すぎなみ民営化反対通信

東京・杉並発。「一人が万人のために、万人がひとりのために」をモットーに本当のことを伝え、共に歩んでいきたいと思います

安倍政権の「待機児童解消加速化」プラン-横浜方式全国化を批判する!

2013年07月30日 | アベノミクス版「子育て支援」批判

安倍首相の「待機児童解消加速化」プランに関するこれまでの経緯<o:p></o:p>

 参院選での「自民圧勝」を「アベノミクス評価とねじれ解消」と慢心・誤信で総括した、有頂天・軽佻浮薄の安倍晋三首相が、参院選を前にして打ち出していた一連の「成長戦略」の最初に華々しく掲げていた「待機児童解消加速化」プランの「始動」に踏み出しました。政府・子ども子育て会議の出した方針とタイアップした「待機児童深刻10自治体」の「横浜方式」実施プラン(729日読売新聞朝刊トップ)がそれです。 

 

けれども、この待機児童問題で苦しんできた世帯は、参院選の選挙戦の実態も含めて、何なんだという思いでしょう。参院選前に一番早く打ち出した「公約」でありながら、選挙戦では、ついぞ、この「横浜方式」や「待機児童加速化」プランは自民党の候補者の街頭演説で、まるで申し合わせたように語られることはなかった。「アベノミクス効果」と「ねじれ解消」の二点にメディアの争点報道を収れんさせ、そこで「勝負」するために、意識的にそれ以外の「政策」「公約」をとりあげなかったのは、「選挙戦術」というような言いぬけはできない。「非正規雇用」・「ブラック企業」問題や「待機児童」「横浜方式」問題は、具体的実態に踏み込めば、たちどころに大ウソ・だまし打ちがバレばれになるからだ。そこで「賢明」にも明々白々な嘘と対立性が表面化するこれらの問題は「巧みに」回避したというのが事の真相でしょう。<o:p></o:p>

 

 では「自民党が圧勝」し、「国会の衆参ねじれが解消」したから、絶対多数の国会支配で、「何を持ち出しても大丈夫」とでも考えているのか?そうはならない。選挙戦では、ごまかして隠しても、「待機児童」問題は何ひとつ解消しておらず、政府の「解消プラン」やそのモデルの「横浜方式」のインチキ性は、保育現場、地域・家庭で必ず怒りの火を噴く。この際、ハッキリと、これまでの経過を確認しておくのは重要なことだ。<o:p></o:p>

 

 安倍政権が参院選目当てで言いたい放題の嘘八百の「公約」めいたものを並べ立てたのが、4月19日の安倍首相の「成長戦略」スピーチでした。当サイトとしては、間髪いれず、これを大ウソと騙し打ちと断じて、短期シリーズを組んで、暴露・批判を行いました。安倍首相スピーチは、「横浜市、2013年待機児童ゼロ」を打ち上げ花火にして、何の財源的裏付けもなく、また何ら保育士不足の解消の方策もないのに、そしてそもそも「待機児童」とは何なのかの定義も顧みることなく、行け行けどんどんとばかりに、「待機児童解消加速化」=「横浜方式の全国での実施」を打ち出したものです。それがなんぼのものか、その大うそとだまし討ち攻撃については、これまで基本的に明らかにしたとおりです。

 

政府の「横浜方式の全国化」による「待機児童解消加速化」に目新しいものは何もなし!それどころか、 「何でも認可」で「名ばかり保育」、「名ばかり待機児童解消」で「子育て・保育で命を育み守る福祉・職場」を私たちから奪い、解体するものです。「待機児童世帯の子ども」が認可保育所に入れるように認可保育所を増設するのではなしに、認可基準・認可要件をどんどん下げて、現在の無認可保育を全部「認可」してしまえばいいというのが安倍政権の魂胆です!基準・要件にあう保育園・保育施設を整えるより、いまの基準・要件を満たしていない無認可保育園・無認可保育の実態でもクリア・パスできるように基準・要件を変えてしまえば「済む」ことだというのです。この真逆、アベコベの「待機児童解消加速」プランをどうして許せるか!こんなデタラメなやりくちに黙っていられるか!今、求められているのは、政府に対して「待機児童を解消してください」「子どもたちを保育所に入所させてください」とお願いすることなどではまったくありません。かくも乱暴で人をなめきったやりくちで、▲共働き世帯から保育を奪い去り、▲子どもを安心して預けて親が働ける保育所にではなく、▲どんなところでも放り込んで働け、▲それが嫌なら家で育てろ、▲それも嫌なら勝手に苦しめ、国は労働者世帯の子どもの保育などいっさい面倒見ない!・・・この政府の態度と攻撃に対する怒りで政府を追及し、倒すということです。この国の未来を担う子どもたちの保育を政府・企業は投げ出した!子どもは未来だ。この国と子どもの未来を連中にいいようにされてたまるか。この国と子どもたちの未来を築くのは、待ったなしで私たち大人の責任、使命となった。 

安倍政権は、実にいい加減で、でたらめきわまりないことを、「待機児童解消加速化」「横浜方式の実施」と銘打って、やろうとしている。これが核心です!<o:p></o:p>

 1)財源として見込まれているのは、自公民合意の消費税増税(アップ)分からの7千億円のみ!この7千億円では「待機児童解消」には程遠いということは民主党政権下の国会審議でも自公質問と安住民主党財務相の答弁で確定している。ところが、安倍政権になって、この事情に何か変化はあったか?何もありません。そして消費税のアップについても、その第一段階も、「景気動向を慎重に見極め、今秋判断」とされている。いっさいは「アベノミクス効果」で「デフレから脱却」し、「税収も改善」されてからの話で、それだけでは足らない7千億円もこれからの話、ましてや足らない分の「7千億円から先」のことは何一つ先が見えていない話です。これは「財源があるからやれる」「財源がなければやれない」といった議論ではありません。この本質は、財界も政府も、保育・子育て、あるいは言われている「待機児童解消」にカネをかける気などさらさらないということです。ここをハッキリさせることが大事です。カネということで言えば、国=政府には、保育・子育てビジネスで企業がカネもうけする市場をつくるということだけが関心事であり、労働者世帯、非正規世帯やその子どもの保育の権利、命と未来のためにカネをつかうなどということは一カケラも考えてはいないのです。

  (2) そして、それよりも、何よりも彼によりも重大なのは、安倍政権の「横浜方式」とは、どういうものなのでしょうか?ここが問題です。

 
① 安倍首相が言う「待機児童ゼロ」とは、そもそも横浜林市長が勝手にカウントしたやりかたです。(注・実際には認可保育所入所希望なのにフルタイム勤務ならざる非正規世帯ゆえに選考基準・入所要件から外され認可保育所に入れないために、育児休業状態を延長して「待機」を選択した世帯はじめ、市のコンシェルジェの「横浜保育室」等々の斡旋を肯んじなかった世帯、保育ママ等々の選択や民間無認可保育園を選択しなかった等々の理由がある1764人(世帯)を、全部『潜在的待機児童』と称して『待機児童としてはゼロ』とカウントしていることを横浜市長自身追及されて認めています!林横浜市長や安倍首相にとっては、せっかく「入所できる施設」をあっせんしてやったのに、そこに子どもを入れないのは自己選択で、「権利放棄」だから「待機児童」とは位置付けないということなのです。)これを手本に「待機児童深刻自治体」にやらせるということです。員数分だけ、とにもかくにも保育の枠をそろえさえすれば、それで「待機児童ゼロ」政策としては満点で合格、何も、「待機児童世帯」が望む「認可保育所」の保育の枠を国の政策と財政で保障してやるようなことではない、というのです。

 ②しかも、そのような「待機児童ゼロ(解消)」に持っていくための方法がとんでもないものだということです。既に述べたとおり、現在の認可要件での認可保育所の増設ではもとよりありません!
 
