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むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

軸の付け替えと反省会

2014-12-25 | 書道

私たち「むさしの墨友会」では、メンバーが市内3箇所の福祉施設のテンミリオンハウスに書をかけさせていただいています。

私のエリアは、武蔵境南口に所在する「花時計」と言う施設です。

この施設は、大久保宗鶴さんと秋山彩翠さん、そして萬鶴が担当しています。

昨日(24日)の午前中につけかえてまいりました。

 

 

今回は大久保宗鶴さんの作品です。

このような床の間で飾るのことができるのも少ないですね。

 

 

そして、手作りの美味しいケーキとコーヒーをいただきました。

ほかの部屋では、イベントかな?聖歌が聞こえます。

 

 

私からは、枡を重ねて作った木鉢をプレゼントいたしました。

100円ショップで買った飾り物も、正月らしく付けてです。

 

 

 

 


明鏡止水と餅つき

2014-12-21 | 書道

昨日(12月21日)、山崎鶴嶺さんの会社で、社員とそのご家族や関係者が100名近く集まって、恒例の餅つきが行われました。

私も9時過ぎに伺わさていただきました。

 

 

すでに威勢の良い掛け声で、餅をついています。

そこにはお神酒として明鏡止水もありました。

*すでに空になっていましたけどね。

美味しくいただき、餅つきに弾みをつけたのでしょう。

 

 

この日は米120キログラムを準備しているとかです。

壮観です。

3段重ねの蒸し器が2箇所で行われています。

 

 

美味しい餅を作るには、それなりの準備も必要とのことです。

一番臼は十分に温まっていないことから、お供え用の餅にするそうです。

二番臼から本格的に撞き、のし餅やつきたての餅が振舞われます。

どうしても、ぺったんぺったんと搗く場面がありますが、重要なのはこねることで8割は終わっているそうです。

このこねで美味しい餅ができるのです。

*そう、餅を搗くの、搗くってこんな字を書くのですね。

 

 

縁起物ですので、私も搗かさてていただきました。

毎年、これをやらないと正月が来ないような気がいたします。

 

 

社員やお客さんもかわりばんこに搗いています。

この日は100名近く集まったのではないでしょうか?

あちこちで歓声が上がっています。

 

 

搗きたての餅は美味しいですよねぇ~。

あんこ・きな粉・からみ餅・・・。

美味しくいただきました。

 

 

 

炭の火起こしが始まりました。

 

 

鶴嶺さんは巨大な塊の肉を焼き始めました。

焼き加減も良く、塩コショウの味加減もばっちしで美味しいですよ。

 

 

そして、煮込みや豚汁も美味しくいただきました。

 

どこでも見かけた餅つきもいまや風物詩的になっていますが、毎年大勢の方々が楽しみにしている行事なのでしょう。

準備も大変かと思いますが、人が喜んでくれる姿が嬉しいと鶴嶺さんがおっしゃっていました。

その気持ちが十分に伝わります。

まだ陽も上っていない朝6時前から(準備は昨日から)スタートしているそうです。

何百人もの社員を抱え、社員に信頼され愛されている鶴嶺さんの気持ちや心いきを感じる餅つきでした。

 

 

 社員が考えた標語のようです。

この精神が大事ですね。

 

(萬 鶴)


氷でアート

2014-12-20 | 書道

 

各地で大雪の模様が報道されています。

例年の5倍以上降った地域もあります。

この時期に金閣寺や名古屋城も雪景色になっています。

二日前ですが、東京地方も昨日は氷点下になるとの予報でした。

そこで、ふと思いついたことが・・・。

今年のはじめにも作ってみましたが、ボールに水を張り草花を入れ込んで置きました。

 

 

こんな風にです。

庭のパンジーや南天の実も・・・。

 

 

朝、確認しましたら、薄氷ですがバッチリ凍っていましたよ。

それをそうっとすくい出して、青空を背景にパチリしました。

もって30分間のアートです。

自分一人で楽しんでいました。

 

 

これに気を良くして大きな入れ物(キャリアカー)に水を張り草花を入れ込んでみました。

今日(土曜日)の午後からは雨模様です。(残念!)

