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すぎなみ民営化反対通信

東京・杉並発。「一人が万人のために、万人がひとりのために」をモットーに本当のことを伝え、共に歩んでいきたいと思います

石破茂「デモはテロ行為」に続く「特定秘密の報道は処罰対象」会見許すな

2013年12月12日 | 特定秘密保護法廃止

「世論の厳しさは認識している。国民の懸念払しょくする。自由の侵害断じてあり得ない」!・・・大ウソツキの安倍晋三首相(「特定秘密保護法は早期に施行」)

「報道の自由はあるが、特定秘密の報道は処罰対象」
「デモはテロ行為にあたる」・・・・
石破茂自民党幹事長

  「本人が撤回し訂正しているので問題視しない」・・・・菅義偉官房長官

法案の作成過程から議論を重ね、知る権利を盛り込むなど、公明党が主張する修正を行ったうえで、野党とも幅広い合意 形成を行い、法律を成立させることができた。」
・・・・
山口那津男公明党代表

恥を知れ!この男ら、凶暴にして凶悪につき
特定秘密保護法ぜったい反対・ぜったい廃止の民意の名において、
嵐の大抗議で絶対にOUT、DOWNを
石破の相次ぐ暴言は、特定秘密保護法の正体、政府の正体をあらわしたものだ。奴らが恐れる声をあげよう!民意を声にし、抗議にし、行動にしよう!声をあげよう!「戦争する国」絶対反対!「自由のない国」絶対反対!「権利のない国」絶対反対!アベノクーデター=改憲を絶対阻止し打ち破ろう!

 

 おかげで私たちは、怒髪天を衝く、天を衝きっぱなしだ!

13日(金)17時半~21時 衆議院第二議員会館前に集まり、怒りの大抗議、特定秘密保護法ぜったい反対、ぜったい廃止の声をあげよう!

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周知・暴露・批判を広げ、12・6はるかに超える大運動で、特定秘密保護法廃止へ、

2013年12月10日 | 特定秘密保護法廃止

13日(金)17時30分~21時:衆議院第二議員会館前

特定秘密保護法~騙し討ち的公布大抗議!永田町大集会【緊急大参集大拡散希望】:呼びかけ・火炎瓶テツと仲間たち

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

政府が、特定秘密法13日公布を決定 官房長官「早期に施行」会見
 12・10強行成立大抗議の官邸前集会
 
「特定秘密保護法廃止」「みんなの願いは廃止、廃止」「民意をなめるな、絶対廃止」「言うこと聞くような奴らじゃねえぞ」「黙っているような奴らじゃねえぞ」

   ※上の「奴ら」とは「絶対反対・絶対廃止」を掲げて闘う私たちのことです。

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 12・10特定秘密保護法成立抗議・首相官邸前大集会は、昨夕twitされたばかりだが、寒風の中3百人が集まり、悪の巣窟・首相官邸と安倍首相に対して、強行採決抗議と特定秘密保護法廃止の決意をたたきつける大抗議となった。安倍首相は国会閉幕直後「静かになった」「嵐は過ぎた」と自らに言い聞かせる一方、「世論の厳しさは認識している。丁寧に説明し国民の懸念の払しょくにつとめる」と言っている。
 集会コールは、わかりやすく、かつ真向から対決してこの安倍コメントを痛撃する。 
「厳しい世論はこれからだ、民意の厳しさ見せてやる」「嵐の抗議はこれからだ、嵐の抗議で廃止しよう」

  安倍内閣支持率、10ポイント激洛で5割きる!今後ますます急落は明白


 保守タカ派の産経新聞でも、強行採決後の8~9日の世論調査で、特定秘密保護法成立に対して、「このまま施行」:9.4%、「廃止・修正」:82.3%だ。安倍内閣支持率は、前回11月より10ポイント急落、47.6%で5割を切った。小渕政権、小泉政権のときも、民主党政権のときもそうだったが、10ポイント幅の内閣支持率低落がはじまると、20%台、10%台は時間の問題だ。集会コールは、これも取り込んだ。「安倍政権は解散、解散」「内閣 解散、内閣 解散」。


菅官房長官の「13日公布」「早期施行」に対して、今日12・10官邸前を出発点に、街頭・周辺への徹底周知で「特定秘密保護法廃止の国会大包囲へ」を宣言!

 政府は「13日に公布する」と閣議決定し、菅官房長官が会見した。公布と同時に内閣官房に準備室を立ち上げ、運用基準の立案・作成を直ちに開始するとともに、特定秘密の指定の妥当性などを検証する「保全監視委員会」や「情報保全監察室」といった新組織を(施行までに・・・・【注】施行は「1年以内」と法律で定められているが、今日の菅会見から明らかなことは、「超早期(可能な限り早期に施行することが重要だ)」)設置するよう準備を進めるとしている。これらの全作業は、官僚が行う。つまり密室で行われる。そして「施行日は適切な時期を判断する」というのだ。自民党石破幹事長は同日午前の記者会見で、特定秘密の内容を国会がチェックする機関の新設をめぐり「できれば常会に法案で提出したい」と述べた。通常国会へそのための国会法改正案を提出する考えだ。ふざけるな!公聴会も衆参本会議前にたったの1回ずつ、国会審議もろくに行わず打ち切って強行採決しておきながら今さら何が「丁寧に説明」だ。強行成立後、民意を反映させる手続きも一切とらず、民意から完全遮断した官僚の密室作業で施行のすべてを決めて早期施行すると決めながら、何が「国民の懸念を払しょく」だ!

 集会では強行採決への怒りの大抗議とともに、政府の「13日公布」「早期施行」に対して、①秘密保護法絶対反対、即時廃止で、この官邸前を中心に政府と国会への大包囲の行動を間断なく積み重ね、徹底的に拡大すること、「公布日の12・13」を廃止への第二弾首相官邸前訂正・衆議院第二議員会館前大集会とする、②そのためにも周知・暴露の闘いにあらゆる手段・方法・ツールで全力を尽くそうということが、呼びかけられた。また、衆議院本会議、参議院本会議で、賛成票を投じた国会議員の名前全員が「~~くん」と国会流儀を風刺してインターネット動画配信を前提に読み上げられた。プロジェクト99%の「よい」安倍さん、福島瑞穂さんはじめ10数人が若者、母親先頭に次々とスピーチに立ち、成立した秘密保護法を心から弾劾し、与党をこきおろすとともに、自由も権利も闘って守り、闘ってかちとるもの、世の中をこの手で変えよう、本当の民主主義を民である私たちの手でつくりだそう、広範な大運動にしていこうと訴えた。みんな本気だ。独裁国家、戦争する国に反対する抗議行動は、政府のウソと国民をばかにしただまし討ちときりあって、みんなで学ぶ民主主義と憲法、世直し(革命)の”学校”と実践の場となり、新たな連帯と共同、団結の場になっている。ここからひっくり返しに行こう!

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 主催者の火炎瓶テツさんからは「世論調査の結果も、国会採決時の造反やみんなの党や維新の会の動きも、各界の広範な反対声明も、野党の本会議での抗戦もつくりだしたのはここに集まっているみなさんの闘い、12・6の4万人の国会包囲にまで至った絶対廃案の戦いがつくりだしたものだ。内閣支持率47・6%はまだまだはるかに高すぎるが、10ポイント落とさせたのは、この反対の声をあげるみんなの戦いだ。これを特定秘密保護法のとんでもない内容の周知で、4・76%、0・476%までひきずり落とそう。民意はそこにある。民主主義は、国会の中にはなく、4万人国会包囲の中にある。安倍政権と与党の終わりがはじまった。闘いはこれからだ」と訴えた。

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  この日「緊急大参集・緊急大拡散」で集まった300名超える人々には、12・6強行採決への怒りやくやしさはあっても、敗北感はまったくない。特定秘密保護法廃止への決意が脈打っている。反原発・反TPP・反秘密保護法はじめ、このかんの霞が関・永田町と全国各地の闘いを間髪いれず、全国全世界に発信し続けている真実のSNSジャーナリスト・田中龍作さんもスピーチに立ち、「みなさんのこの闘いが、全国各地、全世界にリアルタイムで伝わり、全国全世界の注目と共感を集め、全国全世界の人々を励ましている。この皆さんの戦いこそが政治を変え、世の中を変える。皆さんの声と闘いを報道し発信しつづける。」と檄を飛ばした。
 
  上程当時、官邸前の30人で始まった秘密保護法反対の永田町大集会は、12・6国会大包囲にまでいたる大規模街頭抗議の口火を切った闘いだった。強行採決という許しがたいメモリアルデーを起点に、12・10官邸前大集会は、特定秘密保護法廃止、10万、20万、100万人の国会大包囲へのキックオフとなった。皆さん!間断なく永田町を揺るがし、さらに大きく力をため込み、絶対に廃止に追い込もう。私たちは、12・6を超えて、さらに一歩、確実に前に出た。政府・与党、奴らに、この決意した私たちが負けるはずがない。奴らが恐れる嵐をおこそう。奴らが嫌がる声をもっともっと、もっともっともっと大きくしよう。12・13衆議院第二議員会館前に集まり、特定秘密保護法・騙し討ち的公布に大抗議の声をあげよう!                          