 「員数上(保育の枠)」で「待機児童ゼロ」に各自治体がなるまで、無認可だろうと小規模保育だろうと何だろうと「認可保育」として「認可」要件を際限なく緩和すること!これを各自治体でやれ、というのです。つまり認可保育所の認可要件、あるいはそれに準ずるような認可要件、こういう『認可要件』『認可基準』というこれまでの考え方を自治体も子育て世帯も改めよ!と言っているのです。

 要は、無認可保育園であろうと、小規模保育であろうと、マンションやビルの賃貸空室を「保育」目的で活用した託児所同然のものであろうと、「待機児童」数が「員数上ゼロ」になるまで、四の五の言わずに「認可保育」として自治体が認可すれば済むことだ、というのです。小泉保育改革では認可保育所に「詰め込み」と「常勤保育士比率弾力化」で青天井の規制緩和をやったアベノミクス保育改革では、無認可保育でも小規模保育であろうとオール認可、まるごと認可、何でも認可で待機児童をそこに放り込めというわけです。「何でも認可」による名ばかり「保育園」、名ばかり「待機児童解消」が、アベノミクス「待機児童解消加速化」の正体です。<o:p></o:p>

  ③ 大手を振って、株式会社が、ここに参入してくるのは、見本になっている横浜方式と横浜保育室をみれば歴然としています。 

 ここには三つ、重大問題がひきおこされます。<o:p></o:p>

 ひとつは、しっかりした資本力ある株式会社はビジネスとして、その自治体・地域の保育マーケットを占有します。そこではその企業の儲けのために設定された保育単価が入所を希望する要保育世帯に転嫁されます。低収入世帯に手が届かない保育園が当然一般化します。つまり、いま待機児童というとき、もっとも深刻な若い非正規世帯は、保育の場を奪われるのです。<o:p></o:p>

 ★二つ目は、株式会社は、契約社員、非正規・非常勤、パート・アルバイトの圧倒的多用で利潤を追求します。当サイトは、株式会社日本保育サービス、JPホールディングにメスを入れ、光を当てて、ブラック企業として社会的批判をあびてしかるべき低賃金・非正規・短期雇用をその根拠として挙げてきました。使い捨ての保育労働力としてしか考えられていません。そこ行われる保育も労働者のせいではなく、企業の「儲け第一」の保育園運営によって、子どもたちの命と安全と成長はないがしろにされています。<o:p></o:p>

  ★三つ目は、名だたる株式会社にとどまらず、かつて「ちびっこ園」チェーンが引き起こしたような命にかかわる重大事故が絶えません。「何でも認可」により「名ばかり保育」「名ばかり待機児童解消」がもたらすものは、「子殺し」と言っても何ら過言ではない荒涼殺ばつたる状況に突き進むと言うことです。<o:p></o:p>

  政府に「待機児童解消」をお願いしているような場合じゃない!政府との闘いだ!カネ儲けのために「保育・子ども」を食い物にして乗り込んできている企業・資本から、保育を私たちの手に取り戻す戦いだ!

 「子どもの命と未来を守れ」「私たちの保育を取り戻せ」で保育労働者、保育を切実に必要としている非正規労働者家族先頭に、大ウソとだまし打ちの安倍政権をたおそう!

 安倍政権の「待機児童解消加速化」がかくも人を愚弄するもはなはだしいということについて怒り、猛烈な怒りを喚起し、強調したかったということです。

 

 

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山本太郎さん参院選勝利に確信を持って新たな闘いへ

2013年07月24日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

 被曝させるな!原発絶対反対!!  17日間の選挙戦の勝利を実現した666,684人と無限の広がりをもった全国全世界の私たちの力に確信を持って、民と命をきりすて破滅の道にのめりこむ安倍自民党に新たな反攻の開始を突きつけに行こう!

《勝利を確信、希望を持って、みんなでさらに一歩前に進もう!》

 報道に徹しつつ、応援と拡散を呼びかけた当サイトの個人として、ともに声をあげて下さった方々に報告と感謝の手紙を書かねば・・・と思っていた矢先、今日はまだ参院選開票結果確定から2日余しか経ていないのに、たくさんの人々から暑中見舞いもかねて、山本太郎さんの当選を祝し、選挙戦を慰労するハガキやメールが届き始めています。

 今日届いたということは、結果を知った22日夜から23日には以下のハガキが書かれたということ・・・!それほどみんなが選挙を自分のこととして考え、山本太郎さんを応援し、結果に意識を集中していたということです。涙が出てきます。

003

《今日届いていたメール》から

やったぜ、ってとこだな。ハラハラ、ワクワクしながら俺もカミさんと娘夫婦もそろって、太郎と書きこんできた。それだけじゃないぞ、ほかならぬそちらの要請だから、そちらのブログを拡散した。・・・・個人情報に関わるので中略・割愛・・・・応援した候補が勝つというのはいいもんだ。負けてたら、ひろげた分だけ俺は恥ずかしくて顔あげられなくなるが、勝つと誇らしく胸張れるもんな。まだ一議席だからこれからが大変だろうが、それでも70万近い人が背中押して太郎と一緒に進むと言ってるんだから、これはでかいぜ。20日の渋谷もすごかったみたいだな。そちらのブログで見たが、NHKまで「ネット選挙」特集で流してるもんな。あの三宅洋平ってのもいいね。拡散力は太郎と三宅がダントツでトップと2番だもんな。安倍ちゃんが、TPPに後先無責任にのめりこみ、原発は原発で汚染水海洋拡散、不気味な福一水蒸気もおかまいなしで再稼働、原発セールスまっしぐらだが、3年間でデフレ脱却とやらのアベノミクス一辺倒なんて自爆路線だぜ。いのちの問題、放射能被ばくの問題、「汝ラ臣民飢エテ死ネ」に誰が我慢し続けられるかってことだよ。太郎と国民は、安倍ちゃんの3年間戦略と違って、参院選に勝って、6年間のロードを掴んだ。「こういう人が出てきてほしいと思ってきた人になりたい」「ちゃんとやってるかどうか自分のケツを蹴ってほしい」という太郎の殊勝な志があるかぎり、たとえ国会や地方の議会で多数議席取れなくても、6年もあれば、後に続く「鼻がきく馬鹿」「怒らしたら退かない馬鹿」は次々、議会や組合や地域でどんどん出るぜ。その千倍のボランティアが弾け、そのまた600倍から700倍の投票行動が生まれ、それに比例して勤務先や地域隣近所で「太郎派」が弾ける。三宅洋平が渋谷で言ってたみたいだが、選挙を境目に目にする景色が大きく変わったんだ【過去形だぞ】!そちらも、よくやった。・・・・個人情報に関わるので中略・割愛・・・選挙が済めば、済んだら済んだで、いままでと変わらぬ毎日毎日の仕事や家庭や苦労にみんな戻るが、景色が変わったという実感は今後の希望、支え、活力になる。ありがとう。ほんとうにご苦労さん。we are the people! 垣間見た青空をググっとひろげていこうぜ。

 思うに、これは、すべての人の思いではないでしょうか?だから、必ず、選挙が終わった後、これからも、拡散し、伝播し、広がり続けていきます。

001

 確信をもって、希望をかざして前へ、前へ、一歩また一歩と進みましょう。国会は、「山本太郎さんがこれから乗り込む国会」です。私たちが私たち自身を変えたとき、私たちが変わった時、そういう実践を経験した時、対象世界も違って見えるということではないでしょうか。たくさんの困難と関門が待ち構えているのは明白。それでも、こえて進む無限の力、希望、勇気を私たちは参院選で得たのです。

 以下は、7月5日の官邸前抗議の金曜日行動、国会前での山本太郎さんのスピーチを伝えるサイトからの写真と文字起こしの転載です。

2013070531s
7月5日金曜日行動:国会前の山本太郎さん
スピーチの骨子は以下の通り

こんばんは、山本太郎です。
いま、参院選に出るとかの話になってて、
でも今日は候補者としてではなく一参加者としてきました。
「再稼動反対」をずっとこの場で言い続けているみなさん。
本当に今でも熱意を持ってそれを続けるっていうのは、
「もう続けなきゃ原発止まんないからだよ」っていう話もあると思うんですけど、
原発止めるためには声をあげてるだけじゃだめだっていう事に気付いたんです。

日米原子力協定っていう奴があるらしいですね。
日本の原発はアメリカとの取り決めに於いて続けられている事です。
日本の原発はすべてアメリカの管理によって行われている日米原子力協定。
これが2018年にその内容を変更するか、破棄するか分からないんですけれども、
2018年にその内容を変更するんですよね、更新の時期を迎える。

この現実を知った上で、全員国民的な運動に繋げていかないと、ただのガス抜きにされてしまうんですよ。

原発反対、再稼動反対が
ぼくたちは心を入れて、気持ちを入れて言っているのに、
聞いている方は「大きな音だ」ということの延長線上以外何も出ないんですよね。

 野田総理は官邸の外の音にこう話したという。
「大きい音だね」<o:p></o:p>

  日本は作り過ぎたプルトニウム、これをずっと持ち続けている。
このプルトニウムをアメリカから「減らせ減らせ」と言われている。
「お前たち、軍事利用じゃないんだろ、平和利用なんだろ、減らせよ」
減らすにはどうすればいいのか。
MOX燃料となったものを原発で燃やし続けるしかない。
「軍事利用じゃないんだよ」っていうことを示し続けるために、
原発止まるわけないんです。<o:p></o:p>

