すぎなみ民営化反対通信

東京・杉並発。「一人が万人のために、万人がひとりのために」をモットーに本当のことを伝え、共に歩んでいきたいと思います

10月23日高円寺デモに行こう。杉並区が中央公園使用を不許可

2011年09月30日 | 杉並田中区政批判


原発に反対する10・23高円寺集団行進に対して、公安委員会でもない杉並区が、使用申請した行進出発点である公園を使用させないとは何事か!?

これこそ、原発推進の田中区政の正体!

 杉並・田中区政は、このかん、人の眼をあざむくために非常に紛らわしい形で、

  区民の被災地救援のやむにやまれぬ良心を利用し、福島原発事故の「被災地支援」と称して、杉並区の行政上の友好都市・南相馬市へ5千万円の「義援金」を送って見せ、 

  ②  放射能汚染・放射線被曝への不安と子どもたちの健康と将来への危機感を抱く地域のお母さん・保護者と若者を「放射線安全」のデマで抑え込むために7月30日に「放射線に関するシンポジウム」を開催し、パネラーに

▲「放射能は文明の発展の道具」「原子力・放射能礼賛」という放射線安全フォーラム理事長・加藤和明と 

▲「原発事故による放射線被曝は喫煙・飲酒・生活習慣による発がん率と同等かそれ以下」とためにする嘘八百を並べ立てる国立がん研究センターがん予防・検診研究センターの津金昌一郎を招いて、放射線安全キャンペーンを行い、

 9月2日に「3・11に学ぶ」と称して福島原発事故被災地・南相馬市の首長を招き、警察・消防・地域町会の動員で、(原発事故への一言の言及もない)フクシマ抜きの南相馬市復興支援シンポジウムを強行

 してきました。

 

 しかし、だましたり、ごまかしたり、というデマを重ねようと正体はあぶりだされるものです。

 

反原発・子どもの命を守れの闘いが首都圏・杉並での原発をめぐるせめぎあいの焦点になりました!

 ▲無法な規制と未曾有の逮捕弾圧をうちやぶって闘われた9・11原発やめろ新宿1万人デモ、▲フクシマからの1000名の大隊列と全国からの労働組合・労働者の結集を先頭に闘われた9・19さようなら原発=明治公園6万人大集会・大パレードが原発推進自治体首長を追いつめた!!

 そして、反原発の直接大衆行動の起点となった4月10日高円寺1万5千人デモ≪高円寺≫での10月23日集団行進の申請で、ついに杉並・田中区政の正体がむきだしになった。

901e0108

(4・10高円寺デモ・・・出発点は高円寺中央公園)

 そういうことではないでしょうか?

すべての原発いますぐなくそう!原発推進の田中良区長・杉並区政ゆるさず、10・23高円寺デモ(パレード)にみんなで行こう!

 10月23日の「な全」(NAZEN:すべての原発いますぐなくそう全国会議)が杉並の労働者、青年・学生、お母さんたちはじめ全住民の皆さんに呼びかけて行うデモ(パレード)は、

 ▲ すべての原発を今すぐとめろ、原発はいらない、なくしたい、おかしいことはおかしいという思いのすべての人々が集まってみんなでその意思を表示する集団行進です。

 ▲ 最も過酷な放射線被曝と放射能汚染のもとで、で避難している人々も、福島の地で働き、暮らし、生き延びるしかない人々も、国と財界の福島200万県民きりすて・棄民政策にまけてなるかと懸命に生き抜いているフクシマを孤立化させず、見殺しにせず、連帯し声をあげていく行動です。

 ▲ 放射能汚染・放射線被曝から子どもたちを何としても守りたいというお母さんはじめ保護者、子どもを育てささやかでも幸せな未来を築きたいと願う青年、みんなの原発・放射能に未来を奪われてたまるかという意思表示の行動です。

  ▲ 原発で、今日明日生きるために被曝労働を強いられ命を削りながら働いている原発労働者=非正規(多重下請)労働者の現実と、どんなに働いても苦しい生きていけないようなワーキングプアを強いられている自分を重ね合わせて、世の中(この社会)の不条理に悩み、怒り、そして生き抜かねばない非正規労働者、同じ境遇に次々と叩き落とされ、生き残ろうと思えば発病や過労死しかない正規労働者の生きるための意思表示です。私たちは、原発に対しても、貧富格差の極限的拡大に対しても、同じ働く仲間として群れて、つながって団結して闘うしか生きていけません。これは人間が人間として生きていくことができる社会にするための私たち自身の闘いです。

 

