若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

西支部でブロック報告をしました

2008年08月20日 | 同友会の十四代目
福岡同友会、西支部のブロック例会で報告をしました。15名の皆さんの前でしたが、このくらいの人数が一番やりづらいです…。だって皆さんの反応がすべて分かりますもの、つまらない報告をしたら全部はね返って来るのは、なかなか怖いデス…。

再びの沖縄、初めての石垣(2)

2008年08月04日 | 同友会の十四代目
今日は石垣島を夕方の便で那覇へ、最終便で福岡へと移動することにしていました。よって、ゆっくり酒を抜いてからバイクをレンタルして島内を巡ろう、と計画していたのですが…。

早朝に部屋の電話が鳴り響いて目が覚めました。「林田さん、おはようございます!今日は島を案内させて下さい!」そういえば、そんなお話を昨夜しました。ありがたい申し出なので、遠慮なくお願いします。「嫁と息子も一緒にいいですか?」はあ、それは構いませんが…お仕事、大丈夫なんですか?「いやー、今ヒマですから、あっははは」

豪快で気さくな仲宗根さん一家に、石垣島の先から端までご案内していただきました。本当に美しい島でした。美しい海と空とが生み出す景色に見惚れながら、僕は経営のことを考えていました。(この景色を見たら、どんな人間だろうと、性格や生まれ育ちに関係なく、『美しい』と思うだろう。どんな人間でも『美しい』と感じる経営ってあるのだろうか…。誰もが感動を覚える、そんな味や喜びを生み出せる会社になりたい…)

「石垣島はねー、日本で一番リピート率の高い観光地なんですよー」と仲宗根さん。そうですね、僕もきっとまた来ます。美しい経営を目指す、そんな力をくれた島だから。

画像は石垣島最北端・平久保崎灯台

再びの沖縄、初めての石垣

2008年08月02日 | 同友会の十四代目
沖縄同友会で経営指針作成塾の研修を担当してほしい、とのお話があったので久し振りに行って来ました、大好きな沖縄。今回は石垣島でも報告を、との話でした。

沖縄は大好きなところですが、シマは夜が怖い…。前回の宮古島では「オトーリ」でかなり苦しい思いもしました。。。そこで事前に沖縄同友会事務局にお尋ねしました。あのー、石垣島も『オトーリ』ってあるんですかね?「いや、石垣にはありませんよ」。では安心して伺います(笑)。

那覇での研修は午前10時からなので、今回は前泊しました。夜に一人で食事をするのも寂しいなあ、と轟木社長に連絡してお店を紹介してもらいました。「旬魚酒菜・回(かい)」本店です。ここに若竹屋の梅酒が入ってるはずだよ、店長の比嘉君を訪ねたらいいよ、と轟社長。とても美味しくて素敵なお店でした。比嘉店長もカッコよくて好青年!また行きたいですね。若竹屋の酒は無かったけど…。

さて、翌日の研修はなんとか無事に終わりました。沖縄同友会の皆さんは本当に熱心だといつも思います。僕自身、学びの多い研修となりました、ありがとうございました。

本島での研修の翌日(8/3)は、初めての石垣島です。夕方からの例会報告に間に合うように飛行機で移動しました。同行して頂いた大城事務局長は石垣の出身だとか。色々なお話を聞かせていただきました。

例会では泡盛の蔵元さんや後継者の方も出席されており、とても有意義な時間となりました。懇親会は大変美味しい中華料理店でありました。オトーリは無かったものの、やはり皆さんお酒が強い!良く飲み、良く話し、良く笑う!成る程、長寿県の秘訣はコレなのかな、と思いました。

企業変革プロジェクト会議(東京)

2008年02月22日 | 同友会の十四代目
「鮮明になったグローバリゼーションの変調と雇用・労働関係の展望」
日本大学永山利和教授の問題提起を受け、グループ討論を行いました。