2018年、日米原子力協定、この更新の時期まで、
そんなもう先の話じゃないんです。
もっと事前に協議があるだろうから、もっともっと大きな国民運動にして、
原発反対、再稼動反対はもちろんだけれども、
その中心に核となる問題に日米原子力協定 をみんなで拡散していきませんか。

この部分に関して政治家は口に出さないんですよ。
原発反対、再稼動反対、でもそれが止まらないっていう事を知っているんですよ、原子力協定があるから。
なんの意味があるんですかね、それに。

 

ぼくたちが政治家のおしりをたたかないとダメですよ。
「この事を言ってないよね」って。
もっと触れろよ。
もっと本気にさせないとダメですね。

ここにる皆さんは本当にいろんなところでロビー活動をされたりとか、
政治家のみなさんを応援したりしている方々なんで、
こんなことはいうまでも無く、
それはもう重々やられている方が多いと思うんですけれども、
でも、これもう時間がないんですよね。

じゃないとこの地震の活動期に、しかもMOX燃料を使ったこの原発、
止めることなんて不可能なんです。

だから、大間はフルMOXなんです。
大間はフルMOXで、しかも再処理工場これから動きますよ。
どんどん、どんどん作らすつもりなんですよ。

これ「今止めなきゃ」というか、全員で協力しなければいけない事実なんですよね。

ね、本当に。
もっと踏み込んだ所まで頑張ってくれよって、
どの党かいろいろ比べてみたけれど、
「この党は他の党より言っているよな」なんていう所で、政治家を甘やかすのはやめましょ。

もっと急がなきゃ、時間がないんです。
こうやっている間にも被ばくしている人たちがいるし、
そして僕たちは食品の安全基準で、日常的に低線量被ばくをさせられ続けている。
東京の安全も、どこが危険か安全か、ハッキリしてもらえてない。

測っているのはセシウムとヨウ素だけじゃないですか。

文部科学省は31種類以上出したって言ってましたよね。
もっともっと政治家のお尻を叩きましょう、みんなで。

命かかってますから。

そして基本に立ち返って、
今までの国際基準、被ばくしていいのは年間1ミリって決められていたんですから、
年間1ミリ以上の被ばくをさせられる所は避難の権利を与えて当然じゃないですか!

原発あり得ない理由はなんでしたっけ。
放射性物質と人間は相いれないものだからですよね。

「反原発」が言えて「反被ばく」が言えないのはおかしい。

政治家のもっとお尻を叩いて、俺たちが言えないことを中でもっと言えよ、って。
命を守るためにもっと行動させましょうよ。

すみません、生意気ばっかり言いまして、
ぼくも頑張ります。ありがとうございます。

東京選挙区、たった1議席を狙うような脱原発であるならば、原発なんて終わるわけない。
たった5議席、その中の1議席を何とか取りに行こうとする脱原発脱被曝であるならば、
この世の中から無くなる筈はないんですよ。
目指すところは、ここに来ているメンバーじゃなくて、ここにも来ないような
末路を握っているような、この現状に気付いていない人々を掘り起こすことじゃないですか。<o:p></o:p>


 

<o:p></o:p>

 

 

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7・21参院選・確定得票 反原発・直球勝負の山本太郎さんに 666,684票  

2013年07月22日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

7月21日参議院議員選挙(東京選挙区)山本太郎さんの確定開票結果

 

☆☆☆☆ 当選 山本太郎 666,684<o:p></o:p>

 

 当サイトは、小さなサイトですが、26回にわたり、「参院選はズバリこの人が焦点、ZOOM IN 山本太郎 at 東京 」のタイトルで短期シリーズを組ませていただきました。


  タイトル通りの選挙戦が東京選挙区では、日々ヒートアップしながら17日間にわたって繰り広げられました。言っていた通り東京選挙区の“台風の目”にこの人はなりました。そして街宣においても、電話かけ・声掛けの集票にしても、twitter、facebookにおけるツイート、リツイートにしても、山本太郎さんの陣営の勢いは、最後の瞬間まで増し続け、拡散の足はとまることなく拡大し続けました。山本太郎さんと広報の闘いだけでなく、それをみた有権者自体がさらに有権者に拡散を続ける爆発的な拡散が、20日最終日の選挙フェス@渋谷の大爆発をつくりだし、そして21日666,684票得票という投票
行動の大爆発となりました。決して降ってわいたようなものではありません。私たちみんなの闘いがつくりだしたのです。

  山本太郎さん、選挙スタッフのみなさん、そして記録的猛暑のもとで山本太郎さんとともに17日間の選挙戦を献身的に支え抜き闘いぬいた1200余人のボランティアの皆さんに、あらためて、心から、

 当選おめでとうございます。

 山本太郎さんが「これからがイバラの道」と言われたように、「自民党・公明党の大勝」と喧伝される「ねじれ解消」のもとで、原発・原子力政策にせよ、TPPにせよ、過労死・使い捨て・命きりすての政策にせよ、改憲にせよ、これからが、「カネのために国民の命を売り飛ばす勢力」との「守りたい命のためにみんなで生き抜こうとする」私たちの一歩も譲れない闘いの始まりです。

 しかし、山本太郎さんのサイトに寄せられている無数の「つぶやき」がことごとく「山本太郎さんはもうひとりじゃない」と言っているように、666,684人(東京選挙区で山本太郎さんに票を投じた人)が山本太郎さんにはついており「山本太郎さんとみんなの力で声をあげていく」と言っています。それだけではありません。まだ声が届ききっていないがために、「投票に行っても何も変わらない」「自民党とわたりあう政党もない」と選挙から遠ざかったままの人々も、東京選挙区での大政党を向こうに回しての山本太郎さんの「たった一人の闘い」がこうして勝利したことに、注目し、希望を見出しています。山本太郎さんの闘いは、666,684人と完全につながっているとともに、注目し希望を見出した人々とも、完全につながっています。山本太郎さんは「私たち」そのものであり、「あなた」そのものです。私たち、あなたは、「山本太郎」そのものです。政治を私たちみんなの手に取り戻す、その大きな一歩、突破口を開いたのです。


201307216491771n

 

 山本太郎さんと私たち皆の思いで当選をかちとった力は、これからの闘いを通して、必ず、私たちの命と生活を犠牲にして自らの利権と政党の保身のために国会での茶番にうつつを抜かしている勢力をひっくり返す大きな力を生みだしていきます。今度の参院選で「圧勝」し、「50%余の投票率」の枠内では「34,68%の支持率で1846万票」で「何でもできる」衆参両院国会内の力関係を手にした自民党は、しかし、投票所に足を運ばなかった《残る50%弱》が声をあげた時にはひっくり返る《裸の王様》に過ぎません。自民党は、有権者全体からみれば支持率17%そこそこに過ぎません。「17%」が《圧倒的過半》で《絶対的多数派》などという民主主義などありえないのです。

 ▲被ばくくさせない(原発即時撤退!)▲TPP入らない(あなたのすべてを奪う?!)▲飢えさせない(社会保障を厚く!) 

山本太郎さんが17日間の選挙戦で訴え続けたこの闘いは、ますます共感と決起を生みだします。国政選挙に限っていえば、ここ3年間は選挙はありません。自民党政権は、「ねじれ解消」による「安定政権」の「3年間」のうちに原発、TPP、改憲等々、決着をつけると思っているでしょうが、山本太郎さんの当選によって、私たちは『6年間』の大攻防の展望を手にしたのです。もちろん、選挙と国会に、闘いの舞台はとどまるものではありません。再稼働情勢に入っている中で、反原発の闘いが百万人規模の巨大デモに向かうことは間違いありません。私たちは、17日間の選挙戦の勝利で、とてつもなく重要な地平を切り開いたと言えるのではないでしょうか。


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7月20日渋谷ハチ公前 選挙フェス

 

 私たちは、国会、東京霞が関はじめ全国各地の金曜日行動、地方議会、原発立地地域、職場、地域、そのすべてで、「裸の王様」を完膚なきまでに暴きだし、追いつめる闘いに入っていきましょう。懸命に訴え、みんなが立ちあがったとき、闘いはまたたく間に広がり、最大の激戦区と言われる東京で、カネや企業、メディアのバックもない山本太郎さんとみんなが、巨大政党とわたりあって、勝利を実現したのです。守るべき命以外に、失うことを恐れるものを持たない私たちが立ちあがった時、何も失いたくないと利権と支配的地位にしがみつく一部の人々に負けるはずがありません。その端緒を実証したのが、この参院選東京選挙区での山本太郎さんと私たち皆の闘いではないでしょうか?命を売り飛ばす勢力はごく一部です。命を守り抜く、生きたいという私たちは大多数です。新しい時代が始まりました。

