goo blog サービス終了のお知らせ 

杉並発、家事代行日記

東京都杉並区で家事代行・ハウスクリーニングを行っているお店の日記です。

3.10 も忘れないで!

2014-03-11 14:54:08 | プライベート

3月11日、今日は日本中の人が心を一つにし、3年前のあの惨事を思うことでしょう。

今でも思い出すだけでも恐怖、日々拭い去れない恐怖を抱えている方も多い事でしょう。

遠く離れた東京ですら、あの揺れの恐怖は今でも鮮明に覚えていますし、原発事故も発覚し、それからの得体の知れない不安な日々・・・。

 

昨日の 3月10日は 新聞の紙面も 「明日が震災から3年目の日」 という記事で1面からいっぱいでした。

テレビのニュースもです。

3月10日は、 『東京大空襲』 の日なのに。今年で69年目。

テレビのニュースでも少しだけ取り上げられているだけでした。

読売新聞でも(他を確認していません) 全国版には見受けられず、都民版のページで特集記事があるだけでした。

 

『東京大空襲』 という惨事を身近に捉えられるようになったのは、父が体験者と知った時からでした。

4年ほど前に私が車を運転し、状況した両親と一緒にどこかへ出かける時でした。

「自分の下宿先は運よく無事だった。辺りは焼け野原だった。

上野公園には焼け焦げた本当に炭のようになった人間とも思えないような死体が集められていた。

先輩は遺体収集に駆り出されていた。

逃げ場が無いように計算された恐ろしい空襲だった。周りから火で焼け尽くしているのだから・・。一瞬にして10万人もの人が殺されたのだ。」 と。

 

戦争に駆り出される事も無かったのだから、いわゆる戦争体験はしていないのかと思っていましたので、驚きました。

その場はそれでやり過ごすような状況でしたが、頭から離れず、後になって、思いを巡らしました。

 

当時、15歳? 秋田の田舎から学校へ(高校)入る為に上京しひとり谷中で下宿をしていた父。

今のよう簡単に電話で話す事も出来ずに、その惨状を目にし、体験した恐怖を分かち合ってくれる人は居たのだろうか・・・どうやって癒していったんだろうか・・?

 

私に出来る事は?

まずは風化させることが無いように、このような場を使って語り継ぐ事かと思います。

10万人もの亡くなった人の周りにはどれだけの悲しみがあるのだろう・・・と思いを巡らしてもらう事。

東日本大地震も含め、忘れていない・・・というメッセージを送り続ける事は大切と思います。


オリンピック寝不足・・・

2014-02-18 17:13:36 | プライベート

このところの話題は、大雪とオリンピックですね。

フィギュアースケート大好きの私は、今年のオリンピックは特別な思いで見ていました。

ほとんどの選手が引退を表明していて、最後のオリンピックの姿なんですもの。

そんな中、羽生君はこれからの希望を背負ってくれて、今後の楽しみも創ってくれました。

顔が小さくて手足が長くて、少女漫画の男の子みたいで、絵になるので、ずっと前から注目していました。

以前のフリーの曲、「ノートルダム・ド・パリ」 の振り付けも素敵で、丁度来ていたミュージカルの東京公演に行きました。

羽生君の曲、という事で話題になって・・(このお話しは別の機会に)

素直なとても好感が持てる良い子な所もお母さん世代には嬉しい所ですよね。

 

でも、何と言っても大ちゃん、高橋大輔選手の演技には胸が熱くなりました。

これまでの歩みをすべて表現している、ビートルズの曲とも相まって・・・・。

残念ながらメダルは取れなかったけれど、とても良い表情での演技が観られて安堵しました。エキシビジョンが楽しみ。

数年前に、『スターズ・オン・アイス』 が日本に来て、世界のトップクラスのスケーターが一堂に会しての、とってもお得な(お値段は高かったですが・・・全員みられるという事で)競技ではない、楽しいショーを観ました。

真央ちゃんは調子を落としている頃で、残念ながら見られなかったのですが、安藤美紀ちゃん、華がありました。

プルシェンコさんが登場すると、オーラがあって、広いスケート場の真ん中にポツンと立っただけで違う空気が生まれました。

それと同等に感じたのが、大ちゃんでした。

綺麗に滑るだけでなく、思いが伝わるというか・・・


でも今日は、葛西選手のインタビューに涙してしまいました。

個人メダルの後では笑顔だったのに、団体のメダル獲得後の涙。

まず出てきた言葉が、涙ながらのメンバーひとり一人への思い・・・みんなの思いを背負って、キャプテンとしての重圧に耐えていたのだと思うと、個人戦後のあの明るい笑顔もメンバーへの気遣いから出ていたのか 改めて凄い  

当に レジェンド ですね。

いよいよ、今度は女子、でも、リアルタイムで見られず残念・・・ ⇒ どうしてか は明日のブログをお楽しみに


立春に雪!

