杉並発、家事代行日記

東京都杉並区で家事代行・ハウスクリーニングを行っているお店の日記です。

25周年感謝の集い・報告②

2010-07-22 13:25:10 | 社長的視点
2部の始まり。
乾杯

お食事&おしゃべりタイム

そして、突然サプライズが。
スタッフ皆が用意してくれていたお花・時計(スタッフ全員の名前が素敵に彫られている)・全員のメッセージカード、を頂きました。


25と入れたプリザードフラワーも(そうじろう君までいます。本部の人が見たら喜ぶかも)


更に、子供たちからのメッセージの披露。(これもスタッフが内緒で企画していたそう。)
“一生懸命頑張ったから皆にお祝いしてもらえたね。これからは体の事も考えて。皆さんこれからもよろしくお願いします” … “謝る必要はないよ。むしろ自慢の母です” と言ってもらいました。え~ん、泣いちゃう~ 素晴らしい企画、ありがとうございます。
こんな言葉、一生聴けなかったかも。


更なるサプライズは、父がお集まりの皆様の暖かいお気持ちを知り、お礼を言わずにはいられないとの事でご挨拶を。
原稿も持たずに大丈夫かしらとの心配の必要もなく(失礼!)皆さんに、“ジーンと来た” と言って頂きました。

あっという間に時間が来て、最後に又サプライズが。
先ほどの250本の薔薇をスタッフ全員にブーケにしてくれていました。
(明治記念館の方にお願いしていたようですが、無料でして下さったとの事)


スタッフも、来て下さった方皆様も “楽しくて、暖かい、素敵な会だった” と言って下さり本当に幸せな時間でした。
Kさんはすぐにブログに書いてくれていました。
“気づかれないかドキドキしながらした準備も楽しかった” とスタッフも喜んでくれたのが何よりでした。
明治記念館の方も、本当に良い会でしたね~ と。おもてなしの心を学ばせて貰いました。

夏休みを頂き、最後のサプライズの準備をしますので、お楽しみに

25周年感謝の集い・報告①

2010-07-21 11:12:33 | 社長的視点
“写真を見せて!” との声を頂きました。
プロの方にお願いしたので、すぐにUP出来なかったのと、感激が一杯で書けなかったのでこんなに日にちがたってからで申し訳ありません・・・。

25年という節目を迎えて、まず私が思った事は、全ての方への感謝の気持ちでした。

“この世に存在しなかった家事代行サービスというものが仕事として認められ、一つの業界と言われるまでになりました。
全国の沢山の方々の努力の賜物で、私達の今日があると思います。今まで支えて下さった皆様に心からの感謝と共に、これからの夢を語り合える会にしたいと思います。ささやかな宴ですはございますが、ご参加頂けましたら幸いです”

OBスタッフは都内にいなかったり、仕事を持っているので無理だったり、でも、葉山から一番最初のスタッフKさんが来てくれ、遠路はるばるミニメイドの店長さん達も来て下さいました。
両親ともに健康な事に感謝して、秋田から両親、息子、娘も仕事を休んで出席してくれました。

まずは記念撮影(この場所は皇族の方専用で一般人は使えないのですが、明治記念館の方の配慮で特別に!)


25年の歩みをスライドで。これはみんなに内緒の私のサプライズ企画!(25年前の最初のお客様に伺う日の写真からスタート。バックの音楽は “みんな空の下”~ひとりじゃないよ、みんな同じ空の下~ でも、あまり気づいてもらえなかった?)