  私たちは生き延びなければなりません。「生き延びたい、みんなで生き延びたい」「子どもたちを守りたい。そのためには行動すること、政治家は力にならないことがはっきりした。必要なのは人々の力です」・・・・山本太郎さんが訴えていることですが、これは私たちみんなの想いではないでしょうか?私たちは、あくまで原発を再稼働させ原発を推進する国=政府と東電はじめ財界、その意を体した自治体当局という≪相手(敵)≫に対抗し、みんなでつながる必要があります。

  この想いを杉並で形にしましょう。この意思表示、集団行進の権利に、「自治体」が公園使用不許可などという規制・禁圧を加えることなど絶対に許せません。できることはいっぱいあります。みんなで思い思いのボードやグッズをもって10月23日≪高円寺≫(15時半高円寺中央公園)に集まりましょう。集まること、群れること、行進に参加しなくても遠巻きにすること、一緒に脇や傍を歩くことも、黙ってついていくことも、反原発・子どもを守れの意思表示であり、デモ(パレード)への参加形態です。杉並区の危機管理対策課や田中区長に「高円寺中央公園使用不許可」に抗議の電話をかけたりfaxを送ることや、ツイッタ―で区への抗議や高円寺デモ(パレード)のことを拡散することも、10・23高円寺行動への参加です。

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9・19 6万人大集会ドキュメント(④) 集会での各発言

2011年09月22日 | 原発再稼働反対・全原発廃炉

集会各発言

(於 9.19の明治公園集会)

http://ceron.jp/url/www.youtube.com/watch?v=k5Q5cRWpQaU

  上記のyoutube動画(動画タイトル:9・19さようなら原発 明治公園集会に6万人が参加 youtube)は、全体で46分。鎌田慧さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、内橋克人さん、澤地久枝さん、フーベルト・ヴァイガーさん、山本太郎さん、武藤類子さんが収められています。

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9・19ー6万人大集会ドキュメント(③)山本太郎さん「原発一斉停止」訴え

2011年09月21日 | 原発再稼働反対・全原発廃炉

集会に参加したが発言が聞きとれなかった皆さんと集会には参加できなかった皆さんに、9・19明治公園 「さようなら原発」6万超の大集会での山本太郎さんの発言を以下に動画転載と骨子でお伝えします。

山本太郎さん「いま大人たちがすべきことは子どもたちを守ること!そのために行動をおこすこと!!!

日本の政府は、人の命を何とも思わず完全に無視する政府。

政治家たちには今の世の中を変える力がないことがハッキリした。

いま一番必要なのは人々の力。

私たちは命が懸っている。

みんなで生き延びるためには、子どもたちの命を守るためには、世界に迷惑かけないためには原発を一斉停止する、それしかない!!!!!

 山本さんは、集会の中央ステージで上記のアピールを行うとともに、パレード(デモ)の各挺団・グループをまわって、全原発一斉停止、原発とめろ、子どもの命を守ろう、一緒に闘おうと訴えた。

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再稼働阻止へ、全原発の即時停止・廃炉へ、フクシマと連帯し全力でたちあがろう。

10・10な全フクシマ結成へ福島と全国で注力しよう!

 http://www.youtube.com/watch?v=Oic_7SiUmi8&NR=1

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ドキュメント9月19日(②)参加6万超え、野田ー連合政権に「再稼働反対」叩きつける

2011年09月19日 | 原発再稼働反対・全原発廃炉

9・11ー新宿・全国大行動ひきつぎ、6万超える大決起で反原発闘争が爆発! 最大の決戦は《フクシマ》にあり!!!。

NAZENふくしま結成で、政府財界の福島200万県民棄民・原発再稼働を根底から粉砕しよう!!!!!!!

(画像で9・19の模様をお伝えします)

                  Tc1_search_naver_jp_3

                   (大江健三郎さん先頭に)

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   (断固前に!な全、宮城連帯ユニオン)                       

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            (午前から「な全」先頭に日本青年館前広場に続々と)


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(「国鉄1047名不当解雇撤回掲げ「闘う国労の会」も全体会場に)
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         (「すべての原発を直ちに停止・廃炉」「すべての原発いますぐなくそう」)

              (自治体労働者が続々と全体会場に    ↓  )

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(12時10分、既に全体会場3万超える)

              (中央ステージ前はギュウギュウ詰め  ↓ )

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    (労働組合旗、闘う団体旗、色とりどりに)Dscf0034_3

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(いよいよパレードへ!「原発!いらない!」「いますぐとめよう」コールのテンションが上がる!!)Dscf0039

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(思い思いの反原発のボード掲げデモへ)

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 (杉並区職員労働組合の大きな組合旗もあった!区職員1100名削減、賃金切り下げ、労働条件悪化のもとに苦しむ3千数百・正規、5千数百・非正規の労働者の怒りがあり、一歩も譲らない組合現場の労働者がわずかでもいれば「労働組合」の大旗を断固高く掲げ翻すことができる!今こそ闘う労働組合をよみがえらせよう・取り戻そう!