そのうちに凍るかと思いますので、あと南天の枝などを入れて放置してみます。

いつかは大判の氷のアート?ができることでしょう。

雪などの被害にあわれている方には失礼ですが、東京地方で氷点下を楽しんでいます。

 そう、今日は鶴嶺さんの職場で餅つきが行われます。

縁起ものですので、杵を振り上げてきますよ!

 

(萬 鶴) 


年号との関わり

2014-12-16 | 書道

今回も私事多しでお許しください。

我が家だけの家宝?となっている日蓮さんの軸がボロボロになっていますので、廣悦堂さんに仕立て直しをお願いいたしました。

修復にかなりご苦労されたとのことです。

しかし、お安くやっていただきました。

 

 

昭和14年に模写された日蓮さんの姿です。

お姿をお経で表しています。

先代は功徳を積む方で、熱心な仏信徒のようでした。それにまつわる話です。

 

 

そして、この曼荼羅は、慶応3年(1867年)の記されています。

 

 

実に今から147年前のもので、先代の「市右衛門」との書かれています。

幕末から明治 初期の武士(幕臣)、勝海舟が( 1823~1899)の時代です。

へぇ~ なんでこんなものが我が家にあるの?です。

 

 

つぎに、明治5年と記されています。

142年前のものです。

ちょうど、比田井天来先生がお生まれになった年です。

みなさまご存知の比田井天来先生は、1872年(明治5年1月23日) - 1939年1月4日) 長野県出身の書道家で、近代書道家の父と言われています。

意外と存じ上げないのが、奥様である比田井 小琴(ひだい しょうきん)先生は1885年(明治18年) -1948年(昭和23年5月3日)です。

私の生まれた年に奥様はお亡くなりになたのです。

1900年、15歳で書道を志してかなを学び、翌年に天来先生と結婚した後は法帖の臨書に努めたとのことです。という事は16歳でご結婚されたのでしょう。

お若いご結婚だったんですね。 

巡り合いと言うのか、縁と言うのでしょうか、不思議なものです。

 

 

もう一幅は明治15年と記されています。

 桑原翠邦先生は明治39年(1906年)9月20日に北海道帯広にお生まれになりました。

いずれも明治時代です。

桑原翠邦先生においては、みなさまご存知のとおりです。

明治22年の話をさせてください。

この年は、4つの村および飛地が合併して武蔵野村となった年でもあります。

人口3,000人。

この年、甲武鉄道(現在のJR中央線)が開通し、境停車場(現在の武蔵境駅)が誕生いたしました。

新宿・中野・武蔵境・国分寺・立川の停車場だけです。

甲武鉄道とは、甲州と武州をつなぐ鉄道のことです。

余談ですが、武蔵境の地名も、武蔵の国と相模の国の境にあったので、その地名がついたようです。

事実、旧家の表札に神奈川県武蔵野村と書かれたものがあったのを記憶しています。

 

 

ここで言いたいのは、年号との関わりです。

我が家では慶応3年以前からの記録がありますが、私の知っている年号との関わりは明治からです。

祖父母が明治生まれでした。

父母は大正生まれです。

私たちや子供たちは昭和生まれです。

今は平成26年です。

平成生まれの方々も立派な成人になっております。

慶応の時代(今から約150年前)

勝海舟や坂本龍馬などが活躍した時代です。

坂本龍馬だったかな?黒船時代です「日本は限りなく明るく、明日への希望に満ち、そして……」との言があります。

あまり現在の状況は言いたくありませんが、個人的には来年の平成27年こそ、明るく、明日への希望に満ちた年になって欲しいと思っています。

 

雑談ぽくなりました。

お許しを!

 

(萬 鶴)


全書芸展 大作

2014-12-14 | 書道

先日お稽古に行きましたら、第43回 全書芸展の作品集をお見せいただきました。

 

 

吉野大巨先生の作品もご紹介されています。

3×10尺と記されたいます。

 

6×10尺とは・・・。

182cm×3030cmです。

凄い大作ですね。

どこでお書きになったのかたずねました。

スペースBeで書いたとのことです。

 

 

高石乾外先生の作品です。

この作品には3×8尺と記されています。

という事は、91cm×241cmです。

 

 

この画像はお稽古場の壁にピンナップされたものをパチリしました。

いろいろと想像します。

こんな大きな紙があるんだろうか?

