先週の日曜日(10月17日)、
久方振りに浜松市南区の中田島砂丘を訪れてみました。
この中田島砂丘は日本三大砂丘の一つと呼ばれていますが、
鳥取砂丘に比べはるかに小規模。
郷土愛では引けを取らない飲兵衛ですが、さすがに三大砂丘と
呼ぶにはおこがましく感じてしまいます。
まあ極普通の砂丘です。
所々に見られる垣根の様な物は「堆砂垣」と呼ばれ、
砂が飛び散るのを防ぎ、砂丘を保護するために設けられています。
お父さんお母さんと一緒に男の子が砂遊びをしていました。
女の子が砂丘の急斜面を登っていきます。
下にいるお父さんお母さんに手を上げて何か叫んでました。
風に砂が流されてできた風紋で、足跡が消えていきます。
ヘボ飲兵衛には、砂の質感を表現するのは難しすぎました。
もうトホホホです。
(涙・・・)
こちらが砂丘の頂上です。
砂丘の頂上から北側をみると、浜松駅北口のアクトタワーが見えました。
南側には中田島海岸(遠州灘)が見えます。
一見のどかに見える中田島海岸ですが、実は沖に向かって流れる
「離岸流」が激しく、この流れににさらわれると泳ぎが得意な人でも
助からないとても危険なところなのです。
子供連れの方は絶対海に入らないよう様、注意が必要です。