(青森から大間、東通、六ヶ所から原発絶対反対・核燃サイクル粉砕で決起  ↓  )       

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                 Dscf0051

(農民殺しを許さない!フクシマに連帯! 成田空港廃絶へ不屈45年の三里塚芝山連合空港反対同盟の旗を先頭に戦闘的デモ)

 

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(全日本学生自治会連合[斎藤郁真執行委員長]先頭に「な全」がデモに出発)
  

             919tc2_search_naver_jp
 (★怒りのフクシマが6万こえる参加者に決死・渾身の訴え。怒福島隊ー怒 みなさん!10月、怒りのフクシマに連帯し、全力連帯の運動でともに闘おう!!!)



同じ日、政府は?! 9・19大集会・大デモと政府のどちらに正義と真実があるかは明らか。私たちは絶対負けない!!!!

 この日19日には、政府もアクションをおこしている。ちょうど事故から半年の9・11全国一斉デモの日に「放射能と健康への影響に関する国際専門家会議」を福島で開いたように、19日も、日本原子力学会を開き(①)、また細野原発担当相がIAEA世界総会で「福島第一原発事故の収束に向けての前進、ステップ2(安定低温冷却)目標達成の前倒し」の報告と決意表明を行った(②)。

 万全(?)の狡猾な準備もないのに、アクション成功の確たる自信もないのに、森林が福島県面積の7割を占め「除染」完遂などあり得ず、いまだ原子炉本体・核心部分がどんな状態になっているかは政府東電にも誰にもわからず、確かめようも見ようもないのに、原発再稼働、プルサーマルと核燃サイクルの護持、原発輸出のために、「20~30キロ圏・避難準備区域」の「月内解除」を見切り発車で表明した。

 しかし日本原子力学会の会議では、福島原発事故と原発政策そのもについて批判が続出した。思うように運ばないのは、当たり前だ。

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  細野の「事故収束の目標の早期達成」は誰も信じない。1・5京ベクレルの放射性物質放出による海洋汚染や、3号機の水素爆発で直後3日間だけでも76兆ベクレルの猛毒プルトニウムを放出したということを政府でリリースしていながら、誰がそんな甘い見通しを信用するか。それほどひどいことをやっていて、またそれを3週間前まで隠し続けていた政府が、またぞろIAEAの「権威」を使って嘘八百の無責任な放言をしているだけだ。原発推進・原発擁護のIAEAでは「通っても」、私たちを騙すことはできない。

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 あくまで原発再稼働を強行しようとし、そのために福島原発事故の実際の現況を隠ぺいし、根拠なきウソと無責任な「収束目標の前倒し」宣言で、アリバイ「除染」と「健康に影響なし」デマによって、福島200万県民の棄民・きりすてをはかるなど断じてゆるさない。フクシマを見殺しにすることなど断じてできない。私たちは福島200万県民と連帯し、9・11、9・19をひきついで、大デモと労働者のゼネストで、私たち自身の力で、この原発政策と政府を倒すまで闘う。この日政府が企て起こした先のアクションをみても、私たちの反原発の闘いは完全に政府を追い詰め、グラグラにしている。政府は、フクシマに対してもフクシマと連帯して決起している私たちに対しても、当然のことながらまったく勝(まさ)ってはいない。まっこうからかみ合い、衝突し、そして大義はフクシマと私たちにある。

再稼働阻止へ、全原発の即時停止・廃炉へ、フクシマと連帯し全力でたちあがろう。

10・10な全フクシマ結成へ福島と全国で注力しよう!

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ドキュメント9月19日(①)再稼働絶対反対・全原発廃炉、福島の子どもたちを放射能から守れ

2011年09月19日 | 原発再稼働反対・全原発廃炉

デモ出発直前までJR千駄ヶ谷駅から明治公園まで、ひきもきらずに沢山の人々が明治公園へ、明治公園へと狭い歩道を埋めて向かった。

集会場の明治公園は文字通り埋め尽くされた。6万人を超える人々が大結集した。

 以下は上空ヘリからの写真(共同通信)

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ドキュメントの詳細画像は、別立ての記事:ドキュメント9月19日(②)でお伝えします。

