琉球獅子舞は、普段見慣れた本土の獅子舞とは異なり、中国本土の影響を色濃く残し
とてもダイナミック、又諸所にコミカルな動きも加わり実に見応えがあります。
今回はそんな琉球獅子舞を2件ご紹介いたします。
まず最初に浜松市初山宝林寺「龍文坊大祭」より沖縄エイサー琉神演じる白獅子
の舞いをご覧ください。
獅子に頭を噛まれると無病息災、加えて子供は頭が良くなると云われており、
子供達には大人気です。
獅子舞の人も楽しそう。
手渡ししているのは「心付け」です。
続いて那覇市首里城で行われました「琉球芸能の宴」より南風原町宮平の獅子舞
をご覧ください。
こちらの獅子は約300年前に首里王府から拝領されたと伝えられ、現在の獅子は
3代目になります。
ワクヤー(獅子使い)と獅子との闘いは他地域に例を見ないものでとても見応えが
ありました。
沖縄系の獅子舞は本土に比べると
派手ですね~
と言うか本土の方が地味なのか
首里城で行われた獅子舞はワクヤーがいいですね~
琉球獅子舞ってとても楽しいです。
実は飲兵衛も白獅子に頭を噛んでもらいました。
そのせいか今年は風邪をひきません。
琉球の獅子舞は、日本の獅子舞と違って、中に二人
入ってで演じています。
又中国本土の影響が色濃く残っていて、派手でダイナミック
な動きがとても印象的でした。
首里城の会場でのワクヤーのお嬢さん達大熱演でとても見応え
がありましたよ。