どんな筆をお使いになったのか?

一字から全体のバランスをどう考えたのか?

一字が先生の横幅より大きものですから・・・。

先生が横にお立ちになり、全体の大きさが分かりました。

凄いの一言です。

 

(萬 鶴)


明鏡止水が飲める店

2014-12-12 | 書道

 

もう12月も半ば近くになりました。

以前に比べて、忘年会的なものが少なくなっています。

 

 

さて、今日のタイトルは「明鏡止水」が飲める店です。

しかも我が家の近くでです。

場所は武蔵境西口から歩いて1~2分のところです。

お店は「竜の字」と言う焼き鳥屋さんです。

オープンは午後6時からなんですよ。

普通の焼き鳥屋さんなら5時からなんですが・・・。

 

 

この日も友人3人と一杯やりました。

前日にとりあえず予約を入れておきました。

30分後には満席になっています。

 

 

注文しましたよ。

長野大澤酒造の「明鏡止水」です。

みなさんご存知のラベルは吉野大巨先生の揮毫です。

うん美味い!

 

 

焼き鳥はおまかせで注文いたしました。

塩加減も良く、すごく美味しい焼き鳥です。

 

 

やはりこのシーズンはお燗も良いですね。

二合を何回頼んだのか覚えていません。

注しつ注されつです。

これが日本酒の良さですね。

 

 

ホタルイカの沖漬けも、日本酒に合いますね。

やはり友人と気を許して飲む酒は美味しいものです。

 

 

お勘定を済ませる時でも満席が続いていました。

やはり「明鏡止水」が飲めるからかな?

 

(萬 鶴)


気がつけば お月さんウオッチャーになっていた

2014-12-06 | 書道

 

昨夜(5日)の満月です。

夕刻6時頃ですが、まだ東の空の低いところにありました。

空気が澄んでいるのでよう、この時期は綺麗に見えますね。

はやぶさ2号はどの辺まで飛んでいったのでしょうか?

帰還する6年先は生活環境はどのようになっているのかな。

仕事はしていない。

書道に没頭している。

ダンスを続けている?

カメラと園芸をそれとなく楽しんでいる?

この世にいないかも・・・。

 

 

一昨日(4日)は雨と曇りでした。

したがって、一昨昨日(3日)のお月さんです。

 

 

やの一昨日(2日)のお月さん

楽しいですねぇ~。

身近な天体ショーです。

 

 

早い時間(明るい時間)のお月さんは青い。

これもまた絵になります。

 

 

春先に植えたほうき草(コキア)も晩夏から初秋にかけて赤くなり、今は枯れ枝になりました。

そしてこのほうき草から箒を作ってみました。

軽くて、目が細かく、使いやすいですね。

しかし、使い方によっては1週間くらいしか持ちません。

昔なら、使い終わったあとは竈の焚付に使ったのでしょう。

自然と共に生きる知恵があったのでしょう。

便利さと快適さ?が生活環境を変えてしまいました。

 

 

庭でも晩秋を感じます。

この感じることが大切なのでしょう。

 

 

そして、半坪菜園です。

福井の友人が「源助大根」の種を送って来てくれました。

それがここまで成長いたしました。

育てる楽しみです。

庭の置き物も下の老夫婦が私たちの姿です。

月を見ながら何かを感じることも良いですね。

明日(7日)は、墨華の忘年会が大國魂神社で開催されます。

いろいろあった年ですが、忘れることも大事なのでしょう。

忘年・・・

残念ながら、私は都合があり、お仲間入りができません。

楽しそうな雰囲気が想像できます。

みなさん楽しんでくださいね。

 

(萬 鶴)


墨の色を離れて (師走)

2014-12-01 | 書道

墨の色を離れて、街の色に触れてみませんか?

吉祥寺駅前はイルミネーションが点灯いたしました。

 

 

吹き溜まりや手すりなどに枯葉が舞っています。

師走ですね。

 

 

イチョウの葉も黄色く色づき、ほとんどが散り始めました。

師走・・・

師が走る・・・

吉野先生が走ったら・・・?