1985年のプラザ合意以降、特に日本・アメリカ・イギリスにおいて、“自己責任制”という考え方をベースにした経済運営がおこなわれてきた。自己責任制とは、国が経済政策に責任を持てなくなり、何でも市場に任せるようになったことと裏腹の関係にある。一面的なプライス破壊、コスト削減論はいい加減な経営と労働内容の質的な劣化を生んでいる。
プライスとコストが釣り合う政策が必要。労働者の管理のあり方をめぐっても変化が起きている。日本大学の図書館は大手書店にその運営が任されているが、利用者の個人情報が筒抜けになるという問題が起きている。人を“貸す方”も、“借りる方”もルールを知り、守り、プロにならなければならない。グローバリゼイションの流れに対して、マーケット拡大路線と決別する反作用も生まれている。中小企業のグローバル化対応は、標準化、・均質化・無国籍化・無エスニック志向ではなく、個人・個性・個別・こまめなどを追求すべき。それが良い雇用、良い労働のベースとなる。
労使関係を集団的にとらえる考え方から、個人契約に重きを置いた労使関係へと変わりつつあるが、集団的労使関係には緊張感があり、問題処理能力も備わっているという利点がある。賃金の決め方というものは、他の商品のそれとはちがう。労働法をはじめとして制約だらけの商品が“労働”であり、雇い入れたら、自由にどんな使い方でもできるというものではない。評価制度のあり方も考えてみる必要がある。日本は企業ごとに評価制度が異なるが、終身雇用が崩れた今、それでいいのか。
外国人を雇う場合には、年金制度が他の国と異なる点が障害になってくる。外国人労働者をめぐっては、コストが下がらなければ雇う意味がないと考える経営者がいるが、それでいいのだろうか。商品ではなく、人間が入ってくるわけで、歴史、文化、教育制度の違いなどを理解して臨むべき。

再びの沖縄、初めての宮古

2007年11月09日 | 同友会の十四代目
9日に開催された沖縄同友会の経営指針作成塾にお邪魔してきました。朝10時から夕方5時まで、皆さんと一緒に熱心に学んできました。夜は皆さんと居酒屋で盛り上がりました。

翌日10日は宮古島へ。初めて訪れました。珊瑚礁の島で山がない、だから空がとっても広いんです。宮古支部の伊山支部長に島内をご案内頂きました。人口5万5千人の町に7社もの泡盛メーカーがあるとのこと、驚きです。「夜はオトーリがありますからね、林田さん大丈夫ですか?」と言われましたが、はて?オトーリってなんでしょう。

夕方から始まった例会も無事終わり、会員の経営する居酒屋で懇親会が開かれましたが…。やられました、オトーリ。こんなに凄いものとは知りませんでした。。。事務局の宮城君から「僕も前回宮古に来た時初めてオトーリしましたけど、すぐに潰れました。林田さんはよく頑張りましたよねえ」と言われましたが、そんなことはありません。オトーリ始まって一周する前から記憶が定かでありません。

二軒目に行った事もよく覚えてません。どうやってホテルに戻ったのでしょうか。翌日、時計やら名刺入やら色々と失くしている事に気付きました。オトーリ、恐るべしです。

画像は3日間アテンドしてくれた事務局の宮城君です。お世話になりました、ありがとう(時計も宮城君が見つけてくれてました)。

「株式会社あさ開」へ行って来ました(岩手・盛岡)

2007年10月19日 | 同友会の十四代目
岩手は盛岡にある「あさ開」さんへ村井社長を訪ねました。村井社長とは中同協の経営労働委員会で卓話いただいた時に名刺交換したのですが、戦略や考え方にとても共感するところがあり、ぜひ一度くわしくお話しを伺いたいと思っていました。

その時「いつでも遊びにおいでよ」とエレベーター内で言われたことを良いことに早速お邪魔しました。朝一の飛行機で羽田に行き、東京駅から東北新幹線で盛岡まで。村井社長とはたっぷりお話しでき、とても刺激を受けました。

同業で後継の経緯も似ていることから話しが盛り上がりましたが、どうしてこんなに考え方が近しく感じるのだろうと思っていたら、なんと村井社長もMGを長年やってきたとか。「いやあ、ただならぬ縁を感じるね」と言って頂きましたが、本当に驚きました。

11月に福岡で開催される「経営フォーラム」での再会を約束し、夕方の新幹線に乗って帰ってきました。村井社長、大変お世話になりました。お土産まで頂きまして恐縮です。ありがとうございました。