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ミネルバの梟は日ぐれて飛び立つ
知恵の女神ミネルバの使者、ふくろう。一つの時代が終わりを迎えようとしており、私たちは今歴史の岐路に立っている。そんな中、来るべき新しい時代の夜明けを呼ぶ知恵の到来を告げるべく、ミネルバのフクロウがいま飛び立とうと身構えている。
 

☆☆☆☆

山本太郎さん当選直後記者会見
721日夜、杉並・山本太郎事務所)<o:p></o:p>

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 「このまま浮かれるわけにはいかない。これはスタートラインに立ったとしか言いようがない。いばらの道はこれから始まると思うんです。目先の利害関係に利益を求める人たちとの闘いだと思うんですね」


 「一番やってほしいことは、食品の安全基準を変えることです。今の『1キロあたり100ベクレム』は低レベル放射性廃棄物と同等なんです。それを国民に食べさせて『安全』とする政府・国なんて話にならない。国民全員が低線量被曝しろという話ですよ。いま泥舟なんですよね、この国は。沈むかどうか。それをなんとか岸に着けようじゃないか。原発を推進するなんてありえない話じゃないですか、エネルギーは足りているのに。でもそれさえも覆い隠す、目の前のお金のために。地震の活動期で、この国にこの先、過酷事故が起こらない保証は誰にもできない。エネルギーが足りているのに原発を続ける理由、何もないんですよね」<o:p></o:p>

 
 (今回の選挙で訴えた「被曝させない、TPP入らない、飢えさせない」。どうやって国会で広げていくのか、方法論はあるのか? の記者の質問に対して)
「方法論があるなら逆に聞きたい。教えてほしい。自分の本気を見せていくしかない。荒削りな僕が一生懸命やっていく。それでうねりを巻き起こしていくしかない」<o:p></o:p>

「自分の抱えている問題、現状を僕に届けに来てくれる人が多かった。生活保護の問題や、会社に使いつぶされたとぶるぶる震えながら話してくれた人とか、そんなみんなの声を形にしたい。炎天下、30分以上の演説を10本超とかヘビーで体はきつかったが、みんながガソリンを注入してくれた。ここに政治の原点を見た」


(万歳はしないんですか? の記者の質問に対し)
「みんなでやらなきゃ闘えない。政権を執るところまで行こう」「僕の背中を押したみなさんが、しっかり働けと僕の尻をたたいてほしい。(国会で起きていることを)どこまで可視化できるかが課題。みんながブレーン、みんなが政策秘書、みんながつながっていく」


 

 「憲法改悪ありえない! 僕も憲法21条、言論・表現の自由を奪われた一人として、改憲は絶対に許してはならない。表現の自由を奪ってみんなを均一化する。多様性を認める世の中じゃなきゃウソ」

(以上、検索記事からの転載・抜粋)

 22日会見で明らかにされた安倍首相の記者会見で、当面3年間はデフレ脱却・アベノミクスによる成長戦略に全力を集中していく。TPP参加や規制改革推進で結論を出していく、とは述べたが、原発については再稼働についてはほとんど触れなかった、語らなかった。そして23日からマレーシアでのTPP第18回会合に、政府交渉団100名を送りこんだ。安倍政権は、アベノミクス最優先に全力を傾けるのは事実そうだろうが、核心は、反対が多い原発再稼働も、TPPも、消費増税も、黙ってすべてを問答無用で強行してくるということだ。反原発、反TPPの山本太郎さんの国会での闘いと私たちの闘いは、これと真向から対決する互角の対決構造の位置にある。

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7・20選挙フェス@渋谷が大爆発! ハチ公前一帯はギュウギュウ詰めに

2013年07月21日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

7月21日(日)必ず選挙に行きましょう!

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7・20渋谷選挙フェス

 7月20日東京・渋谷ハチ公前は交差点通り向こう歩道まで完全に埋め尽くされ、熱い共感とウオーッの歓声で包まれました!

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燃え上がる東京選挙区~明日7月21日の投票日に向けて「選挙は爆発」中!

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午後2時から選挙フェスタが行われている渋谷ハチ公前は、取材に現着した午後5時過ぎには既にギッシリ満員状態でなかなか進めない・・・・

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ハチ公口駅ビル構内まで続いているフェス参加者、超満員状態!

7・20渋谷フェスは、大爆発しました!!!
                        
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ステージからも各所でも「危ないですから、押し合わず、ゆっくりと進んでください」のボード・・・発言はチェルノブイリへのかけはし代表の野呂美加さん・・・内部被曝した子どもたちの日本での転地療養の運動に取り組んできた                          

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福島の木田節子さん・・・この選挙で終わらせない闘いを呼びかけ

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福島の佐々木慶子さん
                        

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日米原子力協定をネット上で徹底的に暴き続けるブロガー座間宮ガレイさん・・・「みんなが新しい時代開くヒーローになろう」

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既に、ハチ公前はまったく身動きできない状態、事故防止のため、交差点向かい側へ移動した人々で交差点挟んだ歩道も満杯に。

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                                    選挙フェスの主催者、三宅洋平さんが訴え
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山本太郎さんが訴え
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     一帯は最高潮に!熱気、そしてこの真剣な視線、視線、視線

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17日間を闘いぬいた山本太郎さんと三宅洋平さんが集まった万余の人々にお礼
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20時選挙フェス終了、17日間の激闘を讃える拍手とこの参院選を通して既に政治を取り戻す新しい闘いが始まった感動と明日の勝利にむかっての闘いの歓声・・・・・明日の選挙の爆発へ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みんなの目が輝いている。何が起きているのか?「(これまでの)選挙の革命」が起きた。誰が起こした「革命」か?私たちみんなだ。何がもたらしたのか?私たち皆の気持ちであり、思いであり、決意だ。山本太郎さん、三宅洋平さんは「私たちみんな」であり、私たちみんなが「山本太郎」「三宅洋平」である・・・これこそ、二人の挑戦と17日間の選挙戦が実証した新しい選挙、新しい政治の核心であり、ついにかちとられ発見(奪還・再生・再発見)された創造的形態である。

 「選挙は芸術だ!」「選挙は爆発だ!」その力がどれほど強力で無限のものであるのかを私たちは明日7・21に示す。
 17日間の闘いは、私たちを搾取し支配することで、誰(どの政党)が利権・既得権益でうまい汁を吸うのかというこれまでの「選挙」を根本からひっくり返した。私たちの思いと声の聞こえない(届かない)政府と並ぶ悪の巣窟となリ果てて久しい国会を徹底した暴露と徹底した追及・抗議の演壇にし、この国会での闘いを命と未来のための闘いを全国民に呼びかける武器にする。


 山本太郎さんは、選挙フェスタで参院選最終街頭演説を行った。下記は、新党今はひとりの公式ホームの山本太郎・公報が掲載した動画です。演説の後半部分です。

渋谷 0720<o:p></o:p>

 http://www.youtube.com/watch?v=LMWNQXr0lfU&feature=youtu.be&a

 ぜひごらんください。

明日21日、瞬間最大風速で、新しい歴史の扉を開けるのは私たち自身です!
                        

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7月21日は選挙に行こう!選挙は私たち皆の芸術だ!気持ち・思いだ!未来だ!《爆発》だ!

2013年07月20日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

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19日三鷹駅街宣:この人は演説の後、そそくさと次の現場に向かう「政治家」とは違う!どこの街宣でも、いつでもひとりひとりから寄せられる声を聴きもらすまいという姿勢が共感を大きく広げている。
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 三鷹駅南口、街宣の模様

20日明日(土曜日14時~20時)、7・21参議院選挙に行こう!フェス@渋谷ハチ公前⇒
「選挙は爆発だ!」  17時30分~20時:山本太郎候補が最終街頭演説!

岡本太郎さん「芸術は爆発だ」!そう言えば、駅ビル通路巨大壁画で時代と人間の根源的自由を表現したのも渋谷でした。

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何ものにも拘束されない自由を表し、子どもたちの未来をモチーフした『子どもの樹』                                               150pxkodomonokitarookamoto_3

何が「史上最低の投票率」だ?!  どんな出来事があろうといつも茶番の無風国会が続くことから選挙をあきらめ、選挙から遠ざかってきた人々が、若者先頭に、今まで一度も投票した経験がない人々まで含めて思いをぶちまけ、声をあげて「参議院選挙に行こう」と立ち上がっています。老若男女が立ちあがっています!

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三鷹駅南口ロータリー上:大スペースが完全に埋め尽くされました

   原発事故と被曝・放射能汚染で命の危険がせまっているときに「安全、大丈夫」?!
   国と大企業の『貧乏人は死ね』『嫌ならクビだ、代わりはいくらでもいる』のせいで、食べれない苦しさが私たちを襲っているときに、「アベノミクスで景気は回復へ明るい兆しが確実に見えている」?!

