酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

もったいない市の益金を明るい町づくり協議会へ

2011-11-24 20:09:33 | 商工会関係

晩秋の風物詩 e子さんちの隠居前の干し柿 (撮影:2011.11.22)

毎年「きれいだなぁ~」と思いながら眺めているe子さんの干し柿、
今年やっと撮影に成功!
が、夜が明けきらない早朝ウォーキングの時なので、写りがイマイチだ。


先般の「もったいない市」の収益金(の一部)を
「明るい町づくり推進協議会」へ寄贈することになり、
本日、明るい町づくりの会長さんと、商工会会長、
女性部から3名が町の公民会へ集合し、その寄贈式(というのかな?)が行われた。

地元の新聞社(2社)の記者も取材に来てくれたので、その様子は近々掲載されることとなる。
どうかあまり目立たない小さな写真でありますように…

*新聞に載った写真をスキャンしてここに追記の予定

<追記> 2011.11.28付 福島民友新聞の記事を追加掲載

大きさにご不満の方は、どうぞクリックしてくださいませ。やや大きくなります。



今年もIさんから  (撮影:2011/11/21)

山形のIさんからフルーツの詰め合わせ(ラフランスと樹上で脱渋した庄内柿)が届いた。
残念ながらリンゴは不作だったとのこと。
「皆さん元気を出しましょう。山形のくだものは安全安心です」のお便りが嬉しい。
Iさん、いつもありがとう!! 栗原健太選手の残留、ホッとしました。



12日の午前4時半ごろ、子猫の「ぎゃあああああああああ…」という声で飛び起きた。
何か異常があったに違いない。
パジャマのまま寝ぼけ眼でサンダルをつっかけ、外へ飛び出した。
13日に突然起きた膝の痛みは、きっとその事が原因だとおもう。

夫の予定がびっしりで、私も歯科医院通いや3B体操などいろいろあったために、
お医者さんに行く時間が取れず、ずっと我慢していたのだが、
昨日の午後、夫がある人の祝賀会のために出かけた直後、
椅子から立ちあがったその瞬間、ん?! その後の一歩がどうしても踏み出せない。

幸い昨日今日と娘が休みだったので、台所や身の回りの世話等やってもらえたし、
義母も「こうしてはいられない」と思ったのか、急にシャキッとなって
介護者と被介護者が一瞬にして逆転してしまった。



整形外科へ着いて、駐車場から玄関へ向かってよちよち歩きをしていると、
看護師さんが車いすを持って迎えに来てくれた。

レントゲン検査の結果、
「骨はきれいです。異常ありません。何らかの原因で炎症し、水が溜まったために痛むのでしょう」ということで、
炎症を抑える薬と湿布薬をもらえた。

その帰り道、近くの美術館(CCGA)の入り口の紅葉を見て帰ることにした。
  
  
ここは、紅葉狩りの穴場と言っても過言ではないかも。

しかし、今年の紅葉は素晴らしい。
我が家の窓から見える紅葉でさえ、30年間住んで今までで一番美しく見えるのだから。

<おまけ> 最近の子猫たち
 



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3B体操 気分はレディー・ガガ(*´∇`*)

2011-11-20 22:06:34 | がんばっぺ福島!!

県議選投票日の今日、
第23回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)があった。

横浜国際女子マラソンの選手たちが、山下公園辺りを走っている頃、
南相馬市や楢葉町、浪江町など被災地を含む49チームが、
福島の復興を願いつつ、熱いレース展開を繰り広げた。

いわき市では4区に「山の神」柏原選手を起用して総合優勝。
昨年1位の郡山は、トップと4分29秒差で2位に終わった。

町の部では三春町が、村の部では泉崎村が1位になった。

ふくしま駅伝2011 最終成績


さて、去る16日(水)、三穂田ふれあいセンターにおいて、
郡山地区商工会女性部のリフレッシュ3B体操が行われ、
市内12商工会から約40名が集い、私もIさんKさんと共に参加した。

昨年のリフレッシュ3B体操

3B体操とは
ボール、ベル、ベルターの用具を運動の助けとして使用しながら、
全ての動きに合わせて集団で楽しく行う健康体操(3B体操HPより)


先ずレディーガガに合わせてウォーミングアップ、
次にカラに合わせてボール運動を、
氷川キヨシの『ずんどこぶし』に合わせてベルターの運動を。

イントロの間、お腹とお尻に力を入れて、胸を張ってピンと立つ。
これでもう気分はレディー・ガガだ。
右足と左足を間違えようが、ワンステップ遅れようがそんなの関係ない。

約一時間半足らずではあったが、終始楽しく動き回ることが出来た。


その後、「なりた温泉」に移動しての懇親会。

復興を願ってコンロには一斉に火が付けられた。と言うのは冗談で…


ご馳走を前に話が弾む。


コップの中身、ビールではありませんので…
がんばろう、日本! がんばろう、福島!





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あれから8ヶ月・・・

2011-11-14 20:07:48 | がんばっぺ福島!!