 

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12・6自公の秘密保護法強行採決を徹底弾劾する!世の中変える闘いの始まりだ!

2013年12月08日 | 特定秘密保護法廃止

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「安倍晋三はよく見ろよ これが民意だ、よく見ろよ」

「石破茂もよく聞けよ これが民意だ、よく聞けよ」

全国のみなさん 声あげよう! ここから闘い、頑張ろう!
みんなの力で大運動!力合わせて秘密保護法廃止!

国会包囲・国会正門前抗議
 http://www.youtube.com/watch?v=ed7SgPMtZ1M<o:p></o:p>

 国会包囲・参院議員会館前 抗議
 
http://www.youtube.com/watch?v=gnjM7uflpVA#t=38<o:p></o:p>

 国会正門前強行採決 大抗議
 http://www.youtube.com/watch?v=GZTEpC4oaBU#t=243<o:p></o:p>

 国会正門前強行採決 大抗議
 
http://www.youtube.com/watch?v=K65q3u89gBo<o:p></o:p>

 12・6日比谷野音大集会1261451314_427046457397594_17448332
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 (レイバーネット日本・写真速報から転載)

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12・6 全国で、抗議の闘いが闘われた。写真上は広島・原爆ドーム前、下は仙台
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闘いはこれからだ!強行採決、恥を知れ!必ず廃止においこむぞ!私たちは黙らない!声を上げ続け、百万人決起、一千万人決起の大運動で「戦争する国(自由のない国、権利のない国)」絶対反対の民意の底力ぜんぶ解き放ち、この国の政府与党・1%勢力との闘いに勝ちに行こう!

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                   12・6国会正門前:レイバーネット日本・写真速報から転載

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12・6参議院議員会館前

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「採決撤回」「無効国会」:田中龍作ジャーナルから転載



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12・6参議院議員面会所前

この日(126日)を絶対忘れない!
 ひっくり返すたたかいの始まりだ。

12月6日強行採決直後、山本太郎参議院議員 twitterで

 「審議不十分、強行採決! 特定秘密保護法、可決。 これで終わった訳じゃない。 想定内。 新しい世の中を作る毎日が今日から始まるよ」

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一夜明けて・・・・強行採決の翌日、12・7大デモ(代々木公園):田中龍作ジャーナルから転載

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 12・7渋谷大デモ、5500人参加、この長蛇のデモを見てください!強行採決の翌日に、それも「想定内」というように、三宅洋平さん、山本太郎さん、連日連夜の参議院議員会館前抗議の先頭に立った火炎瓶テツさんらが思いっきり自由闊達な大デモを決行した。

 ★自公の特定秘密保護法・強行採決に、国会包囲し、4万人の怒りの大抗議が爆発!<o:p></o:p>

 

  (1) 

 126日、朝8時から深夜まで、「強行採決絶対反対」、「特定秘密保護法ぜったい廃案」、「これが民意だ、よく聞けよ」「自民党は恥を知れ、公明党は恥を知れ」「みんなで一緒に国会包囲」「みんなの力で絶対廃案」の巨万の怒りのコールとデモに間断なく国会が包まれた。早朝からこの日の強行採決を許すまいと駆けつけた人々が、夜には参議院議員会館前に1万、国会正門前に1万、その他官邸前はじめ国会周辺各所で抗議の声をあげた。夜の日比谷野外音楽堂には野音に入りきれずあふれた人々含め1万5千人が大結集し、国会への大デモを行った。日中からの正門前、議員会館前の抗議と野音からの国会デモは合流し、国会は絶対反対・絶対廃案の4万の人波で完全に包囲された。

              (2)<o:p></o:p>

 

2320分過ぎ、参議院本会議で与党が採決を強行、強行採決が知らされた瞬間から議員会館前、国会正門前はじめ、「採決撤回」の激しい怒りの抗議が永田町一帯に響き渡った。断じて許しがたい暴挙だ。だが、強行採決は、闘いの終わりではない。抗議のスピーチでは、強行採決への満身の怒りの表明とともに、「闘いは終わっていない、闘いはこれからだ」「施行まで1年、廃止のために、秘密保護法の正体を徹底的にあますことなく知らせ、力を合わせて闘おう」「新しい世の中をつくる闘いが、今日をもって始まった」とこれからの闘いの決意と展望が表明された。<o:p></o:p>

             (3)<o:p></o:p>

 山本太郎さんの秘密保護法反対・全国行脚と日弁連・ペンクラブの懸命の闘いに始まって、全国・各界の燎原の火のように広がった闘いは、衆院特別委員会・本会議、参議院特別委員会・本会議での採決強行をめぐる大攻防で、連日連夜、首都圏さらには全国から駆け付けた人々の国会包囲・国会大抗議によって国会周辺・永田町は怒りのルツボと化した。

 
 強行採決・法案成立に対して微塵の敗北感もない。絶対反対・絶対廃案で怒りと抗議の声を上げ続けた国会の闘いの現場は、国会内絶対与党を相手に、民意を体現して真っ向から闘いを挑み、政府与党をグラグラにし、その心胆を寒からしめた闘いの正義、一歩も退かず一歩も譲らずに声を上げ続けた闘いの勝利感、民意を声にし、コールに変えて、抗議し続けた行動の根底的な連帯感・一体感が満ちあふれている。

 
 この国の政治は私たちが取り戻す、この社会とこの国をおもちゃにしメチャクチャにする一部の勢力を政府権力の座からたたき落とし、世の中を奪い返し、私たちみんなの知恵と力で作りかえるという気概が、126日の憎むべき強行採決のメモリアルデーの真っ只中に、燃え上がっている。まさに闘いはこれからだ。それは既に12・6に始まっている。<o:p></o:p>

            (4)<o:p></o:p>

 こうして、2013年12・6特定秘密保護法の強行採決は、「戦争する国」「自由のない国」「権利がない国」にするために安倍晋三と自民党・公明党の政治家と官僚がしくみ強行したクーデター、民意を完全に無視抹殺し民意を敵に回した暴挙であるという核心で、完全に、この国の政治を変え、ひっくり繰り返す闘いの始まりの日となった。それは採決された特定秘密保護法のインチキ修正・改善などではもとよりない!廃止の国民的大運動で絶対廃止に追い込む。イカサマ茶番の政界再編・政権交代でもない!政治をこの手に取り戻す!世の中を変える、この手で変える!<o:p></o:p>

 それはできる!絶対にできる!特定秘密保護法の強行採決にいたる全経過が、示していることは、政府与党(そして財界)は、私たち一人一人が声をあげることをどれほど恐れているかということだ。一人一人が声をあげることが、瞬く間に数千数万の国会包囲、数十数百のあらゆる真剣な社会的影響力のある団体の声明と決議と発信と行動へ、さらには国際的な全世界の声になり力となって広がり続けることに安倍や石破や菅、政府与党は常に戦々恐々としていた。政府与党は強行採決にこぎつけたが、追い詰められていたのは、政府与党だ。私たちの闘いは、確実に政府与党を追い詰めている。政府与党は民意を得意の大ウソでもだまくらかして「獲得」することはできなかった、インチキと大ウソはバレバレで、民意を完全に敵に回した。この構図は、特定秘密保護法の存在と内容、そして歴史に残る同法強行採決の事実が何人の記憶からも消せない以上、何一つ変わらず、私たちが屈せず闘う限り、ずっとこのまま続く。この過程は、アベノミクスの大破たんと結びついて、安倍政権をひきずり倒すとなっていく。<o:p></o:p>

 特定秘密保護法の施行までの1年間(民意に追いつめられグラグラで、それゆえにますます何が何でも早期施行に突っ走ろうとしているという意味では実際には「1年間」の攻防ではない、繰り上げ・前倒しの決戦になるとみられるに、同法の具体的中身、正体をあまねく知らせ、同法を廃止に追い込む大国民運動を爆発させよう。鉄は熱いうちに打てである。安倍首相が参議院審議の最終盤で「採決強行」のために公約した「第三者機関」「監視機関」「チェック機関」の設置は、通常国会の間も、その政府直轄のインチキ性と恣意性の問題だけでなく、その都度、「秘密」の対象、「指定対象」の範囲等々をめぐって、大紛糾し、「独裁者の独裁者による独裁者のための法律」の正体を露呈するきっかけになるだろう。一歩でも具体的に踏み込めば、この法は廃止するしかないという結論しか出てこない。特定秘密保護法の周知・暴露・批判で廃止目指して攻めをとろう。安倍と自公はグラグラだ。12・6の4万人国会大包囲を引き継ぎ、絶対廃止へさらに抗議を急速に拡大し、攻め続けよう。情勢を動かしているのは絶対反対・絶対廃止の私たちの戦いだ。ここに確信を持って、徹底的に闘おう。

