杉並発、家事代行日記

東京都杉並区で家事代行・ハウスクリーニングを行っているお店の日記です。

素敵なお手紙、その2

2010-04-27 21:38:02 | プライベート


叔母からの手紙です。
伯父が急に入院・手術となり、叔母が日中は一人お店番、夕方お店を閉めてから毎日病院に行っているようでした。
70代後半、年齢的に肉体的にもですが、精神的にもさぞかし大変な事だろうと思いながら、近くにいても何もしてあげられず・・・・
“晩御飯、どうしているんだろう?” と心配になりました。
伯父さんは病院でちゃんと見てもらえているから大丈夫(ごめんなさい、辛い日々だったでしょうに・・)でしょうけど。

・・・と思って郷里の“きりたんぽ鍋” のセットを送ったのでした。
病院から帰って、ハッと我に返って何か食べようにも何も無くて・・という日が続いていたそうです。
久しぶりにちゃんとした食事をとって嬉しかった、と綴られていました。

ペン習字のお手本のような美しい字、いつも見とれてしまいます。
思い立って練習したのよ、もう昔。子供の手が離れた頃・・・との事。
気がついたときが始める時。かも。

無事、帰国致しました!

2010-04-22 22:54:20 | プライベート
ヨーロッパ行き、ご心配をお掛け致しました。
ラッキー続きで、無事、帰国でしました。

出発が半日遅れていたら、取りやめになっていたこの度の旅行。
リュブリアナ(スロベニアの首都)にパリから直行便が飛べず、4時間ほど待機し、ザグレブ(クロアチアの首都)に飛び、車でリュブリアナに向かう事になりました。
思いがけず、クロアチア(サッカーの対戦相手として知っていただけ)という思いがけない国を車窓からですが見る事が出来、それはそれで楽しめました。

翌日、アイスランドの噴火で空の便が全面ストップと聞きました。
でも、メインの「SILAボール」を無事成功させる事で気持ちが一杯で、誰も深刻に考えていませんでした。
SILAボールの写真、私はこんなのしか撮れずに済みません・・・社交界の雰囲気は伝わりませんね



無事、終了し、明日はパリに行けそうもないので、そのままホテルに連泊する事になりました。
いつもは入らない旅行保険にも入ったし、安心していたら、自然災害は適用されないとの事。
飛行機も同様で、飛ばなかったら自費での手配との事。
このまま何日ステイになるか予想もつかないという事態に。
私達(行けなくなった方がいて、急きょ息子がビデオ係で参加)はホテルの朝食のバイキングで、パンとチーズ、果物をゲットし、お昼は部屋で取り、節約。
翌日もパリ行きの列車は取れず、旅行会社の手配のバスは750ユーロ(÷15人)。
躊躇っている内に 950ユーロに跳ね上がってしまい、しかも混んでいるので何時間かかるかも分らないとの事。
見かねた大使館の方がバスを手配して下さいました。
(単なる旅行客だったら、まだまだ帰れなかったでしょう。本当にありがたい事でした)

翌日の朝8時に出発。
幸い道路は混んでいませんでしたが、パリのホテルに着いたのは翌日の夜中、1時でした!!
サッカーのチーム、バルセロナが14時間陸路で移動したとニュースでやっていましたが、それより凄い移動でした。
でも、パリには船とバスで20時間掛ったとかいろんなルートでたどり着いた人ばかりでした。



パリからはエールフランスの便だったので、予定通り帰れました。
運航を決定するのはフランスは航空会社の組合だそうです。
エールフランスが一番早く飛びました。
アメリカは航空会社、日本は運輸省(国)なので一番遅いそうです。


ポジティブな人の集まり、この大移動もしっかり楽しんだのは流石です。
後日、ご報告いたします!



一週間、お休みします♪

2010-04-14 16:17:39 | プライベート
少し、頭を空っぽにする時間を取った方が良いよ・・・とご心配頂いておりましたら、神様が準備してくれたようです。
スロベニア大使夫人(今は他の国に赴任されたので、前大使夫人)が日本人の方で、その方の企画で日本文化の交流会に出席するお誘いをうけました。

スロベニアってどこにあるかも知らなかったので、楽しみです。
初、ヨーロッパ♪

帰ったらご報告します。

税務調査が終わりました

2010-04-13 18:05:07 | 社長的視点
先日、15年ぶりに税務調査が入りました。
15年も入って無かったのは珍しい、良い事らしいです。
調査官は女性でした。
新人の私の娘の様な年齢のいまどきの(?)感じでした。
管轄の税務署の所長さんも女性です。
いろんな分野で女性の地位は向上しているのですね。

お客様から頂いたお金・・売り上げは勿論、使うお金も全てクリーンにしています。
私も使ったお金は伝票を起こして清算をしてもらいます。
調査では褒めて頂きました。
小さな会社なのに福利厚生を重視して、従業員第一で頑張っていると評価して頂きました。