★この日の明治公園(日本青年館前広場を含む)大集会の会場では声を限りに非常に重大な渾身の訴えが行われています。一つは、反原発★反失業の11・6日比谷野外音楽堂の11月6日全国労働者総決起集会を反原発1万人大結集で闘うというアピールと呼びかけです。二つは、10・10フクシマな全結成集会の開催が現地福島から決意固く懸命の想いで報告され宣言されたtことです。

 とりわけ、この10・10フクシマな全の結成集会と同日の「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の「生活村」は、福島200万県民棄民・フクシマ虐殺の政府財界の暴虐をもっとも根本的なところで打ち破り、生き抜くための闘いと団結・連帯で希望と未来をきりひらく闘いです。当サイトとしては、何よりも、この10・10への現地福島の取り組みを9・19ドキュメントのいの一番にお伝えします。

以下の通りです。

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

 

 10月は、否! この9月から <o:p></o:p>

 ★あらゆる職場、地域、大学からフクシマと連帯する行動を起こそう!<o:p></o:p>

 ― とめよう再稼働! 守ろう子どもの命! -<o:p></o:p>

 すべての原発いますぐなくそう!全国会議 

 フクシマ結成集会<o:p></o:p>

  1010 

◆日時  1010日(月曜休日・体育の日)1330分開会 

◇場所  コラッセふくしま多目的ホール(4階) 

☆お話・・・・ヒロシマの被曝医療に携わって想うこと 

        吉田良順(広島高陽病院医師) 

★コント・・・原発に対する怒りの束を風刺にかえて 

        松元ヒロ(コメディアン) 

◇アピール・・・ 

    長崎被曝者の方から 

    佐藤幸子さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク) 

    労働組合、弁護士、学生、医師、農民ほか 

 お問い合わせ・・・・090-2271-8514(遠藤)<o:p></o:p>

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク<o:p></o:p>

 10月生活村』を開催<o:p></o:p>

 1010日 10時~13時 ☆コラッセふくしま

◆食特区:402号室・・・食物による内部被曝から身を守るために
「やさい村」・・・県外の無農薬・有機農野菜を提供 
「解毒・排毒の知恵」・・・玄米、酵素、ペクチンの試食・試飲 

◆小さな映画村:401号室・・・貴重なフイルム。DVDの数々を公開 

◆子ども特区:研修室・・・大きな声をたてていいよ!駆け回っていいよ!のびのび遊べるコーナーを特設・・・お絵描き、指編み、ひもづくり 思いっきり遊ぼうよ☆みんなで!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<o:p></o:p>

 <o:p> </o:p>サイは投げられた!!!!<o:p></o:p>

 すべての原発いますぐなくそう!全国署名で1000万人大署名運動をひろげ、 

フクシマ全力連帯、原発再稼働阻止、全原発の即時停止・廃炉、福島をはじめとする子どもたちを放射能から守ろうの大運動おこそう

<o:p></o:p>

 

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9月19日明治公園を埋め尽くし入りきらない人波で大集会と大デモを

2011年09月17日 | 原発再稼働反対・全原発廃炉

福島200万県民と私たち労働者階級人民は、原発と放射能に絶対負けはしない!!!!  原発再稼働阻止・全原発廃絶と新自由主義粉砕まで闘おう!!!!!!

・・・・9・19を9・11に続く新たな決意大行動にしよう!

9月19日(月曜日・敬老の日)さようなら原発5万人大集会

          (東京・明治公園・・・JR千駄ヶ谷駅下車5分)

13時~オープニングライブ

13時30分~全体集会(主催:「さよなら原発」1千万署名市民の会)

★発言

落合恵子さん 大江健三郎さん 内橋克人さん 鎌田慧さん 山本太郎さん 武藤類子さん ドイツからの特別ゲスト ほか

14時15分~ パレード

  労働者として怒りの声をあげよう! 連日の「スーパー残暑」の中で、ニュースには、運動会の練習で一校10数名規模、一園10数名規模で子どもたちが「熱中症」で救急車で運ばれ、その渦中で職員までも「熱中症」で倒れ、保育園職員が死亡する(※9月10日千葉県流山市の小学校で行われた同市西平井保育園の運動会で22歳の女性保育士が熱中症でたおれて死亡した)という報道が続いている。異常気象の一言では片付けられない、怒りに堪えない社会状況だ。当局のコメントは「前例のない猛暑で大変な事態だが、運動会にむかっては子どもたちは元気にエンジンががかってきている」??!!というものだ。このかんどこかで耳にタコができるくらい聴かされてきた話ではないか。