<o:p></o:p>

(↑ アベノクーデター。これが強行された特定秘密保護法の一切の原点であり正体だ。「戦争する国」「自由のない国」「権利のない国」それが安倍首相の「強い日本を取り戻す」の中身であり、そのためにこの法案が仕組まれ強行された)

<o:p></o:p>

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  (★そもそも参議院特別委員会の速記録には「採決」が記載されてもいない!)
  (★また、そもそも、この特定秘密保護法案を担当した内閣情報室は過去五年間にただの一度も法案をつくっていない。また特定秘密を指定できる行政機関の長に既に廃止されている「社会保障制度改革国民会議」を含めている、そういういい加減なところだ。)(★つまり始まりから終わりまですべてがインチキだということだ。)

◆この希代の悪法を前代未聞の国会運営で強行採決した戦犯、自民党と公明党は、「選挙革命」を恐れている。秘密保護法の強行採決によって、国政選挙も地方選挙も、選挙は特別に重要な意味を有する闘いになった。原発再稼働・原発推進・福島きりすてで、福島の自治体首長選挙で自公推薦候補は軒並み選挙で敗れたーこれは重要な前例だ。自公!民意をなめるんじゃないということだ。2016年には次の国政選挙がある。その前年2015年には統一地方選がある。さらに来年にはこのかんの選挙の結果補欠選挙が発生している補選がある。秘密保護法を強行採決した自民党・公明党に彼らが無視抹殺した民意の意志と底力をつきつけてやろう。安倍晋三はやめろ!民意を無視抹殺して秘密保護法を強行した自公許さない!これはたおすまで続くスロ―ガンになるだろう。それだけの大罪をおかした戦犯与党なのだ。

 ★メディアは、秘密保護法反対・国会大抗議の闘いを「市民の取り組み」と表現しているが、民意は、アンケートやパブリックコメントで示されるパーセント表示に数値として抽象的に存在しているのではない。職場、家庭、地域、街頭に、民意は具体的に実在している。報道、出版関係始め多くの労働組合が職場から決議を持って立ちあがっている。社会は労働者が動かしている。労働者が職場で秘密保護法について議論し職場として、組合として声をあげることが、秘密保護法廃止の国民的大運動にとって決定的な位置と意味をもっている。治安維持法の再来として制定された破壊活動防止法の制定をめぐっては、全国全産業にわたる労働組合が統一して破防法反対の労闘ストライキに立ちあがった。反共目的で結成された総評が破壊活動防止法反対の大闘争で青年労働者を先頭に「ニワトリからアヒルへの転換」をかちとった。反原発・脱原発闘争でも秘密保護法反対の行動でもたくさんの労働組合が組合旗を掲げて参加している。特定秘密保護法では公務員労働者も民間労働者も弾圧と畏縮化の矢面に立たされる。すべての労働者に身体を張って、自らと家族のために、仲間のために、自由と権利、団結のために、職場で声をあげ闘いに立ちあがる局面が来た。労働争議や賃上げ要求や組合オルグが処罰されるのが秘密保護法だ。職場として、組合として、秘密保護法廃止でたちあがろう。百万人デモ、1000万人決起は、秘密保護法反対のストライキ、ゼネストで決定的に爆発する。職場・工場を止めるゼネストには、国会与党には「強行採決」のような「なすすべ」はない。

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(国鉄分割・民営化反対、外注化反対でストライキを何波にもわたって闘いぬいている国鉄千葉動力車労働組合も組合旗を掲げて参議院議員会館前抗議の先頭に)
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来年冒頭からの通常国会がさらに特別に重要だ。「監視・チェック機関」等の法案が出てくる。成立した特定秘密保護法、NSC(国家安全保障会議)設置法、NSA(国家安全保障局)に加え、集団自衛権法案(国家安全保障基本法案)、自衛隊の武器携行の無制限緩和法案、武器輸出法案等の上程が準備され、さらに日本版CIA法案まで画策されている。文字通り「戦争する国」のための法案だらけだ。通常国会には、さらに労働者派遣法の大改悪(26業種限定の規制の撤廃、全業種への拡大)、消費増税関連法案が並んでいる。この安倍政権の通常国会に断固「特定秘密保護法の廃止」で国会大包囲の大反転攻勢をかけよう。10万、20万、100万のデモをかけよう。

◆特定秘密保護法施行に先立つ同法の「先取り」弾圧強行に対しては、秘密保護法絶対反対・即時廃止を訴えてこのかんの国会包囲並の大抗議で即時に仲間を取り戻す緊急行動で闘おう。<o:p></o:p>

 ◆秘密保護法反対で心を一つにした国会前、国会包囲のすばらしい感動的で爆発的な力に確信を持とう。一点、「特定秘密保護法反対」「特定秘密保護法廃止」で100万人、1000万人の大運動・大行動をつくりだそう。<o:p></o:p>

 

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参議院本会議・特定秘密保護法強行採決-アベノクーデターに1万5千人が大抗議

2013年12月05日 | 特定秘密保護法廃止

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5日18時30分参議院議員会館前 アベノクーデターに怒りの弾劾ボード

5日、参議院議員会館前、国会正門前、首相官邸前は、ひっきりなしにかけつけた人々の強行採決と安倍政権、与党(自公)への憤激・抗議に包まれた。6日本会議強行採決を断じてゆるさない!安倍、石破、与党(自民・公明)が「数(議席数)の暴力」で国会史上例のない理不尽・暴挙で特定秘密保護法案の強行採決・強行突破に躍起になっているのは、審議が長引けば絶対反対の声と闘いが空前の爆発を呼び起こすからだ。安倍晋三は恥を知れ!石破茂は恥を知れ!自民党・公明党は恥を知れ!絶対に許さない!未来をお前たちの好き勝手にはさせない!未来は私たちと子どもたちのものだ!沖縄から、福島から、安倍・石破と自民党・公明党に満身の抗議が表明された。私たちは怒っているぞ!この怒りはもはや止められない!すべてがはっきりしたのだ。野党は徹底抗戦を!私たちは国会大包囲、怒りと抗議の空前の大包囲を!秘密保護法・アベノクーデター許すな!「戦争する国」絶対反対!「自由のない国」絶対反対!「権利のない国」絶対反対!終日、国会・永田町・霞が関一帯を怒りの海として私たちの意思と底力を示そう!

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5日参議院会館前、母親が子どもの未来賭け、秘密保護法絶対廃案訴え
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                      同・参議院会館前19時過ぎ、歩道を埋め尽くして大抗議
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     同20時過ぎ若者がコールの先頭に

・・・・・・・・・・・5日、国会正門前等(以下は転載)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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  参議院議員会館前(田中龍作ジャーナル)
                              

                              16d211f7fff26271fcdb934fea802c6ec6
                            特別委採決強行の直前;16時国会正門前

      Batpadvceaa4wfh
     国会正門前も歩道埋め尽くした大抗議の人波 (上↑・下↓)

                 

早朝から、参議院議員会館前に、国会正門前に、集まろう!終日、強行採決絶対反対!秘密保護法ぜったい廃案!の怒りの国会大包囲で闘おう!





