
「安倍晋三はよく見ろよ これが民意だ、よく見ろよ」
「石破茂もよく聞けよ これが民意だ、よく聞けよ」
全国のみなさん 声あげよう! ここから闘い、頑張ろう!
みんなの力で大運動!力合わせて秘密保護法廃止!
国会包囲・国会正門前抗議
http://www.youtube.com/watch?v=ed7SgPMtZ1M<o:p></o:p>
国会包囲・参院議員会館前 抗議
http://www.youtube.com/watch?v=gnjM7uflpVA#t=38<o:p></o:p>
国会正門前強行採決 大抗議
http://www.youtube.com/watch?v=GZTEpC4oaBU#t=243<o:p></o:p>
国会正門前強行採決 大抗議
http://www.youtube.com/watch?v=K65q3u89gBo<o:p></o:p>
12・6日比谷野音大集会

(レイバーネット日本・写真速報から転載)

12・6 全国で、抗議の闘いが闘われた。写真上は広島・原爆ドーム前、下は仙台

闘いはこれからだ!強行採決、恥を知れ!必ず廃止においこむぞ!私たちは黙らない!声を上げ続け、百万人決起、一千万人決起の大運動で「戦争する国(自由のない国、権利のない国)」絶対反対の民意の底力ぜんぶ解き放ち、この国の政府与党・1%勢力との闘いに勝ちに行こう!

12・6国会正門前:レイバーネット日本・写真速報から転載

12・6参議院議員会館前

「採決撤回」「無効国会」:田中龍作ジャーナルから転載

12・6参議院議員面会所前
★この日(12月6日)を絶対忘れない!
ひっくり返すたたかいの始まりだ。
12月6日強行採決直後、山本太郎参議院議員 twitterで
「審議不十分、強行採決!
特定秘密保護法、可決。
これで終わった訳じゃない。
想定内。
新しい世の中を作る毎日が今日から始まるよ」

