若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

レストランカフェ・ホイリゲ 【スタッフ募集】

2006年10月30日 | 近ごろの十四代目
(株)巨峰ワインが展開する「レストランカフェ・ホイリゲ」では、スタッフの募集をしています。


眺めの良い森の中のレストランで、一緒に楽しく働きませんか?

 時   給 700円から
 勤務日時 9:00~17:00のうち応相談(短時間でも構いません)
       火曜定休
       週2・3日でもOKですよ。
       時間や曜日は日数は相談に乗ります♪
 勤務場所 巨峰ワイン敷地内 福岡県久留米市田主丸町益生田246-1
 仕事内容 ホール接客配膳が中心です(お出迎え・配膳・レジ打ちなど)
 資   格 できれば45才までの女性(主婦の方、大歓迎です♪)
 勤務期間 3ヶ月以上希望(長く一緒に楽しくやりましょう)
 待   遇 昇給随時・制服貸与・食事付
 問合せ先 株式会社巨峰ワイン 電話0943-72-2382(8:30~17:00)
      http://www15.ocn.ne.jp/~kyoho/
 担 当 者 ホイリゲ・佐藤まで

 職場情報 ホイリゲや巨峰ワインが載っているHPです。見てみてね♪
      田主丸町の自然を凝縮!巨峰ワイン      
      巨峰ワイン工場と紅乙女酒造
      「カフェ&ワイン ワインの森 ホイリゲ」 甘さたっぷり!田主丸でぶどう三昧
      ここでしか味わえない味があります!
      ワインの森ホイリゲと庭の花
      田主丸へGO!
      

北九州でお酒の会

2006年10月21日 | 近ごろの十四代目
今日は倉北区鍛冶町にある居酒屋「赤とんぼ」さんでお酒の会を開かせて頂きました。

10名ほどで和気あいあいと呑みながら、酒造りの話や若竹屋の話などをさせて頂きました。偶然にも?知人の小田さん、鈴木さんらが参加されていて久し振りの再会。以前は酒販卸会社に勤めていましたという方、昔は酒販店でしたという方、などなどお客さまのお話も面白い方ばかり。

料理は凄く美味しくてびっくり!特に魚が美味い。こりゃ酒がすすみます…。
今回、みなさんに評判が良かったのは、「純米吟醸ひやおろし」でした。やっぱりこの時期ならではのお酒が好評とは、みなさん舌が鋭い。

企画は小倉の専門酒販店「力丸酒店」の若頭・鶴巣君によるもの。「力丸酒店」は小倉の日本酒シーンをリードする専門店のひとつとして有名ですね。移転改装して一層素敵な店構えになり、大将のカップクも益々良くなりました(笑)。そして鶴巣君といえば、新婚でお子さんが生まれたばかり。その後はどうなの?なんて子育て話で2次会は盛り上がりました。

鶴巣君、お疲れ様でした♪


探検九州の取材がありました(RKB毎日放送)

2006年10月16日 | 載ってる十四代目
今日はRKB毎日放送の人気番組「探検!九州」の生放送取材がありました。

題して「生放送!あなたが決める!秋の日帰りドライブ ~浮羽・耳納連山編~」、巨峰ワインの敷地内にある「レストランカフェ・ホイリゲ」にタレントの高田課長さんらが訪れました。


海のドライブ(糸島)VS 山のドライブ(みのう)という対決番組となっていたのですが…糸島に惨敗です…。

テレゴングという電話投票システムだったのですが、なんでじゃあ~!!
素直に現実を受け止めきれず、かなりヘコんだ今日でした…。
 

酒蔵の若旦那談義(筑後スローフードフェスタ’06)

2006年10月14日 | 載ってる十四代目
今日は「筑後スローフードフェスタ'06」のイベント企画のひとつである「酒蔵の若旦那談義」に出てきました。

「亀の翁」の伊豆さんをコーディネーターに、「国の寿」の目野君と一緒にお喋りをしましたが、会場はすべて女性(50名)だったので緊張しました。2時間のプログラムでしたが、伊豆さんの楽しいトークに引っ張られ、僕らも日本酒の楽しさを来場者にお伝えできたのではないかと思います。


会場となった久留米の六角堂広場では、仲間たちが運営する「みのう Slow Cafe」も展開。杉君のソーセージとサガラ君のパンを使ったウインナーや、栗木さんが自ら作る吉井小麦のニュー麺、林君と和仁さんのコラボで竹塩おにぎり、高山さんと石井ラムネが贈る謎のソーダ水など等…大盛況でした♪



社外環境整備大会(JR田主丸駅舎の清掃)

2006年10月13日 | 近ごろの十四代目
今日は若竹屋の「社外環境整備大会」で、JR田主丸駅舎の清掃をしました。

JR田主丸駅は「河童の駅舎」で有名です。ホーム北側・南側・駅舎内・トイレ・駅舎正面・ふるさと会館・駐輪場と班分けをして皆で懸命に磨きます。若竹屋がこうして田主丸で続いているのも町民の皆さんのお陰さま…、そんな気持ちで頑張りました。

           