2014-02-05 19:22:22 | プライベート

東京に思わぬ雪が、よりによって立春に降りました。

今日も日陰にはまだ残っています。

耳が痛くなるくらい寒い風が吹いていますが、空は青空。

しっかり春が近づいている事が分かります。

近くの善福寺公園の池には、鴨や白鷺(目の前にいたのですが飛び立ってしまい、写せず残念)が居ました。

めじろも目撃しました。こちらも写真とれずでした。

実は鶯色だったので、私は鶯だと思っていたのですが、近くにいた方が、 「鶯はちょっと汚い色なのよ。間違っている人が多いけどね、この綺麗な鶯色のが めじろ よ。」 と教えてくれました。

知らなかったことをこんなにやさしく教えてくれると恥ずかしさも半減します。

勉強になりました。

 

 


十五夜

2013-09-19 22:32:34 | プライベート

今夜は満月の十五夜との事。

十五夜は満月の事と思ったらそういうものではない、と今日のTVのお天気予報番組で知りました。

お天気も良く、綺麗なお月様です。

そんな日に届いた こんなお便り。

清水さんという素敵な女性が作られたものです。

DMとは言えない頂いた方が嬉しくなるお便りです。

お誕生日にはこんな素敵な額を下さいました。

すらすら出てくるので、驚いてしまいます。

褒められすぎて照れてしまいますが、何度見ても感心してしまいます・・・。


信じてくれてありがとう。

2013-09-18 19:26:10 | プライベート

実家より送られてきた、キュウリのお漬物。

再現したいとお願いしたレシピ。

” キュウリ500gに対して、砂糖100g・塩20g、(お好みで鬼がらし、大匙1杯) ”

  

どう考えてもそれじゃ、砂糖菓子では?? と思いますよね

でも、信じて作ってくれたスタッフがいました。

 

『頂きましたきゅうりをレシピの通り漬けました。

美味しい出来(^^)

キュウリが美味しいのか?甘いから美味しいのか?

砂糖の量にびっくりしながら、どうなるの?どうなるの?とMも(お嬢ちゃん)ワクワクして又、それも楽しかったです。』

と写真付のメールを送ってくれました。

 

 

 

 


今日は日本一の花火の日!

2013-08-24 15:11:03 | プライベート

前もってブログにアップするのを忘れていました・・・。

今日は秋田県大曲の花火競技会です。

NHK、BSプレミアムで7時から生中継があります。

9時ごろの大会提供花火と、最後のフィナーレは20分ぐらい打ち上げが続き、花火師さんとのエールの交換をし、感動です。

今年は娘が行っております。

20年前には、会社のスタッフと子供たちゾロゾロ…楽しかった

音楽と花火が融合した、言葉で言い表せない、花火です。

世界中の戦争に使われるこんなきれいな花火にして火薬を打ち上げて欲しいものです。


冷たい日本茶

2013-08-22 17:16:21 | プライベート

暑い中、会社に立ち寄ってくれるスタッフには アイス と 冷たい日本茶を用意しています。

今年は水だしのティーパッグが売れているそうで、家庭で作り持っていくことでエコ(ペットボトルを使わない)にもなり、経済的です。

実家で扱っている、この3点、どれも美味しいのです。 (525円です。お申し込み随時受け付けています。)

良い茶葉を使っているので、チョット他とは違います。

勿論、急須で入れても良いので、茶葉の始末も楽なので、旅行には必ず持参しています。

10秒の壁を破るかと期待された 桐生君、私も応援しているのですが、その理由の一つは、 「海外に持参した物は?」 の質問に、 「日本茶です。ティーバックですけど。ペットボトルのはダメなので・・・」 と答えていたからです。

なんて素朴な良い子なの と高感度が上がりました。

 


ためしてガッテン!

