を変えましたと・・・」
私のレベルではついて行けません。
今日のタイトルは何だか意味が分からないと思います。
こんなデザイン?マーク?しるし?何だと思いますか?
*自分のブログにも同様の内容を紹介しています。
私の番になりました。
先輩方の素晴らしい作品のあとです。
私は作品提出でなく、お月謝の提出のみ(だけ)でした。
先生は一番お喜びかと思います。
「萬鶴さん、まぁ~席へ」
私から、今日できればお聞きしたかったのが、雅号の書き方です。
どうも雑で上手く書けない。書本体とのバランスがイマイチ・・・なのです。
先生にお手本をお願いしました。
そうしたら ↑ のしるし?を書き始めました。
そして、私の雅号(萬鶴書)と書いていただきました。
太く、細くで変化を付けています。
それぞれ味わいがあります。
今度は大小ですね。
何とおりになるのでしょうか?
天文学的数字に書き方があるのですね。
先生はささっと、マス目を引き「臨」と言う字を書いていただきました。
「臨」と臨書のことで、簡単に言えば原本を真似て書くことです。
*先輩方には幼稚とは思いますが、書のことをご存じない方もブログを読まれていますのでご勘弁を!
真似て書いた時は、雅号を書いて臨と付けます。
私は原本を真似て書きましたとの意味です。
「萬 鶴 臨」です。
これは今年の墨華展にお出しする臨書の作品です。
それぞれの字を繋げるとか、切るとかもあります。
同じ書体でも感じが随分異なりますね。
書道って奥深いですね。
これが魅力かもしれません。
今日は雨。
午後から仕事です。
月曜日は飾り付けに伺います。
萬 鶴
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