     

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明日12・5参議院特別委員会「秘密保護法案」強行採決★巨万の国会包囲で絶対反対を

2013年12月04日 | 特定秘密保護法廃止

【緊急】今日5日、参議院特別委・強行採決から即、5日中に参議院本会議強行採決の与党の動きあり!今日全力で参議院会館前~国会周辺に集まり、絶対阻止を!(⇒5日追記)

今日(4日)国会囲む人間の鎖、かけつけた6000人が「秘密保護法絶対廃案」「治安維持法の時代にするな」「戦争する国にするな」の命と自由の叫び

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12・4人間の鎖、国会包囲:twitpicより転載

 今日4日の党首討論で、安倍首相は「特定秘密保護法が恣意的運用によって独り歩きしないように、チェックのために重層的な仕組みをしっかりつくる」として、同法施行までに特定秘密の指定や解除の妥当性をチェックする「情報保全監視委員会」と、統一基準を策定する「情報保全諮問会議」を政府内に設置し、特定秘密が記録された公文書の廃棄の可否を判断する公文書管理審議官のポストも新設する考えを明らかにした。これは、当初、政府が言下に否定していた「第三者機関の設置」を「野党の理解と協力を得る」ために一転して修正協議の目玉にすえ、しかし、「首相がその第三者機関となる」としたことから轟々たる批判がまきおこる中で今国会での成立のために、政府官僚が急きょしつらえ、安倍首相がろくに考えもせず打ち出した「重層的なチェック機能」だというのだ。

 ふざけるな!監視委員会に関しては「内閣官房に(各省庁の)事務次官級を中核に設置」、諮問会議に関しては「報道、法律の専門家で構成する。法案の適切な運用が図られるよう準備を進めていく」、公文書管理審議官に関しては「内閣府に新設」するといけしゃあしゃあと言っている。この「重層的なしくみ」なるものは、政府直属機関そのものであって、金輪際「第三者機関」でも何でもない。政府の思いのまま、与党の思いのまま、首相の思いのままに、すべてを国民の目から隠すための「秘密」の指定と運用の重層的なシステムだ。原子力安全保安院、原子力規制委員会、政府原子力委員会と同じではないか。これは安倍首相が何を言おうと、安倍首相がめざしている特定秘密保護法の正体そのものに変わりはない。今や、多くの人々が目にし、拡散しているおなじみの下記のアニメ通りだ。

 

 特定秘密保護法は、安倍晋三らと官僚のクーデターだ。独裁者の、独裁者のための、独裁者による政治、「戦争する国」「自由のない国」「権利のない国」!党首討論が行われているとき、国会は「強行採決中止せよ」「特定秘密保護法ぜったい廃案」の怒りの抗議で包まれた。

明日5日は参議院特別委員会強行採決との闘いであり、6日は(「翌7日までの延会手続き」も含む(「徹夜国会してでも強行採決」)と与党幹部は言っている)参議院本会議強行採決との闘いです。

国会に駆けつけよう!国会に押し寄せ国会を「強行採決絶対反対」「強行採決中止」の怒りの声で包囲しよう!野党は徹底抗戦を!与党内の内心「秘密保護法反対・留保議員」は国民とともに「秘密保護法反対」「強行採決反対」の声を。

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12月5・木 参議院委員会・強行採決予定日
●12月05日・木 採決阻止1日行動 8時~17時 参議院議員会館前
●12月05日・木 市民有志の座り込み・抗議アピール 8時半~18時 参議院議員会館前
●12月05日・木 怒りのドラムデモ秘密保護法反対抗議行動 
13~21時:国会正門前※変更有
●12月05日・木 高校生による抗議 14時~ 国会正門前 
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●12月05日・木 秘密保護法 参議院議員会館前抗議 18時半~21時
12月6・金 参議院本会議 強行採決予定日
●12月06日・金 採決阻止1日行動 8時~17時 参議院議員会館前
●12月06日・金 市民有志の座り込み・抗議アピール 8時半~17時 参議院議員会館前
●12月06日・金 秘密保護法案廃案・国会行動 12時~13時 国会前
●12月06日・金 怒りのドラムデモ 秘密保護法反対抗議行動 15~21時:国会正門前
●12月06日・金 秘密保護法廃案へ12.6大集会 18時半 日比谷野外音楽堂 デモ19時15分
●12月06日・金 秘密保護法 参議院議員会館前抗議 18時半~21時
●12月06日・金 再稼動反対・官邸前抗議 18時~(官邸前・ファミリーエリアのみ)

/////////////// 以下は全文そのまま田中龍作ジャーナルからの転載。写真も同記事中の掲載写真を転載させていただいています/////////////////

【秘密保護法】 「今日はたまりかねて来た」 人間の鎖、国会包囲

国会議事堂を取り囲んだヒューマンチェーン。=4日午後1時、永田町 写真:島崎ろでぃ=

 「治安維持法の時代に逆戻りさせてはならない」「子や孫を戦争にとられたくない」…と願う人々がきょう、国会を包囲した。

 今国会(会期末・6日)で「特定秘密保護法」を可決成立させたい与党はきょう午後、さいたま市で地方公聴会を開く。そして明日(5日)、国家安全保障特別委員会で強行採決、あさって(6日)本会議で強行採決というスケジュールを描いている。

 同委員会の中川雅治委員長(自民)は、野党の意見を聞かず地方公聴会の開催を決めた。前日の夕方6時に開催を決めて、どうやって公述人の人選をしろというのだろうか。 

 「秘密の範囲があいまい」「しかもそれは秘密」「行政の長が一存で秘密を指摘「チェック機関もない」…恐ろしい問題は何一つ解決されていないままだ。稀代の悪法が現実のものとしてはならない。危機感を抱く人々が昼前から国会前に集結した。

 自営業者の男性(60代・東村山市)は営業を中断して駆けつけた。男性は原発反対運動にも携わっている。「今日はたまりかねて来た。このままでは“ 脱原発 ”も潰される」。

 翻訳者の女性(50代・鎌倉市)は締切りを先延ばししてもらい参加した。「言論・表現の自由のように当たり前と思っていたことが、当たり前でなくなる。自分が戦わなければ、先人の苦労が無駄になる」。

 スーツ姿に通勤カバンを手にしているのは、静岡から仕事を休んで国会前に来た男性だ。「子どもたちを守りたいだけ」。

 皆、懸命だ。

 昼休みを利用したサラリーマンなどが続々と永田町に詰めかけた。議事堂の外周を歩きこの目で確認したが、国権の最高機関は人間の鎖で確かに包囲された。

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安倍首相をヒトラーになぞらえたプラカードが目に付くようになった。=写真:田中龍作=

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12月、秘密保護法絶対廃案!連日国会に押し寄せ、怒りの大包囲を

2013年11月28日 | 特定秘密保護法廃止

 

12月6日が国会会期末。参議院採決許さず、全力で廃案へ!連日の国会抗議闘いぬいて、12月6日、日比谷野音大集会から霞が関埋め尽くす大デモを

               

 25日の福島市 特定保蜜保護法・公聴会と26日衆院特別員会・衆院本会議の強行採決で、誰もが思ったはずです。この国の与党は、たとえ8割が、いや9割以上が反対であろうと、国会内の与党議席多数に頼んで、どんな稀代の悪法でも強行してくる、と。ではあきらめるのか?!誰もが思っています。絶対ノ-だ、と。誰もが思ったはずです。私たちがハラワタが煮えくりかえるほど怒っていることを知らしめるにはどうすればいいのか。そして、やはり秘密保護法案が通されようとしている現場、国会に押し寄せるしかない!と。来週は会期末12月6日を前に、12月は連日連夜、国会を怒りの人波で大包囲しよう。私たちのこの手で、法案を止めよう。当サイトも何度も載せ、tweitter上でもたくさんの人が、この写真(↓)を拡散希望で流し、呼びかけています。  

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12月、週明けから国会に押し寄せよう!国会を秘密保護法絶対廃案の怒りのデモと人波とコールで埋め尽くそう!全都全国あらゆるところで「秘密保護法廃案」の声をあげよう!

 

 国会から戦争が始まろうとしています。国会から「自由のない国」「権利のない国」「戦争する国」が始まろうとしています!それを止めるのは国会に押し寄せ「絶対反対」の声をあげることです。あらゆる場所で声をあげることです。

★参議院会館前 ★国会議事堂正門前 ★首相官邸前・・・・国会周辺では左記の場所では必ず大抗議が行われることになります。日中から動ける人も、職場を終えてかけつける人も、地下鉄の国会議事堂前、永田町、霞が関を出たら、抗議が行われている場所に合流しよう。

 与党議席多数の自民党の片割れ・公明党の果たした大罪は自民党と同罪、万死に値する。化けの皮を自ら脱いで自民党・公明党とグルになったみんなの党(賛成票を投じなかった造反議員を除く)も同様に、罪万死に値する。参議院も議席数はこの最悪の自・公・みんなが多数だ。では、もうあきらめるのか?誰もが怒りに震え、ノ-だ!と思っています。秘密保護法に賛成票を投じることが明らかな自・公・みんなの各政党は「恥を知れ」と。誰もが願い、思っています。参議院野党はありったけの、あらんかぎりの戦いで「徹底抗戦を」と。政府与党は国会大包囲の巨大な大規模抗議、大規模デモを恐れています。メディアが、秘密保護法反対の抗議の広がりや霞が関・国会周辺のデモについていっさい伝えないのはそのためです。しかし、連日連夜、国会周辺で怒りのデモ、集会、座り込み、抗議が続き、広がっています。「秘密保護法反対=9割」の民意・世論を国会大包囲で形にしよう。

 

 

