酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

どうぞよいお年を

2010-12-31 22:22:00 | Weblog
            

             大晦日 朝6時30分ごろ ウォーキング時の光景 


起きた時には店の前や周辺が真っ白だったが、でもママさんダンプを使うほどではなく、竹ぼうきで掃く程度で、夫が簡単にやっていた。

鳥取の大山スキー場では雪崩が発生するなど、全国で大雪の被害が出ている。
静かな新年を迎えたいものだが、明日はどんな朝になるのだろうか?


今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。




親子3人で挑戦していた福島県交通安全協会主催の
2010セーフティチャレンジ
本日無事に無事故無違反を達成した。






年末年始大売り出し

2010-12-30 16:02:28 | お知らせ


掲載が遅れましたが、「こおりやま全市元気応援大売り出し」に引き続き、
只今、田村町シール店会の「年末年始大売り出し」を展開中です。

10日の女性部の忘年会の後、
27日の地区別抽選会のため町の商工会館まで出かけただけで、あとは一歩も外出しないで頑張ってます。(早朝のウォーキングは別ですけど~)

元旦には実家で恒例の新年会。それまでもう少しの辛抱です。


「田村生生原酒」720ミリリットル (1,890円)発売中

自然酒の生しぼり」「自然酒の酒粕」(仁井田本家) 発売中!!

    *美浜さんのブログ「酒粕健康パワー」


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冬至カボチャ

2010-12-23 20:53:33 | お料理


もうお料理の記事は絶対書かない!
と決意したのは、いつのことだったろう?
それなのに、「がんもどき」に続き「冬至カボチャ」の掲載である。キャハッ!

e子さんからもらったカボチャ(雪化粧)の半分と、k子ちゃんからもらった小豆を使用。
小豆は3日くらい前からストーブの上でことこと・・・・・前日にはもう甘~いつぶし餡が完成。

冬至カボチャを作るにあたり、
野菜ソムリエ 立原瑞穂さんの「かぼちゃのいとこ煮」を参考にした。(今までのは自己流だったので)

盛り付けた写真が、少し似ているような気がしたけど、どうかな~?
娘に聞いたら、「あっちの方がきれいに撮れてるね~」だって。
何言ってるの、こっちは自家製あんこの量で勝負だよ!


夕食は娘が担当。
仙台のSさんが贈ってくれた「松島牡蠣」と実家のブロッコリーで、こんなのを作ってくれた。
それから、須賀川の“はたけんぼ”で買ったナズナのおよごしともう一品は何だったかな?

                

冬季限定 自然酒の生しぼりが美味しかった

画像の右側がみんなぼやけている。なんでかな~と思ってレンズを見ると、何かの拍子に触ったらしく、レンズが汚れていた。次回からはもう少しマシな写真が撮れるはずです。


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手作りがんもどき

2010-12-18 21:49:17 | お料理
                
                玄関脇の楓のつぼみ 早く咲かないかな~ 


まみるさんとこで見た“がんもどき”がとっても美味しそうだったので、
材料もほとんど揃っていることだし、私も作ってみようかなと。
そんなことを書きこんだら、まみるさんが早速作り方を教えてくれた。

*まみるさんのブログ「もっとん家の食卓」


今日(17日)は比較的暇だったので、いつもより一時間くらい早めに取り掛かる。
お豆腐の水切りに思ったより時間がかかったので、早めに取り掛かって正解だった。
                

今が旬の「田村の生生原酒」にぴったりのおかず、一品出来上がり!

まみるさんのと比べると黒っぽい。ニンジンが少ないのか、ひじきが多いのか?
初めお豆腐2丁を使おうかと思ったけれど、先ずは試しにということで豆腐一丁と鶏卵1ヶ、野菜なども刻んだ分の半分だけ使用。試食したら、ごぼうが固いので二度揚げにした。
東京の義妹から贈られてきた魚久の京粕漬けを焼いているうちに少し冷たくなったので、二度揚げも正解。

市販のがんもどきより柔らかくてふわっとしてとっても美味。
温かいうちにふうふう言いながら食べるのが良いようだ。
食べ物に口うるさい娘も大絶賛の「手作りがんもどき」万歳!!


