酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

いろいろ・・・ =*^-^*=♪

2009-05-24 22:08:00 | Weblog

日差しがとってもいい日にYさんのお宅を訪ねると、
駐車場の側にワンちゃんがいて・・・
いつかCezanneさんのブログ「僕の菜園日誌」でこんな光景を見たような気がする。
あれはにゃん子ちゃんだったけど・・・で、ついパチリと。
吠えるでもなく置物のような穏やかな顔で迎えてくれた。  


夫の入院以降、仕入れは私の担当になり、時々二つの卸売市場に出向いている。 
ここは、市の中央卸売市場の近くのカルチャーパークだ。
平日の午前は、入場者もなく閑散としている。


実家へ向かう途中のいつもの見慣れた風景。
はるか向こう(ビッグアイの右手)にかすかに見えるのが、智恵子さんの安達太良山。


こちらは、家に帰る途中に写した霊峰宇津峰山(うつみねさん)。


JAの窓口で待っている間に目に入ったもの。
「それうそかも?」
振り込む前に、先ずは疑ってみましょう!


こちらはいい話で、カートリッジリサイクルについて。
今まで知らずにもったいないことをしていたけれど、
これからは、必ずここ(郵便局)へ届けることにしよう。



毎日の早朝ウォーキング中、Hさん宅の前で見つけた珍しい藤の花。
先日、「あんな話こんな話」のpochikoさんのブログにも掲載されてた。


義母の畑に咲いてたブルーベリーの花。
収穫が楽しみ~~。


その畑から望む霊峰宇津峰山。
ネギ坊主も可愛い~。


「みずの木」というお蕎麦屋さんの看板。
御縁とは不思議なもので、実はこの看板は娘の所属している
「蒼墨書道会」の会長さんによって書かれたもの。
その会長さんが、「みずの木」のKさんのご紹介で我が家へお酒を買いに来られた。
巡り巡っての御縁を大切にしたいと思う今日此の頃である。
そんなわけで、「みずの木」の宣伝を。
「我が家から車で5分程の眺めの良い所にある美味しいお蕎麦屋さんです。」



義母が大腸がんで入院したとき(平成8年)に
Sさんから頂いた「おかゆ」用の電気がま。
1カップの半分の米で夫のお粥が二食分炊ける。
時には義母と二人に食べさせることも。
この電気がま、大変重宝している。






 「今日もきらめいて」のまほさんの詩集『ありがとう』
出版されることになりました。
皆様にも是非読んでいただきたいと思い、ここにご紹介いたします。

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「元気!」の証し

2009-05-17 21:15:32 | 健康

     シャクナゲは夫の帰りを待っていてくれた


木々の緑に新鮮な感動を覚えるのも
草刈り機の爆音が軽やかに聞こえるのも


     環境を守る会のチュウリップ・・・ずっと前に撮影したもの


刈ったばかりの青草踏んだら、懐かしい匂いがして、
小鳥のさえずりが心地よく聞こえるのも


     このツツジは昨年より花の数が多い


庭の花々がいつもの年より目に鮮やかに写るのも




道端のマーガレットに「今年も逞しく育ってるね」と声をかけれるのも
おぼろ月を見上げてちょっぴりロマンチックになるのも
それもこれもみんなみんな
今こうして元気でいることの証し!


  

ご心配おかけしております。
お陰様で、夫は15日の午後無事に退院しました。
通常の生活に戻るにはまだまだ時間がかかりそうですが、
食事療法など工夫しながら、回復・復帰をゆっくりと待ちたいと思います。

4月21日の入院の頃、丁度この病棟には看護専門学校の4人の学生さんが配属され、
夫の側でいろいろ話を聞いたりお世話してくれたのはOさんでした。


     あれれ? いい写真だったんだけど、縮小したら変になってるぅ~(夫が)



そのOさん、退院後の注意点など「専用ファイル」として分かりやすくまとめてくれました。
丁寧な文字できちんと書かれています。

そして、最後のページには
『退院後も続く食事管理は、大変なことも多くあると思いますが、
自分のペースで行ってください。
○○さんは頑張り屋な方なので、頑張りすぎないで下さい。
頑張りすぎたな~と思ったら、たまには息抜きしながら行ってくださいね。
退院してからも、優しくて笑顔の似合う○○さんでいて下さい。
ありがとうございました。」と。

さらに私にまで、
お買い物の際の参考になるようにと『食品表』を作ってくれました。
「消化吸収の良い食品」と「控え目に摂取したい食品」のカードが、
お財布の大きさに合わせ、一目で分かるようになっています。

Oさんありがとう!!(ウルウル~~)
いつまでも大事に大事に持ち歩きたいと思います。
いつかまたどこかで会うことがあるかもしれませんね。
その時にはきっと素敵な看護師さんになっていることでしょう。

 この病院のHPを開くと「お見舞いメール」のサービスがあり、
届いたメールをプリントアウトして病室まで届けてくれるのです。
ブログ友「前を見て」のスーさんから戴いて知ったことです。
時代に合わせた粋な計らいですね。
お見舞いと激励の2通のメールを手に、夫は驚いたり喜んだり…私にも嬉しそうに見せてくれました。