例年は7月に行うのですが、今年はちょっと遅くなってしまいました。でも、7月よりは涼しくて助かったなあ…。優しい声かけをして頂いた利用者の方々もいらっしゃり、嬉しかったです♪

山田錦の稲刈り

2006年10月08日 | 近ごろの十四代目
今日は、若竹屋で契約栽培している酒米・山田錦の稲刈りでした。

北九州や福岡から大勢のお客さまもいらして、みんなでワイワイと騒ぎながら鎌で稲を刈り取ります。ここ数年、多くのお客さまとご一緒に若竹屋の契約栽培農家で作っている山田錦の刈り取りをしています。今年は田中さんの田圃で行われました。

素晴らしい秋晴れの中、みなさん鎌を手にザクザクと稲を刈り取っていきます。随分と慣れた手つきの方(もう何回も参加されてて要領がわかってるんですね~)から、初めて稲を触りました!なんて方まで、力をあわせての作業です。

農家の方との打合せ、更衣テントや道具の準備、お客さまへのご案内からその後の懇親BBQ大会の設営まで、みんな若竹屋のスタッフ手づくりで企画します。時間も労力もかかるのですが、参加された皆さんの笑顔を見るとそれまでの苦労は全部ふっとんじゃうんでよね~♪

さあ、これからは酒造り!
今年の山田錦はどんなお酒になってくれるのでしょう♪


筑後スローフードフェスタ’06

2006年10月05日 | 載ってる十四代目
今日は福岡県庁で「筑後スローフードフェスタ’06」の打合せしました。

「スローフード」それは80年代中ごろにイタリアのブラという片田舎で起こった運動です。食の王国イタリアで、スペイン広場にファストフード店の大手マグドナルドが一号店を出店したことに端を発してます。

その理念は…
①地域の伝統食、食文化を守る。
②小さな生産者を守る。
③消費者への食育活動を行う。
という3本柱からなっています。

私たちはスローフードという考え方で「食」を中心とした地域づくりを筑後地域で行っています。今回、県の広域の事業として「筑後スローフードフェスタ」を【10/14(土)・10/15(日)】に久留米市・六角堂広場にて行います。お酒と食に関心が深~いみなさん、遊びに来ませんか。

色々と楽しい催しがありますが、私・若竹屋十四代目と「国の寿」目野君は「蔵元の若旦那の酒蔵談義」に出演?します。これは「庭の鶯」山口君のお母さんが作った料理を若竹屋と国の寿のお酒を飲みながら、「亀の翁」伊豆美沙子さんのコーディネートで、3人のお喋りを楽しんでもらう…というもの。

他にも、「食の怪人」小泉武夫さん(東京農大教授)、セーラ・マリ・カミングスさん(長野県小布施 桝一市村酒造場 取締役)、養父信夫さん(「九州のムラ」編集長)らによるパネルディスカッションや…

・筑後の郷土料理ブース(筑後の家庭料理大集合)
・筑後 食の学校(味噌作り編)
・三國清三シェフプロデュース(筑後の食材を使った料理ブース)
・三國シェフの子どもの味覚教室

などなど、食べて飲んで楽しめる企画満載ですよ。詳細やお申込みはコチラまで…

僕らの「蔵元の若旦那の酒蔵談義」は女性限定50名1500円となっています。まだ若干の席はあるとか?

それではこの秋も「福酒」を眼一杯楽しみましょう!!


岡垣町の「ぶどうの樹」へ行きました

2006年10月03日 | 近ごろの十四代目
今日は福岡でTKCの先生たちとお話をした後、岡垣町にある「ぶどうの樹」へ勉強しに行きました。

ここは岡垣町の地場農産品を使ったバイキング料理で有名なお店です。「ぶどうの樹」を経営している会社「(株)グラノ24K」の小役丸社長は、その世界では超有名な方。

「夢を語り続けられる会社をする」と創業からこれまでの経営展開を語って下さいました。ふっくら丸い身体に笑顔一杯の小役丸さんは、とても魅力的な方です。その語り口は軽妙洒脱。これまで多分、大変なご苦労をされたと思うのですが、それを感じさせない人柄は、志ある仕事を苦労とは思っていないからでしょうか。食と農を融合させる発想には学ぶ事がとても多くありました。

今回の勉強会は「イデア塾」の主催。運営するイデアパートナーズ(株)の代表「いでっち」こと井手修身さんとは、2002年に知り合いました。

「じゃらん」が主催する「まちおこしツアー」コンテストに応募した僕らのプランが書類審査を通り、プレゼンすることになった時の審査員のひとりが井手さん。その後もグリーンツーリズムのメッカ・小国町での勉強会でもお会いしたり、と数度お会いしていました。

高山美佳さんにお誘いを受け、「レストランカフェ・ホイリゲ」の佐藤さん、「ちくご手づくり村」の栗木さん、「竹炭工房・和仁」の和仁さんらとこれからの「みのう」のための学びになるとご一緒しました。

九州のムラ」の養父編集長とひさしぶりにお会いできたり、九州観光推進機構のみなさんとワイワイ話したり、とても楽しく学び深い一日でした。