5月26日(木)午後7時58分
自宅に電話が入りました。
ナンバーディスプレーには「吉野大巨先生」と入っています。
家内が“吉野先生から電話よぅ~”との声が聞こえました。
実は先生からのファックスでした。
先生より、任務遂行(お願い)の命令です。
井の頭画廊の題字が上篠信山先生の大傑作であるから、現場に急行し写真を撮りアップすることとの内容です。
金曜はOFFをいただき、土曜日の宿題をしようと考えていましたが・・・。
先生の命令とあれば、何はさて置き現場に急行した萬鶴(鑑識員)です。
先ずは、先生の略図が略図なので、良く分かりません。
ネットで検索しましたら、こんな風に出てきました。
「井之頭画廊」名誉市民でもある、北村西望先生の書でした。
これも何かの縁です。
10時ちょっと前、現地に到着しました。
先生のご案内のとおり、一階の入口付近には、↑の額が飾られていました。
ホームページのタイトルは、これを編集したのでしょう。
書体は同様です。
通路を10メートルほど入ると、左側の壁にこの2つの額が納められていました。
通路の狭さから、正面からでは撮れませんでした。
広角レンズを使用しなければなりません。
これが上篠信山先生の大傑作の書です。
これは読めます「井の頭ビル」と書かれています。
北村西望先生は「井之頭」と書き、
上篠信山先生は「井の頭」と書いています。
「之」と「の」の違いは何なんでしょうか?
竹山先生の書です。
きっと有名な先生なのでしょうね?
分かった時点で、訂正しご紹介いたします。
まだ、かけだし萬鶴ですので、知識がありません。
吉野先生から訂正が入りました!
信山先生の書でした。
“ほうしょう”と書かれています。
跳ねあがるのが、“信山バリ”と言って、この強調した法が皆さんを感動させた様だとの説明です。
ちょっと早かったのか、3階の画廊はまだ閉まっていました。
上篠信山先生のポスターがありましたので、証拠写真でパチリしました。
このことがあったので宿題は出来ず、明日土曜日にお教室は延期としました。
吉野先生よりの命令を受け、現場取材を遂行した萬鶴です。
これで任務完了!
早い!アップして5分後に吉野先生からファックスが入りました!
吉野大巨先生、これでよろしいでしょうか?
萬鶴
書象展の反省で、中野の朋ちゃんまで出てくるとは思いませんでした。
でも、好いでしょう!
十分に反省いたしましょう。
六本木の書像展には、6月18日午後でしたね。
朝一番でお稽古場に行って、六本木の国立美術館→軽食とビール?→辺りをブラブラ→中野の朋ちゃん(早くからやっている店)→なるべく早い時間に帰宅。
こんなスケジュールですか?
そう、鶴嶺さんもOKを頂きました。
先日の吉祥寺美術館はありがとうございました。
今度は国立新美術館の書象展に行って信山先生
の大きな作品に触れてまいりましょう!
もちろんそのあとは、六本木あたりで〇省会。
わかってますよね、何を反省するか。
発信元は岑鶴さんだったのかな?
それを先生が、私に指令したのかなぁ~。
岑鶴さんは飲み会の席で、褒められていましたよね。
やはり、やる気が伝わるのでしょう。
そこを行くとやる気がまだ出ていない私です。
「寶墨軒本千字文」???分かりません。
生活の仕方をチェンジですか?
成功したら、私にもその方法を教えてください。
アップありがとうございます。吉野先生はじめ大家の作品は皆自在ですね。昨日岑鶴さんからちょうどこのお話を伺ったばかりでした。一度行ってみよう、と。
岑鶴さんが先生から「寶墨軒本千字文」を預かってきて下さったので昨日受け取りに伺ったのです。課題が与えられたのは嬉しくさっそく向き合うするつもりですが、・・生活のしかたを少しチェンジしないといけないです、ね。