            残りの半分は、鶏卵2個にして、今日(18日)のお昼に揚げた。
                

            よりふんわりと滑らかにできたように思う。


自然酒の古里「田村」が熟成されてますます美味しくなってます。(残りわずかになりました。)

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松明あかしの街で

2010-12-12 22:19:49 | 商工会関係
一昨日(10日)の夜は、松明あかしの街で、今年初めての(そして多分最後の)忘年会だった。

   *昨年の「女性部の忘年会」はこちら

因みに、我が夫は連日のようにいそいそと出かけている。


会場に着いて何分も経たないうちにビールで乾杯!
家族の分の夕御飯の準備はしたが、お酒を美味しく飲みたいが為につまみ食いはぐっと我慢していたので、グラス一杯のビールが空きっ腹に沁みわたった。
もうすでにほろ酔い加減である。
なので、以下の写真は期待できない。(と、言い訳をしておこう)

先ずは、旬の前菜盛り合わせ



旬のお刺身盛り合わせ   ビール2杯目



白鱸(スズキ)のカツレツ



若鶏のネギ塩焼き   この辺りからスーパーニッカのオンザロックを戴きながら・・・




鮟鱇(アンコウ)の唐揚げ  アンコウは鍋と決まっていると思っていたが、唐揚げもなかなかイケル。



サーモンのカルパッチョ   オンザロック2杯目?



デザートとフルーツ   選り好みせず何でも食べられる幸せをかみしめて


  *ホテルサンルート須賀川 和食ダイニング「和可松」にて、2時間飲み放題5,000円コース

               

私小説を書けるほどの豊富な人生経験を積み重ねてきた熟女たち。
今は笑って話せるけれど・・・。

そうこうしているうちに、本日の2時間ドラマはあっという間に終了。
明日への活力を満タンにして、送迎バスに揺られながら帰途へ着く。

目抜き通りの松明をイメージした街路灯とイルミネーション。あはっ、何もかも揺れている~。
                    


自然酒の古里「田村」が熟成されてますます美味しくなってます。(残りわずかになりました。)

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帰り道 電車の中で(*´∇`*)

2010-12-08 20:36:37 | Weblog
出かける時はほとんど自家用車なので、地元駅のある水郡線を利用することはめったにないのだが、それでも年に2,3回利用している。

乗っているのは、たったの15分。
例えば帰り道なら、余韻に浸りながらの大切な時間である。
が、
毎回腹立たしい光景を目にし、イライライライラすることが多い。

7月の開成山球場でのプロ野球観戦の帰りもそうだった。
中高年の人たちがつり革に掴まって立っている傍で、一人で2人分の座席を使い、悠々としている高校生が目立っていた。
大きなバッグが足元に置いてあるので、運動部に所属していることがすぐ分かった。
親の立場なら、「うちの息子、朝早くから練習していて疲れているの」と言いたくなるのかもしれないが、大人だって朝早くから出勤して世の中の厳しさと闘っているのだ。
余程その高校に電話しようかと思ったのだが、翌日になると
「しょうがないな~」ということになり、ついつい・・・。

そして、この間の帰り道。
新幹線到着から水郡線水戸行きが出発するまで15分。
12番ホームの売店で駅弁4個を買い、急いで13番線の水郡線に乗り込む。

見ると、4人掛けのボックスにひと組のカップルが楽しそうにおしゃべりしている。
今までの私なら、見て見ぬふりをしていたが、その時は少し違っていた。

真っ直ぐにそこへ向かうと、長い脚(?)をけだるそうに隣の席まで伸ばしている男子生徒に向かい、
「ここ誰か来るの? 座っていい?」と。
すると、
「はい、どうぞ」と言ってもらえた。隣の女生徒も笑顔を見せている。
「ごめんね、疲れてるもんだから」と言いながら腰を下ろした。
そして、膝の上でバッグと駅弁の袋をガサガサしていると、
その男子生徒、見るに見かねたのか、女子生徒のとなりの席の鞄を彼女の方へ寄せて、
「ここへどうぞ」と。
(あら~、申し訳ないな~。誰か座りたい人がいるんじゃないかな~)と思いつつも、
「あら、いいの? どうもね~♪」と言いながら駅弁の袋をそこへ・・・。

その後、私への遠慮からか、数分間カップルのおしゃべりは途絶えたのだが、
彼女の方から「どうして黙っているの?」と話しかけ、今時の高校生のたわいない会話が再開した。

高校生に対する先入観から近寄りにくい面があるのだが、こちらから普通に話しかけて行けば気持ちが通じることが分かり、心がす~っとした。

満員の定期バスに乗って通学していた40数年前、
たった一言「降ります」と言えなくて、とうとう次の停留所まで乗り過ごした女子高生は、もうすっかりオバサンになっていた


