杉並発、家事代行日記

東京都杉並区で家事代行・ハウスクリーニングを行っているお店の日記です。

お利口さんの掃除機

2014-09-17 10:24:01 | 家事代行日記

『掃除機を買い替えるのに、どんなのが良いですか?』 とのご質問が良くあるのですが、私自身もずっと探しておりました。

そのお宅によって用途・目的は違ってくるかと思いますが、今は、ともかく軽くて扱いが簡単な事、が優先になっています。

その為、スタンド型の物が人気の様ですね。

サッとかけられる点は良いのですが、家具の下などの隙間、壁との境目がきれいにならず、かえって手がかかり、私はあまりお勧め出来ません。

やっと見つけたのですこれぞ、という物を。

この隙間の下にも、ヘッドが入るのです。クルリ!と向きが変わり・・・ほら!

境目もピタッ!と。

そして、フィルターも無しなので、全部分解して洗えます。

東芝さん、、何かお礼が来るかしら

 


生きてるだけで100点満点!

2014-09-11 10:18:35 | 社長的視点

昨日は私がお母さんになれた記念日でした。

無事、生まれてきてくれた時、 『生まれてきてくれてありがとう!』 と心から思いました。

そして、本当にたくさんの事を私に教えてくれ、 『神様、私の所にこの子をよこして下さり、本当にありがとうございます。』 と何度も思いました。

何とか社会で生きていけるように育てているつもりが、自分を育ててくれている・・・。

 

会社のスタッフも同じです。

数ある中から、ここに来てくれてありがとう。

社員の育成・・なんて言っていますが、日々、私自身が学びを貰っています。


褒めて貰いました♪

2014-09-06 15:20:46 | 家事代行日記

今日はスタッフ全員が集まり、勉強会の日でした。

8月は無し、なので、久しぶりに顔を合わせました。

暑かった8月、全員、力を合わせて頑張ってくれました。

この暑さの中、新スタッフも入って貰え、幸せです。

初めての夏を体験した人は本当にしんどかったと思います。

ベテランは、また別の意味で・・この夏さえ乗り切れば、又1年・・・という感じでしょうか?

今日は10年・19年のスタッフの褒め言葉のシャワーがありました。

2人とも、ご主人の事をとても大切にしている・・という(ご主人の事を話すときは目がハートになる)エピソードが披露されていました。

ご家族の協力ものと、日々、成り立っていることを実感します。

 

前回の褒め言葉のシャワーを貰ったスタッフより、 『褒められる事なんて無くなるから嬉しい・・・』 と感想がありましたが、ほんと、そうですね。

失敗や落ち込むこともあるけれど、しっかり良い所を認め合えるようにしたいと思います。

所で、今日は私も褒められましたよ

『ブログ、いつも見ていましたが、(実物)綺麗です。肌がとても・・・』 ですって。

今日日、年を実感しておりましたのに・・・。

うふふ、そこそこ大丈夫ってこと? いい気分になれますね。

単純に喜ぶことにいたします。


心と頭の休日

2014-09-02 19:05:56 | スタッフのがんばり

携帯電話を持たないお休みを頂きました・・・。

お陰様で、しっかりお休みが出来ました。

TVも新聞も読まないでいたので、しばし、頭を空っぽに出来ました。

(いつも同時進行で抱えているとパンクしそうになり、危険です。)

ブログの更新もしばらくしていませんでしたので、アクセス0・ゼロでもおかしくないのに、毎日見て下さる方がいて・・。

 ありがとうございます。

 

そんな中、盲導犬のニュースには胸が痛みました。

今までも日々、急に足を出される、だとか、ガムをくっつけられていた、だとか、悲しくなる現実がある事、更に今回の事件の報道により、

『痛くても訴えられないように躾られていることが虐待、と責められる』 だとか、『本当に泣かないか試してみる人がいる』 だとか、本当に目を覆いたくなるような・・・・。

健気に何事も無いように歩き続けたのはあの子(オスカー君)の意思だと思います。

躾 = 命令 ではなく、ご主人を守り抜く、という意思があったから。そしてそれが喜びで。

『気付いてあげられなくて・・・』 という思いは、言葉が話せない動物に向かい合った際、みなさん感じるものです。

目の前で行われていた事を止められなかった、そして犯人の顔を見られない事の恐怖。

オスカー君の傷(心も)と共に心の傷は深い事でしょう。

 

私自身も飼い犬(ミニ柴並の柴犬)を不注意で外に出してしまい(一緒に出社していたのですが、入口(当時はビルの一室)のドアが開いているのに気付かず)、目の前で保健所の人に捕獲されたのです。

名前を呼んでも私の方に来てくれず逃げ回り、保健所の人に、ニコニコと近づいて行ったので、抱き上げてもらえるのかと思ったのですが、首に針金の罠(?)を架けられ,「キャーン!」 と悲鳴を上げました。

一瞬の事でした。あまりの驚きですぐさま抱き上げて、、でも、もがくと余計にきつく締まる仕組みで、、、

私自身もトラウマで、思い出したくもないのですが、それ以来、誰かが撫でようと上から手を出すと 大きな叫び声を上げ、一度はリードをつけようとして激しく噛まれました。

疑うことを知らず、人間を信じていたのに・・・怖かったよね、ゴメンね・・・

そんなこともあったね・・と今は天国で思っていてくれるかな・・・。

 

オスカー君、どうぞ、心無い人間ばかりではありませんから、安心して と言ってあげられるように周りの方は見守ってあげましょう。

よろしくお願いします。