一夜明けて・・・・強行採決の翌日、12・7大デモ(代々木公園):田中龍作ジャーナルから転載


12・7渋谷大デモ、5500人参加、この長蛇のデモを見てください!強行採決の翌日に、それも「想定内」というように、三宅洋平さん、山本太郎さん、連日連夜の参議院議員会館前抗議の先頭に立った火炎瓶テツさんらが思いっきり自由闊達な大デモを決行した。
★自公の特定秘密保護法・強行採決に、国会包囲し、4万人の怒りの大抗議が爆発!<o:p></o:p>
(1)
12月6日、朝8時から深夜まで、「強行採決絶対反対」、「特定秘密保護法ぜったい廃案」、「これが民意だ、よく聞けよ」「自民党は恥を知れ、公明党は恥を知れ」「みんなで一緒に国会包囲」「みんなの力で絶対廃案」の巨万の怒りのコールとデモに間断なく国会が包まれた。早朝からこの日の強行採決を許すまいと駆けつけた人々が、夜には参議院議員会館前に1万、国会正門前に1万、その他官邸前はじめ国会周辺各所で抗議の声をあげた。夜の日比谷野外音楽堂には野音に入りきれずあふれた人々含め1万5千人が大結集し、国会への大デモを行った。日中からの正門前、議員会館前の抗議と野音からの国会デモは合流し、国会は絶対反対・絶対廃案の4万の人波で完全に包囲された。
(2)<o:p></o:p>
23時20分過ぎ、参議院本会議で与党が採決を強行、強行採決が知らされた瞬間から議員会館前、国会正門前はじめ、「採決撤回」の激しい怒りの抗議が永田町一帯に響き渡った。断じて許しがたい暴挙だ。だが、強行採決は、闘いの終わりではない。抗議のスピーチでは、強行採決への満身の怒りの表明とともに、「闘いは終わっていない、闘いはこれからだ」「施行まで1年、廃止のために、秘密保護法の正体を徹底的にあますことなく知らせ、力を合わせて闘おう」「新しい世の中をつくる闘いが、今日をもって始まった」とこれからの闘いの決意と展望が表明された。<o:p></o:p>
(3)<o:p></o:p>
山本太郎さんの秘密保護法反対・全国行脚と日弁連・ペンクラブの懸命の闘いに始まって、全国・各界の燎原の火のように広がった闘いは、衆院特別委員会・本会議、参議院特別委員会・本会議での採決強行をめぐる大攻防で、連日連夜、首都圏さらには全国から駆け付けた人々の国会包囲・国会大抗議によって国会周辺・永田町は怒りのルツボと化した。
強行採決・法案成立に対して微塵の敗北感もない。絶対反対・絶対廃案で怒りと抗議の声を上げ続けた国会の闘いの現場は、国会内絶対与党を相手に、民意を体現して真っ向から闘いを挑み、政府与党をグラグラにし、その心胆を寒からしめた闘いの正義、一歩も退かず一歩も譲らずに声を上げ続けた闘いの勝利感、民意を声にし、コールに変えて、抗議し続けた行動の根底的な連帯感・一体感が満ちあふれている。
この国の政治は私たちが取り戻す、この社会とこの国をおもちゃにしメチャクチャにする一部の勢力を政府権力の座からたたき落とし、世の中を奪い返し、私たちみんなの知恵と力で作りかえるという気概が、12月6日の憎むべき強行採決のメモリアルデーの真っ只中に、燃え上がっている。まさに闘いはこれからだ。それは既に12・6に始まっている。<o:p></o:p>
(4)<o:p></o:p>
こうして、2013年12・6特定秘密保護法の強行採決は、「戦争する国」「自由のない国」「権利がない国」にするために安倍晋三と自民党・公明党の政治家と官僚がしくみ強行したクーデター、民意を完全に無視抹殺し民意を敵に回した暴挙であるという核心で、完全に、この国の政治を変え、ひっくり繰り返す闘いの始まりの日となった。それは採決された特定秘密保護法のインチキ修正・改善などではもとよりない!廃止の国民的大運動で絶対廃止に追い込む。イカサマ茶番の政界再編・政権交代でもない!政治をこの手に取り戻す!世の中を変える、この手で変える!<o:p></o:p>
それはできる!絶対にできる!特定秘密保護法の強行採決にいたる全経過が、示していることは、政府与党(そして財界)は、私たち一人一人が声をあげることをどれほど恐れているかということだ。一人一人が声をあげることが、瞬く間に数千数万の国会包囲、数十数百のあらゆる真剣な社会的影響力のある団体の声明と決議と発信と行動へ、さらには国際的な全世界の声になり力となって広がり続けることに安倍や石破や菅、政府与党は常に戦々恐々としていた。政府与党は強行採決にこぎつけたが、追い詰められていたのは、政府与党だ。私たちの闘いは、確実に政府与党を追い詰めている。政府与党は民意を得意の大ウソでもだまくらかして「獲得」することはできなかった、インチキと大ウソはバレバレで、民意を完全に敵に回した。この構図は、特定秘密保護法の存在と内容、そして歴史に残る同法強行採決の事実が何人の記憶からも消せない以上、何一つ変わらず、私たちが屈せず闘う限り、ずっとこのまま続く。この過程は、アベノミクスの大破たんと結びついて、安倍政権をひきずり倒すとなっていく。<o:p></o:p>
◆特定秘密保護法の施行までの1年間(民意に追いつめられグラグラで、それゆえにますます何が何でも早期施行に突っ走ろうとしているという意味では実際には「1年間」の攻防ではない、繰り上げ・前倒しの決戦になるとみられる)に、同法の具体的中身、正体をあまねく知らせ、同法を廃止に追い込む大国民運動を爆発させよう。鉄は熱いうちに打てである。安倍首相が参議院審議の最終盤で「採決強行」のために公約した「第三者機関」「監視機関」「チェック機関」の設置は、通常国会の間も、その政府直轄のインチキ性と恣意性の問題だけでなく、その都度、「秘密」の対象、「指定対象」の範囲等々をめぐって、大紛糾し、「独裁者の独裁者による独裁者のための法律」の正体を露呈するきっかけになるだろう。一歩でも具体的に踏み込めば、この法は廃止するしかないという結論しか出てこない。特定秘密保護法の周知・暴露・批判で廃止目指して攻めをとろう。安倍と自公はグラグラだ。12・6の4万人国会大包囲を引き継ぎ、絶対廃止へさらに抗議を急速に拡大し、攻め続けよう。情勢を動かしているのは絶対反対・絶対廃止の私たちの戦いだ。ここに確信を持って、徹底的に闘おう。

