杉並発、家事代行日記

東京都杉並区で家事代行・ハウスクリーニングを行っているお店の日記です。

ひょっこり顔を出してくれました

2011-02-28 11:56:51 | 家事代行日記
先日、妊娠を期に退職したスタッフが突然訪問してくれました。
私は来客中だったのでゆっくり話も出来ずに残念でした。
“どうして事前に言ってくれなかったの?” というと、“公園で遊ばせていたら急に来たくなったから・・” との答え。

まあなんて嬉しい
知り合いもいない所に越してしまい、心細いと時々メールが来たりしました。
新生児でまだ首も座っていない時に見せに来てくれてから、もうこんなお兄ちゃんになって・・・。
頑張ってお母さんしているね。
又いつでも来てね。

開けたら畑でした!

2011-02-26 18:00:44 | プライベート
重ーい荷物が宅配便で届きました。
九州のお姉さんからでした。(実の姉はおりません。ミニメイドサービス福岡東店の店長さんです。勝手にそう呼んでおります)
中身は・・・


畑がそのまんま・・
分かりずらいですが、土がついたまま立派な葉っぱもついた人参や、大根。
ぶつぶつに見えるのは芽キャベツ。
そして白菜にキャベツ。
なんせ大きな大きな段ボール箱です。

お姉さんはミニメイドのお仕事だけでなく、農家の仕事もしています。
美味しいお米、野菜がぎっしり詰まっていました。
こんな愛情たっぷりのお野菜、独り占めしては罰があたります。
出来るだけ沢山の人に味わってもらわないと…スタッフにおすそ分けしました。
丁度来ていた人はラッキーでしたね。

雪におおわれている実家に分けてあげたかったけれど、鮮度が命、残念ながら出来ません。
ブロッコリーなんか、高いんだろうな…。

富士山の日

2011-02-25 14:25:53 | プライベート
2月23日は 「富士山の日」 だそうです。
静岡県知事が先頭に立って “富士山を世界遺産に” という運動をしているらしいです。
先日(23日)荻窪法人会の企画の講演会に行きました。
アルピニストの野口健さんのお話しでした。
エベレストや富士山の清掃登山をしている事はテレビなどを見て知っていましたが、生い立ちや、今に至るいきさつ等は全く知りませんでした。

お父様が外交官・・と知っていたので、恵まれた道を歩んで来られたのだろうと思っていました。
お母様が外国人でいわゆるハーフな為、いじめにあい、高校では暴力事件を起こし停学処分ということもあったそうです。
そんな時偶然目にした植村直己さんの本を見て、登山を始めた。そんなスタートなんだから、“環境問題” 等と声高に啓蒙しようとした訳ではない。たまたま出かけた先の現状を見て、知ってしまったら、放っておけなくなっただけ、とさらりとおっしゃった。

エベレストで日本隊のゴミが多い事をマスコミで世界中に取りあげられた時には日本山岳協会を敵に回しそうになったり、富士山の樹海の不法投棄処理では“こわい系”の方に命にかかわる嫌がらせ(の枠を超えてますよね)を受けた。
でも,ゴミを無くしたい、それだけの純粋な気持ちなので続けられたとおっしゃっていました。
最初に始めた時はそんなバッシングがあったけれど、今では年間6,800人の人が清掃登山に参加してくれている。
そして何より、日々、登る方達(年間30万人)がビニール袋を持参してゴミを持ち帰り、拾ってくれるようになった。環境の “環” は “わ” です。
と締めくり、すばらしいお話しでした。

本来は政府がやるべき遺骨収集も毎年されていて、フィリッピンからはもう何千体も。
“こんなところでは死にたくない・・と思っているはず、日本に連れて帰らないと・・と思うから” 続けていらっしゃるそうです。

「エベレストの頂上に到達してバンザーイ! なんて嘘ですよ。もう怖く怖くて、登るときはひたすら上を目指しているが、降りる時は垂直に近い斜面をどうやって降りられる?無理、怖い! ですよ。」というような意外なお話しや、書ききれない程の楽しいお話し、裏話など盛りだくさんの内容でした。
もしかしたら一番受けたのが、何処へ行っても歩いているとゴミを拾う人、が本当にゴミを拾うか?! と注目される為、自然を楽しむ事もぼんやり歩く事も出来ない・・というエピソード。
私もすっかりアルピニスト(登山家)、というより、清掃登山の人(ゴミを拾う人)、と認識していましたもの。

重版決まりました!

2011-02-22 14:34:08 | お知らせ
お陰さまで監修した本の重版が決まったそうです



全国の整理収納アドバイザーの皆さんから、「お掃除のセミナーの教本に使っています」 とか、ミニメイドサービスの店長さんから 「研修に使っている」 という声を頂いていたのですが、身内以外の方(?)で買って下さっている方は本当にいらっしゃるのかしら と不安でした。

良かった良かった 嬉しいです。
ありがとうございます。

真っ先に電話しました!