 マスクをして必死で通学通園する福島の子どもたち、不安で不安でならない保護者達、子どもたちの命と健康と未来のために身を粉にして学校や保育所・幼稚園現場で働く職員

 おそるべき被曝線量の放射能を浴びながら、退くこともできず「収束」「点検」「補修」作業に「精励」する原発作業員

 瓦礫の処理と震災・原発被害補償対応、避難所・仮設住宅対応、放射能汚染対応で月々火水木金々の生理的身体的精神的限界を超えた労働強化で倒れるもの続出、退職続出の被災地自治体職員。

 そのすべてが「復興」「がんばれニッポン」で「正当化」され、「東北と日本国民の底力」で隠蔽されている。「頑張れ!」って何だ?「元気」って何だ?いわれなき強いられた「死のロード」か、「地獄の練習」か、「根性で燃えつきろ」か?子どもたちにまでそれを強いるのか!やられてたまるか。私たちはみんな生きている必要がある、生き抜く必要があり、権利がある。

 ふざけるな。炎天下の「熱中症」続出で倒れるのは誰だ!子どもたちであり職員ではないか。何のための運動会練習か。運動会など1カ月延期になろうが今年はなしになろうが構わないではないか。子どもたちや労働者の健康と命のほうが大事だ。何で、こんなサカサマ、アベコベがまかり通っているのか。自治体や学校・保育園・幼稚園で職場の団結があり、労働組合が労働組合として機能していれば、絶対にこんなことはひきおこさせない! 

 原発労働者の命を削り、仲間を殺される被曝労働も、人減らし・賃金削減・「震災を口実とした労働強化」・非正規化で発病や労災・過労死が後を絶たない(そして今、公務新制度改悪にさらされている)公務員労働者・自治体労働者も同じだ。起きている子どもたちや労働者の命を何とも思わない、我慢ならない「風潮」こそ、3・11大震災・福島原発事故以降の情勢のもとで、政府・財界が強行し続けようとしている原発再稼働・原発推進と新自由主義によるものだ。子どもや労働者の命よりも原発(原子力)! 労働者の労働条件や権利よりもカネ儲けの効率性! この資本主義の社会のゆがみきった腐りきった非人間的仕組みは、根底から打ちこわし、跡形なく吹き飛ばすしか、私たちも子どもたちも人間として生きていけない!

人間が人間らしく生きられる社会にするために、すべての原発をいますぐなくせ!全労働者の総決起をかちとろう! 

・・・・「9・19明治公園5万人大集会」はその扉を開く闘いにしよう。いっさいの垣根を超え、フクシマ連帯・再稼働阻止・全原発廃絶で労働者階級の団結を。

 前掲のこの想いの保育労働者、教育労働者、被災地自治体労働者、原発労働者、パート・アルバイト・非正規労働者はじめとした怒りの総結集を明治公園にかちとろう。人間として怒れる労働者が群れ、自らの力の大きさを実感し、自分たちと同じ仲間が無限にいることを知ることが、とてつもなく大きな次の新たな力を生み出す。

 この明後日19日の明治公園大集会には、連合傘下、全労連傘下はじめ全国から労働組合の旗を携えて、たくさんの労働者が結集する。自治労からも日教組からも大挙して参加する。もちろん、福島の労組、ネットワークをはじめ反原発・脱原発の諸運動が総結集する。結成されたばかりの「な全」(NAZEN:すべての原発いますぐなくそう全国会議)も総結集する。3・11東日本大震災・福島原発事故いらいの既成労働組合中央の集会・デモ「自粛」、既成政党の「政治休戦」の中で、はじめて巨万の規模で全国の組合労働者が立ち上がり一堂に会して行動する労働者大行動になる。原発再稼働と大増税とクビきりの野田政権を倒そう。公務員制度改悪・360万公務員労働者クビきり、幼保一体化「子ども・子育て新システム」に絶対反対!非正規雇用撤廃!すべての労働者は生き抜くために団結して闘おう。

 新自由主義の民営化・非正規化・外注化と不屈に闘いぬいてきた闘う労働組合はもちろんのこと、このかん反原発・反失業の闘いにたちあがってきたすべての労働者が、この集会で全労働者の団結、労働者階級としての総決起を訴え、5万人を超える規模で労働者階級として怒りと心を一つにする労働者大行動だ。正規・非正規、組合がいまとっている路線・方針の別に関わりなく、いっさいの規制と垣根を越えて、政府・財界・資本との最大の対決軸である原発再稼働阻止・全原発廃絶の一点で心を一つにして行動をともにすることが決定的だ。この闘いは、労働組合の再生で全労働者の団結をよみがえらせ、全労働者農民漁民自営業者学生市民の反乱の砦を築く闘いだ。このかんの「タハリール広場」型大衆行動のいっそうの発展と労働組合の再生によるゼネストこそ、原発をなくし、世の中を変える闘いだ。「人は石垣、人は城」、労働組合と職場の団結、地域の連帯。団結こそ敵の攻撃を打ち破り、私たちが自らの人間的解放をかちとっていく不抜の砦だ。