   もうたくさんだ!私たちは人間だ! 血の通った人間だ! やりたい放題やられてたまるか!平気で人を切りすて、命を売り飛ばす社会を変えよう!企業のカネ儲けと政党・政治家の既得権益のために、私たちの苦しみと怒りを置きさりにして、茶番にうつつを抜かす国会をひっくり返そう!
 その気にさせたのは、「本当のこと言って何か不都合でも?」と職を失おうと命を賭けた闘いになろうと、「たった一人」で立ちあがったこの人・山本太郎さんの挑戦だ!

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訴える山本太郎候補

 被ばくさせない(原発即時撤退!)
TPP入らない(あなたのすべてを奪う?!
飢えさせない(社会保障を厚く!)
 <o:p></o:p>

   この人は、国会の茶番を引き裂き、いまの国会政治と徹底的に闘い、政府と国会の闇に隠された真実を暴きだし、ぶちまけるために国会に行こうとしている。私たち皆の苦しみと怒りを刀にして、私たちの犠牲をよそに茶番劇にうつつを抜かす政府と政治家につきつけるために国会に行く。そうだ。この人が国会に行くということは、私たちみんなが国会に乗り込むということだ。この人の覚悟と想いが私たちのハートに火を付けた!

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  企業やメディアやカネや政党のバックはない!全部ボランティアでただただ共感と熱意で大政党を向こうに回し、あらゆる妨害も歯牙にもかけず、ついに互角のところまで来た!それはこの人・山本太郎の主張(ポリシー)とみんなの思いに身を置いた真剣な闘いが、私たちの力を引き出し、「この人っきゃいない」「何が何でも勝たせたい」という私たちの思いが爆発し続け、広がり続けてきたからだ。この人・山本太郎は、私たちそのものであり、私たちの思いは山本太郎の思いそのものだからである。

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                、写真中央の若い女性の背中を見て下さい!

  岡本太郎さんは「芸術は爆発だ」と表現した。大政党とバックにいる企業、既得権勢力、メディアを向こうに回した「たった一人」の挑戦は、いま互角の闘いで、空前の激戦にある。選挙もまたすべての英知、力、魂、思いを結集し解き放ち一気に投票行動・投票結果(勝利)として表現する芸術だ。「選挙を爆発」させよう。残された法定「選挙運動」期間は明日一日だ。

 ①電話による応援依頼、②声かけ、③家族まるごと支持、④ブログ、twitter、facebook、写メール・・・・あらゆるツールの総稼働、⑤ネットやってる知人には、新党今はひとりの公式ホームを伝え見てもらおう、⑥最終日街宣への知人・親戚、子ども連れ参加、⑦投票日前日・当日にはまだ「決めてないいない」ほとんどの人が選管発行の選挙公報見直す、その点を前提に電話、フエイスツーフエイスの話しょ・・・できることを何でもやろ!そして⑧ファイナルが選挙フェスと山本太郎候補の最終街頭演説だ。そこに参加し、見て、聴いて、感じたそのままに、ネットや電話で伝播、拡散しよう。

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  明日一日のひとりひとり、みんなのトップギアの取り組みの総集積が、渋谷の選挙フェスを爆発させ、21日選挙の爆発的投票行動につながる。そして日曜日の投票日の瞬間最大風速をつくりだす。

 ? 明日、それぞれの「7・20」をやりぬいて、渋谷ハチ公前で会いましょう!  

             
 
心強いメールをいただきました<o:p></o:p>

 こういうこともある、ということが毎日続いています。みなさん、みんな感じていること、思うことはいっしょなんですね。

(個人情報の保護のため、一部割愛させていただき抜粋)<o:p></o:p>

 手紙に書いてあった◇◇さんのブログを見て、ちょうど三鷹は近いので、病気がちであまり外出しない私ですが、直接、山本太郎さんの演説の模様、遠くから見させていただきました。すごい聴衆の数でしたね。若い女性が多かったし、また私みたいに年齢の高い人もいっぱいいた。広報は見ていましたが、この大変な状況の中で、必要とされている人がやっと現れたと、演説聴いて感じました。救世主ってことじゃなく、私たちと同じ一緒のところにいて、こういう方が現れたのがとてもうれしいです。放射能汚染や被ばくの問題もわかりづらいTPPの正体も、私たちの伝えられていないことをわかりやすく教えられた思いです。山本さん、思いがいっぱい詰まっているのに、感情に走っているかというとそうではなく、話されることが具体的で説得力があります。そして態度が決然としています。今までにもいて当然な人なのにそういう国会議員はいなかった・・・私たちの責任ですね。選挙はこの日曜でギリギリですが、電話でさっそく息子たち、娘たちにも、この人にしろと親の責任で伝えます。エンタープライズが佐世保に来たときのことを思い出しました。あれも原子力。今度も福島原発の事故と放射能。この国はなんとかしなくちゃならないです。何事にも怖がりで臆病で、祈ることぐらいしかできない、それでも、この選挙で山本太郎さんの演説を聴けたことで、今まで行く気もしなかった選挙が、私にもできる取り組みかなと再発見しました。きっかけを与えて下さってありがとう。がんばってください。<o:p></o:p>

 

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14日渋谷選挙フェス、ハチ公前は埋め尽くされた!「今だ!ここだ!私たちの未来を決めるのは」 

2013年07月15日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

政府既成大政党に好都合のメディア「低投票率予測」吹き飛ばし、若者先頭に「7・21参議院選挙に行こう」で燃え上がる東京都選挙区!

                      Twitpic2bpitwa7ccaae23

 空前の高揚の始まり、この熱い熱い思いのひきもきらぬ結集は、何によってつくりだされたものか?無限にひろがっていく「この人の闘いを見て、聴いた、知った人々」、そう!そうです。その通りです。関係したみんなの熱意、真剣さがつくりだしているのです。。

 何よりも「本当のこと言って何か不都合でも?」と「被曝させない」「TPP入らない」「飢えさせない」とたった一人で「国会に乗り込む」闘いの声をあげたこの山本太郎さんの決意と挑戦。

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 いっさいが秘密交渉で進められ、協定調印・批准後も中身は4年間秘密とされるTPP、食品の遺伝子組み換え表示義務も産地表示義務も自由化・廃止し食品の安全性も判断できなくする・・・このTPPを絶対に阻止しよう、TPPに対して賛成している自民党・公明党・民主党・維新の会・みんなの会をゆるさないと訴える山本太郎さん。なお、この日の選挙フェスには山田正彦・元農水相も登壇、「国は原発輸出をすすめているが、TPPを締結すれば、放射性廃棄物は日本が引き受けることになる」と暴露している。

 隠された真実を暴き政治を取り戻す闘いを山本太郎さんひとりの決意と闘いにとどめてはおけないと心から応援にたちあがった数えきれない人々、選挙史上類例のないとどまるところを知らない数のボランティアの取り組み。

   そして直にこの人の演説や街宣、ボランティアの献身的応援の姿に接して、twitter、facebook、写メール、ブログを武器に、自分の共感と感動をシェア・拡散した数えきれない人々の取り組み。テレビ画面には、この起きている「選挙の革命」は映っていない(流されない)が、来て、見て、聴いた人々の目と心には、この「選挙の革命」は確実に映り、twitter、facebook、写メール、ブログとなって拡散に次ぐ拡散、伝播に次ぐ伝播を時々刻々続けている。この人の選挙は東京都選挙区で戦われているが、ネットに選挙区の境界はない。政見放送を聴き共感した人のつぶやき、街宣動画を見て涙して「この人を勝たせたい」とつぶやいた人の感動はまたたくまに、全国を、さらには全世界をかけめぐり、そのすべてが東京都選挙区の人々にさらに伝播している
        002
        14日渋谷ハチ公前特設ステージ18時過ぎ

「声をあげるのは今だ!変えるのはここ(私たち自身、みんな)だ!」・・・“この勢いで100万、200万めざす終盤の闘いへ”の熱気で、7・14渋谷が燃え上がりました。この勢いは誰にももう止められない!
  

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011    

あと1週間、焦点のこの人・山本太郎さんの主張と選挙闘争(街宣の姿)をまだ知らない人々に伝えきろう!

 

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参議院選挙・選挙公報⇒あなたは公報で山本太郎さんの政策・主張を見ましたか?!

2013年07月13日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

7.21選挙に行こう!その7・21まであと8日!!

あなたは、参院選選挙公報を見ましたか?