2011-02-20 15:02:03 | 家事代行日記
今週の土曜日はお休み。
でもちょっと溜った仕事もあり、出掛ける前に一仕事・・・と思ったら、朝一番にお客様のS様からお電話が。
“昨夜、兄が亡くなって・・今日は無理にしても明日にでもお手伝いに来て頂けないかしら?家の事が分かっている人でないと来て貰っても私が疲れるだけなのよ…”
お兄様とお二人暮らしで、そのお兄様は御病気で入院され、何度も喪服を用意されたり、覚悟はなさっていた事でしょうが、お気持ちをお察しすると・・・。

明日は日曜日、行く事が出来る人はいるかな・・・まずは担当しているスタッフ、Sさんにに相談の電話を。
“大丈夫です。お手伝いさせて下さい” とSさん。
S様にお返事をしたところ、 “うれしいわ、本当に助かります。” と喜んで頂け、 “葬儀の日も来て頂ける?朝、自宅に来て、一緒に斎場まで行って欲しい” との事。
丁度その日は Sさんが空いていたので、大丈夫です、とお答え出来た。

その後、もう1名のS様担当のスタッフから、 “今、Sさんから電話で聴きましたが、人手が必要なら、明日、私も行きましょうか?” と電話が入った。

S様がお喜びになったのは言うまでもありません。
“家の勝手を良く分かっているから言わなくても段取り付けてやって下さるし、何より安心してお任せ出来るから本当に助かる。これで安心したわ。家政婦協会に派遣をお願いしたところで私が疲れるの。朝から縁起でもない電話でごめんなさいね。真っ先にあなたの所にと思って” と。

お掛けする言葉も見つかりませんが、二人のお陰で少しはご自身のお身体を休めて頂けるかしら・・と、安堵しました。
永いお付き合いの中で最近続いているお客先のご不幸。
過日もそうだったが、お休みにもかかわらず自主的に申し出てくれ、その後も “お手伝い出来て良かった” と言ってくれるのでお客様もお喜び下さるが、みんなのその気持ちが嬉しい。
どうもありがとう


便利グッズ発見!

2011-02-16 13:52:03 | 暮らしのヒント
洗濯が終了した後、干す時に持ち運ぶ籠を探していました。
ステンレスが良いかしら…それとも…??
…というより、それをどこに置くの?
コンパクトな我が家、何か買うにしても置き場所を考えてからでないと邪魔者になってしまいます。

そんな時、“これだ ” という物を見つけました。
こちらです。


何が良いの?
畳めるのです。こんな風に。


使わない時はコンパクトに仕舞え、使うときだけ広げます。
脱衣かごにも良いかな・・・?
マジックバックという名前でした。Francfrancで買いました。


“生” が好き!

2011-02-12 17:33:31 | プライベート
外は雪だというのに、何て季節外れな・・・いえいえ、ビールではありません。
趣味は何? と聞かれると、答えに困る…好きな事は色々あります。
例えばフラワーアレンジメント。でも、趣味というほど没頭している訳でもないし…。
殆どの日常生活は仕事のみ。
あんまり出掛けたりもしないし、家族も外食が嫌いなので、基本、家での食事。
強いて言うと、なんでも見たり聴いたりが好きで出掛けるので、それが趣味かしら?
ジャンルは問わず、色々です。
先日は、「ダ・ヴィンチの秘密」 というトークショー付きの企画展に行ってきました。
会員になっている “クラブ・ウィルビー” の案内で知ったのですが、黒柳徹子さんとダ・ヴィンチの研究で知られる布施教授がゲストでした。
黒柳さんはテレビで見る通り、博学でおしゃべりも早口で小柄な体から凄いエネルギーが感じられます。
 
「ダ・ヴィンチ」 とは、“ヴィンチ村の” という意味だそう。
ヴィンチ村で生まれた、レオナルド、という事になるそう。
父親は名家の当主だが、母は農婦だった為、認知もされず正規の教育は受けられなかったそうです。
14歳で工房に働きに出され、そこで学んだ事が基礎で、その後はほとんど独学で学んだという事を知り驚きました。
そういう生い立ちや、生み出した作品、功績、研究したものなど、知られていない事が多いという事で今回の企画展が開催されたそうです。

日比谷公園の特設会場の「ダ・ヴィンチ~モナ・リザ25の秘密」 では様々な研究・開発作品が再現された物が展示されていました。
当時戦争中だったことからパトロンに気に入られる為、多方向に照射出来る機関砲や手押し車を押すと太鼓が複数鳴り、大人数で叩いているように聞こえるもの等から、シリンダー等など、ありとあらゆる作品が。