青年経営者全国交流会(下関)

2007年09月13日 | 同友会の十四代目
同友会の全国行事の一つである「第35回青年経営者全国交流会(青全交)」に出席してきました。今年の青全交は山口は下関での開催です。

今年度の開催テーマは「みんなちがって、みんないい~人間尊重の経営は“共育”を原点に~」というもので、14もの分科会が開かれ活発な学びあいの場となりました。僕はそのうちの第12分科会「金子みすゞ、詩とその心」に参加、グループ長を仰せつかりました。

梅光学院生涯学習センターの木原豊美さんを講師に、金子みすゞの詩の世界を通して経営の学びを得るという分科会です。詩と経営がどう結びつくのか、果たしてグループ討論が活発になるのか、とグループ長としては大いに気を揉んだのですが・・・結論から言えば、凄く盛り上がりました!

まず同じグループに、以前山口同友会で報告した時にご一緒した西本さんが居てくれたこと。そしてやはり全国行事ですね、意識の高いメンバーが揃って深い討議が展開できました。なかでも同友会歴半年というメンバー(クラブ経営)が先代経営者との軋轢を語り、みすゞ、の詩で視点が変わったという発言があってからは、もう僕が何もしなくても話しが盛り上がるばかりでした。

分科会終了後にグループメンバーに声をかけました。懇親会の後に一緒に今日の発現があったクラブに行きませんか、と。最終的には4人でそのクラブに行き、その後合流する山口同友会メンバーもいて、とても楽しい一夜となりました。いつも思うことですが、同友会のメンバーは飲み会になっても経営の話しになっちゃうんですよね(笑)こんな団体は同友会だけだと、ホント思います。

2日目には、みすゞをテーマにした映画「ヘレンケラーを知っていますか」鑑賞しました。今回も大満足の青全交、長い期間をかけて設営され大成功を収めた山口同友会の皆様に心から感謝いたします。


経営革新プログラム(大島)

2007年07月28日 | 同友会の十四代目
今日は「第3期経営革新プログラムセミナー」でした。今回は会場を大島のさざなみ館にしての合宿セミナーです。巨峰ワインより焼山君も参加して一緒に学びました。

大島までバイクで行きましたが、とてもいい所ですね~。やっぱり島っていいです。くるりと一周しましたが、結構見所が多く楽しめました。

もちろんしっかり勉強もしましたよ(笑)今期はSWOT分析を深める内容になっています。

同友会全国定時総会(高松)

2007年07月06日 | 同友会の十四代目
中同協の「第39回定時総会in香川」に出席してきました。同友会の全国行事の一つである全国総会で、今回は香川・高松で18もの分科会が開かれました。

開催地が僕の大好きな四国高松ということもあり、今回はツーリングを兼ねてバイクで行って来ました。参加した分科会は第15分科会で「地域際収支の視点で地域経済発展の可能性を探る」というテーマです。地域際収支とは聞きなれない言葉です。これは、輸出入など貿易収支などをはかる国際収支を、地域に置き換えて考えてみる、というもので、高知短大の福田先生が提唱している収支モデルなんですね。

例えば、若竹屋のお酒を東京で販売した場合を福岡の地域収支でみれば、外貨を稼いできてるようなもので、福岡の地域貢献になっているのではないか、と言う感じのことです。ちょっと面白いものの見方でしょ?

内容は実に興味深いものだったのですが、先生の報告に数字が多くて、ちょっと分かりにくいものではありました。この分科会ではグループ長を仰せつかったのですが、いかんせん僕の力量不足が露呈し議論を深めることが出来ませんでした…。参加されたメンバーには大変申し訳なく思います。。。

気を取り直して(笑)夜は高松の地元料理を楽しみました。以前高松を訪れた時も食べに行った「一鶴」で骨付き鳥を堪能し、その後はバーでカクテルを飲み、バーのマスターの紹介でオカマパブ(何で行くことになったか良くワカリマセン…)で飲んで、ぐっすり寝ました。石橋さん、藤吉さん、お疲れ様でした。

翌日の午前中はしっかり会議をし、昼に高松を出発。昨日とうって変わって大雨です。愛媛・八幡浜まで行きフェリーで別府へ。それから田主丸まで一気に走るというハードな道程。途中で雨が止めばいいなあ、という願いも空しく、別府から田主丸までが最も激しく降られました…。でも、楽しかった!