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 既に朝刊折り込みで12日今朝各戸に配布され、駅頭や役所・公務所等の指定の置き場所にこの写真の選挙公報は置かれています。山本太郎さんの政策・主張はこの選挙広報のうち、「平成25年7月21日執行 参議院(東京都選出)議員選挙選挙公報」の4面の一番下に載っています。

 選挙公報で配布・公開されているのだから、別にサイトに載せなくても?・・・と思う人もいるかもしれません。これは東京都選挙区ではない全国のみなさんにもぜひごらんいただきたいから載せました。また、まだ選挙に行くか、棄権するか考えている人(メディア発表の参院選投票率予測からみると半数近くの膨大な人がそうです)に今度の選挙ばかりは、選挙に行って欲しいと思うから、載せています。とりわけ、参院選の焦点になっている山本太郎さんの政策・主張を、支持・不支持の選択肢・枠組みをこえてみていただきたいからです。この山本太郎さんは、昨年12月衆院選(東京8区)で次点にとどまりましたが、7万をこえる票を獲得し、全国軒並み投票率低迷・低減の中にあって、東京8区の投票率を強く底上げする役割を果たしています。支持・不支持を超えて、この人の訴えをみてから、選挙に行くか、今度の参院選はどういう選挙かを考えてほしいのです。そして東京都だけでなく、全国でそのことを考えて、選挙に臨んでほしいのです。さらに東京都ではない全国の人々も、最激戦区となっている東京都選挙区の人々に今度の参院選の重要性から「選挙に行こう」と呼びかけ働きかけてほしいのです。

 この人・山本太郎さんの選挙闘争は、しがらみなき完全無所属で、1000名を超えるボランティアが手弁当で戦われ、都内の駅頭に、大きな共感と反響をつくりだし、幾多の選挙戦の歴史の中でも前例のない熱い大旋風をまきおこしています。このこと自体が、今度の参院選の重大な意味を示しています。

あなたは、都内の駅頭街宣で、この法定ビラを受け取っていますか?中身をしっかり見ましたか?

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 まだ受け取っていない人は、あなたの通る、あるいはあなたの地域の駅頭街宣で受け取って読んでください。またそこではこの焦点の人・山本太郎さんが演説をしています。法定ビラや、選挙公報に書かれている中身について、もっと直接に具体的な事実や出来事とこの人の訴えを直に知ることができます。

 

 14日(日)と20日(土)の選挙フェス!@渋谷が大きなイベントになります。いずれも18時~20時JR渋谷駅ハチ公前。

 7・21選挙に行こう!フェスの特設ステージが設けられ、7月6日には渋谷ハチ公前は人、人、人で埋め尽くされ、ミュージシャンの勢揃いと選挙フェス!の三宅洋平さん(比例区)と山本太郎さん(東京都選挙区)の街頭演説で、熱気あふれる大ブレイクとなりました。告示からわずか2日で、選挙の終盤のような聴衆の大規模参加と真摯な集中で大高揚しました。中盤から終盤へのステップであり、終盤の選挙戦のスタートになります。その熱い、真剣な《渋谷》選挙フェス、街頭演説会に来て、見て、聴いて、あなたは、当事者として、ぜひともに参院選にたちあがってください。

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 人が集まれば集まるほど、「本当のこと言って不都合でも?」「平気で人を切り捨てる社会に今、私たちは生きています。子どもたちにそんな思いはさせたくない!安全な食べ物と健康に過ごせる環境は、待っているだけでは手に入りません。あなたの守りたい命のために、山本太郎を応援してください」「被曝させないー原発即時撤退」「TPP入らないーあなたのすべてを奪う?!」「飢えさせないー社会保障を厚く!」のこの人は、熱く、鋭く、わかりやすく、参院選とその意味をストレートに訴えます。「この人・山本太郎」は当たり前に生きたいと声をあげはじめた「私たち」そのものです。渋谷に来れば、また街宣の現場に行けば、あなたは、得心がいき、「選挙に行くぞ」、さらには「めざせ百万突破」とあなたの心はきっと叫び出すはずです。

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みんな言っている「百聞は一見にしかず」、この人の主張・政策を直に聴こう

2013年07月12日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

 

 連日の記録的猛暑のなか、この人とボランティアと、そして今や完全に当事者となった私たちみんなの熱い熱い闘いが今日も続いている!

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2013参院選 東京都選挙区政見放送 山本太郎<o:p></o:p>

 

http://www.youtube.com/watch?v=kkA0DFokzS0&feature=youtu.be&a

政見放送 2013/7/9

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山本太郎政見放送見た。こんな人が私たちと一緒にいてくれることが嬉しくて、声を出して泣いてしまった。東京都民の皆さん、太郎さんを国会に送りましょうよ。批判や疑いは、この政見放送見てから、街頭演説聞きにきてから、いくらでもいってちょうだい

 

  
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7月9日 選挙は中盤の大事な時、焦点のこの人・山本太郎さんの政策・主張を聴いてみよう 

2013年07月09日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

参院選はこれから中盤へ

焦点のこの人は、今日も東京を「被曝させない」「TPP入らない」「飢えさせない」の街宣で注目と共感の人波をつくって走りに走り、訴え回っている。

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錦糸町駅前、真剣に聞き入る人々

 本当のこと言って何か不都合でも?

今度の参院選ほど「真贋」が問われる選挙はありません!この選挙の後には3年間国政選挙はないからです。そして、実際には、みなさんが感じているように、原発・原子力政策、TPP、憲法改悪、非正規不安定雇用・貧富格差拡大という私たちの生きる権利、子どもたちの命と未来が待ったなしの逼迫した切実な争点になっているからです。

中盤の「焦点のこの人の闘い」の積み重ねの集約点に、14日(日)の渋谷の選挙フェス・街頭演説会は位置していると言える。勢い主張の本気度・浸透度が、14日渋谷を終盤にむけての起爆力とするに違いない。そして20日(土)のみたびの渋谷での選挙フェス・最終街頭演説会へととどまるところを知らない「めざせ百万突破」の闘いが開かれる。

政策・主張はきわめて大事です。この人がなぜ参院選の焦点の人になっているのか、スピーチを聴くたびにその訳が心にストンと落ちるようによくわかります。

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被曝から子どもたちと私たちの命と健康守れ!

【今日のニュース】

  原発事故との闘い、原子力政策との闘いとは、放射能との闘いであり、放射能汚染、内部被曝とのいのちと健康を守れるかどうかの闘いだ。いったん事故が起きれば、チェルノブイリを見るまでもなく、この闘いは10年、20年、30年、・・・と続く闘いとなる。最大の問題は、事故原発の廃炉、そのための事故収束の作業に従事する原発労働者の被曝の問題であり、そして放射性物質を体に取り込まされてしまった子どもたち、若者の内部被曝であり、さらに放射能汚染された食品を通しての内部被爆の問題だ。

 放射性物質の海への漏出が、どれほど深刻で危険な問題かは、一も二もなく明明白白だ。ところが何だ!この福島事故原発からダダ漏れしている高濃度放射性物質の海への大量漏出の危険に対する東電や政府の対応は!まず優先して必ずしなければならないのは放射能汚染水の海への流出が危険な状態にあることの必死の周知ではないのか。

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(7月9日朝日新聞夕刊)

 それこそ海岸から至近の、それこそ水際の観測井戸から採取した地下水から検出された放射性セシウムが3日間で90倍も濃度が急上昇しているのだ。つい先日の大量のストロンチウム、トリチウムの検出の際にセシウム134、137がさして高濃度に至っていなかったことについては、東電は「セシウムは土に吸着しやすいから結果は当然」などとわかったふうな説明をしていたばかりだが、今回の大量のセシウム検出で、この「セシウムは土との吸着で土に絡め捕られた」という立言そのものが吹っ飛んでしまった。まさに東電にとっては「土との吸着で地下水に出るはずがないセシウムの高濃度汚染がおきてしまった。何が起きているかが「(直接の原因は)わからない」ということはあり得るとしても、「これからデータを蓄積して評価したい」とは何だ!「海に洩れているかはわからない。今後データを集めて分析する」とは何だ!そんな悠長なことを言っている場合か!アラームを発して、沿岸水域、海岸含めて全面的に調査し、魚介類や加工食品は安全性が検査結果確定するまで摂食も流通も禁止・規制すべき、そういうレベルのことではないのか。海に出ている場合、あるいはその危険(可能性)が高い場合、それは大変な放射能汚染を引き起こすという「非常事態」の危機認識がまるきりないのだ。しかも東電と政府は増え続ける解決不能の放射能汚染水の問題に対して、これまで何回か「海洋への汚染水の放出」というとんでもないことまで方針として決めている。実際には既に大量に海に漏出しているというのが専門家の見方だ。東電の情報隠しは絶対にゆるさない。何カ月もかかるような遮蔽壁や除染壁の設置をああだこうだと議論して行き着くところ工費が莫大過ぎるのでもう少し経過観察するなどと言っているうちに、海は汚されつくしてしまうのだ。

