以前に紹介した “秋田蕗摺り” の実物を見て見たい！ というスタッフの声に応えて、額装して会社に飾っています。
母の姉が宮越家に嫁いで、今年の3月に亡くなりましたが 「一子相伝」 を守っている為、創る所はおろか、準備の過程も見た事が無いと言っていました。
震災の3日後に亡くなりましたので、駆け付ける事が出来ませんでした。
同じ県内にいる母でさえ、交通手段が無く(ガソリンも手に入らなかった為）一時は途方に暮れ、どうなるかという状態でした。
幸い、高速バスが動いているという事でお葬式に行く事が出来ました。
私は弔電を打とうとしたら、停電の為、受けられないと断られ、愕然としました。
先月には母のもう一人の姉、伯母が亡くなり、母のショックはいかばかりかと案じられます。
幸い、秋田県は停電はありましたが，地震の被害はほとんど無かったのですが、交通が遮断され、商品が入荷せずお店が開けられないという所もあったそうです。
観光客も激減で大変だと言う事です。
7月に入ったらとんぼ返りでもお参りをし、母を元気づけてこようと思います。
スタッフの汗取り用の薄手タオルをネットで注文したら、手違いで注文の品と違うものが送られてきました。
取替えを依頼したら、 “どうぞ、使ってください！” との事でしたので、 ありがたく頂戴しました。
そして、迷わず、 岩手に送りました。
ダンボールの見開き部分には、いつものように “私たちはいつも皆さんと共にいます♪” と書きました。
地元でボランティアで被災された方たちのところを（避難所ばかりでなく、自宅の方へも回っている）
回って、必要なものをタイムリーに知らせてくれる方をお客様から教えていただきました。
スタッフも色々と直接送っているようです。
まだまだ、長い目で出来ることをコツコツしていく必要があるようです。
興味のある方、賛同してくださる方がいらっしゃいましたら、私までメールをお願い致します。
暫くブログの更新が出来ずに済みませんでした。
お陰さまで、今年で開業26年になりました。
昨年、25周年のパーティーの際、 “次は30周年ですね！” と言われ、遠い話と思っていましたが、あっという間に1年が経ちました。
先日の全体ミーティングでは、「大切にしている事」 がスタッフ全ての人に理解・実行して貰っているから、今日まで続けて来られたという事を話しました。
“お宅はどの人もみな似ている” “同じような人がどうやったら揃えられるの？” とお客様から聞かれます。
勿論、背格好が似ているという意味では無く、 「あなたのお店の人はこんな人たち」 とお客様が分かっていらっしゃると言う事です。
お客様も、 スタッフも、 “このお店らしさ” “このお店の良さ” を認めて、好きだから続けて下さっていると思います。
このような考えを 「価値前提」 と表現すると言う事をミニメイドの勉強会で教えて頂きました。
どうやら、ミーティングで 字を間違えて板書したらしい・・・・「ま、いっか！こんなおバカな事をしていると、スタッフはしっかりしなきゃ！と思うでしょう」と娘に話すと、 「なんて前向きな考え！」 と絶賛してくれましたが、その後、 「この程度の人について行くいくのか？！ と思う人もいると思うよ」 とキツイ一言。
「前者が圧倒的だから大丈夫」、 「あくまでも前向き発言だね！」 とやり取り。
25年間ご利用頂いているお客様から “長らくお世話になっています。ありがとう” とお菓子を頂戴しました。
先にご挨拶に行かなくてはいけないのに、本当に恐縮してしまいます。
みんなで美味しく頂きました。
お客様、スタッフが当店の歴史を更新してくれています。
本当に有難い事です。
昨日は、ミニメイドサービス大宮店さんのご依頼で、整理収納アドバイザー2級講座を致しました。
同じミニメイドのお仕事をしている仲間として、仕事の実例を出すと、 「ふんふん」 と理解してくれ、楽しい時間を共有させて頂きました。
皆さん、ミニメイド大好き。 "お客様に喜んでいただけるには？” を一生懸命考えてくれる仲間でした。
会場に伺いまず目に付いたのがこちら↓
この心遣いに、 " さすが～♪” と感心しました。
お水に(正確にはお茶と選べるように）、のど飴、ティッシュのセットです。
これを見るだけで、皆さんがどんな方で、どんなお仕事をしている方か分かりますね。
学ばせていただきました。ありがとうございました。