経営品質を高める (伊那食品工業の訪問)

2007年04月10日 | 同友会の十四代目
経営品質を高めるためのベンチマーキング研修、2箇所目の訪問先は「伊那食品工業」さんです。Jアートさんから車で2時間半をかけて長野県伊那市へ移動しました。ここは伊那谷と呼ぶそうですが、中央アルプスと南アルプスの雄大な自然に囲まれた地方都市です。

移動中のバス車内では拓進産業の藤河さんからアルプスの素晴らしさについて教えて頂きました。藤河さんは登山が趣味で南アルプスを何度も登頂されているとか。3000m級の山々の圧倒的な存在感に絶句していたのに、「このヤマ登ると最高なんよね~」と軽い口調で語る藤河さんにも絶句しました。

伊那食品工業さんも、まさに絶句する会社でした。この会社は創業(1958年)以来、49年間増収・増益・増員し続けているという超優良企業として有名です。社長室長に社内を案内していただきましたが、まずインパクトがあったのはその敷地の広大で美しいことです。自然の地形を活かした敷地内に建物が点在しています。芝生と植林に囲まれているのですが…あれ?枯葉が一枚も落ちていない?ホントに、たったの一枚も落ちていないのです!ありえないと思う光景でした。室長にお尋ねすると「ああ、社員が自主的に掃除しますからねぇ(笑)」と。

事務所と研究室を兼ねた建物でも面白いものを見ました。というか、見ませんでした。以前訪ねた「ホンダクリオ東神奈川」では至る所にあった「社内掲示」が全く見当たらないのです。僕らもやりますが、社訓・社是・経営理念などに始まり、業務に関わる事やお客さまの声、社内コミュニケーションに関するものを壁やドア等に貼ったりしますよね。アレが無いんです。

スタッフの机の上は見事に整理整頓されていますし、とても清潔な社内。でも冷たい感じじゃないんですよね。そこで思ったのですが、「社内掲示」をするってことは「しないと浸透しない」という事で、伊那食品さんは掲示せずとも伝わるべきことが浸透している、ということなのでは…と。

この会社の社是にも感じるものがありました。伊那食品工業さんの社是は「いい会社をつくりましょう」というものです。とてもシンプルな一言です。顧客や社員、地域や環境についての使命を語る社是社訓はよく見ますが、ここまで簡潔なものはあまり聞きません。「いい会社」とは何か。その深い意味を全社員でどうやって共有しているのだろう?

室長にその辺りをお尋ねしたところ、様々な社内行事について教えて頂きました。特にOJTについてスキルアップを支える縦横のコミュニケーションについて徹底されている事が印象に残ります。経営計画や目標設定はどうなのでしょう?経営指針作成の委員会として気になる点を質問しました。室長いわく「ウチには経営計画ってないんですよ」

??本当ですか??
「強いて言えば、企業活動として昨年をわずかでも上回ることが目標ですね」
う~ん、どこまで本当なのか俄かには信じられませんでしたが…研究開発型企業として顧客が望むものを創出することに経営資源を集中している一貫した姿勢を感じました。

研修二日目は静岡同友会の代表理事も務める杉村氏を訪ねました。杉村精工株式会社を経営される杉村会長の講話を聴き、工場見学をさせて頂きました。

工場見学は息子さん(現社長)と部長(両人とも若い)にご案内頂きましたが、この会社はメーカーが使用する製造機器の製造(専用機製作)とOEM生産・部品加工をメイン事業としています。社員さんの技術力向上と研究開発投資をバランス良く行っている企業という印象でした。

1泊2日のハードスケジュールでしたが、今回の研修も内容の深いものでした。企画担当をして頂いた渡根木さんには心から感謝いたします。ありがとうございました。

経営品質を高める (J・アート・レストランシステムズの訪問)