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(↑ アベノクーデター。これが強行された特定秘密保護法の一切の原点であり正体だ。「戦争する国」「自由のない国」「権利のない国」それが安倍首相の「強い日本を取り戻す」の中身であり、そのためにこの法案が仕組まれ強行された)
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(★そもそも参議院特別委員会の速記録には「採決」が記載されてもいない!) (★また、そもそも、この特定秘密保護法案を担当した内閣情報室は過去五年間にただの一度も法案をつくっていない。また特定秘密を指定できる行政機関の長に既に廃止されている「社会保障制度改革国民会議」を含めている、そういういい加減なところだ。)(★つまり始まりから終わりまですべてがインチキだということだ。)
◆この希代の悪法を前代未聞の国会運営で強行採決した戦犯、自民党と公明党は、「選挙革命」を恐れている。秘密保護法の強行採決によって、国政選挙も地方選挙も、選挙は特別に重要な意味を有する闘いになった。原発再稼働・原発推進・福島きりすてで、福島の自治体首長選挙で自公推薦候補は軒並み選挙で敗れたーこれは重要な前例だ。自公!民意をなめるんじゃないということだ。2016年には次の国政選挙がある。その前年2015年には統一地方選がある。さらに来年にはこのかんの選挙の結果補欠選挙が発生している補選がある。秘密保護法を強行採決した自民党・公明党に彼らが無視抹殺した民意の意志と底力をつきつけてやろう。安倍晋三はやめろ!民意を無視抹殺して秘密保護法を強行した自公許さない!これはたおすまで続くスロ―ガンになるだろう。それだけの大罪をおかした戦犯与党なのだ。
★メディアは、秘密保護法反対・国会大抗議の闘いを「市民の取り組み」と表現しているが、民意は、アンケートやパブリックコメントで示されるパーセント表示に数値として抽象的に存在しているのではない。職場、家庭、地域、街頭に、民意は具体的に実在している。報道、出版関係始め多くの労働組合が職場から決議を持って立ちあがっている。社会は労働者が動かしている。労働者が職場で秘密保護法について議論し職場として、組合として声をあげることが、秘密保護法廃止の国民的大運動にとって決定的な位置と意味をもっている。治安維持法の再来として制定された破壊活動防止法の制定をめぐっては、全国全産業にわたる労働組合が統一して破防法反対の労闘ストライキに立ちあがった。反共目的で結成された総評が破壊活動防止法反対の大闘争で青年労働者を先頭に「ニワトリからアヒルへの転換」をかちとった。反原発・脱原発闘争でも秘密保護法反対の行動でもたくさんの労働組合が組合旗を掲げて参加している。特定秘密保護法では公務員労働者も民間労働者も弾圧と畏縮化の矢面に立たされる。すべての労働者に身体を張って、自らと家族のために、仲間のために、自由と権利、団結のために、職場で声をあげ闘いに立ちあがる局面が来た。労働争議や賃上げ要求や組合オルグが処罰されるのが秘密保護法だ。職場として、組合として、秘密保護法廃止でたちあがろう。百万人デモ、1000万人決起は、秘密保護法反対のストライキ、ゼネストで決定的に爆発する。職場・工場を止めるゼネストには、国会与党には「強行採決」のような「なすすべ」はない。

(国鉄分割・民営化反対、外注化反対でストライキを何波にもわたって闘いぬいている国鉄千葉動力車労働組合も組合旗を掲げて参議院議員会館前抗議の先頭に)
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◆来年冒頭からの通常国会がさらに特別に重要だ。「監視・チェック機関」等の法案が出てくる。成立した特定秘密保護法、NSC(国家安全保障会議)設置法、NSA(国家安全保障局)に加え、集団自衛権法案(国家安全保障基本法案)、自衛隊の武器携行の無制限緩和法案、武器輸出法案等の上程が準備され、さらに日本版CIA法案まで画策されている。文字通り「戦争する国」のための法案だらけだ。通常国会には、さらに労働者派遣法の大改悪(26業種限定の規制の撤廃、全業種への拡大)、消費増税関連法案が並んでいる。この安倍政権の通常国会に断固「特定秘密保護法の廃止」で国会大包囲の大反転攻勢をかけよう。10万、20万、100万のデモをかけよう。
◆特定秘密保護法施行に先立つ同法の「先取り」弾圧強行に対しては、秘密保護法絶対反対・即時廃止を訴えてこのかんの国会包囲並の大抗議で即時に仲間を取り戻す緊急行動で闘おう。<o:p></o:p>
◆秘密保護法反対で心を一つにした国会前、国会包囲のすばらしい感動的で爆発的な力に確信を持とう。一点、「特定秘密保護法反対」「特定秘密保護法廃止」で100万人、1000万人の大運動・大行動をつくりだそう。<o:p></o:p>
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