お知らせが出来ていなく大変失礼いたしました。
こちらのブログはお引越しています。
業務の再開にあたり、一番懸念していたのが,『暑さの中でマスクをつけること』でした。
不織布の使い捨てマスクは息苦しくなるのと、中で汗がびっしょり・・と、スタッフから不安の声が出ていました。
色々探してみたのですが、中々望んでいる機能を満たすものがありません。
そこで思い切ってオリジナルマスクを製作しました
表は 接触冷感性、再生セルロース繊維を使った、吸湿・放湿・吸汗・速乾・UVカット付、という高性能な素材を使用。
裏面の肌にあたる部分は ノンホルマリン加工のガーゼです。
ゴムは耳が痛くならないもの。長さ調節も可能にしてもらいました。
これから、高温・高湿に備えて、少しでも快適に仕事が出来ますように・・。
スタッフの皆さんあっての仕事・会社です
自粛中に突然会社のインターフォンが・・・元スタッフ、のNさんでした。
「手作りマスクを作ったので、持ってきました。人数分には足りないかと思いますけど、困っているのじゃないかと思って・・。」と丁寧に縫った素敵なマスクが・・。
Nさんは退職してからもう10何年?? いつも気に掛けてくれ、本当にありがとう
こんな時期なので立ち話だけで失礼してしまい ごめんなさい。(次亜塩素酸水をお礼に差し上げましたよ)
今日はお客様より 「必需品ですよね!」 とマスクを箱単位で沢山頂きました
昼食を食べるところもないし、まだまだ普通通りに、とはいきませんが少しづつ準備をしています。
コロナウイルスからお客様とスタッフの命を守る為、弊社も自主休業の道を選びました。
そんな中、支えてくれたのはやはり、スタッフとお客様でした。
スタッフからは「雇用調整助成金の申請が大変との事、テレビなどで言ってます。休めていますか?」とメールをくれたり、こんな手紙も貰いました。
会社に来たら必ずお菓子をあげているので、今まであげたことのあるお菓子を覚えていて書いてくれたようです。
ママのお腹にいるときから会社に来ているものね・・。
お客様からも
「来て頂けなくなり、途方に暮れています。もうお掃除の仕方を忘れてしまっています。(30年間週2回伺っている)」
「自分でやってみてどれだけ皆さんが細部まで渡り手を入れてくれていたかが分かりました・・」
「除菌についてここまでして頂けるならいつでも来て頂きたくお待ちしています。」 などのメールを頂きました。
少しづつ、可能な所から細心の注意を払って再開をしていきます。
コロナウイルスとの戦いは全世界力を合わせないと収束出来ない。
世界中の人と収束を喜び合えるよう,一人一人が自分に出来ることをしていかなければ。。
そんな中、こんな情報を頂きました。
「ミラノ近郊で大変な数の死傷者が出たベルガモ、世界遺産があることでも有名な街ですが、そのベルガモの作曲家が医療従事者への支援と感謝の気持ちを込めてRinascero (復活=私は蘇る)という曲を作り、著作権をベルガモ市民病院に寄付しました。
Youtube等通じたイタリアの医療支援になりますので、もし宜しければ、他の方にもお伝え頂けたらと思います。再生のたびに、広告、著作権など、すべての収入がベ ルガモの医療崩壊を救うための寄付金となります。一人でも多く、一回でも多くYoutubeで再生して広げていただくことが、現地支援になります。」
心洗われる曲と映像です。
お客様のご自宅に複数のチームでお伺いする弊社の仕事。
日頃から、お掃除は生分解性100%の安全で、除菌効果のある洗剤を使用し、仕上げは食品用アルコール70%も含むもので消毒をしておりました。
この度のコロナウイルス対策として、『次亜塩素酸水』を取り入れております。
漂白剤として使われている 「次亜塩素酸ナトリウム」 とは全く違うもので、弱酸性で食品添加物としても使用されている安全性の高いものです。
空気中にスプレーをするだけでなく、絨毯やカーテン・寝具にも使用できます。
拭き掃除の際、お水代わりにクロスに付けて拭いたり、場所を選ばず使用できます。
『次亜塩素酸水』はスタッフ全員に配布しており、自宅で、又通勤時も除菌に使用をして貰い、感染防止に努めております。
迎え入れて下さるお客様の安全の為、お客様先の玄関で入室前に全身にスプレーをして除菌をしております。
残念ながら退職となったスタッフが挨拶に来てくれました。
何か皆さんに・・と布マスクを作ろうと思ったけれど、材料が足りず、出来なかったので少しでもほっこりして貰えたら・・・と。
コロナウイルスの影響で全員が集まるミーティングを中止しているので、皆さんにお伝えするための動画を作成しました!
全てが違うデザイン。すべてにメッセージが
是非、動画で確認ください
コロナウイルスの影響で世の中が混乱している中、お客様からこんなお言葉を頂戴しています。
お客様が不安に思われてしまうのでは・・と心配をしていたのですが。
そして、スタッフのやりくりに四苦八苦で人数を減らしたり、日程調整をお願いしてご希望通りに伺えずにご迷惑もお掛けしているのですが、皆様、「こんな時期に来て頂いて嬉しいです!」と口々に仰って下さいます。
「コロナで不安な中、<wbr />お掃除をしていただくことで不安が和らぎます。」
とのメッセージも頂き、社会のお役に立てている事を実感でき、力を頂いています
1985年、私が家事代行サービスを開業しようとしたとき、最初のスタッフとして一緒にお仕事をしたTさん。
「家事代行?掃除婦の事?」と言われた時代。
こんな素敵な人がこの仕事を選んでくれるのなら、私の選択は間違っていない と確信しました。
35年の月日が流れ、それぞれの人生を歩みつつも立場を超えて、友人、でもない、、、(公私ともに)大変な時を共に過ごした”同志”のような存在でのお付き合いをさせて頂いています。
「心の旅」「虹とスニーカーの頃」「青春の影」など、”若かった~、何もかもが~、あのスニーカーはもう捨てたのかい?”
歌詞もメロディーも直ぐに出てきて会場中で熱唱♪
財津和夫、チューリップのあの曲です。https://www.youtube.com/watch?v=SgAhcT4ifA0
当時はまだ子供過ぎて本当の意味が分かっていなかったけれど、愛おしい時代を思い出し。。。
まだまだこれからの人生を楽しまなきゃ と話ながら帰路につきました。
あけましておめでとうございます
今日から業務を開始します。
新たな年も少しでもお役に立てることがあることを幸せに思い、努めさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
素敵な年賀状を沢山いただきましたが、手書きの年賀状はやはり感動しますね。
今年は88歳になる母からの年賀状はネズミの絵を手書きで描いた力作でした
何かを見て描いたのかと思ったら、自分で考えた構図だそうです。
一番最初の作品でうまくいかなかったという事で我が家に来たようですが・・88歳にして新たな挑戦
勇気を貰いました。