 この大行動の最先頭に、労働者階級でいま最も苦難に満ちた険しい状況下にあって不屈に怒りの決起をかちとっている福島の労働者階級が決起する。フクシマとの全力連帯、これこそ労働者なら福島労働者の姿を目のあたりにし、その訴えを聴いたら、瞬間的に心から一致できる闘いだ。アリバイ的「除染」と「放射能安全、健康に影響なし」デマでフクシマを切り捨て抹殺する政府・財界の無責任な200万県民棄民政策に対して、フクシマは懸命で生き抜く闘いに立ちあがっている。その福島労働者、福島県民の闘いの姿に接して感動しない人はいない。日本中の労働者人民がこのフクシマと怒りを共にし、心を一つにする必要がある。この日、明治公園に結集したすべての人々が、全国の職場・地域に《フクシマ》を持ち帰り、フクシマとの全力連帯の魂で、原発再稼働阻止・全原発廃絶の声を、徹底的におしひろげていこう。

 全東京は、弾圧をうちやぶって1万人デモを実現した9・11新宿行動参加者を先頭に職場・組合・地域・キャンパス・家庭から9・19明治公園大集会に行こう。明後日19日は、青年学生を先頭に明治公園に行こう。

 

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警察の規制・弾圧打ち破り青年学生先頭に闘いとられた9・11新宿1万人デモ

2011年09月15日 | 原発再稼働反対・全原発廃炉

福島先頭に、再稼働阻止・原発廃炉へ怒りのあらたな弁を開いた9・11

  9月11日は福島原発事故から半年、原発再稼働のための福島と全国の分断、フクシマきりすてと「放射能による健康への影響は小さい」デマと反原発・脱原発闘争の解体の大反動の密集に敢然と対決し、再稼働阻止・全原発廃絶へ怒りのあらtな弁を開いた。

 ▲11日・12日と世界から福島の地に「権威」をかき集めた原子力国際会議(放射線と健康への影響に関する専門家国際会議)」は「福島事故の影響はチェルノブィリ事故以下」と一方的に「確認」したが、その眼前で怒りのフクシマ大行動が闘われ、同会議への抗議が叩きつけられた。

 ▲福島と並び反原発・脱原発の今後の闘いの帰趨を決する首都・東京では、一方的なデモコース変更、無法なデモ規制、厳戒態勢を打ち破り、12名の不当逮捕、逮捕者総数を倍するたくさんの検挙・拘束・連行の弾圧と衝突して1万人の新宿デモがうちぬかれた。

 ▲北は北海道から南は沖縄まで全国各地で反原発脱原発の行動が燃え上がった。

 ▲4・10高円寺ー5・7渋谷ー6・11新宿をひきつぎ、警察の恫喝と規制をものともせず、のりこえて進む反原発・脱原発の「タハリール型」大衆行動が定着した。

 ▲その新たな基軸として「な全」(NAZEN:すべての原発いますぐなくそう!全国会議)運動が原発絶対反対で鮮明に登場した。

 ▲青年学生の決起とともに、東京、全国の集会・デモの先頭には労働組合旗が多数翻った。

 反原発・脱原発の闘いは、《事故から半年》情勢をめぐる動ー反動ー動の息詰るような対峙と衝突をのりこえ、新たな段階に入った。9月19日の連合・全労連傘下の労働者が大量に参加する明治公園「さようなら原発5万人大集会」は、この9・11闘争の爆発を受けて原発絶対反対の全国労働者の総決起集会となろうとしている。社会のすべてを動かし支えている労働者の団結と決起こそが原発をとめ、新たな社会をつくる。9・19明治公園大集会に総決起しよう。

原発への根源的怒りが根底に

 怒りは何人ぴとにも抑えることはできません。この半年間ひた隠しにされてきたが暴露された政府内部資料によれば、事故直後の翌3月12日の午前中には、「ベントに成功しなかった場合には原発敷地内にいる全員が致死量に及ぶ被曝をひきおこす爆発が想定」されており、「東京を含む200㌔~300㌔圏内が避難指示の対象範囲となる」という状況の一歩手前まで原子炉の崩壊と爆発の危険は迫っていた。

 そこに至らなかったから「よかった」とか「だから今は安全」などということでは断じてない。全国にある54基の原発は、ひとたび事故になれば、原発敷地内で全員が被曝死し、200㌔~300㌔圏まで避難不可避となる、そこまで突き進むということだ。