あれから8ヶ月が経ち、
4月10日に投票されるはずだった福島県議選がようやく去る10日に告示され、
只今選挙戦真っ只中だ。


第17回県議選がきょう告示される。新たな区割りとなる19選挙区のうち、14選挙区で実戦に入る見込みだ。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で延期を余儀なくされていた。投票日は20日。再生を目指す本県にとって、県民の意思を示す機会となる。従来にも増して重要な選挙といえる。候補者がどんな政見を持ち、活動をしてきたのか-。しっかり見極め、1票を投じたい。
 本県は地震と津波の被害に加えて、原発事故の影響が重くのしかかる。収束の見通しは立たず、放射性物質の除染は進まない。むしろ、農林水産業を中心に被害は拡散している。人口流出も依然続く。
 会津や県南・県中地方は今夏、豪雨や水害に見舞われた。ともすれば震災の被害に目が奪われがちだが、傷痕は深く、いまだ癒えていない。
 復興復旧に向けた施策が相次いで打ち出され、多額の予算が配分される。ただ、政府の動きは遅れ気味で、実情を無視した内容や一方的な指示・基準も目立つ。同時に県当局に対しても、対応の歯がゆさや市町村への方針に疑問を感じる場面がある。
 候補者はまず、県土再生への道筋や地域の振興策、将来像を示すべきだ。もちろん地域によって、取り組みや優先順位は異なる。住民の代表である県議は課題や要望を受け止め、県の政策立案に反映させる責務を持つ。行政執行や予算配分に目を光らせ、知恵を出す役割も担う。
 一方で「頼りたい時に県議の姿が見えない。一体何をしているのか…」との声も聞こえてくる。議員の存在や活動に「疑問符」が突き付けられているともいえないか。
 震災と事故で選挙そのものが「異例ずくめ」を強いられる。避難区域を中心に県民多数が全国各地に分散している。連絡先を把握できない有権者も残る。候補者に接する機会も限られる。投票率が心配だ。前回県議選は56・99%と過去最低を記録した。政治不信が低下に拍車を掛けないよう願う。
 県内の各選管委は、期日前投票や不在者投票を呼び掛けているが、慣れない事態に混乱も生じているという。有権者の権利を保障する努力をぎりぎりまで続けてほしい。
 県議選に合わせて大熊、浪江両町長選と相馬市など8市町村議選が行われ、20日に投開票を迎える。不満や悩みを政治や行政にぶつけられない被災者ほど、手助けを最も必要としている。棄権からは何も生まれない。一票一票の積み重ねが本県を変え、再生につながる。(鈴木 久)


福島民報新聞 2011.11.10付け 「あぶくま抄」より 
 


毎度毎度引用ばかりでは申し訳ないのでついでに…

我が家の夫の顔写真、昨日の朝刊の郡山版(福島民報・福島民友新聞)に載ってた。
各種功労者知事表彰だって。
そのうち、夫のは、自然保護功労ということらしい。

1988(昭和63)年以来、県自然保護指導員として、
宇津峰山自然環境の保全活動、美化清掃を行うなど自然保護推進に寄与。
 
(福島民友新聞より)

本人は昨日から秋田の方へ行って留守していた。

これは夫一人の力ではなく、
地域の人たちの絶大な協力や温かい支えがあってこその受賞と思うのだが、
新聞を見たよと言う人達からお祝いの電話をいただいたり、
選挙事務所やガソリンスタンド、ホームセンターなど、
行く先々で「おめでとう!」と言われたり、そうそう店のお客さまからも温かいお言葉を。
昨日今日と嬉し恥ずかし、穴があったら…の心境であった。

皆さんありがとうございます!
帰宅後に漏らさずお伝えします。



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アラジンのオーバーホール

2011-11-06 20:59:49 | がんばっぺ福島!!

朝もや?  (撮影:2011.11.5)

5日(土)の朝は、もやがかかっていて、だんだんといい天気になるしるし。
義母と「お祭り(3日)が済んだらお医者さんへ行こう」と約束していた。

2週間分のお薬をもらい、インフルエンザの予防接種もしなければならない。
時間があれば、アラジンストーブのオーバーホールをお願いしていた店へも行きたい。

N医院へ行くと、待合室は満席に近い状態だった。
ただ待っているのはもったいないので、その間にアラジンを受け取りに行くことにした。

予想通り日中は小春日和となり、片道30分ほどのドライブは爽快である。
常に家の中にいる義母には、
こうして違った景色を眺めるのもいい気分転換になるであろう。

後部座席から「柿がいっぱいなってる」だとか「田圃はもう終わったんだわ」とか
義母のひとり言と感嘆の声がひっきりなしに聞こえてきて、
時々意味不明の言葉も発したりしているのだが、
一つ一つ答えたり問い詰めたりしていると事故を起こしかねないので要注意!

*小春日和
晩秋から初冬にかけての春のような穏やかな好天のこと。
中学か高校の時に覚えた言葉が、記憶の彼方に…



49号線から幹線へ入ってすぐ、五百淵公園西側のN燃料機器店へ着くと、
アラジンがすっかりきれいになっていて、ふと見ると手書きのメモが添えられていた。

そこへ、店主らしきオジサンが出て来て、
「実際に火をつけて説明した方がいいね」と言いながら
取り扱い方について懇切丁寧に説明してくれた。
「取り扱いさえ間違えなければ何十年も持ちますよ」と。
そして、最後に、
「アラジンは春風のような温かさですね」と。

思わず「は~~、表現がうまいですね~」と褒めて、支払いを済ませると丁寧にお礼を述べ、
事務員らしい若い女性にも笑顔で会釈して外へ出た。

今年はもう一台買い替えようと思っていた矢先の親切な対応に、
買うならやっぱりアラジンがいいなと思った。
商売上のプラスαとか付加価値とかはこういうことなんだな~とつくづく…

今年の冬もアラジンブルーフレームで温かく過ごせそうだ



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