2007年04月09日 | 同友会の十四代目
今日から「経営革新プログラム」の研修旅行に行きました。この研修旅行は昨年も行ったもので、全国各地にある「経営品質賞」受賞企業を訪ねベンチマーキングするという企画です。

前回は「イビザ(吉田オリジナル)」と「ホンダクリオ東神奈川」を訪問しましたが、今回は中部東海地区の3ヶ所を巡ります。まずは岐阜県各務原市にある「J・アート・レストランシステムズ」に訪問です。

ここは2005年度の日本経営品質賞・中小規模部門を受賞した企業で、中京地域でカジュアルイタリアンレストランチェーン「ロッソえびすや」を直営3店舗、FC3店舗で展開しています。多忙な望月社長に時間をつくっていただき、ビデオ鑑賞・ロッソで昼食・望月社長の卓話、と過ごしました。


志賀島セミナーの同窓会&CSスチール15周年

2007年04月07日 | 同友会の十四代目
今日は博多で2つの会合に顔を出してきました。

一つは「福岡同友会・志賀島セミナー同窓会」です。経営指針の作成セミナーとして30年近く行われてきたこのセミナーも、僕が参加した45期をもって終了しました。校長を務めてこられた井上順善・富士食品会長の79歳のお誕生日に合わせて同窓会が開かれたのでした。

もう一つは松原社長率いるCSスチール株式会社の創立15周年記念の会に行きました。お客さまへの引き出物に若竹屋の酒をお使い頂きましたが、150本近いご注文を頂いたのには驚きました。

どちらの会合でも、懐かしいお顔と再会できたことも嬉しい事でした。よい会社にしよう、よい経営者になろう、と志を同じくする方と会うといつも勇気を頂きますね。

同友会のビジョン委員会に出席

2007年01月29日 | 同友会の十四代目
福岡県中小企業家同友会では、今後の同友会活動についてのビジョンをまとめ答申しています。そのビジョン作成の委員会メンバーに選出されているのですが、今回初めての委員会が開催されました。

僕が同友会に学ぶ最も大きな理由の一つに、多くの経営体験をシャワーのように浴びる事が出来る、ということがあります。経営とは、販売や製造や財務や人材育成や組織運営といったそれぞれの機能をトータルしたもので、財務の勉強をしたら経営が分かるといったものではないと思います。その点では、私のような若輩の後継者は経営体験が圧倒的に少ない。これを学ぶに同友会は最適の機関です。

ビジョン委員会のメンバーは、日頃尊敬する素晴らしい経営者の方ばかり。参加しない手はありません。というわけで、委員会の使命の大きさも考えずにメンバーを引き受けましたが…、う~ん、討議の中で中小企業経営の置かれている環境と同友会の機能まで深く考えさせられる場でした。

古場委員長、これからもよろしくお願いします!ビジョン委員会のビジョンを立てるところから(笑)だから、大変ですけど…頑張りましょう♪

沖縄同友会にて報告

2006年12月14日 | 同友会の十四代目
今日は沖縄同友会の中部・浦西支部合同例会に報告者としてお邪魔しました。

前回10月にTKC九州会の生涯研修でお邪魔した時はまだ暖かくて、観光客には泳いでいる人もいました。12月ともなれば、さすがに沖縄も寒いだろう。ましてや福岡を出る時は寒くてコートを手放せません。…と思ったら沖縄はなんと25℃!雨交じりの天気に汗がにじみます。

空港まで事務局の島尻さんに迎えに来ていただいて恐縮。会場では川畑浦西支部長と再会。報告では糸数代表理事もお見えになって緊張。相変わらず構成通りには話せない支離滅裂ぶりに自己嫌悪。それでも真剣に聴いて下さる同友に感激。グループ討議の熱気に圧倒。懇親会での暖かいもてなしに感謝。

来年2月8日には「第37回中小企業問題全国研究集会」が沖縄の地で開催されます。全国から1,500名以上が集い、18もの分科会で真剣な経営の学びあいが行われます。今回の例会はそのグループ長研修も兼ねているとのことでしたが、これは素晴らしい全国研究集会になると確信しました。

福岡からは70名体制で沖縄に行くぞって長井代表理事は言っていました。僕も多くの方をお誘いしたいと思います。