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酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

冷却水が・・・!?

2011-02-10 22:03:31 | Weblog
およそ4年振りに高速バスに乗った。
前回の旅「懐かしの故郷へ」では、行きが高速バスで、帰りは新幹線利用だったのだが、あの時の皆様のご意見を参考に、今回は往復とも高速バスにしてみた。
因みに、4年前は往復で2,600円だったのが、今回は3,200円に値上げされてて、それでも新幹線より遥かに安い。

さて、郡山駅を8時20分に出発した福島交通の高速バス。
順調に走りだしたかのように見えたのだが・・・・・

さくら通りを市役所方面へ向かって間もなく、赤信号で止まると、運転手がバスから降りたり何かそわそわし始めて・・・
すると、「只今冷却水が溢れ出まして、このままでは走行が出来可ねますので、申し訳ございませんが、代車が来るまでしばらくお待ちください」と。
そして、会社に代車の要請をしているようだった。

                       
                     ↑ 通路に流れ出した冷却水
 
もともと早めに行って受付の手伝いでもしようと思っていたので、時間には余裕がある。焦っても仕方ないのでじっくりと待つことにした。

30分ぐらい待っただろうか。代車に乗り換えて今度こそスムーズに走りだしたのである。

それにしても、東北自動車道に入ってからのトラブルなら、こんなにスムーズにはいかなかったのではないだろうか。
考えただけでヒヤッとした。



そして、翌日にもまさかの事態が・・・

この日、福島県には強風が吹いていて、JR東北本線など在来線のダイヤが乱れていた。
私の乗った水郡線も、他に違わずノロノロ運転。
「強風のため、只今速度を落として走行しております」と。

そして、さらにマズイことに、安積永盛駅から磐城守山駅へ向かう途中、突然止まってしまった。
「線路上に木がありますので、撤去するまでしばらくお待ちください」って。

地元の「谷田川駅」は、郡山駅から三つめ。
時刻表通りにいけば15分で着くことになっている。
家族はもう駅まで迎えに来ているだろう。そう思うと焦った。

どのくらいの木が横たわっていたのか想像もできないが、
間もなく電車が動き出して、心配したほどでもなかった。


そんなこんなの往復だったけれど、大事に至らず、まさに「不幸中の幸い」だった。
まかり間違えばとんでもないことになっていたかも。想像しただけでぞっとする。



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