実は当日、別室ではスタッフが送別会をしていました。
通常、税務調査といったら “お人払い” をして密室で行うかもしれませんね。
和やかムードで、何が行われていたか分かっていなかったスタッフもいたかと思います。


感動のストーリー、その後

2010-04-11 19:18:13 | 家事代行日記
全国のミニメイドグループで、お客様から “感動した” と言って頂いたエピソードを募り、60件の応募があったそうです。
当店は38人のスタッフ全員、お客様先でのお仕事はしていない事務の者も応募しました。

入って3カ月の新人スタッフも書いてくれました。
文面からはお客様は単なるお掃除のお付き合いでは無い、心と心のお付き合い、でも、こちらからは詮索したりはしない、心地よい関係と思って下さっている事がよくわかります。
スタッフの皆さん、是非、他の方達の文面にも目を通して下さい
みんな素敵なエピソード、温かい気持ちがこもったものです。



そして、本部スタッフの方から、応募者全員にメッセージが送られてきました。


一人一人に温かい気持ちを言葉にして送ってくれました。


ありがとうございます
一つの企画が、こんな温かい繋がりになり、うれしいですね

中学入学お祝いワクチン

2010-04-07 21:50:14 | プライベート
入学式シーズンです。
今週は入学式があり、スタッフは誰かしらお休みをしています。
杉並区では、昨年12月に日本でも販売が認められた子宮頸がんワクチンの接種を、今年から全国で初めて中学一年生の女子生徒を対象に全額助成で行うことになったそうです。

このワクチン接種は、性経験前の女性が接種する事で約7割のがん発症が予防されるとされ、すでに100ヵ国以上の国で実施されているものです。
日本は本当に遅れているのですね。
杉並区は今年の中学1年生から 「中学入学お祝いワクチン」 として、先行的に実施することになったそうです。
 さすが!杉並区

杉並区は全国に先駆けて “レジ袋有料化” を打ち出したり、山田区長は頑張っています。
レジ袋有料は今では当たり前になりましたが、時期早々だった為、何を考えているのか?!と当時はマスコミからもバッシングされたりしました。

区報では、区長が 「このワクチンは非常に高価です。3回の接種で45,000円の費用がかかります。しかし私は、本来は中学1年生だけでなく、必要な人には国の助成で全国的に行うべきだと思います。日本では毎年約8000人の人が亡くなられている中で、ワクチンでその7割が救えるとしたらすぐに救うべきです。全額国が費用を負担しても削減できる医療費などを考えれば、約190億円の損失抑制効果があるという試算もあります。杉並区の一歩が国を動かす事を期待します」 と述べています。

予算も年度で使い切りでなく、積み立てていく方針など、共感する政策があり、国に発信していって欲しいと思います。

整理収納週間

2010-04-04 21:39:08 | 家事代行日記
28日、日曜日に整理収納コンサルタントのご予約を受け、お伺い。
お仕事がお忙しい方の為、収納代行を31日にお受けする事に。

そして、30日にはミニメイドサービスをご利用のA様よりご依頼があった収納代行を私とA様の担当のHさんと2名で。
会計事務所を経営している方の為、本や年度の古い資料の廃棄処分のご依頼でした。
なるべくゴミを出さないよう、バインダーから紙類を外し、資源に回しました。
急なお仕事が入った為、収納のアドバイスは後日、となりました。

31日は収納アドバイザー1級を取得したYさんに現場経験を積んでもらう為、一緒にお客様先へ。
ご提案していた内容の収納代行作業を行いました。
何とか時間内に終了。
“良いお仕事ですよね。一人では途方に暮れてしまう所でした・・” と言って頂けました。
その後、ご要望でお掃除をする事に。
お掃除はYさんにお任せし、その足で、お見積り依頼のお客様に向かいました。

一週間、整理収納のお仕事がびっしりの週でした。
お部屋も、気持ちもスッキリして頂けたら嬉しいです・・・。

会社はみんなで作るもの

2010-04-02 23:54:36 | 家事代行日記
ミニメイドサービス杉並2号店のYさんが、お母様の看病のため退職することになりました。

“送別会をしたいので会社を使って良いですか?” とチームリーダーのTさん。
色々考え、企画してくれたようです。
(私もマネージャーも “寄せ書きを用意するので書いて下さい” と言われて書いただけでした。)

仕事を終え、三々五々集まり、お菓子をつまみながら和気あいあい楽しそうに笑い声も聞こえて来ました。


Yさん、お花を手に寄せ書きを嬉しそうに受け取っていました。



ここでみんなと過ごした時間が、かけがえのない思い出に、頑張った自信になれば幸いです。
みんなの力で一人一人がそう思えるようにして行きましょう!
Yさんも、お母様が元気になったらいつでも帰って来てね