7日には大國魂神社で恒例の忘年会が開催されます。

きっと、各先生方の美声をお聞きすることができるのでしょう。

そうかぁ~ 吉野先生は各テーブルを走りまわるので「師走」と言うんですね。

 

 

街の花屋さんにはシクラメンが並んでいます。

 

 

印泥にもいろいろな色がありますね。

以前、色を変えて雅印を押していただいたことがあります。

 ちなみに、

「箭鏃朱砂印泥」 黄色っぽく鮮やか高級、「光明朱砂印泥」 赤みを増、美麗朱砂印泥」 さらに濃い赤

があるようです。

 

 

このフリル柄は書で言う濃淡なのでしょうか?

花を見ながら書に結びつけています。

今週のお稽古日は4日・5日・6日です。

ちなみに年内は、11日・12日・18日・19日・20日です。

うむぅ~、私はいつ行けるのでしょうか?

 

(萬 鶴)


浅沼一道先生 襖の揮毫

2014-11-22 | 書道

お稽古場に伺った際に、吉野大巨先生よりパソコンの画像を見せていただきました。

 先生:「萬鶴さん パソコンの画像を送るのはどうしたらいいのですか?」

萬鶴:「メールに貼り付けて送ればできますよ」

先生:「やってみてくれますかね?」

萬鶴:「メールは開けますか?」

先生:「パスワードを忘れちゃました。萬鶴さんのアドレスを教えてください。後で送ります・・・」

届きました!

 

栃木県益子町の井上素山先生がご住職の正宗寺の書院に、浅沼一道先生揮毫の襖の表裏が完成しました。

 

 

書院の襖四枚の表裏に発願文の漢文と和文の揮毫を浅沼一道先生に依頼されたのが平成21年で、喜寿記念展に向けての作品書きと記されています。

 

 

その後、23年の東日本大震災・大雨・強風と竜巻が続き、中々完成できませんでした。

そして5年が経ちましたが、今年の10月13日に襖が完成いたしました。

墨華より大勢の先生方( ↓ の写真)がお祝いに伺いました。

 

 

浅沼一道ご夫妻を囲んで各先生方の記念写真です。

*コピーの記録誌をカメラで撮りましたので、不鮮明でスミマセン。

詳しくは、墨華誌の「浅沼一道先生揮毫襖完成する」吉野大巨をお読み頂ければ幸いです。

萬鶴が吉野先生よりお聞きしてアップしました。

 

(萬 鶴)


宮本旭水先生と美酒「東光」(白い酒)

2014-11-18 | 書道

先日、「第三回むさしの墨友会書展」を開催いたしましたところ、お忙しい中多くの皆様方にご来訪いただき心より感謝申し上げます。

そして、宮本旭水先生の娘さんである鈴木邦水先生もお越しいただきました。

私どもむさしの墨友会のブログを何かがヒット(検索で)したのでしょう、旭水先生の甥様からもコメントをいただきました。

甥様は40年以上米国にお住いのようです。

鈴木邦水先生も驚かれていました。

また、邦水先生にも拙ブログをご笑覧いただいているとか・・・。

書展にご来訪いただいたときに墨華誌433号と宮本旭水先生の作品写真集をいただいました。

 

そして、先日サプライズがありました。

 

 

米沢「東光」(白い酒)季節限定のお酒が届きました。

鈴木邦水先生の義弟にあたる方が米沢出身で、宮本旭水先生はこの酒を毎年お正月に取り寄せては、年賀などに来られた方々にこのお酒「東光」をお飲みになり楽しんだとのことです。

 

 

ラベルの上には横倒し厳禁 ガス抜きの為、王冠に切れ目があります。と記されていました。

酒が生きている証拠ですね。

 

 

そして、墨華誌433号の「嗚呼!旭水先生を」ー亡き宮本旭水先生を悼むⅣーに旭水先生とご家族の写真が掲載されていました。

そして、平成10年の元旦のテーブルには「東光」がおいてありました。

 

 

 

ご丁寧に同日に、鈴木邦水先生よりお手紙をいただきました。

このお手紙から、お父様(旭水先生)を偲ばれている様子が伝わります。

きっと、お父さん子で人一倍可愛がられていたのでしょうね。

こころ温まるお手紙をいただき、感謝申し上げます。

本来なら墨友会メンバーといただくところですが、年内にお会いする機会が少ないことから、私は代表して愛飲させていただきます。

その結果は後日、皆様に報告いたします。

 

