酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

お知らせ

2010-11-28 05:27:22 | Weblog
        

ちょっとそこまで・・・。

これを使うのは2回目です。

今回から3割引き。とりあえず素直に喜んで・・・


コメント、メールのご返事など遅くなります。



「自然酒の生しぼり」「自然酒の酒粕」(仁井田本家)は12月2日から発売いたします。

樹上脱渋の柿など

2010-11-20 21:08:38 | 日記

     軒下のミニトマト・キャロルロゼ(撮影:2010.11.20)

今年5月19日に買い求めて鉢植えにしたミニトマト。
数こそ少ないけれど、小春日和のこの日、温かい日差しに真っ赤に映えていた。

11月も下旬となり、こちら↓はもう終わりかな?


同じくキャロルツリー(撮影:2010.11.20)




ビタミンCが不足気味の我が家に届いたフルーツの詰め合わせ。
柿(オオヒラタネ)とリンゴ(フジ)と洋ナシ(ラ・フランス)
送り主は、天童市のさくらんぼ農家のIさんである。

リンゴは少し早いかもしれないと言ってたけれど、凄く美味しかった。
歯が悪いため固いものが食べられない義母でも、このリンゴは食べられるそう。
歯触りやサクサク感が丁度良いのだろう。
(因みに、娘の会津土産・会津葵本店のふんわりとした葵餅が、柔らか過ぎて歯にくっついて食べられないのだという。)

オオヒラタネ柿は、本来渋柿なのだが、
9月頃に、枝になったままの状態で渋抜きをし、袋をかぶせる。
渋が抜けたら、袋を破いて大きく育てる。
高い枝になってる柿は、脚立に上って作業をしなければならない。大変な作業である。
そのような作業を経て、ゴマがびっしり入った固くて美味しい甘柿として出荷できるというわけだ。


[2008年11月17日の記事より「樹上脱渋」について抜粋]

柿を「樹上脱渋」という方法で渋味をぬいて「柿しぐれ」を作ります。
袋をかけるのは「大きい・無傷・形が良い」といったいわゆる「美人柿」に限ります。

夕日のようなだいだい色、光沢ある平べったい四角い実、果肉は堅めでゴマが入り、
種なしで食べやすく甘味もたっぷりです。ぜひこの機会にご賞味下さい!良く洗って皮のまま食べることができます。

「樹上脱渋」とは・・・まだ青い渋柿に固形アルコールを入れたポリ袋をかぶせ、
気化するアルコールで渋みを抜く方法のことです。通常の渋柿のように、収穫後の脱渋作業は行いません。我が家では9月28日に作業を行いました。(以上説明書より)


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女性部主張発表大会

2010-11-16 21:01:51 | 商工会関係
 先日Hさんから戴いた柚子(撮影:2010.11.12)


県中地区の女性部主張発表大会があった。
4つの町(村)の商工会から代表者が登壇。
「女性部活動と地域振興・まちづくりー町づくりは女性部の元気からー」というテーマで発表された三春町のOさんが最優秀賞に選ばれた。
Oさんには、大きなトロフィーが贈られ、また、来年5月に開催される県大会の出場権が与えられた。



5人の審査員の方々が別室で審査中、私たちは毎年楽しみにしている“お茶の時間”である。
地域産品振興交流会として、須賀川市長沼町の「いもようかん」と石川郡石川町の「母畑ダム」が一人一人に配られた。
部員が選りすぐったおススメの銘菓だけあって、とっても美味しかった~。


               


審査員の一人、福島民友新聞郡山総支社のWさん。
大学のゼミの後輩と知っていながら、今まで何度か見かけていても挨拶出来なかったけれど、今日初めてお話することが出来た。
名刺の裏に“○○ゼミ4期生”と書いて、「こういう者ですが・・・」と近づくと、すぐ「お~」と分かってもらえた。
また、他地区のOさんやYさんとも名刺の交換が出来、私としては珍しく嬉しい出来事なので記録しておかなければと思った。

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心機一転

2010-11-10 20:03:06 | 日記

     庭のニシキギの紅葉(撮影:2010:11:4)


今年の紅葉は、いつにも増して美しいような気がする。
我が家のニシキギでさえ、この美しさだから。



10月半ばから約一ヶ月の間に、3人もの大切な人との別れがあった。

今年の春からお世話していたAさん(仮名)が、10月12日に亡くなった。
この日の早朝、介護施設から連絡があった時から、民生委員のIさん、隣組班長のIさん、住職、葬儀屋さんと相談しながら葬儀の一切を執り行うことが出来た。
地区高齢社会長Sさんのご協力のお陰で、予想以上の参列者があった。
介護施設の職員・Kさんと、町の包括センター・Hさんには、3日間付きっきりで奥さんのお世話をしていただいた。

これからの課題(奥さんの今後のことなど)も残されてはいるのだが・・・



     最後のゴーヤ(撮影:2010:10:29)

最後のゴーヤを収穫したのは、先月29日のことだった。
小ぶりだけれど、二つは実がしっかりとしていて、残りの一つはもう種が真っ赤に熟れていた。
細く切ってから揚げにして・・・来年夏まで味わえないと思うと、少々の苦味もむしろ美味しく思えた。

確かこんな事を書いてUPするはずだったのだが、なんだか拍子抜けして・・・
生活のリズムが狂うとブログUPの意欲まで萎えてしまう。


そう言えば、「かな書展」もあったっけ。


6日(土)の午後、娘と二人で見に行った。
娘の作品「良寛の歌」は、立派な掛け軸に恥ずかしそうにおさまっていて、また「Aちゃんの歌」は、若人らしさが感じられるいい歌だ。

                「変わらずに あるものだけを信じよう 
                                      この景色とか君の笑顔」


 K先生の「南吉の言葉」もいい。 

*新美南吉・・・「ごんぎつね」「てぶくろを買いに」等の作者  新美南吉記念館


  

ドウダンツツジが真っ赤に色づく頃に亡くなった本家のおばちゃんの思い出は、
ドウダンツツジの真っ赤な色と共にいつまでも瞼に焼き付けておこう。


          


拙いブログをいつも楽しみにしてくださっている皆様へ

すっかりご無沙汰してます。
更新が止まってましたが、体調が悪いわけではありません。
ゆっくりと更新していきますので、またどうぞよろしくお願い致します。
   
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