デビュー

昨日、スタッフ対象の整理収納2級認定講座を開催しました。
講師デビューです。
誰でも最初の一歩があるわけですが、無事出来るかドキドキでした。
“初めてリーダーをする前の日は眠れない、やってもやっても終わらない夢を見た”　と言っているスタッフがいましたが、気持ちは良く分かります。
“時間内で終わらなかったらどうしよう”　とか　“すごく早く終わってしまったら・・”　等と不安でした。
でも何より、声を掛けたら参加してくれたことに感謝、としっかり寝ることに。

取り敢えず時間通りに終了。
アンケートでも　“分かりやすかった”　と書いていただき（書かざるを得なかったのだとしても）ホッとしました。
今後も順番にスタッフの皆さんに伝えていきたいと考えています。

うれしいです

先日、食器の整理に伺ったお客様が整理にはまってしまい、家じゅうの整理に没頭している、とスタッフから報告がありました。
ご病気の治療の為入退院を繰り返していらっしゃる方なので、お疲れにならないか心配・・ということだったので、お電話してみました。

“食器棚がすっきりしたら、物でいっぱいの家に帰ってくるのが嫌になって、何処から何処までもやりたくなっってしまって・・・。この間の整理した食器と、家具や洋服を先日教えて頂いたボランティアの方にお渡ししたんですよ。こんなものでも何かのお役にたてるなんて嬉しくって。本当にどうもありがとうございました。”　と明るい声が返って来ました。
呉々もお疲れにならないようになさって下さい・・・。

早速にも賛同してご協力下さったんですね。
そして整理が楽しくなったなんて嬉しいお言葉です。
こちらこそありがとうございます。

もったいない

整理収納のアドバイスをしていると必ず、“物の処分”に行き当たります。
みすみす　“捨てる”　のはもったいないですよね。
だから躊躇します。
必ずしも　“処分　＝　捨てる”　ではないはずです。
本当は　“使ってあげないともったいない”　訳ですよね。
使ってあげる事で、消費する事で物もこの世に生まれてきた甲斐があるというものです。
最後まで物を生かしてあげる方法のアドバイスも整理収納アドバイザーの大事な仕事ではないかと思います。

私はあるボランティアの方達とご縁が出来、不要になった物、家族の誰かが頂いてきてしまった粗品、等は宅配便でそのグループに送っています。
家庭内で不要になった品を集め、月一回のフリーマーケットで売り、売上金でフィリピンの貧村に幼稚園を建てて運営している団体です。
中古の衣類、半端な個数の食器、本などもここでは何と、大切な資金源なのです。
家具はコンテナでそのままフィリピンに輸送しているそうです。
夏の暑い中、冬の寒い中、フリーマーケットの売り子さんたちもボランティアです。
物の行く末に困ったら、ゴミにせずにご協力ください！

詳しくはこちらで、　http://www.volunteer95.com/
子供たちの笑顔の写真を見ると嬉しくなります。

整理収納コンサルティング

お客様のＫ様が、来年にはケアつきのマンションに越されることになり、物の整理をしたいが何をどうしたら良いか・・との事で、コンサルティングにお伺いしました。

お引越しを依頼した業者のクロネコさんが、アドバイザーと言う人と一緒に打ち合わせに見えて、“物を１／３に減らしなさい”　“むやみにゴミとして捨てないで、リサイクル業者さんに見てもらったら？”　等、アドバイスがあったとの事で、クローゼットの上部に入れてある物が何かを確認し、処分したいとの事でした。

押入れの天袋やクローゼットの上段等は、とりあえず入れてしまいがちですが、結局日の目も見ず、何だかもわからなくなってしまいます。
最初にこのような場所から手をつけて要・不要の区別をつけるのは物の量を減らす段取りとしては有効だと思います。

納戸にしまわれていた手作りのお人形の処分をクロネコさんに断られた、とお困りだったので、　“ご自分でお塩で清めてあげてからゴミの日に出したらいかがですか？私はぬいぐるみもそのようにしています”　とお話しすると、　“良いことを聞いた”　と喜んで下さいました。

終了後、いつもはお掃除が終わったら延長になってしまいあわただしくて何もできないから、今日ぐらいは・・とお茶を頂きながら、引越しの決断をするに至った経緯などをお話し下さり、今まで良い方にずっとお願いできて良かった、最後まで気持ちよく暮らしたいのでよろしく・・・と私が申し上げなければいけない言葉を戴いた。

