飲兵衛の大好きな台湾。
色々思い出の場所がありますが、その中から昨年(2019年)1月に訪れた彩虹眷村を
再びアップしよと思います。
高鉄台中駅(台鉄新烏日駅)からタクシーで約15分の台中市春安路には、雑誌などで
も数多く取り上げられ近年人気急上昇の「彩虹眷村」があります。
ちなみに「眷村」とは軍人用の集合住宅です。
今から13年前にここに住む黄永阜爺さん(当時84才、現97才)が、村の家の壁などに
カラフルな絵を書き始め、それが話題になり一躍台中有数の観光ポットになりました。
家にも壁にも道路にもびっしりと絵が描かれています。
たった一人でこの絵を描き上げた黄爺さんのパワーには驚かされました。
この眷村は取り壊しが決まっていましたが、台中の新名所として保存される事になり
ました。
とっても元気!黄永阜お爺さん。
この時95歳ですから現在は97歳になります。
こちらの道具で鮮やかな「彩虹」を描き上げました。
ところで明日(11月3日)はアメリカの大統領選挙の日ですね。
台湾が大好な飲兵衛、中国の軍事的脅威から台湾を守っている積極派の
トランプさんに勝ってもらいたいのですが、
アメリカ国内には人種問題に対するトランプさんの態度にかなりの不満
もある様で、
はたしてアメリカ国民はどちらの候補を選ぶのでしょうね?