発想の転換

先日のミーティングの際の　田中店長の感想の一つに　『10年以上のベテランの先輩の中で、新人スタッフの方たちが自分の意見を言えていたのが新鮮な衝撃だった』　という事がありました。

当のスタッフからも、　『自分たちの為に、皆さんが時間をとって考えてくれるという事がとても嬉しく有難いことだと思いました』　という感想がありました。

”分りやすく教えていくにはどうしたらよいか？”　をテーマに全員で話し合う時間をとりました。

教える側が一方的に考えるのではなく、教えてもらう側から意見を言ってもらう方が良いに違いない・・と試みている事です。

『何もできない自分が不甲斐ない・・・』　と報告が出たりしていますが、そんなことは心配ありませんよ

 

先輩よりの報告

”新人のAさんが一緒でした。今日はほぼ見学でした。自分の時のことを思い出しました。皆さんテキパキと動いていて、自分も同じように動けるような気がしなく、不安でいっぱいだったような気がします。新人さんと入る時は不安を取り除いてあげられるようにできればなと思います。”

 

そして、新人スタッフの報告にこんな事が書いてありました。

”帰り際に先輩スタッフが傘立ての傘をくるくるとまとめていました。その気遣いは素敵で 真似したいです

今日終了研修がありまして一人立ちなるわけですが 本当にこれでお客様からスタッフの一人としてちゃんとしたクリンネスが提供できるか不安ですが 回数をやりながら覚えていきます。”

素晴らしい感性の方ばかり。おそうじスキルは時間が解決します。リーダーとして生き生きと仕事をしている姿が目に浮かびます。

楽しみ

ミニメイドサービス・店長さんとの絆

ミニメイドサービスの加盟店の店長さん達は強い絆で結ばれていると思います。

親類縁者の居ない地域は今までは余り気にすることもなかったのですが、店長さんのいる地域は、台風が来たと言えば　『大丈夫かな？』　と心配になります。

地震や大きな災害時には本当に心強い存在でした。

 

そんな特別な時でなくても、困ったことが起きた際、　『こんなことが起きてね・・・』　と話せる仲間です。

結論は自分で出すにしても、　”ちょっと話せる”　存在は大きいです。

失敗したことも披露してしまいますが、良かったことも共有し合っています。

 

先日は当店の全体ミーティングに　横浜片倉店の田中店長がベンチマークに見えました。

便せん６枚にもなる　お礼状を頂戴しました。

”　会議全体を通して、店長が何を大事にしているか、一番大切にしていることがひしひしと熱い思いが伝わってきました。

「当たり前」　のことには　すべて意味がある。　「心がある」　。マニュアルも会議もすべて目指す姿の為にあるということに気づきました。”　

とありました。

ベンチマーキングは、来て頂いた方もたくさん気づかされます。　気づき　=　学び　

こちらこそおいで頂き、光栄です。

 

暖かいおもてなしにも感動　とも書いて下さいましたが、それはスタッフの気遣いでした。

「お茶、会場の近くで買ってきて！」　と当日の朝、お願いしたのですが、テーブルの上にはこんな風に置いてありました。

 

私も感動　さすがは　Kさん。あなたの存在がすべてを物語ってくれています。

 

ミニメイドのファン♪

退職したスタッフから、　『今日はきっと寝不足ですね。台風の心配をしていた事でしょうから・・・』　　という内容のメールが来ました。

『３６５日、スタッフやお客様の事を考えている事が今になって良くわかる。』　と・・・。

ありがとう　　

 

”ミニメイドのファンを増やしましょう”　を合言葉にしていますが、お客様は勿論、スタッフもそうであって、と思っています。

良い時ばかりでなく、悪い時こそ、一緒に頑張ってくれるスタッフ。そんなスタッフにどれだけ助けて貰ったか知れません。

 

そして、退職後も協力してくれたり、お母様までお手伝い下さり、案じてくれたり、うれしい限りです。

『一体どうなっているの？！』　の言い合いではなく、　『こうした方が良くないですか？』　と言えるのが良いですね。

 

お客様にも、　『言いづらいけど、言うわね。他の方にも同じことをしてはいけないから・・』　とお褒めの言葉だけでなく、言って下さる有難いファンがいて下さいます。

気に要らない事があったら、黙って去ってしまうのが気が楽です。

それをあえて言って下さることは本当に心からの感謝です。

 

今はお伺いしていないお客様からご紹介を頂きました。

永遠にファンでいて頂けるよう、頑張ります

 

 

 

真っ新なベテラン！

毎月土曜日に全スタッフが集まり、勉強会をしています。

その月に入社したスタッフの紹介をします。

6月は18年になるKさん、8年のNさん、1年のOさんの3人でした。

18年のKさんは　ひと言挨拶で　　『新人の方が入って、その方達の学ぶ姿勢に心打たれるものがあり、自分もまだまだ学び続けなければ・・』　と話してくれました。

Nさんは　『続ける事の大切さ、永く続ける事によってより深い意味が理解できる。基本の教えも、なぜそうなのか？どういう理由でそうするのか？理解できてくる。分かってくると、さらに面白くなってくる』　と話してくれました。

Oさんは、　『何で出来ないんだろう・・・と悩みながらも無我夢中で頑張れた。そこには温かい環境があった』　と。

 

みんなのスピーチを聴いていて、手前味噌ではありますが、素晴らしいスタッフと一緒に仕事が出来る幸せを感じました。

今月入社のスタッフは3名います。1年後のイメージが出来たかな　頑張れ

みんな応援していますよ

 

 

美味しいメロンの証明！

ミニメイドサービス熊本店さんより、メロンを頂きました。

 

こ～んな立派な、大～きなメロンです。

食べごろは14日！　今日ですよ　楽しみ・・・

『なんだか私も楽しみ・・・』　と福山店長からもメールが来ました。

青果店に勤めていたスタッフから、　「ツルが二つ付いていて、一つは枯れているのが美味しいメロンです。」　と耳寄りな情報を教えてもらいました。

一つだけ大切に実を育てる為だそうです。そうじゃない育て方のはツルを取ってしまうそうです。

 

ホントだ　そうなっています。皆様、今日は仕事帰り、会社に立ち寄って下さいね

 

90歳の書

西荻窪は、土・日には　”アンティーク・マップ”　を片手にした人が沢山歩いています。

骨董品、といっても種類は様々で、年代物のおもちゃ、照明、商店の看板などを扱っているお店、北欧の物だけを置いているお店、色々なジャンルの専門店があります。

中でも由緒正しい、骨董屋さんの　『伊勢屋』　さんも近くにあります。

ギャラリーもあるのですが、そこで　90歳以上の普通の方の書展がありました。

 

お亡くなりになってしまいましたが、すぐ近くの文房具屋さんのおばあちゃまの書。

 

いつも笑顔だったおばあちゃまの御顔が浮かんでくるようです。

99歳の方の書。

 

その方の生きてきた人生そのものが描かれているようです。

感動で胸がいっぱいになりました。

スタッフの皆さんも　是非ちょっと立ち寄ってみて下さい。