若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

2005年度福岡ブロック理事長同期会(国民宿舎ひびき)

2008年08月23日 | 青年会議所の十四代目
青年会議所の理事長を同じ年度にした同期たちとの交流を年に一度行っています。今年は糸島JCの藤岡・元理事長が主管幹事。なのになぜ鐘崎の「国民宿舎ひびき」なんだ??戸波君は宗像JCの理事長やろ??

海の家でバーベキューをして、宿舎に戻ってまた飲み会。皆さんJCを卒業しても変わらずお元気でした。それにしても、「夏の終わりの海の家」ってなんであんなに物悲しいんですかね…。

蒸し暑い夕暮れは山頂で過ごす

2008年08月09日 | 近ごろの十四代目
それにしても暑いですね。こんな日は、山頂で過ごしましょう。涼しくて最高なのです。

耳納連山には「かんかけ峠」と呼ぶ場所があります。ハングライダーやパラグライダーの発進場所として整備された景色のよい頂です。ちょうど陽が沈む頃にそこで過ごすのが、この夏の僕のお気に入りなのです。

ディレクターズチェアと、ガスストーブ、ランタンを持って行きます。沈む夕陽を飽きずに眺め終えたら、ストーブでお湯を沸かしてパスタを茹でます。ソースは、自家製のハーブオイルとクレイジーソルトを振りかけるだけ。食後のコーヒーを点てたら、ランタンの明かりで本を読んで過ごします。

画像は「かんかけ峠」から望む夕陽と筑後平野です

家族で過ごす時間も大切だけど、独りっきりの時間も必要。ほんの数時間のことだけれど、そんな時間をつくるようにしています。

再びの沖縄、初めての石垣(2)

2008年08月04日 | 同友会の十四代目
今日は石垣島を夕方の便で那覇へ、最終便で福岡へと移動することにしていました。よって、ゆっくり酒を抜いてからバイクをレンタルして島内を巡ろう、と計画していたのですが…。

早朝に部屋の電話が鳴り響いて目が覚めました。「林田さん、おはようございます!今日は島を案内させて下さい!」そういえば、そんなお話を昨夜しました。ありがたい申し出なので、遠慮なくお願いします。「嫁と息子も一緒にいいですか?」はあ、それは構いませんが…お仕事、大丈夫なんですか?「いやー、今ヒマですから、あっははは」

豪快で気さくな仲宗根さん一家に、石垣島の先から端までご案内していただきました。本当に美しい島でした。美しい海と空とが生み出す景色に見惚れながら、僕は経営のことを考えていました。(この景色を見たら、どんな人間だろうと、性格や生まれ育ちに関係なく、『美しい』と思うだろう。どんな人間でも『美しい』と感じる経営ってあるのだろうか…。誰もが感動を覚える、そんな味や喜びを生み出せる会社になりたい…)

「石垣島はねー、日本で一番リピート率の高い観光地なんですよー」と仲宗根さん。そうですね、僕もきっとまた来ます。美しい経営を目指す、そんな力をくれた島だから。

画像は石垣島最北端・平久保崎灯台

再びの沖縄、初めての石垣

2008年08月02日 | 同友会の十四代目
沖縄同友会で経営指針作成塾の研修を担当してほしい、とのお話があったので久し振りに行って来ました、大好きな沖縄。今回は石垣島でも報告を、との話でした。

沖縄は大好きなところですが、シマは夜が怖い…。前回の宮古島では「オトーリ」でかなり苦しい思いもしました。。。そこで事前に沖縄同友会事務局にお尋ねしました。あのー、石垣島も『オトーリ』ってあるんですかね?「いや、石垣にはありませんよ」。では安心して伺います(笑)。

那覇での研修は午前10時からなので、今回は前泊しました。夜に一人で食事をするのも寂しいなあ、と轟木社長に連絡してお店を紹介してもらいました。「旬魚酒菜・回(かい)」本店です。ここに若竹屋の梅酒が入ってるはずだよ、店長の比嘉君を訪ねたらいいよ、と轟社長。とても美味しくて素敵なお店でした。比嘉店長もカッコよくて好青年!また行きたいですね。若竹屋の酒は無かったけど…。

さて、翌日の研修はなんとか無事に終わりました。沖縄同友会の皆さんは本当に熱心だといつも思います。僕自身、学びの多い研修となりました、ありがとうございました。

本島での研修の翌日(8/3)は、初めての石垣島です。夕方からの例会報告に間に合うように飛行機で移動しました。同行して頂いた大城事務局長は石垣の出身だとか。色々なお話を聞かせていただきました。

例会では泡盛の蔵元さんや後継者の方も出席されており、とても有意義な時間となりました。懇親会は大変美味しい中華料理店でありました。オトーリは無かったものの、やはり皆さんお酒が強い!良く飲み、良く話し、良く笑う!成る程、長寿県の秘訣はコレなのかな、と思いました。