(萬 鶴)


むさしの墨友会書展 開催御礼

2014-11-10 | 書道

平成26年11月7日(金)~9日(日)の3日間、「第三回 むさしの墨友会書展」を開催したところ、ご多忙の中、大勢の先生方・ご友人・ご家族等にお越しいただきまして、心より感謝申し上げます。

今回もみなさま方のご支援とご声援の元に成功裏に開催することができました。

ありがとうございます。

 

 

また、お祝いの品々を頂戴いたしました。

まことにありがとうございます。

なお、同封しておりますシオリにつきましては、安藤鶴城さんの関係する福祉施設で作成されたものです。

こころのこもった作品(シオリ)かと思いますので、ご査収いただければ幸いに存じます。

 

 

多くの先生方・知人・ご友人・ご家族の方にお出でいただきましたが、何分にも不慣れですので失礼の数々があろかと思いますがお許し願いたいと存じます。

 

 

今回も「奈良誰々展」の会員出品コーナーを設けました。

この企画に対し、みなさまより高いご評価をいただいております。

来年の3月には、奈良誰々展に出向く計画も持ち上がっております。

 

 

会場はこんな雰囲気で、こじんまりとしておりますがアットホームな、そして笑いの絶えない展示場になりました。

 

 

著名な先生方にご記帳いただきました。

何故か、会員である藤井岑鶴さんの記帳も立派に見えるのが不思議です。

この日は午後4時までの開演で、1時間で撤収することになっています。

*萬鶴は他の用事(ダンスの試合)が入っており、時間までに戻れませんでした。

結果はファイナル決勝まで進みトロフィーをいただいてきました。

したがって、打ち上げからの参加です。

(個人的な内容ですみません)

 

いよいよ、山崎鶴嶺さんの経営する「吉祥寺 広東料理の翠蘭」で打ち上げが始まりました。

 

 

少し早めに到着した中野豪鶴さんは、乾杯の練習中でした。

生ビール風呂に浸かっているように思えます。

 

 

ご来場いただいたみなさま方から頂戴した品々です。

 

 

代表である会田東鶴さんの発声で打ち上げが始まりました。

そして、山崎鶴嶺さんのご指示?による特別料理が出されました。

以下、出されたお料理をご紹介いたします。

 

 

美味しそうでしょ!

とても、美味しいんです!

一品ずつの説明はできません。

鶴嶺さん、加筆していただければ幸いなんですけど・・・。

 

 

毎回、岸田瑞鶴さんのご友人が果物を頂戴しております。

みなさんでいただきました!

 

 

利き酒(紹興酒)?

温かいもの・常温のもの・上の部分・濃い底の部分の確かめている方がいます。

もちろん、中野豪鶴さんです。

 

そして、恒例の子ブタ獲得ジャンケン大会が始まりました。

 

 

最初はグー。

AKBより盛上っているかと思います。

 

 

いよいよ決勝戦です。

東鶴・宗鶴・萬鶴の戦いです。

何故か、あいこが多かったのですが、最終的にはこの方が・・・。

 

 

大久保宗鶴さんが優勝者です。

東鶴さんの残念そうな姿が、すべてをもの語っています。

おかげさまで、第三回むさしの墨友会書展も無事終えることができました。

会員とそれをご支援していただいた、みなさまに感謝申し上げます。

 

(萬 鶴)


むさしの墨友会書展 開催中

2014-11-08 | 書道

昨日の11月7日より9日までの3日間、三鷹駅北口から徒歩3分の「かたらいの道 市民広場」で書展を開催しております。

 

 

今回も奈良誰々展のコーナーを設置し、今年度の作品を展示しております。

オープン前時間よりご来場いただきました。

鈴木邦水先生をはじめ多くの先生方もご来場いただき感謝申し上げます。

 

 

作品のご紹介と安藤鶴城さんの関係する福祉施設で作られた押し花のしおりをお配りさせていただいております。

こうして、福祉施設へのご援助や地域の高齢者施設への書の展示なども行っています。

いわゆる、地域密着型(社会貢献)をも活動の柱にしております。

 