 だが政府・財界がやろうとしていることは何か。「動かせる原発は全部動かす」という「原発再稼働」であり、「原発輸出の推進」だ。原発再稼働など断じて認められない!すべての原発いますぐなくせ。これは100パーセント正義で当たり前の話だ。この怒りにこめられた原発絶対反対の人間的意思はどんな暴虐な力やどんな邪悪で卑怯狡猾な手練手管やデマによっても、惑乱したり、奪い去ることはできない。死すべきは私たちではない。原発とそれがどんなに危険でも必要だという政府と財界こそくたばるべきだ、倒されるべきだ。

焦点となった新宿で弾圧粉砕して1万人デモを実現した勝利

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 9・11大行動は決定的でした。とりわけ東京・新宿デモは、反動と規制、襲撃、弾圧が集中する中でやむにやまれぬ怒りの大爆発として衝突を恐れず、つきぬけてかちとられた。▲集合地点の直前の一方的変更、▲デモコースの全面的変更、▲東口アルタ前の「広場」封殺・禁圧の厳戒体制、▲新宿西口中央公園から出発したデモ隊の細切れ寸断、▲この新宿・原発ヤメロ!デモの主催者であり4・10高円寺-5・7渋谷-6・11新宿に続いて9・11「新宿デモ・東口反原発広場」方針を掲げた素人の乱とこのかんの牽引者であるアーチストへのねらい撃ち逮捕、▲ありとあらゆる口実をでっちあげての各所での逮捕、右翼在特会のデモ隊と沿道への挑発・襲撃を使っての混乱とそれを利用しての大量検挙・・・・これと各所で、全参加者が衝突し、屈せず、のりこえてやりぬきやりとおした。これは反原発の大衆行動が、弾圧にも規制にも襲撃にも分断にも負けずに、青年学生を先頭に参加者が自らの力で血を流し、衝突を繰り返して貫き、かちとった勝利だ、原発絶対反対を貫き通してかちとった勝利に向かっての前進だということです。

 それは以下に転載で紹介するサイトでの個人の発信にも端的に表現されています。

《9月13日東京新聞》《ネット「私たちは勝ち始めている」》

  「二千人以上が参加した新宿のデモでは、過剰警備で逮捕者が相次ぎ、警察官から暴行を受け流血した人もいた。あらためて喪失感にうちのめされた人、故郷の再建に汗を流すと誓う人、原発に依存しない社会を目指してデモに参加する人。区切りにならない一日をさまざまな思いが交錯した。」(東京新聞 2011 913)

 私たちは勝ち始めている・・・・・いまのこの状況で、「楽天的すぎる」とか「妄想だ」と思われるかもしれないが、おとといの9.11のデモはやはりひとつのおおきな区切りで、あのデモを境に、自分たちは勝ちはじめているような気がしている。あの過剰警備のデモのどまんなかで、なぜか急に「原発がとまる日」の光景がみえた気がした。「原発が廃止になる」というニュースをきき、それをよろこびあう人たちが顔がみえ、声がきこえたような気がした。なぜ急にそんな気がしたのかわからないが、それほど遠くない未来に、「やっぱりあのデモが境目だったのだね」と、そう語りあう日がくるような気がしたのだ。あたまがおかしくなったのだろうか

(以上、東京新聞と前掲の発信の転載)

すべての原発いますぐなくそう!これは、私たち人間が人間として生きるための戦争、絶対に負けられない戦争、団結して闘えば勝てる戦争です。野田の「再稼働」宣言の中で、9・19さようなら原発・明治公園5万人大集会が大きな対決点となった。労働組合先頭に大結集しよう。

 

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9・11新宿ー東京都内ー全国で不当逮捕・不当検束はねのけ大爆発。新宿デモに1万人

2011年09月11日 | 原発再稼働反対・全原発廃炉

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青年労働者学生先頭に・・・・9・11
新宿都心でデモに1万人

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9/11新宿・原発やめろデモ動画

http://www.ustream.tv/recorded/17204456

 

全国では各所で。フクシマ大行動を先頭に、北海道から沖縄まで!!!!! 原発再稼働絶対反対、原発新規建設阻止、放射能から子どもたち守ろうの一斉決起

★こういううねりが、フクシマ抹殺・200万県民棄民、福島と全国の分断はかり福島へのアリバイ的「除染」と「いまの放射線量は健康に影響ない」「全国はなおさら大丈夫」のデマで原発再稼働・原発輸出を宣言した野田政権に叩きつけられました。

