若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

CAPセミナー(こどもへの虐待防止プログラム)

2008年05月22日 | 近ごろの十四代目
僕は今年度の田主丸小学校PTA会長を仰せつかっています。PTAでは様々な行事があり楽しく活動させてもらっていますが、今日はCAP(キャップ)セミナーというとても興味深いセミナーを受講しました。

幼い子どもが虐待を受けたその時、親はどう対処したら良いのでしょう?

そんな事を学ぶセミナーでした。たとえば子どもが性的虐待を受けないように予防する活動や注意をすることは普段の生活の中でもある程度はしますよね。「声をかけられても知らない人には近づかないように!」などと話したり。

でも、もし子どもが危ない目に遭ったとしたら…親はどういう対応をしたらいいのでしょう?

「知らない人」とはどんな人のことか、具体的に子どもに伝えていますか?

「近づかない」とはどのくらいの距離をいうのでしょう?

子どもとのコミュニケーションや具体的な指示の仕方、危機管理やケアの方法など、仕事においても気付かされることの多いセミナーでした。機会があれば聴いてみる価値が大いにあるセミナーと思います。

にじいろCAPセミナー

JC同期との懇親旅行(鹿児島へ)

2008年05月18日 | 青年会議所の十四代目
浮羽青年会議所の卒業同期たちと鹿児島へ旅行に行って来ました。

僕は卒業年度に理事長をしたため一年JCに居残り、実は皆と一緒には卒業できませんでしたが、仲間に入れてもらっています(笑)。

九州新幹線の開通から芋焼酎ブーム、篤姫人気もあって鹿児島は観光客の増加が続いているようです。僕はTKCの生涯学習研修やら、IDM研究会の研修やら、同友会の報告やらで数回、鹿児島には来た事がありますが、今回初めて砂蒸し風呂を体験しました。

砂蒸し風呂は期待を裏切るオモシロさ?でした。知っての通り、裸に浴衣を着込んで砂浜に寝転び、砂をかけられていきますが、スコップでかけられる砂の勢いが結構すごい!ドッカンドッカン砂に埋められていきます。やや湿った砂は重くて、いやあ、生き埋めになる気持ちってこんな感じ?

砂の重みに胸が苦しくなるのですが、それでも絶妙にアゴの手前までピタリと砂が止まるのに感心したり。やがて全身が暖まってくるのですが、砂の重みで血圧は上がっているようで、指先まで血流がドクドクいっているのを感じます。わずか15分程度で汗がふきだし…う~ん気持ちいい…。

11月に九州PTA連合総会が鹿児島であるので、また砂蒸し風呂に入ろうっと。



NPO法人みのう地域循環デザインセンターの放談会

2008年05月08日 | 近ごろの十四代目
今日は、「NPO法人みのう地域循環デザインセンター(みのうDC)」の放談会でした。

「みのうDC」は、みのう悠々放談会から発展して設立されたNPO法人で、僕もその理事メンバーを務めています。NPO法人化して、それまでの活動内容をより組織的に、そして潤沢な資金の元で行えるようになりました。しかしそれ故の課題も多くなります。問題や課題は明確であるほど解決に向かうもの。でも、組織的運営手法になんとなく縛られて、コミュニケーションが少し不足気味になっているのかもしれません。

お酒も入れて昔のように言いたい放題の放談会をしよう!と今回のはこびになりました。どんどん喋って、エネルギーをぶつけ合って、よりよい組織にして行こう!