 

素人集団ですので、すべて手分けしての作業です。

それぞれの役割?得意部分を生かし黙々と動き回っています。

 

 

軸装の位置や色なども考えながら、そして名札の張り付けなども確認しています。

 

 

3回目になりますと、手際も良くなってきますね。

10名のメンバーが書展の開催を楽しんでいます。

 

 

そう、手前の木鉢も会場の雰囲気に合わせて作りました。

こうやって、準備段階をご紹介するのも「むさしの墨友会」のブログです。

多くの方々のご来場をお待ちしております。

 

(萬 鶴)


第三回 むさしの墨友会書展開催

2014-11-06 | 書道

 

第3回 むさしの墨友会書展を開催いたします。

日時は下記のとおりです。

平成26年11月7日(金) 午後3時~7時まで。

8日(土) 午前10時~午後7時まで

9日(日) 午前10時~午後5時までとなっております。

会場はJR三鷹駅北口徒歩3分「かたらいの道 市民スペース1階」です。

お誘いの上、ご高覧いただければ幸いに存じます。

 

 

私どもむさしの墨友会書展では、会員の臨書や書はもちろんのこと、奈良誰々展の作品コーナーも開設しております。

以下、昨年(第2回 書展)の模様ですが、多くの先生方にもご来場いただき心より感謝しております。

 

 

今回も昨年同様の趣旨と雰囲気で開催いたします。

 


先生方の暖簾が掲げられている店(魚吟)

2014-11-03 | 書道

平日だったでしょうか、用事があって昼近くにお教室に伺いました。

お教室では、今井美樹さんのCD曲が流れています。

私も好きな方です。先生と今井美樹?

すると先生は“萬鶴さんちょっと食事にでも行きますか”と、声をかけてくださいました。

 

 

教室から歩いて5分ほどのところです。

 

 

 

カツオ丼定食にしました。

美味しそうでしょ!

美味しかったですよ。

先生は何やら店主に渡されていたものがあります。

ジャズのCDを15枚くらいだったかな?

店主はトランペットと吹いているとか・・・。

私は最近ホラも吹くことができなくなりました。(笑)

 

さて、店のあちこちに暖簾がかかっています。

 

 

比田井天来先生の書(暖簾)でしょうか?

間違っていたらスミマセン。

 

 

これは浅沼一道先生の書(暖簾)ですね。

 

これも浅沼一道先生の書(暖簾)のようです。

 

 

もちろん、吉野大巨先生の団扇も飾ってありました。

酒も明鏡止水があれば良いのですが、お店には置いていなかったようです。

先生方の暖簾がかけてあるお店を紹介いたしました。

 

(萬 鶴)


桑原翆邦先生作品 常設展示室開設 (佐久市茂田井)

2014-10-31 | 書道

長野県佐久市茂田井の大澤酒造 「明鏡止水 名主の館書道館」に桑原翆邦先生作品常設展示室が開設されました。

桑原翆邦先生がご逝去されたのが、平成7年でそれから20年が経ちました。

桑原翆邦先生の作品の常設展示室を、大澤酒造さんのご好意で開設しております。

今後も仲間の協力を得て、展示掛替えで充実させたいと存じます。

吉野大巨

 

 

刈り入れも終えた佐久平です。

(田中廣悦さんが撮られた写真です)

 

書道館の一室を“桑原翆邦先生作品常設展示室”としてリニューアルする為のニ十点余が飾られています。

 

 

常設展示室はご覧のとおりで、中央には酒樽の上部を利用した大きな円形テーブルがあります。

語らいながら、自由に先生の作品を鑑賞していただいたいとの工夫です。

落ち着いた趣のある展示室になっています。

 

 

 

このような場所で書との出会い、人との出会いができればと幸いと思います。

この展示場は平成26年10月26日から年中無休で開設しております。

是非、お足をお運びいただければと思います。

きっと、思い出に残る場所になることでしょう。

 

 

今回展示されている作品です。(パンフレットより)

 

 

ここにも出会いがありました。

比田井天来先生の家を守られている方です。

久しぶりにお会いし、ご一緒に写真を撮らさせていただきました。

 

写真は全て田中廣悦さんのご提供です。

 

(萬鶴代筆しました)