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26日与党、衆院で秘密保護法強行採決の暴挙。霞が関・福島ー列島に憤り走る

2013年11月26日 | 特定秘密保護法廃止


「賛成議員は恥を知れ」「安倍と与党は全員ヤメロ」「私たちは怒ってるぞ」「秘密保護法ぜったい廃案」

 午前:衆院国家安全保障会議設置法案特別委⇒安倍首相「法案趣旨説明」後、反対討論も許さず、「質疑打ち切り」緊急動議、強行採決 
 夜:衆院本会議採決強行、法案参院送付

昨日25日公聴会(7公述人全員が「反対」陳述)の福島

「どこまで福島をバカにするのか」・・・・強行採決に怒り渦巻く福島。陳述した公述人も福島の町の声も。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20131127k0000m040098000c.html

霞が関

続々と駆けつける人々、国会・議員会館前、官邸前、日比谷で、怒りのコール、大抗議。絶対廃案へ、参議院審議に27・28・29日の国会前大抗議・大結集を誓う。

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以上は官邸前

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以上は国会・議員会館前

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同じく議員会館前:山本太郎参議院議員
「政府と官僚のクーデターだ。衆院通過したが参議院で全力で闘う。たとえ参議院で成立しても秘密保護法と闘う。自由と人間的尊厳を身体張って守りぬこう。」「僕たちの表現の自由を守りましょう。たとえ通ったとしても最後まで体を張って抗いましょう。大切な人を戦争に送るわけにはいかない」「(秘密保護法に反対しない国会議員に対して)人権と民主主義を守れない、闘わないんなら国会議員やめちまえ!」

下は「採決ヤメロ」「採決ヤメロ」・・山本太郎議員の渾身のコール
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以下は議員面会所前

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福島公聴会弾劾!秘密保護法強行採決阻止へ国会正門前埋め尽くそう

2013年11月25日 | 特定秘密保護法廃止

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「アリバイつくりだ!」福島市民怒り

 この記事を作成している現在(25日21時30分)も、NHKのニュースでは、特定秘密保護法の衆院採決の国会日程については「まだ流動的です」と伝えています。福島市・公聴会をめぐる福島の闘い、そして私たちの秘密保護法絶対反対の闘い、あいつぐ各界の反対発言・反対声明、世論・民意が、政府を追い詰め、国会情勢を揺るがしていることは明白あり、確実です。ニュースによれば、「明日26日衆院特別委で安倍首相が出席し、法案趣旨説明を行い、質疑を行う」ことまでは確認されたが、「採決を行うかどうかはまだ協議中」と流されています。しかし、今日の明日がその26日です。このかんの安倍首相と石破自民党幹事長の発言からして明日26日衆院採決をめざしていることは明らかです。予断を一切許さない情勢です。

 

 国会へ!日中動ける人は国会へ!どんなデモ規制、道路封鎖、警備状況になっているかは昨年6・7月の10万・20万決起の際の警備を念頭に置きましょう。とにかく、地下鉄の霞が関・永田町・国会議事堂前を出たら抗議が行われているところに直ちに合流しましょう。一帯で声をあげ、国会正門前をめざしましょう。勤務・仕事がある人も終業し次第、バス・電車に飛び乗って国会へ・・・・私たちの「絶対反対」「採決強行反対」「廃案」の意思と勢いが、26日に秘密保護法の採決そのものも、その予定・日程も含めて左右します。今日25日衆院特別委採決の動き、その情報もあったのです。それを断念させたのは私たちの闘いです。明日26日は、あらゆる手段、方法でニュースやネットを注視し、携帯電話のONモードが欠かせない一日になります。なお明日は、日中は気温が今日より高いですが、強い風が冷たく、夜からは一気に冷え込みますので防寒対策を忘れないようにしてください

26日(明日) 強行採決ぜったい反対!
 
全力で国会へ!秘密保護法への怒り、採決強行阻止の怒りの国会大包囲を!
 
自由のない国 絶対反対!  戦争する国 絶対反対!

  

 23日・24日の連休前まで、特定秘密保護法の国会審議日程について25日に始まる今週の衆院特別委員会採決・衆院通過を軸に連日トップニュースで報じてきたメディアが全国紙もテレビも、連休中から今日25日まで報じることを完全に止めている。だが、「25日の福島市・地方公聴会の手続きを経て、26日衆院特別委で採決し、同日中に衆院本会議で採決、参院に送る」とする安倍首相と石破自民党幹事長がしばしば会見してきた「26日採決」スケジュールはあくまでも譲れない「タイムリミット」としている。そして本日の福島市公聴会を経て、なんとあれだけの福島の人々の怒りと抗議、公聴会での相次ぐ公述人の反対・慎重意見に直面しながら、それも無視、「福島で公聴会を開催し意見を聞いたことで26日の衆院での採決の条件が整った」「機は熟した」と言ってのけた。この数日間のメディアの「26日秘密保護法採決」に関するいっさいの報道の「沈黙」は、26日を焦点化させないという世論対策・国会デモ対策のプレスコードであったことをうかがわせるに充分である。

 だが、公聴会当日(25日)福島の怒りは、これを打ち破って、「公聴会は採決強行のアリバイづくりだ」「秘密保護法反対」と全国全世界に「26日強行採決ぜったい反対」「秘密保護法反対、採決ゆるすな」のアピールとなった。

 

 この福島の怒りに応え、福島と連帯し、26日、国会ー霞が関、全都全国で「絶対反対」「絶対廃案」「絶対阻止」の空前の怒りを爆発させよう。国会正門前を埋め尽くし、国会を大包囲する闘いで、強行採決を阻もう!

「アリバイ作りだ」「26日採決への通過儀礼にするな」

・・・以下は福島市公聴会関連報道の転載による速報・・・・

 ウソと情報隠しで福島の人々の命とくらしをズタズタにしてきた政府への怒りを込めて、福島を愚弄する秘密保護法公聴会に対して、福島の人々が怒りの抗議に立ち上がっています。ぜひ、下記の記事をごらんください。また公述人の意見をごらんください。それでも政府与党は強行採決するというのか。そんなことは絶対にゆるさない!

秘密保護法案公聴会:「アリバイ作りだ」福島市民怒り毎日新聞) 11月25日 12:26
特定秘密保護法案 福島での地方公聴会・発言要旨朝日新聞) 11月25日 14:07
「保護より情報公開を」=秘密法案に反対・慎重論相次ぐ―福島で公聴会時事通信) 11月25日 13:20
秘密保護法案:福島で地方公聴会 原発情報に懸念毎日新聞) 11月25日 11:45

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国民大多数が「反対」、秘密保護法「賛成」はわずか!国会の外での民意はずっとずっと、そしてますます、「反対」です。

   今日25日MSNが行っている2時間前のぜぜ・ひひインターネット国民投票(賛成・反対の二者択一式)でさえ、総数575票中、反対は475票(83%)、賛成は99票(17%)です。

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26日が決戦に!ふざけるな! 秘密保護法・地方公聴会を25日に福島で開催 

2013年11月24日 | 特定秘密保護法廃止

※注・・・本日流れた石破自民党幹事長の「特定秘密保護法26日採決」強行の会見でほぼ確定的に国会情勢の現局面ははっきりしました。万障繰り上げ万難排して国会へ!

採決強行絶対反対!25日・26日、国会正門前を秘密保護法絶対反対のデモと人波とコールで埋め尽くそう!<o:p></o:p>

  
 
26日(火)衆院特別委採決強行のために、25日(月)原発事故被災地・福島で「秘密保護法」公聴会!
   福島県議会は満場一致で「秘密保護法反対決議」。

これに対して、福島市の旅館で、政府は、政党に割り振った50人の傍聴で開催強行方針。一般市民の傍聴は制限!こんなデタラメ、福島の人々を愚弄するやり口が許せるか!

