若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

東日本大震災について

2011年03月21日 | ものおもう十四代目
東北地方太平洋沖地震の発生から一週間以上が経ち、被害状況も徐々に明らかになってきています。被災された多くの方々に心から哀悼とお見舞いを申し上げます。

歴史上かってない惨状が日本各地を覆っています。刻々と報道される被災地の姿を見るにつれ、あまりの痛ましさに言葉もありません。被災地の皆さんには一刻も早く立ち直って欲しいと願うばかりです。そしてそのために私たちが今できる事は何かと今回の「春の蔵開き」の開催についても検討を重ねました。

現段階での物資援助を考えるならば義援金を送る事、また長い目で考えるならば東日本を含めた復興には西日本がそれを支える経済活動をしっかりする事。この2点を基に、蔵開きを開催することで義援金を募り、売上の一部も含めて社会福祉協議会等を通じ寄付する事などを決定しました。震災復興の支えとなれるよう私たち自身が元気を失わない事も大切なのだと考えています。

どうぞ皆様のご理解とご協力を頂きますよう心からお願い申し上げます。
私たちの活動が被災された方々の一助となりますように。

合資会社 若竹屋酒造場
十四代目社長 林田浩暢

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1 コメント

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頑張ってください (くま(●⌒々⌒●))
2011-03-18 12:19:43
今、いろんなイベント等中止の動きに進んでる中、それを基盤に被災地へ応援するのが肝要と思っていたところです。

変に萎縮するより、皆さん1人1人のほんの少しの支援が大きな力になるでしょう。

いろんな行事が計画されていますが、中止より更に進めて皆さんの力を集める方が良いと。
(他でも、支援のための事業に、目的を変えて活動しようと提案してるところです)
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