2013-06-17 00:05:32 | プライベート

「19日の ためしてガッテン! に出るよ!」 とのメールが。

NHK番組、ためしてガッテン! 19日の放送は 『ほうじ茶』 についてだそうです。

何でも実家の弟が電話取材を受けたそうですが、氏名など公表されるわけでもなく、売り上げのほうじ茶の割合を聴かれたのだそうです。

全国のお茶専門店の中からピックアップして電話をかけてきたのだそうです。

何故選ばれたかは分かりませんが、うれしい・・・と言っていました。

実家のほうじ茶は美味しんです。力を入れています。



お伊勢さんの買い物

2013-06-09 23:56:30 | プライベート

天照大神のお札を買い求めようとしたら、お札お納めるミニチュアの神棚のようなものを売っていました。

檜の良い香りのシンプルな物。なんと、2,000円です

新聞にシンプルな神棚、2万円程である・・・とあったのと遜色有りません。

迷わず買い求めました。

リビングに置いてありますが、さすがに写真を撮る事は出来ないと思いますので、あしからず。

 

そして、お伊勢参りと言えば・・・そうです、 『赤福』 ですね。

私の一番のお楽しみだったものが、 『赤福のかき氷』 でした

かき氷大好きの私です。

田舎(秋田県湯沢市)での夏の思い出も、何と、かき氷の出前を頼んでいたな…と言うもの。

田舎で何もなかったからなのか、かき氷は大人も良く食べていました。

今でも夏に帰省したら子供の頃から行っていたお店に必ず立ち寄ります。

お水が美味しいからでしょうか? 美味しいんですよ

赤福のはこちら。

一見、お抹茶のかき氷ですが・・・食べていくと・・・

中に赤福が入っているんです。ちょっと得した気分。

夏場限定のお勧めです

 

 


犬の十戒

2013-05-24 22:13:03 | プライベート

更新できずに済みませんでした。

先日のブログにコメントをたくさんいただきありがとうございました。

突然お水さえも受け付けられなくなるという原因不明の病との戦いとなり、辛い別れでした。

真向かいの西荻動物病院の先生たちにはとても良くして頂き、毎日、日中は点滴。

点滴の針を刺したり抜いたりの繰り返しは可哀想、さくらちゃんなら大丈夫でしょう、と針を刺したまま夕方からは自宅に帰り、の日々でした。

でも、ある日ふっと、食べたそうな視線を送ってきて、大好きだったパン(スタッフの皆さんには “頂戴!” と両手を交差してクイ!クイ!と動かすお願いのポーズで良く頂いておりました)を欲しがり、ほんの一かけら。すりおろしたリンゴもひと匙、口に入れました。それが最後の食事となりました。

家の中でおトイレを絶対したがらなかったので、可哀想でしたが、夜も家族が交代で添い寝をして最後までお漏らしも絶対しないで頑張りました。

最後の日は、必死で起き上がろうとして外でおしっこをし、息子が添い寝をしていました。

朝、二人並んで寝ていて・・・・と思ったら息をしていなくて思わず大きな声をあげたら、息子は 『どうしよう!どうしよう!気が付かなかった!』と大パニックでした。

ですけど、幸せそうな寝顔でしたし、気が付かないくらいと言う事は苦しまずに天国に行ったのだと思えました。

こうすれば良かったか、ああした方が良かったか、悔んだり自分を責めたりの日もありました。

でも、彼女が私達に教えてくれた事は

“『どうしてこんな目に会わなきゃいけないの?』 『いつまで苦しみは続くの?』 などの考えは全くなく、ただ1日1日を一生懸命生きる事” でした。

死んだのではなく、生き抜いたのだと思いました。

ミカユリさんのコメントにもあった 犬の十戒、です。

1. 私と気長につきあってください。
(Give me time to understand what you want of me.)
 2. 私を信じてください。それだけで私は幸せです。
(Place your trust in me. It's crucial to my well-being.)
 3. 私にも心があることを忘れないでください。
(Be aware that however you treat me I'll never forget it.)
 4. 言うことをきかないときは理由があります。
(Before you scold me for being lazy, ask yourself if something might be bothering me.)
 5. 私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
(Talk to me sometimes. Even if I don't understand your words, I do understand your voice when it's speaking to me.)
 6. 私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。
(Remember before you hit me, I have teeth that could hurt you, but that I choose not to bite you.)
 7. 私が年を取っても、仲良くしてください。
(Take care of me when I get old.)
 8. 私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
(My life is likely to last 10 to 15 years. Any separation from you will be painful for me.)
 9. あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
(You have your work, your entertainment, and your friends. I have only you.)
10. 私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。
(Go with me on difficult journeys. Everything is easier for me if you are there. Remember I love you . . .)