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11・23杉並・阿佐ヶ谷デモにおいても弾劾されていた「11・25秘密保護法・福島公聴会」     

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  先日の官邸前・国会周辺の反原発金曜日行動で掲げられた川柳プラカード

 よりにもよって、原発事故最大被災地・福島、秘密保護法賛否の世論調査で圧倒的大多数が「反対」、県議会で「反対声明」が満場一致で決議されている福島で?!
 こんなひどい話はありません。スピーディ(放射能拡散)情報を国に秘密にされ隠され、その結果、おびただしい放射能が降っている方向へ避難して被ばくさせられた福島。危険な放射能の放出の情報を秘密にされ、「放射能が放出されていますが健康には影響はない」と政府のウソで被ばくを強いられた福島。事故原発でメルトダウンしているのに、そのことを何カ月も秘密にして隠して、「安全」キャンペーンを張り巡らして、「放射能」の「ホ」の字も「被ばく」の「ヒ」の字も口に出すことすらできない状況を強いられてきた福島。子どもの甲状腺被ばく症状が癌からのう胞まで広範に判明しているのに、検査結果を隠し続け、隠しきれなくなるや「原発事故の放射能によるものでない」とウソできりすてられ、不安と苦悩を強いられてきた福島。・・・汚染水流出の露見に至っても頑迷に「放射能の影響は完全にブロックされ、状況はコントロールされている」と安倍首相の大ウソで福島で起きている真実を抹殺され、全国全世界に対するウソで切り捨てられてきた福島。このウソと秘密で命とくらしと心を踏みにじられてきた福島・・・・だからこそあらゆる世論調査と県議会決議で「秘密保護法反対」、「政府の言うことはいっさい信用できない」と声があがっているのです。

 この福島で今度は「秘密保護法・地方公聴会」を開き、あまつさえ、福島の一般住民を傍聴から排除し、各政党に参加・傍聴を50枚の傍聴券を予めわりふって、当日の「公聴会」を国会内の「与党多数」同様の「賛成」意見多数を演出しようとしているのです。九電はじめ電力会社が原発存続や再稼働のために自社社員と推進派・原発利権派を動員して住民説明会や意見聴取会をやったのと同じ手口を、何と国会で紛糾し、反対の声が連日国会に押し寄せ、各界が反対声明を続々と出している中で、政府が「この手があった」とばかりやろうとしている!これほど福島の人々を愚弄した話があるでしょうか。怒り爆発です。まさに粉砕あるのみです。

今週(26日)が最大の山場!11・21一万人デモひきつぎ、今週(26日)採決強行許さず、25日・26日全力で立ち上がり、すべての声と力をあわせ秘密保護法廃案へ、さらに政府を追いつめよう!
                                                         

  国会内の与野党「修正協議」とこの福島での地方公聴会をもって、安倍首相が決断し、26日衆院特別委員会採決強行・本会議採決強行というのが、現在、政府与党が」算段している手順にほかなりません。26日衆院特別委採決に持ち込めなければ衆院本会議「審議」日程、参院「審議」、他の超反動法案「審議」日程、そして来年度予算編成をにらんだとき、政府与党が大破たんに直面してしまうからです。私たちも渾身の力を振り絞って闘いに立ち上がっていますが、政府もあらんかぎりの力を注ぎ込んでいます。政府与党を採決強行の断念に追い込むまで、廃案に追い込むまで絶対反対の行動と包囲を徹底して広げ、強めること!-これあるのみです。断じて26日今週採決強行ゆるすな!

 政府は、早期成立の算段にずれが生じ始め、さらに秘密保護法反対の行動が、11・21ストップ秘密保護法の一万人デモで爆発し、各界が急速かつ広範に、「秘密保護法廃案」で反対声明を発して、ますます反対世論が広がりと姿を公然と見せ始めていること、その結果、「野党の理解と協力も得て成立させたい」との「修正協議」による与党案「丸のみ」・野党抱き込みの思惑も修正協議野党内に反発・批判、同様と亀裂が生じ始めていることに、あせっています。早い話、自民党の内部でも、表だって声をあげることはできないが、「この法案は内容も進め方もおかしい」という国会議員が数多くいるという状況が漏れ伝わってきています。こうした国会内のもろもろの情勢、党内情勢まで含めて、政府与党は「国会審議」に時間をとったり、「修正協議」がズルズル長引けば、さらにボロや破たんが出て、一層の国民的怒りを招き、秘密保護法も行き詰まり、その他戦略的超反動法案も来年度予算編成までドミノ倒しになりかねないと採決強行に今週、それも再三の石破自民党幹事長発言によれば26日に踏み切ろうとしています。

  だがこんな暴挙がまかり通るのを誰が許すか。そもそも何が「修正合意」だ!「特定秘密の指定期間が60年」!?そのころには現在の国会議員はほとんどこの世にはいない、そういう「秘密」をいまの国会議員が決めてしまうというのですから。「第三者機関によるチェック、規制、評価」!?「内閣総理大臣がそれにあたる」だって!?首相が「第三者」なんてだれにもどこにも通用しない!だから「国民が秘密保護法に納得していないのに、ろくに審議もせず、ただただ成立ありきで拙速に過ぎる」という批判の声がどの党でも続々上がっているのです。もともとは、政府与党・自公と同じ考えに立ち、与党の「今国会早期成立」方針に対して、政権にすり寄り、バスに乗り遅れまいと「修正協議」に名を借りて、合意⇒率先賛成することを何とも思っていなかったみんなの党や維新の会の内部においてさえ、国民的規模での「秘密保護法反対」「最初に成立ありきに反対」の圧倒的な民意の前に足並みがそろわなくなり、反発、亀裂まで生じているのです。この状況をつくりだしているのは、世論であり、民意であり、私たちの闘いそのものです。今週明け、26日、秘密保護法めぐる闘いは激突に入ります。

自由のない国 絶対反対!戦争する国 絶対反対!・・・特定秘密保護法反対の闘いは歴史の分かれ道!何が何でも廃案へ!

 秘密保護法のすべては、下記のアニメによる諷刺で十分です。

 

 根幹はまさに特定秘密保護法を国会を通してしまうことは、ナチスに白紙委任を決めた全権委任法をつくってしまうのに等しいことだというところにあります。「ウソは泥棒の始まり」とは世の中で言われていることですが、政府がつくウソと政府が行う秘密とは、侵略戦争と国民総動員の始まり」です。このおそるべき法案が国会を通り、独り歩きし始めたら、民主主義や人権はただのひとかけらも残さず、失われてしまいます。これは「特定秘密保護法」どころか「無制約無制限の秘密保全法」なのです。こんどの特定秘密保護法案ではじめて明らかになったことは、この国は既に現在、42万件もの「秘密指定事項」をもっているということです。特定秘密保護法が成立し実施されれば、42万件の何倍何十倍もの「秘密指定事項」にふくれあがることは、どうにでも運用を広げることができる条項で法案の構造からも、火を見るより明らかです。集団自衛権の合憲化、国家安全保障会議設置(日本版NSC)とワンセットでこの秘密保護法制をこの国会でつくろうしていることは重大なうえにも重大な歴史の別れ道です。「自由のない国」「戦争する国」⇒政府が成立を目指している秘密保護法はそのためのものです。なんとしても廃案にしなければなりません。「あのとき声をあげ、デモでも集会でもストライキでも何でもやっておけばよかった」と通してしまった秘密保護法の暴威を知ってから思っても、もう遅いのです。闘いは石破自民党幹事長が「26日衆院特別委員会採決」とわめきだしているです。今、声をあげ、秘密保護法をつぶしましょう。

 前掲の通り、11月25日の福島市での地方公聴会は、名ばかり、完全なイカサマです。福島県議会が反対決議をあげていることを百も承知で、あえて福島市で公聴会を開く意味はハッキリしています。「反対していた福島からも理解を得られた」「原発事故でもっとも艱難辛苦の福島で賛成が表明された」というウソを演出するために、前掲縷々あげたような許しがたいイカサマ「公聴会」を開くのです。福島の犠牲・きりすてでオリンピック東京招致を強行した安倍政権が、今度は「福島の公聴会」の名で稀代の悪法を通そうとしているのです。本当に許せません。

25日~26日、国会情勢は山場・激突。戦争と国家国民総動員の道開く「特定秘密保護法」を止めるために、やれることは何でもやろう!