空を飛ぶ事に凄いエネルギーを傾けていて、最初は鳥の羽ばたきを研究し、作品を作り、その次に空気抵抗、空気の流れがある事を突き止め今で言うグライダーやパラシュートを創っています。
“人間は空を飛べる。それが自分で無くともいつか飛べる” と言っていたそう。
早く生まれすぎたのかも。ダ・ヴィンチに空を飛ばせてあげたかった

又、水中を泳ぐことにも興味があった。
今のダイバーが使っている “フィン” の様な物も発明していました。

人間の身体を探求する為に何百体もの解剖(自分で)をし、精密な絵を書いてます。
医学の知識も持っていた訳です。
筋肉の事も理解していたそうです。
指は指の筋肉が動かしているのではない事。
指を動かして肘から手首にかけて触ってみると、確かにその辺りが動くのが分かります。
医者より詳しい知識があったのです

一つの分野に長けただけでなく、これだけ多方面に及んでの天才 はそうそう現れないでしょう。

モナ・リザの秘密については、現在私達が目にしている物とは比べ物にならない程、鮮やかな絵だった事が再現されています。
目の横の出来物、とされていたものも、ナポレオンが浴室に飾っていた時代にお湯が跳ねて出来たものと判明したとか、眉毛や睫毛も書かれていたとか…25の秘密が判明します。

発明品も再現されていて百聞は一見に如かず、是非、実物を目にしてみて下さい。
2月20日まで、あと少しです。閉館後に面白いイベントもあります。

映画、「毎日かあさん」

2011-02-09 21:50:48 | プライベート
5日、ミーティングの後、用事が入っていたので時間的に無理かな…と思ったのですが、映画「毎日かあさん」 の公開初日に俳優・原作者の舞台挨拶があるという事だったので、チケットを購入していました。
何とかぎりぎり2時からの舞台挨拶に間に合いました。
西原恵理子さん、西原役のきょんきょん、子供たち(かわいかったです!)、鴨志田役の永瀬さん。


永瀬さんは鴨志田さんのお墓に挨拶してから会場に来たとの事。
失礼にならないように、とだけ気を付けた。西原さんの隣に居らっしゃいますよ、今。
と語ると、感極まって涙ぐんでいました。
ちょっと今までのイメージ(私の)とは違い、意外でした。
西原さんもリアル過ぎる、とおっしゃっていましたが、映画でも激やせしていく様がゾッとしました。

怒涛の日々であっても、かあさんは毎日かあさんをやっている。休みは無いのだ。
子供から熟年まで、幅広い年代の人が来ていました。

元夫婦の二人の共演、とか別の部分で話題になっていますが、笑いながらも大泣きしてしまう、(周りからも、ズルズル鼻をすする音が…)お勧めの映画でした。

そして、もうひとつ、素敵な予想外の企画が。
主題歌 「ケサラ」 が素敵だな・・と聴いていたのですが、何んと! 生歌が聴けたのです
ラッキー
木村充揮さん(元憂歌団)のケセラはブルースですね。歌詞もこの映画にぴったり

寂しいミーティング

2011-02-06 00:05:10 | スタッフのがんばり
昨日は月一回のミーティングでしたが、欠席者が多く、少し寂しいミーティングでした。
何人…という問題では無く、いるべき人が居ないのは寂しいですよね。

そんな中、今月入社のスタッフが2名。
一人は、丸18年、19年目に入るKさん。
ミニメイドサービス杉並1・2号店、石神井公園店と別々にスケジュールを立てていたのですが、地理的にも隣接しているので、一緒にメンバー構成を考えるように変えました。
今までは、何年も勤務しているのに、一緒に仕事をした事が無い人もいました。
Kさんは、スピーチで、 “初めて一緒に仕事をする機会があり、今まで知らなかった良さを知り、学べる事も増えた” と話していました。
18年もこの仕事を大好きで続けてくれた事に感謝ですが、全てをプラスに考え、学ぶ姿勢であり続ける事に頭が下がりますし、こちらの身が引き締まる思いです。
“変わる事 = 変えられた事” と取り、マイナスに考える人の方が多いように思いますが、全て、良い事として捉えたら、自分も楽しいと思います。


もう一人は2年目のSさん。
体調不良でお休みをしていたのですが、今日、おめでた発表となりました。
安定期に入るまで内密にしていたのですが、晴れて公表となりました。
元気な赤ちゃんを産んでね
それまではコツコツ出来る事をしてくれるようです。
アドバイザー2級も受講しましたね。
みんな暖かく見守って下さい。

スタッフ募集中!

2011-02-04 22:00:56 | お知らせ
特に何かがある訳ではありません。
このお仕事は常に、まず、信頼できるスタッフがいてくれなければいけません。
ですので、常に良い方がいないか 探し続けている訳です。

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素敵な方に出会えるのを待っています