 「今日もきらめいて」のまほさんの詩集『ありがとう』
出版されることになりました。
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強運な夫、無事生還す。

2009-05-07 22:05:44 | 健康

          撮影:2009.5.6


いきなり変なタイトルになってしまったが、
久しぶりに夫関連ネタ。☆*~゜⌒('-'*)⌒゜~*☆ウフフ♪ 




丁度3年前の2006年5月7日にろっ骨骨折で入院した夫、
あの日、運が悪ければ(打ち所が悪ければ)今の夫はいなかったかもしれない。


2006年5月から伸ばし始めた髭(akisaienさんに名付けてもらった信長髭)


そして、今回は特に自覚症状があったわけではなく、
4月10日の胃カメラ検査で癌がが見つかり
本人は「3年前と同じ日に入院したい」なんて愚かなことを言っていたが、
21日に強制入院、諸々の検査ののち28日の手術を迎えたのである。


写真① 太田西ノ内病院にて検査中の夫

 病院でも趣味の新聞の切り抜きをしたいと鋏を持参した夫。
 「変なことをされたら困る」と考えた私が、小さな鋏と交換したら、
 切りずらいと言うので再び大きなはさみを届けると、
 「やっぱり使い慣れたのがいい」と喜んでピースのポーズを。
 *入院の日の朝、約3年間大事にしていた信長髭を剃り落とした。

写真② 大河ドラマ「天地人」に釘付けの夫

 すべての検査が終わった25日、主治医の説明を受けた。
 その後、「何か美味しいものでも食べてきたら?」と外泊許可が下りたので、
 そのまま帰宅。
 写真は、26日の夜、病室へ戻るなり大好きな「天地人」に見入る夫。

写真③ 手術日の28日は「臨時休業」

 義母に留守番を頼み、義弟、娘と共に夫の待つ病院へ。
 娘が作ったお弁当、デザート、飲み物なども準備万端。
 ん?? まるでピクニック気分??

 *17日に告知を受けてから約一週間、それまで旺盛だった私の食欲が、
  「3度の食事以外」受け付けなくなったが、
25日の主治医の説明でホッとしたのか再びパクパクパクと食べれるようにな った。

写真④ 手術室へ向かう夫(エレベーターの前)

 エレベーターを待つ間、点滴の薬に書いてある名前に目をやると・・・??
 女性の名前だった。
 看護師さんが、「モノは同じなんですけど・・・」と言いながらすぐに取り換え てくれた。 
 実際こんなこともあるのね~。
*「お母さん疲れた顔してるね」って言われたので、顔が見えないのをUPしよう。

写真⑤ 手術室へ向かう夫(エレベーターの中)

 エレベーターの中で、母娘がカメラを向けたら、二人の看護師さんがクスクスと。(見えるかな?)
 鼻から入れた管が痛々しい。 

写真⑥ 手術室へ入る直前の夫

 ここで「お父さんがんばって~」と見送る。
 1時半ごろに麻酔をかけられ、2時に手術が始まったらしい。

写真⑦ 意識朦朧としながらも痛みを訴える夫

 手術室へ入って約4時間後、ナースステーションの隣のHCUへ。
 背中、腹、腰が痛いと訴える。
 「私もね、2回も帝王切開したんだから・・・」そんな事を話し始めると、
 右手を振って「もう帰れ!」と。
 「追い返さないでよ!」と言いつつ、後ろ髪をひかれる思いでHCUを後にした。
 
写真⑧ 術後2日後の夫

 ようやく起き上がってひとりでおトイレへ行けるようになった。
 点滴用のスタンドは、ステッキ代わり?

写真⑨ 術後5日目の夫と私

この日から水が飲めるようになった。
 が、まだ何も食べれないので体重は減る一方か。
 片や、ワタクシといえば・・・あはは、御覧の通り。
 ま、二人でげっそりもしてらんないからね~。
 しかし、我が家の娘、いつもいい角度でとってくれるわ。

  注)夫の腰のあたりの“もたもた”は、ここからお腹に差し込んだ管が出ているためなのだ。
  短足なんだからちゃんと上げれば~って、思ったでしょ?
  うふふ、実は私もなのよ。

写真⑩ 術後7日目の夫

  点滴の管など全部外されて、晴れて自由な身に・・・
  幾分目が窪んだような・・・。
  少ししか食べれないんだからしょうがないか~。
8日には栄養士さんの栄養指導がある。
  しっかり勉強して美味しいものを食べさせなくっちゃ。


     
  

この度のことでは、皆様に多大なご心配をおかけしました。
お陰様で順調に回復し、もうすぐ退院の見通しがつきましたので
どうぞご安心ください。
お電話、メール、掲示板、ブロろ~ぐなどで温かく励まして下さった皆様に
心より感謝申し上げます。
今後は、食事療法に気をつけながら
徐々に体力(筋力)をつけ、なるべく早く仕事に復帰してもらいたいと願っております。


私たち夫婦は、毎年定期的な健診を受けており、
夫の病気が見つかったのもこの健診によるものです。
『早期発見早期治療』と言いますが、正に早期発見でした。

ここで、皆様にもぜひ定期的な健康診断を、
特に胃カメラの検査受けられますようお勧めしたいと思います。


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