むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

墨華書道展・教育部作品展......(東鶴)

2011-07-24 | 書道

墨華書道展・教育部作品展が吉祥寺のスペースBeで開かれています。

 

 

墨華大賞の2作品

むさしの墨友会も負けないよう、がんばらねばなりません......。

 

左が浅沼一道先生の「破顔一笑」

右が吉野大巨先生の「飲中八仙歌」

 

左が桑原翠邦先生の「鄭長献造像記」

右が宮本旭水先生の「花に坐して月に酔う」

まさにわが墨友会にぴったりのことばですよね。

 

スペースBe一杯に掲出された小・中学生の作品の数々。

 

そして、表彰式会場での教育部作品展の先生方

お忙しい中、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 


楽園の夢は覚め......(東鶴)

2011-07-24 | 書道

朝、ホテルのロビーではさまざまなアクティビィティーが実施されます。

この日は、レイつくりの教室です。

真ん中のテーブルで教えているのが先生です。

ヘアスタイルがどこかの先生に似ていると思いませんか?

子供たちや女性が多く参加しています。

 

さて、このホテルは中にラグーンがあり、イルカや大小さまざまな美しい魚が

泳ぐのが見られます。

この日は一頭のイルカ君が胃の中なのでしょうか内視鏡のようなもので

検査を受けた後、また元気に泳ぎ回っていました。

 

 

スタッフもイルカも友達のように楽く遊んでいるように見えます。

スタッフが霧吹きで水をかけると.....

お腹を上にして背泳をしてみせるイルカ君です。

 

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そして、夢の覚める時がやってきました。

ホテルを立つ朝、スコールの後大きな虹がかかりました。

よく見ると二重にかかっています。

東鶴の夏休みは天空にかかる虹のように

かくも短く、はかなく消えていくのでした。

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帰国した途端、吉野先生から届けていただいた

全書芸の最新号を開けてみて、しっかり覚醒したことに気づきました。