杉並発、家事代行日記

東京都杉並区で家事代行・ハウスクリーニングを行っているお店の日記です。

二つ目の誕生日

2012-11-14 19:14:30 | スタッフのがんばり

お誕生日を祝ってもらうのも複雑なお年頃

毎年、スタッフの入社月を入社誕生日として全体ミーティングの場で拍手でお祝いをしています。

入社1年目・5年目・10年目、等節目の年にはスタッフ全員からメッセージを貰えます。

ミーティングの場に今月で1年になる事務スタッフへのメッセージが無い事に気づき、後日 「自分の事だから遠慮して用意しなかったの?」 と聴くと、

「私は事務スタッフですもの・・」 という返事。

何を言ってるのよ・・無くてはならない一員ではありませんか と遅ればせながら(実はちょうど1年目だったけど)皆と同じささやかなプレゼントを渡しました。

 

メールが・・・

『この一年間社長のきめ細やかな心遣いとチャレンジ精神、決断力に会社を今日まで築き上げてきた基本を目の当たりにして勉強する毎日でした。
 
お客様との接点はありませんが、スタッフの皆さんが気持ちよく働けるように支えることが私に出来るお客様への気持ちだと思っています。
 
至らない点ばかりですが、新しい一年間で少しでも成長出来るように努める所存です。
 
どうぞ宜しくお願い致します。』 
 
うわ~、ちょっと褒めすぎではと思いますが、他の事務スタッフも、単なる数字を処理する人ではありません。
その気持ちはみんなにヒシヒシと伝わっている事と思います。
これから年末にかけて何かと気忙しい毎日です。
笑顔で締めくくれますよう、皆様、心を一つにして頑張りましょう
宜しくお願いします
 
 

スカイツリーに行ってきました♪

2012-11-11 14:16:15 | プライベート

「毎日遅くまで仕事のようだけど、ご両親のお相手は出来たの?」 と気遣いのお言葉を何人かの方から頂きました。

気に掛けて頂いたのですね・・ありがとうございます。

報告が遅くなりましたが、10日前・・・ 

両親に来てもらったので、今年は東京に見どころが沢山あるので、遠出をせずに、東京めぐりをしました。

到着した日に東京駅。ドームの天井。煉瓦の外観。

お天気が良かったので、皇居東御苑まで歩きました。

翌日は浅草寺(こちらも修復工事をした後。)雷門の提灯にこんな細工がしてある事に初めて気が付きました。

現在の物は2003年、松下幸之助さん寄贈・・とありました。この後の歴史はどうなるのでしょう?

五重塔とスカイツリーです。浅草寺の境内の中、見どころが色々あるのですね。初めて全部歩きました。

 

その翌日はいよいよスカイツリーへ。

富士山までは見えませんでしたが、お天気も良く、ホッとしました。

(ともかく二人が来てお天気に恵まれたことがありません・・・。)

いっきに第二展望台に行ったのですが、手すりと窓枠がとっても邪魔な位置に・・・

まさか、こんな状態で見るだけでは??と心配になりましたが、大丈夫、そのまた上はもう少し窓が大きかったです。

蛍光灯のような物をみんなが持っているけど、なんだろう と息子(休みが取れ、同行してくれ助かりました・・)が。

その正体が分りました。スカイツリー・ロングロールというお菓子でした。634mm(ミリメートル)の大きさ。

会社の皆さんに買いました。何ミリづつ食べられるか???

こうやって出かけられたのも皆さんが一生懸命お仕事をしてくれているから。感謝です


お客様自慢♪

2012-11-08 14:39:58 | 家事代行日記

スタッフの事を褒めていただいた際も、謙遜せず、「そうなんですよ。本当に有難い事です・・・。」 と言ってしまう私。

常識はずれな事をしているのは重々分っています。

今日も、そんな視点での話です。

 

先日、とんでもないミスを犯してしまいました

お客様から、 「まだお見えにならないけど?!いつも時間前にいらっしゃるのに・・・?」 とお電話があり、スケジュール手配ミスで抜けていたことが判明しました。最終責任は私です。

正直にお詫びをし、午後にお伺いさせて頂くことは可能ですか? とお願いしたところ、 「午後の予定をキャンセルするから来て頂戴。来て貰わないと困るのよ。その予定で当てにしているんだから。1回抜けたら困るわ!」 とおっしゃって下さいました。

それだけでも凄い事 もう結構です と言われてしまってもおかしくない場面です。

 

急きょスタッフの協力を貰うことが出来、約束の時間に一緒に伺いました。(会社から自転車で5分もかからない)

お詫びの言葉と、こうやって伺わせて頂いた事への感謝の言葉を述べると、

 「気持ちは伝わったわ。さあ、それはもう過去の話。さっそくお掃除して貰いましょうか予定キャンセルして待ってたんだから。」 とおっしゃるではありませんか

感動で胸が震える思いでした。

素晴らしいお客様と出会えている事に改めて幸せに思いました。

そして、そんな関係を築いてくれているスタッフにも感謝です。

 


整理収納アドバイザー・フォーラム2012

2012-11-05 00:01:38 | 整理収納

フォーラムでは全国からアドバイザーが集まり、素敵な出会いが沢山あったことと思います。

 (ご当地のスイーツ交換タイムの成果です。会社に立ち寄った人は食べてね)



私も、ハウスキーピング協会の母体になる、 ミニメイドサービスとの出会いがあり、今があります。

1985年、主婦しかできない私が仕事をすることになり、“主婦業を仕事にできないか?” と漠然と考えていた時、『家事代行をフランチャイズ展開に』 という新聞記事に引き付けられ、即、加盟しました。
3名一組でのお掃除、という事は最初からスタッフを採用しなければいけません。
その最初のスタッフは、美人で聡明で素敵な人でした。こんな人が選んでくれるなら間違いない! と確信できました。
その彼女はなんと、“町田貞子先生の姪御さん” でした。
町田先生は、「私の職業は家事研究家、主婦は皆、研究室を持っているから漫然とではなく、研究をしないといけない」とおっしゃっていて、「私の研究室を使いなさい」とご自宅に良く呼んで下さいました。
その後、何と、当店のお客様でもあったんですよ!
お金を頂くなんて…というと、プロの方には対価を支払うのが当たり前、と。今でも伺っていたスタッ(退職していますが)は光栄♪な事だったと言っています。

先日、ソロモン流に出ていらした 飯田久恵さんの事は『町田流を学びたいそうなの』とご自宅の出入りをOKされていて、良くお会いしました。
『山田さんは(ミニメイドの社長)システィマティックに展開できる人』とおっしゃっていました。二つの道をOKしたのかな?と今、思います。
『この仕事が認められるかは生業にしなければダメ。あなたは必ず出来る。頑張りなさい。』 と言って下さったことがどれだけの勇気を頂いたことか・・・。
「そんな仕事、有るわけない。加盟金騙されて取られるのでは?!」 と大反対の中でしたから・・・・

そうなんです。現在の整理収納アドバイザーのスタートと全く同じなんです。

ミニメイドサービス、山田社長、との出会いがあったことで  28年も経つ今も同志、と言える彼女と、町田先生との出会い、今現在のお客様、スタッフとの出会いに繋がっています。

そして整理収納アドバイザーという新しい出会いが生まれました。

お客様に更に喜んで頂けるよう、整理収納の勉強をスタッフと共に続けていきたいと思います。