 私たちは、「この魚は大丈夫なのか」「この加工品は大丈夫なのか」ということを真剣に調べ、汚染食品による内部被曝から私たちと子どもたちを守らねばならない。安全を調査し、検査結果を公表し、安全な食品だけを流通させるというのは、国の義務ではないのか。そして、安全ではないという検査結果が出た食品の採取・流通にかかわる業者のこうむる損害は、すべて事故をひきおこした東電と政府が補償するということだ。

  放射能汚染の拡大の危険の中で、食品の安全を調査・検査することには、内部被爆の危険から子どもたちと私たちの命と健康が懸っている。これまでも同様のことが起きた。それでも誰ひとりとして国会で追及する議員はいなかった。今度の参院選は、私たちが起きている本当のことを暴露し、抗議し、国を追及して責任を取らせるような議員を持てるかどうかという闘いだ。

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参院選、3日目で既に終盤並みの大聴衆、渋谷ハチ公前フェス 埋め尽くす人、人、人 

2013年07月06日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

  参院選は3日前の7月4日に告示、まだ始まったばかり、序盤も序盤。だが渋谷駅ハチ公前広場は、選挙戦の終盤並みの数えきれない聴衆が集まり、三宅洋平選挙フェスと山本太郎街宣で広場は埋め尽くされた。大政党の党首クラスの、それも大々的組織動員をかけての「大聴衆」ではない。しがらみなきボランティア選挙で臨んでいる新人二人の街宣にこれだけの人々が集まり、真剣な表情で熱い視線を注ぎ、その場に張り付いて離れず、人波は増えるばかり・・・。それもそののはず、昨年12月衆院選の山本太郎応援しょ高円寺フエスに出演したアーチスト、ミュージシャンが勢ぞろいして、応援で弾けています。ミュージシャンが歌った後に「山本太郎、三宅洋平を国会にぶちこめ」などと呼びかけてる。参院選に本気で手をあげた候補ここにあり、そして「勝たせよう」と全部ほったらかしにして楽器と身体を運んで応援している迫力の表現がここに炸裂している。

    003
    人、人、人・・・、視線、視線、視線

『渋谷ハチ公前 三宅洋平・山本太郎 選挙フェスが凄まじいことになってる!』 

 http://www.youtube.com/watch?v=SKc7w82br9E

 参院選は史上最低の予想投票率、政権与党(自民・公明)の圧勝で参議院過半数超え確実とメディアは選挙序盤分析をしているが、東京選挙区は「原発からの即時撤退、被曝させない」「TTPに入らない」「飢えさせない」を真向から掲げた完全無所属・山本太郎さんの闘いによって、序盤からすさまじいほどの熱気の激戦区となっている(三宅洋平さんは比例全国)。選挙は投票箱を開けるまで結果はわからない。そして、17日間の選挙戦はまだ開始から3日しか経ておらず、これから2週間の闘いが続いていく。6日の渋谷駅ハチ公前ひろば街宣への数えきれない聴衆の参加数、そこで注がれる視線の真剣さ・熱さ、候補者の主張の明快さ、選挙戦を献身的に支え抜くボランティアの奮闘への顕著な大衆的な共感・・・、ネット上では、これらに意を強くしているネット(twitter、facebook)投稿・つぶやきが圧倒的多数規模で飛び交っている。東京選挙区・山本太郎選挙闘争には「巨大な新しい未来」「新しい時代と社会のために立ち向かう勇気と希望」がはらまれている。

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 「原発からの即時撤退、被曝させない」「TTPに入らない」「飢えさせない」をわかりやすく語り、ストレートに「僕に国会で闘わせてほしい。僕を国会に連れて行って下さい」と訴える山本太郎さん

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  選挙戦の節目として、7月14日(日)、20日(土)の同じ渋谷駅ハチ公前ひろばでの選挙フェス、街宣の予定も公表された。駅頭街頭に噴出しているすばらしい高揚と大熱風、そして炎天下候補先頭歩き通し・訴え通し、街角・道々での練り歩きと地域一帯フェス、事務所や自宅で電話かけに集中する人々、知人・近隣・地域・職場で、参院選と応援を拡大するために膨大な努力を重ねる地を這う闘い、ネット、ブログ、twitter、facebookで全都全国から熱いエールを送る人々、このみんなが歴史を変えるヒ―ロ―でありその全体が、権力と与党の座に胡坐をかき、「史上最低の投票率予測」と「自公圧勝による参議院過半数突破」で「改憲も可能」「日米原子力協定の継続も安定」とタカをくくっている人々に残り2週間、チャージに次ぐチャージ、猛チャージをかけている。

  焦点のこの人の決意は鮮明・堅固であり、応援する人々の意志と全力傾注も熱く無限である。誰も、何人(なんぴと)も、山本太郎さんと私たちから、この決意と情熱を妨げたり、奪うことはできない。

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「本当のこと言って何か不都合でも?」反原発のこの人が東京で勝負を挑む!

2013年07月03日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

  原発事故の悲劇と引き裂かれた試練から立ち上がる絆と希望を描いた映画『朝日のあたる家』は湖西市から豊橋市へ、全国ツアーが始まった。折も折、この映画に光太郎伯父さんとして出演している俳優・山本太郎さんが、いよいよ、明日7月4日告示から始まる参議院選挙に、映画の静かに流れていくスクリーンから今度は激しく飛び出したように反原発・脱原発で獅子吼して東京の駅頭・街頭・地域に立つ。

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写真は、映画『朝日のあたる家』に光太郎伯父さん役で出演の山本太郎さん

山本太郎さんのアメブロに山本さんが声をあげた動機が書かれています。下記参照。http://ameblo.jp/yamamototaro1124/

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 山本太郎さんの街宣予定が公表されています

  7月4日から7月20日午後8時まで、毎日毎日、駅頭からは、まるで同時発信のように、一斉拡散希望で、twitter、facebookや画像伝播=写メールがにぎやかに飛び交いそう。この焦点の人、山本太郎さんの「本当のこと言って何か不都合でも?」の話を聴きに行こう。

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昨年12月14日荻窪駅北口、沢田研二さんと山本太郎さんと駅頭を埋め尽くしての街頭演説会

 

 反原発・脱原発で選挙に行こう、◇◇(場所・駅名)なう(now)」

  「食べれない社会、ブラック企業はイヤ!選挙に行こう、◇◇(場所・駅名)なう(now)」

 「医者にかかれない、食べ物も水も危ない!TPP入るなで選挙に行こう!、◇◇(場所・駅名)なう(now)」

 「ならぬものはならぬ!フクシマ見殺しにすんな、選挙に行こう! ◇◇(場所・駅名)なう(now)」

////////////////////以下は冒頭前掲の山本太郎さん出演の映画『朝日のあたる家』の上映後の感想文の一部です。

※映画「朝日のあたる家」監督日記 http://cinemacinema.blog.so-net.ne.jp/からの《上映後の感想》の一部抜粋の転載です。

ラストシーンでもう嗚咽の声が出そうでした

(本当に嬉しい感想を見つけました
 ぜひ、読んでください)

   ここ=>http://ameblo.jp/kusudama8/entry-11565617025.html

 (感想文の一部)

 でもそこに一筋の光が見えます。

 光太郎おじさん(山本太郎)が入院中の舞(橋本わかな)を

 見舞うシーンでいうセリフです。

 ここのシーンは本当にいいです。

 山本太郎さんのセリフは自身の心の声だと思います。

 それくらい信憑性があり説得力があるのです。

 でも、とても悲しい。

 涙があとからあとから流れ出ました。

 

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誰も触れない「本当のこと」。この人は臆せず福島原発事故の悲劇と眼の前にある危険を訴える

2013年07月01日 | 2013年7月参院選・山本太郎さん選挙

原発事故の悲劇と絆を伝える映画「朝日のあたる家」完成披露上映会に2000名を超える人々(6月29日湖西市市民会館で)

