すぎなみ民営化反対通信

東京・杉並発。「一人が万人のために、万人がひとりのために」をモットーに本当のことを伝え、共に歩んでいきたいと思います

10・10福島:報告(②)10月生活村

2011年10月11日 | 福島に連帯、放射能から子ども守れ

??子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク ??

「10月生活村」   写真報告

 な全フクシマ結成集会に先立って、同じコラッセふくしま4階、5階では、ネットワークによる「生活村」が子どもを主役に取り組まれていました。医療相談室、放射線被曝相談室があり、避難・疎開相談があり、子ども特区として思い切り遊ぶ子どもランドや「食の安全・野菜室」のコーナーがもたれていました。原発廃絶の闘いは、「子どもたちの避難・疎開」、「除染」、日常生活レベルでの「食の安全」、「命と健康を守る闘い」、「放射能下で子どもたちが畏縮・閉塞しない遊びの取り組み」を含みます。闘いは、すべて具体的です。ここでは、いやここでも私たちはすべての人々がつながれるはずです。私たち99%はみんな同じ想いだからです。「生活村」は6月から毎月開催されています。近く、11月に常設オープンスペースとして野菜カフエが市内に開設されるとのことです。避難・保養・医療は、被ばくのもとにある福島のきりすてをゆるさず、子どもたちを放射能から守りぬく福島と全国の力でやりとおさねばならない闘いです。

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(ブルーシートを使って何をしてるのかな?ホワイトボードではどんなラクガキにするか熱心に相談中?)

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(やっぱりお風呂かプールかなあ?)

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(ホントはこういうことしてほしかったんだ!)

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(コトバは同じ「特区」でも政府のカネ儲け「特区」とはわけが違わい!経済より子どもの命!子どもの命と未来のための「特区」だい!!))

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(落書きは子どもの特権、これはお絵かき)

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(子どもを思う心はみな同じ・・・母親の手書きメッセージカード。手前は無農薬・玄米おにぎり)

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(玄米おにぎりは「生活村」開場からわずか30分でなくなってしまいましたが玄米も準備されてました)

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(飯舘村の方からのメッセージカードもありました)


 

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