もう何か月かでお会いできなくなるのは寂しいなあ。
こんなお別れをする方がもうお一人いらっしゃいます。

同業者

あるお客様から、“当初は家事代行のお仕事と言ったらミニメイドさんしかなかったけど、今はたくさん色々出来て、大変でしょう？”　と聞かれました。
“それでもお客様は他に切り替える・・という方もいらっしゃらず、ずっと長いお付き合いをさせて頂いていますし、スタッフも長く働いてくれていますので,本当にありがたいことです・・”　とお答えしました。

ネットで　“家事代行サービス”　と検索したら本当に沢山の業者が・・・・ミニメイドなんて出てきやしません。
こんな中でミニメイドを、しかも当店をご利用いただいている事は本当に凄い事なんだな・・と感謝感謝です。

そんな事を思いながら報告書に目を通していると、“Ｍ様、90歳だそうです。年齢を聞いてびっくり！お若いので素晴らしい！（そうなんです。品があり美しい目標にしたい方・・）
いつまでもお元気で、お会いできるのを楽しみに入らせて頂きたいと思います”　とＥさんの記述が。

数多い同業他社さんでもこんなスタッフが居る所はそうそう無いはず・・・と自画自賛してしまいました。
皆さん本当にありがとう。

休日出勤

今日は、　“どうしてもお休みの日におそうじに来て欲しい！”　というお客様の依頼で朝から仕事モードでした。
以前伺っていた方ですが、御主人さまが定年で家にいらっっしゃるが、日曜日はゴルフに出かけるからお掃除に来ていただくのに最適、というご希望です。
日曜日か・・・と考えていたら、“月1回だけなら良いですよ！”とSさんが言ってくれたので、実現となりました。
お客様はわがままを叶えてくれた!と大喜びで迎えてくれました。

Sさんも仕事中だから、と私も会社で仕事をしていたら、昨日のブログを見たYさんからメールが来ていました。
“あの時の事は覚えています。自分も自転車を盗まれた経験があり人事とは思えずにいました。・・・ｃtc・・・。
これからも変わらず、知らず知らずのうちに見ていてくださる方がいるのだということを励みに頑張っていこうと思います。”　とありました。

本当ですね。
皆も自分のことのように嬉しかったと思います。

運命の出会い？

お問い合わせがあったお客様のお宅にご説明に伺いました。
ミニメイドを検索して、ＨＰをご覧になり、あえて地元のお店ではなく近隣の当店をお選び下さったとの事。
整理収納のコンサルティングを受けた後、お掃除を頼みたいとのご希望でした。
理想的な展開ではありませんか！？

色々なお話をさせて頂いていると、“お子さんが駅の近くのピアノ教室に通っていらっしゃり、他の生徒さんの自転車が無くなったという時に、一緒に対応して下さった
お掃除の方達の感じがとても良かったので、先生にお聞きしたら　“ミニメイド”　と教えてくれたので、検索したら沢山のお店があって迷ったが、杉並店が一番良いと思い、お電話しました。”　との事でした。

この駅の近くのピアノの先生？・・・Ｋ様？　
“それは私共のスタッフです！”　と少し誇らしげに答えた私でした。
Ｋ様にこのようなご縁がありました、とお話しして良いですか？とお尋ねした所、“勿論です！”とおっしゃって下さいました。
まわりまわってこんなご縁があるのですね！？
どこでどのように見られているかも知れないのですね！

みんないつもありがとう！

お困りごとSOS

日々お伺いしている中で、“旅行に出かけるので、鉢の水遣りをお願い出来ますか？”　“海外に出かけるのに、金魚の餌やりをどうしたら・・・”　等、のよろずお困りごとをお伺いする事も多くあります。
何でもご相談して下さるのは嬉しい事です。

出来る限りお受けしております。
“これで気兼ねなく出かけられる”　と言って頂いています。
ご近所にお願い、というのも気が引けますよね。

郵便物は郵便局留めにしておくことが出来ますが、今はカタログやダイレクトメールは郵便ではなく、メール便で宅配業者が配達するので、ポストにいっぱい溜まっていて、明らかにお留守！と分かってしまい物騒ですね。
そんな意味でも、御役に立てているかしら？と思います。