(1)前掲11・25福島公聴会は抗議・粉砕あるのみです。たとえ強行してもいっさい違法・無効!このとんでもない政府与党の福島イカサマ公聴会強行方針に抗議・弾劾の怒りの声を福島と霞が関・全国であげよう。

 

(2)11・21ストップ秘密保護法大集会実行委員会は、23日、来る12月6日(金)に11・21の1万人を超える大集会をも上回る大集会を行うことを決定し、詳細が数日中に発表されます。ストップ秘密保護法の一点で心をひとつにし力を合わせ、霞が関で、昨年6~7月の反原発大行動10万人・20万人決起をも上回るストップ秘密保護法=官邸・国会大包囲の大行動をおこそう。全国100万の大行動を起こそう。

(3)しかし、あせり、おいつめられている政府が、会期内成立のために、週明け26日に衆院通過へ採決強行の暴挙に出てくる可能性はきわめて高い、ほぼ確実と言うべきです。ここは曖昧にはできません。26日は自民党石破幹事長がこだわっている通りです。何度も言いますが12月6日閉会前の最大の山場は今週、それも《26日》です。この26日が決戦であり激突ということをはっきりさせて闘いましょう
予断はゆるさない状態です。採決強行日を待って臨むのではなく、25日から国会前抗議を拡大し、反対・暴露・周知の街宣をはじめとする行動を強め、広めながら周囲に国会攻防の局面を知らせ、26日採決の動きを前提にいつでもかけつけられるように闘いましょう

動きをとらえた瞬間に国会前に緊急全力で集まり、絶対反対・採決阻止の行動に立ちあがりましょう。
私たちがめざしているのは、採決強行阻止、秘密保護法廃案。

ただひたすら絶対阻止・廃案をかちとるためにのみ、25日・26日やれるすべてをやりとおしましょう。不退転の意思と勢いです。各種世論調査でもほぼ明らかなように、衆参両院で絶対多数でも、政府与党を支持しているのは多くてもたかが1割・2割です。秘密保護法に反対しているのは7割・8割です。やれるもんならやってみよ、絶対にやらせはしない、この意思と勢いで、《26日採決強行》をゆるさず、ふっ飛ばし、廃案まで、声をあげ続け、広げ続けましょう。首都圏で日中から動ける皆さんは日中から国会前へ。職場勤務がある人は退勤し次第バス・電車に乗って国会前へ。そしてあらゆる場所で抗議の声を。

 

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          写真:2012年7月29日反原発国会正門前を解放した20万人のデモ隊

  私たちの闘い、民意・世論は政府与党を確実に追いつめています。26日採決強行の動きに対して、東京・霞が関・国会正門前が言うまでもなく激突の正面となります。とともに、全都全国の駅頭・街頭・地域・職場で一斉に抗議行動に立ちましょう。国会周辺は、反原発、反TPP、秘密保護法反対はじめ、連日たくさんの諸団体による抗議が行われています。そしてそのすべての抗議で秘密保護法反対が掲げられています。ありとあらゆる場所で、伝えあった時刻を期して、声をあげ、音を出しましょう。デモ、集会、そして原宿をはじめとして開始されているtwitterを駆使して、集合場所にボードや楽器を持って集まり、一斉に意思表示パフォーマンスを自由に行うフラッシュ・モブも、やむにやまれぬ抗議形態です。周知することがその場で大きな抗議の闘いになります。集まって抗議ボードを掲げ沈黙の抗議をおこなうことも「声をあげる」闘いです。

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上は11・4原宿フラッシュ・モブ、下は11・24本日の渋谷ハチ公前フラッシュ・モブ

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写真は、「ネット版アニメーションレポート:秘密保護法反対」

http://anirepo.exblog.jp/20906556/ より転載・・・・11・4の模様は左記クリックで動画もごらんになれます。モブについてのイメージもよくわかります。

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写真は青年を先頭にした11月23日の杉並・阿佐ヶ谷デモ・・・「自由のない国、絶対反対」「戦争する国、絶対反対」「自由を守ろう」「原発いらない、再稼働反対」の元気いっぱいのコールが各所で注目され、歩道から手を振る人や声援も起こる人が多数。

(4)衆参両院の全国会議員に「秘密保護法に反対意志の表明を要請する」国会議員面会・事務室訪問が続いています。議員会館まわりと連帯し、有権者として「秘密保護法廃案」を訴え「反対意思の表明」を要請するFAX・メールを国会議員に送りましょう。いま「修正協議」に入っている維新の会・みんなの党・民主党の国会議員に「修正ではなく廃案」「賛成ではなく反対」を要請することは特に重要です。11・21日比谷集会で山本太郎参議院議員が呼びかけたとおりです。時間は残されていませんが、最後まで追求しましょう。

 

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日比谷野音超満員、入りきれず・・・万余が「ストップ秘密保護法」で怒りのデモ。

2013年11月21日 | 特定秘密保護法廃止

18時半には既に野音は超満員、野音周辺も霞門~図書館前までぎっしりの大結集

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1万人が参加・・・写真:NHK19時のニュースで流れたそうです。
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                         「秘密保護法絶対反対」!ものすごい熱気で超満員
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   野音大集会 場内とステージの模様
   絶対阻止・廃案の決意でひとつに
   たくさんの労働組合、市民団体が結集



  現場着が18時30分過ぎだったため、野音内には入れず、通勤ラッシュ並みの人波であふれかえった野音前を一巡の上、ステージ袖に近いゲート脇から会場内のスピーチを聴いた。 主催者の実行委員会・海渡雄一さんの発言は聴けなかったが「今国会中の成立を絶対阻止、廃案に追い込む」と呼びかけたと聴いた。国会議員からは約30人が参加。共産党、社民党がちょうど発言しており、「修正などあり得ない。世論をさらに盛り上げ、絶対に成立させない、廃案に追い込もう」と強く訴えた。相次ぐ脅迫を受けながら、山本太郎参議院議員も元気いっぱい発言に立った。「自公につながるみんなの党、維新の会の動きは想定していたこと、国会では圧倒的に不利、このままだと採決強行されかねない。けれども、ここに集まったこれだけのものすごい力がある。この世論を前に維新や民主、自民の中にだって揺れ始めている議員がたくさん出てきている。阻止するにはどうするか。維新やみんなの議員にメールを送ってください。今は『賛成したら次の選挙は応援しない』じゃなく、『これからも応援したい、いいなりにならずに反対の声をあげてください』と国会で悩んでいる議員を励ますメールです」(発言は取材した当サイトによる骨子)とこのかんの突出した闘いをやりぬき呼びかけてきた山本太郎さんならではの発言。共感の拍手と声援が起きた。

 作家の落合恵子さんは冒頭、福島の現実を訴えて「安倍首相のコントロール発言」を強く弾劾、「どこまで民主主義をばかにする政権か。権力はいつだって情報を隠そうとしてきた」と批判。上智大の田島泰彦教授は「治安維持法に勝るとも劣らない希代の悪法。公務員を萎縮させ、情報をだせなくなりかねない」と訴えた。 

 集会後、銀座コースと国会請願を行う国会議事堂コースに向かって行進。いずれも、艇団は分けられたが、長蛇のデモが延々と続いた。「秘密法反対」「戦争反対」「何でもかんでも秘密にするな」「自由のない国、絶対反対」はじめ、霞が関、銀座一帯、都心の夜空に、ストップ秘密保護法のコールがこだました。たくさんの労組、特に公務員、自治体、新聞、出版の労組ののぼりが目立った。

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                         オスプレイのオブジェの街宣カーが先導
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落合恵子さんらと「ストップ秘密保護法」実行委の横断幕を先頭にデモ出発

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この日、秘密保護法反対で全国14カ所でデモが行われた。
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  @仙台
                           

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                       @名古屋

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      @静岡

11・21ストップ秘密保護法の東京でのデモは、秘密保護法反対を掲げたデモとしては、国会上程後最大規模の街頭行動となった。

 政府与党は、25日衆院特別委員会採決を提案しました。だが、修正合意の維新の会内部でも「丸飲み合意」に反発と亀裂が生じている。対案提案の上、与党との協議にいったん入った民主内部でも、「与党が協議には応じた」という形だけなら「修正協議は、強行採決の口実をあたえるだけだ」と反対意見が続出し民主党として「反対」に回った。

 政府与党は、目白押しの超反動法案を抱えながら、特定秘密保護法をめぐって当初の思惑の早期成立のスケジュールがずれこみ、その他法案の進捗に影響が広がっており、秘密保護法そのものも予断を許さない状態に追いつめられてきている。政府与党は、みんなの党に続く維新の会との修正合意の確定、民主党との修正協議による協力取り付けにやっきになるとともに、実に許しがたいことだが、福島で25日同法公聴会を開き、安倍首相の決断の上で衆院採決を強行しようとしている。週明け25日・26日は重大な山場になった。明白に絶対反対の国会外の運動、各界の反対の急速広範な広がりが国会情勢を揺るがしている。反対世論の動向がカギを握っている。院内の「数の多数」頼みの政府与党に、院外の民意が「絶対反対」大多数であることをつきつけるありとあらゆる自主的大衆的な行動が決定要因になりつつある。ここまで私たちの闘いが、声が、あらゆるアクションが、国会情勢を左右する力となっている。大ウソつき安倍の(福島圧殺)「コントロール発言」への福島の怒りとひとつになって、絶対反対で政府与党を包囲し攻め続け、廃案に追い込むまで最後まで闘いとあらゆる取り組みを拡大し続けよう!

 何が何でも秘密保護法は絶対阻止!

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打つ手なしの福島第一原発事故・放射能汚染水と特定秘密保護法

2013年09月28日 | 特定秘密保護法廃止

政府 「特定秘密保護法案」秘密保全法

上程がたくらまれている臨時国会まであと17日!