店長さん、OBスタッフより、心暖まるメッセージ、そして、最初のサプライズが

250本の薔薇 一人で持てません!両親や娘にも手渡して下さいました。
でも、これは序奏にすぎませんでした・・・つづく。

岡田監督②

2010-07-16 22:03:28 | 社長的視点
☆ 本気でチャレンジすることは、生半可なことではありません。犠牲が必要です。「はい、ベスト4行きます」と言うだけで行けるわけがない。やることをやらないといけない。それは大変なことです。でも、「本気でチャレンジしてみないか」という問いかけを始めて、最初は3~4人だったのが、どんどん増えてきた。これは見ていれば分かります。本気で目指すということは半端じゃないことです。それを今、やり始めてくれているんです。☆

無謀とも思える目標設定でしたが、本気で打ち出してくれたお陰で一人ひとりの自覚が変わり、日本のサッカーのレベルまで変えたと思います。
私が25年前に家事代行の仕事を始める時も、周りからは相手にされませんでした。
一人でも賛同し、自分の夢として捉えてくれたら絶対実現できます。

“もうちょっと工夫をしよう” という事は誰でも出来ます。
でも、見えないもの、 “0から1を創る事” は本当に大変です。
本気度が試されます。
“リーダーの本気度” で実現するところが大きいと思います。
逆に言うと、リーダーは常に本気度を試されているとも言えます。

岡田監督①

2010-07-15 16:28:48 | 社長的視点
ワールドカップ以降、岡田監督の評価が急上昇です。
昨年の監督就任後のインタビュー記事を見直してみました。
失礼ながら、その時は “ふ~ん” と思っていました。

監督という仕事をするにあたって限界を感じ、サッカーの戦術ではなく、人として、や経営者の勉強をしたとの事。
そんな所も、経営者の方達もリーダー論として通じるものがあり、興味を持つのかもしれませんね。
私達の仕事にも通じる、学ぶべき点が沢山ありますので、皆さんご存じとは思いますが、岡田監督語録のご紹介。

☆「監督の仕事って何だ?」といったら1つだけなんです。「決断する」ということなんです。「この戦術とこの戦術、どっち使う?」「この選手とこの選手、どっち使う?」ということです。
 ただ、「この戦術を使ったら勝率40%、この戦術だったら勝率60%」「この選手だったら勝率50%、こっちの選手だったら勝率55%」、そんなもの何も出てこないんです。答えが分からないんですね、それをたった1人で全責任を負って決断しないといけない。
 例えばコーチを集めて「お前どっちだと思う?」と多数決をとって、「3対2だから、はいこっち」と絶対いかない。全員が反対しても、たった1人で全責任を負って決断しないといけない。 ☆

厳しい決断をしなければいけないから、個人的に飲みに行ったり出来ない、と言ってました。孤独な決断、を迫られますが、“私欲からの決断で無い限り、万が一間違えてもフォローが貰える”という幸せな経験が私にはありますが、監督は外した家族から恨まれたりは当たり前、家族が一人で外出できなかったりと想像以上の事実があった事を知り驚きました。
有名税と言われる程も貰っていないんですけどねとジョークのように言っているのが凄いと思いました。

一生分の幸せ♪

2010-07-01 23:13:10 | 家事代行日記
昨日は、無事、お天気にも恵まれ(前夜は雷雨でドキドキ)心温まるとても素敵な会になりました。
25年前の最初のスタッフKさんはじめ、OBスタッフ、お世話になっている店長さん、現スタッフと、すぐに通じ合う会話(同じ仕事をしているから)、尽きぬ会話であっという間に時間が来ました。

25年前の写真等用意して、スライド上映をしてみんなを驚かそうとサプライズ企画をしていたのですが、何と、私に内緒で沢山のサプライズが用意されていて、みんなの気持ちに涙がいっぱい・・・・みんなの涙を見てまたまた涙が・・・
何をどう報告したらいいのか、、参加されていた方にはお分かりですよね…。


“私のお葬式は何もしなくていいけど、お花だけはいっぱい飾って欲しい。 私の好きな花、知ってるよね” と娘に言っているのですが、まさか、生きている内にあんなに沢山のお花を頂けるなんて夢にも思わなかった。
だって、お祝いのお花も沢山頂き、なんと店長さん達からは "250本のバラ " をいただいたんですもの
そして、それはスタッフの皆さんにお裾分け・・という素敵な演出でした。

皆さんから沢山の暖かい気持ちを頂き、一生分の幸せを使い果たしたんじゃないかと心配なくらいです。