  不当逮捕徹底弾劾! そもそも原発労働者や酪農家・畜産農家はじめ沢山の人々を死に追いやり、住民・子どもたちを命の危険にさらし犠牲をしいている元凶の政府や東電(彼らこそ犯罪者だ!)をただの一人も逮捕せず、整然と集会デモに立ちあがった人々を何らの「違法行為」もないのに逮捕したり、検束するとは何なんだ。断じて許せません。

 9・11東京17名逮捕も、新宿原発やめろデモの細切れ分断も、そのための9・11直前になってからの東京都公安委員会の一方的なデモコース・デモ出発点・デモ解散地点の変更も、3・11から半年、再び根源的根底的に火を噴きだしはじめたフクシマと全国の怒りを力ずくでおさえこみ、黙らせようとするものです。半年もたてば「忘れる」とタカをくくってデマと警察暴力による弾圧の逆流と反動とせめぎあう潮目で私たちはそれと真っ向から「原発絶対反対」で対決し、反原発・脱原発の全国的大闘争・大運動への端緒を開きました。

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次は9・19(敬老の日)明治公園です。「さようなら原発・大集会」を原発絶対反対、再稼働絶対阻止、怒りのフクシマに全力連帯の5万人を超える総決起集会、自治体労働者、保育労働者、教育労働者を先頭に全国からたちあがる労働組合の怒りの大集会にしましょう。こぞって参加しましょう。色々な都合や事情で参加できない人も、「原発絶対反対」「放射能から子どもたちを守ろう」「故郷を返せ」の想いを固くして心を一つにしましょう。みんなが命と未来と生活と良心にかけて原発再稼働に反対で心を一つにしましょう。

 

 

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読売新聞が9・11、9・19前に『核実験の地 除染進む』を一面トップに

2011年09月09日 | 日記(メモ・覚書・資料・所感その他・・・

何なんだ!この読売の「除染」キャンペーンは!

何が「フクシマの苦しみ 理解できる」だ!

読売新聞9月9日、この記事の横見出しが前掲表題)

 

 1950年代ビキニ環礁水爆実験と原水禁運動の大爆発のもとで日米政府が仕込んだ仕掛けが「毒をもって毒を制する」という意図での「原子力の平和利用」による核兵器・核武装正当化と原子力(原発)導入。その先頭に立ったのが正力松太郎の読売新聞だった。

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 福島原発事故の収束なき、際限なき拡大、放射能汚染・放射線被曝の拡大と反原発・脱原発の広範な怒りの爆発の中で、原発再稼働・原発輸出の強行のために、いままた読売新聞が「毒をもって毒を制する」意図で、フクシマをなきものにし棄民するために「フクシマの苦しみ理解できる」「除染したら戻れる」と大デマ扇動の先頭に立っている。

 しかも今回の「毒をもって毒を制する」のやり口は何だ。ビキニ環礁のマーシャル諸島も「表土削り地下埋設」で「核実験の地」も「除染が進んだ」????? いったい何をビキニでやったのだ。まず核実験は当然のように正当化されている。 「フクシマの苦しみは理解できる」???? 誰のせいで何で今日のフクシマの筆舌尽くしがたい苦難と犠牲が強いられているのか!原発も今回事故をひきおこした犯罪者=政府東電もあっさり正当化されている。人殺しが、遺族にコトバだけ「ご愁傷様」と述べカタチだけ線香をあげてみせるようなものだ。何の罪の意識も謝罪もない。

 「フクシマの苦しみは理解できる」→「除染するからいずれ戻れるようになる」と福島200万県民をだまして黙らせようというのだ。福島さえおさえこんでしまえば、反原発・脱原発はいずれ鎮静化するとタカをくくって、フクシマと全国の分断をはかって、フクシマを抹殺しようとしている。そもそも核実験のために強制移住させられたマーシャル諸島の住民はあれから半世紀以上たった今も戻れてはいないし、アメリカ政府も立ち入りさせていないと同じ記事の中で書いている。アリバイ的な「除染」と「必ず戻れる」の幻惑・惑乱デマでフクシマをもてあそび、なぶり殺しに棄民するつもりか。「人を愚弄するのもいいかげんにしろ。200万福島県民に故郷・福島を元通りにして返せ!

野田政権の原発再稼働に絶対反対!9・11ーフクシマと新宿先頭に全国で怒りの大行動を!

 読売新聞は、この前々日(9月7日)、社説で「展望なき脱原発と決別し、原発再稼働を」と言っている。前掲の「フクシマの苦しみは理解できる」「除染進む」1面報道の意図もここにこそある。フクシマ抹殺・原発再稼働をフクシマ全力連帯・原発絶血反対の怒りの大運動で粉砕しよう。

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