むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

雪のなごり (節分も過ぎて・・・)

2014-02-06 | 書道

節分も過ぎて、暦のうえでは春ですね。

しかし、昨日(2月5日)は寒かったぁ~!

ほんと、底冷えする一日でした。

数日前が、あの春の陽気でしたから・・・。

 

 

天気予報では東京地方は大雪注意報が出ていましたが、大した雪じゃなくて良かったですね。

気持ち的には、もっと降ればと期待もしていました。

まだまだ、子ども心が残っています。

 

 

さて、雪のなごりの画像を紹介していますが、節分の日はどのように過ごされましたか?

豆まき派と恵方巻き派、両方派?

私は豆まき派なんですが、最近はやたら恵方巻きが流行っていますね。

今年は東北東を向いて食べるようです。

 

 

昔はどこの家でも、“鬼は外 福は内”とかけ声が聞こえたものです。

家の構造やご近所のことも考えて・・・。

または、世帯に子どもがいなくなったなど、豆まき派は少なくなったのでしょう。

コンビニなどの商魂も影響しているのかも知れません。

夕食の献立も恵方巻きにして、手軽に済ますことも考えられます。

何ごとも時代の変化を感じますね。

 

 

陽が射すころには、木々の枝も雪から水滴に変わりました。

春の気配を感じます。

さて、墨華展の作品は書き上げましたか?

締め切りはいつまででしたっけ?

月例競書もありますよ。

 

 

半切などを書いても飾れる場所もそんなに多くありません。

床の間も少なくなった、今の建物では半切の半分とか三分の一のサイズが求められてしまうのかな?とも危惧してます。

豆まきと恵方巻きで、時代の変化を感じたものですから・・・。

 

萬 鶴