 来月15日には臨時国会が開かれようとしており、安倍政権は、公明党の了解をとりつけて「特定秘密保護法案」秘密保全法)を上程し、この臨時国会での早期成立をはかろうとしている。政府公募のパブリックコメント意見の集約結果が8割反対vs1割賛成でも、昨年野田政権の大飯原発再稼働前の反対8対賛成1の「民意」を無視の再稼働強行同様に何が何でも法案成立と躍起になっている。日弁連、日本ペンクラブ、全国市民オンブズマン連盟、法学者・ジャ―ナリスト、表現者、ネット上の反対、メディアの心ある現場取材者の声、twitter、Facebookでの抗議・反対、国会議員への「秘密保護法反対」嘆願書・要請書の運動、全国主要都市での「秘密保全法反対」街宣キャラバンが急速に広がっている。だが臨時国会まで残された日数は17日間だ。奇しくも今夏参院選選挙運動期間と同じ17日間・・・!声を大にして叫ぼう!周囲に周囲に広げよう!

 ☆★☆

「特定秘密保護法案」(秘密保全法)が今秋国会で通り法律となったら、たとえば以下に示すような出来事も政府が「特定秘密」と指定することで、

新聞にもテレビにもネットにも流れなくなり、私たちは、福島原発事故と放射能汚染水めぐって何がどうなっているか、何が起きているか、どんな危険が私たちに迫っているかも一切知ることができなくなる!

この情報をもらしたり、さぐったり、調べたり、何が起きているのか明らかにしろと開示請求したりデモ・集会したりすることが

処罰されることになる!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 たとえば、ここ数日にニュースに流れた東電福島原発事故と汚染水対策。

 どんなニュースが流れたか。流されているから私たちは起きていることを「知る」ことができる。

 だが、「原発はテロ対象になりかねない」「原発事故や汚染水対応でのトラブルやアクシデントの情報は公開すれば、いたずらに不安をあおり、公共の安全と秩序の維持に重大な支障を生じるおそれがある」などいった理由で、政府が「特定秘密」に指定したら、いっさい私たちは起きていることを知ることができない。

 ここ2日間の福一汚染水対策めぐる朝令暮改とトラブル爆発と出口なしの「展望」に関わる出来事に沿って、この問題を考えてみよう。

 ① 9月27日:福一汚染水対策で政府汚染水処理対策委員会。「凍土壁は2014年度完成」の作業計画

 ② 9月27日:福一廃炉技術開発を主導する国際廃炉研究開発機構が海外専門家による汚染水対策の検証会議。「凍土壁については拙速を懸念。技術的検証が不十分」という見解で一致。「貯蔵タンク保管の高濃度汚染水を試運転開始後トラブルで停止している新型処理装置アルプスの再々開で浄化し、薄めて海洋放出するべき」と提言。

 ③ 9月28日、東電。アルプス試運転再開。

 ④ 9月28日、アルプス、トラブル発生。再開した試運転を緊急停止、原因調査へ。

 放射能汚染水(猛毒水)対策は、福一の「事故収束」作業、廃炉作業を進められるかどうかの絶対的に不可欠の前提であり、それなしに作業は高濃度汚染水による被ばくの危険で一切不可能。

 それだけではない。高濃度放射能汚染水の漏出と地下水との合流、放射能汚染水の福一建屋・敷地地下土壌の満水化と地表への表出、排水溝などあらゆる水路と地下土壌を通しての海への流出による海洋汚染の全面的拡大の危険があり、政府も参院選翌日に「海への流出」を認めて、一大国際問題になっている。(※昨年7月ネット上に公表された福島第一原発事故による太平洋域の放射能汚染の拡大予測のシミュレーション(ドイツ・キール海洋研究所)によれば海洋汚染は2011年3・11事故後10年を待たず、太平洋域を覆い尽くす。)

 この福一事故と汚染水問題が示す、待ったなしの重大危機の中で、前掲の議論と計画と作業が行われている。しかも、行われている議論と作業は朝令暮改のジグザグをたどり、挙句の果てにまたたくまに破たんしている。私たちにとっては、許しがたいことであるとともに、居ても立ってもい居られないくらい危機的な事態が起きている。これは福島と国と世界、人類と地球に関わる、すなわち命と未来にかかわる事態だ。海洋流出をとめねばならないし、海洋放出など絶対許さない!

 「特定秘密保護法案」秘密保全法が法律になり施行されれば、ここに挙げたような出来事が「特定秘密」として隠されたままにされ、私たちは何も知れないのだ。さらに作業員や関係省庁職員がこれを漏らせば懲役刑に処される。

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安倍首相「汚染水は港湾内にブロックされており、コントロールされている」発言を東電広瀬社長が衆院経済産業委員会で「汚染水の海洋への影響は『コントロール下』」と正当化する大ウソ証言。東電のフェローが行った「コントロールされている状況とはいえない」との責任ある立場でのコメントを否定してまで、政府・東電が醜悪なタッグを演出!

東電広瀬社長の衆院経産委「コントロール下」証言は9月27日

東電の東電柏崎刈羽原発6・7号機再稼働のための原子力規制委員会への安全審査申請が9月27日行われている!6・7号機以外の再稼働に向けた審査申請もただちに準備するとまで言い始めた。

 東電柏崎刈羽原発は、2007年7月6日の中越沖地震で壊滅的な破損が発生しているガラクタ原発であり、しかも同事故後も、3・11事故後も、指摘されている四ケタに上る改修・補修必要個所が放置されてきたトンデモナイ危険原発だ。
 中越沖地震後、重大事故・原発震災といわれながら、直後にIAEA調査団を呼び「深刻な事故と想定してきたが、想定外にもレベル・ゼロ」の事故評価をさせたのは当時の第一次安倍政権だ。
 現在の安倍政権は、柏崎刈羽が福一と同じ沸騰水型であり、地元新潟県知事の「再稼働反対」姿勢が強いことから、現時点では安倍首相は政治的な発言を控えているようだが、世界最大原発という日本ブランド原発である柏崎刈羽の再稼働は、安倍首相の「世界最高の安全水準」「日本の最高の原発技術」に賭けて安倍政権として、東電とのタッグで再稼働をめざすことは明白。このタッグが、「福一汚染水対策」(行き着く方策・工程は「薄めて海洋放出」)を進めている。

 前掲の福一汚染水対策めぐる2日間の出来事とそれを知っているかどうか、知ることができるかどうかで、この東電柏崎刈羽原発再稼働に向けた安倍政権と東電のタッグに関する認識や評価も大きく変わりかねない。「特定秘密保護保護法案」(秘密保全法)で政府が隠したい情報が前掲のこの2日間の汚染水対策めぐる重大な議論と計画・作業とそこでの重大トラブル発生だ。「特定秘密保護法案」(秘密保全法)が成立、施行された場合に政府は「特定秘密」として都合が悪いこと、隠したいこと、知られたくないことを隠すからだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

起きている事態は何か?東電も政府も、東電の経営破たん、政権の総辞職の覚悟で退路をたって、すべてを投げ打って汚染水流出を止めろ、全責任をとれ、海洋放出など絶対に、ゼッタイに許さない、ということだ!
 柏崎刈羽の再稼働に向けた審査などやっている場合ではない。これは至極あたりまえの国民の声であり、思いである。

 約めて言えば、こういう声をおこさせず、こういう思いをおこさせず、政府や企業が自分たちの利益のためにやりたい放題やきりすて放題をするために、都合の悪いこと、知られたくないことをすべて「特定秘密」にして隠し、情報を完全に統制するというのが、「特定秘密保護法案」秘密保全法である。そして、知らせる行為、伝える行為、知ろうとする行為、そのすべてが処罰対象とされる。

 今回は、この2日間に福島第一原発・放射能汚染水対策をめぐって起きた出来事を題材に、「特定秘密保護法案」(秘密保全法)について考えてみた。
 原発に限らず、すべての領域で言えることだ。「知る権利」「表現の自由」は平易な表現だが、絶対に失うことができない、何人もこれを国民から奪うことがゆるされない、根底的な私たちの権利であり自由である。
 民主主義と人権の完全否定・圧殺の上に「秘密保全法」の社会を政府は構築しようとしている。政府の都合で何でも「秘密」にでき、それを漏らしたり、伝えたり、調べたり、明らかにしろと求める行為が処罰される
「特定秘密保護法案」秘密保全法)という強権・独裁「見ざる・言わざる・聞かざる」の同調社会をつくろうとしている。これでは、「生きて」(「生かされて」)はいても「死んでいる」「殺されている」に等しい社会だ。こんなものは人間社会ではない。私たちは真実を「見る」し、真実を「言う」し、真実を「聞く」し、そうでなければならない。だからこそ「生きている」と言えるのだ。人間存在を圧殺するに等しい秘密保全法を絶対に葬りさろう。

 

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