<おまけ>              
                          義母と翁最中




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    *美浜さんのブログ「酒粕健康パワー」


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チョウゲンボウのご縁

2010-12-02 22:35:23 | 

     チョウゲンボウ(猛禽類)のキョロ姉さん


◆ブログ友のwakasamaさんから呼びかけがあったのは、確か5月末か6月初めのことだった。
そのずっとずっと前に、誰からともなく「みんなでチョウゲンボウのキョロ姉さんに会いに行こう!」という案が持ち上がり、鳥類大好きな我が家の夫も「俺も行きたい」なんて言っていたのだけれど、そう容易く実現するはずもなく、いつかいつかと先延ばしになっていて、ところがこの度ようやくその念願が叶ったのだ。
とは言っても、諸般の事情により、初めのキョロ姉さんに会いに行こう…という案は取りやめ、オヤジな私様のご案内で下町散策がメインとなった。

◆北から南から・・・
 九州のba-baさん、雪国のルレクチェさん、地元のjakuson59さんとwakasamaさん、オヤジな私様に福島から私いっこんまと翌日には関東圏のmさんも加わり、中高年小集団の出来上がり。(あ、未だ未だお若いルレクチェさんは例外なり)

◆京成本線葛飾柴又駅へ・・・
 寅さんの銅像の前には、寅さんとのツーショットを狙う観光客で一杯。
写真は諦めて先ずは帝釈天へと足を進める。
帝釈天の庭で集合写真撮影、その後、山本亭から寅さん記念館へ。

 

久しぶりに口にした鰻は美味しい!
みんなで食べればさらに美味しい!
一粒残さずきれいさっぱりと・・・。

◆wakasamaさんのブログ「葛飾柴又帝釈天」をどうぞ~。


◆押上へ・・・
 業平橋からの東京スカイツリー 
この橋の上でスカイツリーの足元からてっぺんまでを写すのは非常に難しい。
路上に寝そべるような格好で、地面にカメラをつけるようにして写していたカメラマンもいた。それもそのはず、塔体の高さが500メートルを超えたそうだ。2010.11.30現在


◆浅草へ・・・
「電気ブラン」で有名な神谷バーはお昼から超満員なので、別なお店を探すべく浅草界隈をぶらぶらと・・・。

ようやく見つけた小さな店の路上のテーブルを囲み「電気ブラン」なるものを初体験。
「電気ブラン」と「ウーロン茶」を代わる代わる飲むと・・・う~~ん、正に聞きしに勝るの美味しい飲み物。これはいける!! 山かけもつくねも枝豆も超美味しかった~。

        
        


◆上野でお別れ・・・
お友達と別な場所で落ち合うことになっているルレクチェさんを上野駅でお見送り。
これにはちょっと参った。雑踏の中に娘を手放すような思いとでも言おうか・・・。
また、都心部へ帰るjakuson59さんとも再会を約束してのお別れとなった。

◆町屋へ・・・
ba-baさんと二人で予約していた駅からそう遠くないビジネスホテルへ。
のつもりだったが、オヤジな私様と3人で小さなもんじゃ屋さんの暖簾をくぐり、本場のもんじゃ焼きと日本酒をちょびっと戴く。
今宵はもんじゃ初体験となった。

◆トラブル・・・
ホテルで「竜馬伝最終回」を観るために7時半にはチェックイン。
ところが、午前中に配達されているはずのトランクが届いてない
取り敢えず部屋に入り、自宅に連絡。

ba-baさんとおしゃべりしたり、お風呂に入ったりしてゆっくりしていると、午後10時半ごろに自宅から電話あり。
ドライバーさんがお出でになって・・・イロイロ・イロイロ・・・明日の朝出発までには届くだろうということになり、ようやく一件落着。

着替えの下着類、ドライヤー、お化粧品等々がないと、明日はふくら雀改め「着たきりすずめ」となるところだった。良かった~~。


◆谷中へ・・・
ここからは、mさんオヤジな私様のブログへご案内します。


◆楽しい時間は、経つのが早い。あっという間の2日間だった。とりわけ2日目、昼食が済むと、もうひとつの心が帰りの準備をしている。
本当はもっとゆっくりしていたいと思っているのに・・・。
  ここでもっとのんびりとしていたかった。


◆富士山

皆さんとお別れして新幹線に乗り込む。
ふと窓の外へ目をやると、富士山が優しく見送ってくれてるかのようだった。

             
   
埼玉県戸田市近辺から見えた富士山(東北新幹線・上野発16:26やまびこ213号より)


◆感謝
皆さん、ありがとうございました。またお会いしましょう!
今回参加されなかった皆様にもいつか何処かでお会いしたいですね。


◆追記 2010.12.4
<おまけの写真>







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