 映画に出演している山本太郎さんは1日目の29日、夜の部の舞台あいさつにかけつけたとのことです。

 以下は映画「朝日のあたる家」を支援するボランティアの会のfacebookサイト からの転載(抜粋)貼り付けです。

6月29日に湖西市民会館で映画の完成披露上映会が開催されました。会場には待ちに待った観客の方々が大勢詰めかけ定員をはるかに上回る方々が訪れ急遽追加上映が決定しました。第一回上映の前には今回出演した市民俳優の方に舞台挨拶していただき、大変会場は盛り上がりました。さらに上映後には平田家の家族として出演した3名並樹史朗さん、平沢いずみさん、橋本わかなさんによる舞台挨拶も行われました。この中でも役者さんの素顔が覗けるコメントが多く会場が沸きました。追加上映を含む3回上映で合計2000名強のお客様が訪れました。さらに夜の部では光太郎おじさん役の山本太郎さんが舞台挨拶だけのために多忙な中、湖西市民開会に訪れて舞台挨拶頂いた場面もありました。 

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★☆★
    ★☆★

3・11福島原発事故による悲劇と福島の命の叫び、子どもたちに襲いかかっている危険を語らない参院選「原発政策」は全部嘘っぱちであるか、ごまかし・・・

 読売新聞6月30日朝刊一面トップの「自民以外『原発ゼロ』 9党幹事長討論会」の記事については、「素直」に読んで喜んだ人は少なく、奇っ怪、何だ?これは?・・・と、とんでもない胡散臭さ、違和感を覚えた人の方が多いはず。関西プレスクラブ主催の前掲幹事長討論会で「原子力政策」に関して「原発ゼロをめざすか?」という設問に、 O(はい)、X(いいえ)で択一回答を求めた結果が「自民以外『原発ゼロ』」だ。「アベノミクス効果で参院選自民圧勝」とタカをくくった御用メディアがしかけた「反原発・脱原発世論」の参院選を通しての一掃のための虚構の土俵作りか?

  原発推進・核武装の石原慎太郎の維新の会が「原発ゼロ」にO(はい)だって?原発存続や再稼働・増新設や核燃サイクルに沈黙してごまかし、原発推進の安倍自民党と自公政権のタッグを組み、「原発輸出は国際貢献」と言っている公明党が「原発ゼロにO(はい)」だって?
  参院選を目前にした選挙の票目当ての見え透いた行動だ。もし、本当に「原発ゼロにO(はい)」なら参院選はそれこそ原発をめぐる天下分け目の大攻防に実際はなっている。だが当の彼らはそうなっていない。そうしようなどとも彼らはまったく考えていない。

  プレスクラブや自民党の狙いにせよ、奇怪な「自民以外『原発ゼロ』」の結果にせよ、大事なことは、民意(世論)が「反原発・脱原発」にこそあるという紛れもない現実の反映に過ぎないこと。安倍自民党が参院選自民圧勝で脱原発・反原発世論に決着をつけたいというのも、選挙を前に世論=民意を敵に回したらどうなるかわからない、ネット解禁、twitterやfacebookの爆発的瞬間的な拡散力もはかりしれない、“あたりさわりなく”、「原発ゼロに〇(はい)」と回答しているのも、圧倒的多数の「脱原発・反原発」民意が実在しているからにほかならない

 この「自民以外『原発ゼロ』」の政党のうち過半は、都議選でも参院選に向けても、基本的に、原発について真実を暴露せず、闘いも呼びかけてはいない。核心は、起きている「本当のこと」、これから起きようとしている「本当のこと」には触れまいと隠したり回避している点、伝えようとは決してしない点だ。「本当のこと」を語ることは自党の「票の獲得」「議席の拡大」にとって「不利益不都合になる」・・・と。

 3・11ふくしまと原発事故の悲劇といま目の前にある《戦慄すべき未来》をデマでかき消し抹殺する自民党はもとより許せないが、真実を正面から暴露し懸命の行動を呼びかけようとはしない「自民以外『原発ゼロ』」のごまかしも看過ごせないことではないでしょうか。
 

「本当のことを言って何か不都合でも?」の山本太郎さんは・・・・・・

 ★☆★以下は、3・11福島原発事故が起きた2011年11月に、1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発4号機の爆発事故が起きた現地に行った山本太郎さんのレポートです。
 下記youtube動画をぜひ見てください。一部文字起こしの抜粋を転載しています。

山本太郎が見たチェルノブイリの現実 <o:p></o:p>

 http://www.youtube.com/watch?v=r-ZLyS14tMQ <v:shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" coordsize="21600,21600" o:preferrelative="t" o:spt="75"> <v:stroke joinstyle="miter"> <v:formulas>   <v:f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0">   <v:f eqn="sum @0 1 0">   <v:f eqn="sum 0 0 @1">   <v:f eqn="prod @2 1 2">   <v:f eqn="prod @3 21600 pixelWidth">   <v:f eqn="prod @3 21600 pixelHeight">   <v:f eqn="sum @0 0 1">   <v:f eqn="prod @6 1 2">   <v:f eqn="prod @7 21600 pixelWidth">   <v:f eqn="sum @8 21600 0">   <v:f eqn="prod @7 21600 pixelHeight">   <v:f eqn="sum @10 21600 0"> </v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:f></v:formulas> <v:path gradientshapeok="t" o:extrusionok="f" o:connecttype="rect"> <o:lock aspectratio="t" v:ext="edit"> </o:lock></v:path></v:stroke></v:shapetype><v:shape id="図_x0020_1" alt="http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s228.gif" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1028" style="width: 11.25pt; height: 11.25pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="ew_icon_s228" src="file:///C:UsersblueskyAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image001.gif"> </v:imagedata></v:shape><v:shape id="図_x0020_2" alt="http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s325.gif" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1027" style="width: 11.25pt; height: 11.25pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="ew_icon_s325" src="file:///C:UsersblueskyAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif"> </v:imagedata></v:shape><v:shape id="図_x0020_3" alt="http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s325.gif" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1026" style="width: 11.25pt; height: 11.25pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="ew_icon_s325" src="file:///C:UsersblueskyAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif"> </v:imagedata></v:shape><v:shape id="図_x0020_4" alt="http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_s325.gif" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_i1025" style="width: 11.25pt; height: 11.25pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"> <v:imagedata o:title="ew_icon_s325" src="file:///C:UsersblueskyAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image002.gif"> </v:imagedata></v:shape><o:p></o:p>

  アップロード日: 2011/12/29 <o:p></o:p>

 25年後の日本を見に行きたい」

 
消えた村の数168

未来のために子供達のためにその先の世代のために

 
この日本という国を継続させていくためには
 
今大人達が行動を起こさなければいけないんです。<o:p></o:p>

  政治に対して世の中のことに対して
 
僕も含めた無関心が作った世の中なんですよ。<o:p></o:p>

  本当に守りたいものがあるんだったら<o:p></o:p>

  誰も教えてくれないのであれば<o:p></o:p>

  やっぱりそうしていくしかないんですね。<o:p></o:p>

  自分の命は自分で守らなきゃいけないんですけど
 
まず一番不条理を押しつけられている人達に対して
 
手を差し伸べるということなんですよ。<o:p></o:p>

  それは自分達の明日の姿なんですよ。<o:p></o:p>

  自分自身のこととして引き寄せられなかったら
 
次、自分達にそのことが起きた時に
 
国に同じことをされますよ。<o:p></o:p>

 だから被害から離れている人達が<o:p></o:p>

 手を差し伸べるしかないんですよ<o:p></o:p>

チェルノブイリは福島原発事故以後のこれからの《鏡》

 以下は、2013年5月19日岩手大学工学部ホールで行われた公開討論会(主催:日本科学者会議岩手支部、原発からの早期撤退を求める岩手県学識者の会)におけるアレクセイ・V・ヤブロコフ博士の講演の翻訳PDFです。

 

 “これからの福島の鏡”とは、チェルノブイリ原発事故以後にウクライナやベラルーシで5年後、10年後、25年後に起きたことは、基本的にすべて福島そして日本で私たちが直面することだということです

 

 チェルノブイリ事故直後はソ連が情報統制し、被曝・健康被害をひた隠した。私たちも何が起きているか、真実をほとんど知らなかった。だが、そのソ連は崩壊し、真実はウクライナ、ベラルーシの人々、事故収束に献身的に従事し被曝したリクビダ-トル(動員された軍人と作業員)らの告発と闘い、医師らの懸命の調査と医療によって次第次第に明らかになった。そしてベラルーシの「死の町」「風下の村」の子どもたちの作文集が事故後8年を経て『私の運命の中のチェルノブイリ』(日本語訳『わたしたちの涙で雪だるまが溶けた』)として発行された。事故後25年を経た3・11福島原発事故後にウクライナ政府『緊急レポート』が発表された。真実を消し去ることはできない。

 
アレクセイ・V・ヤブロコフ博士講演はきわめて重要です。
 
前掲の「山本太郎がチェルノブイリで見た現実」(25年後の日本を見に行きたいと合わせて、少し長い講演(翻訳)ですが、非常に重大な内容なので、ぜひごらんください。

チェルノブイリからフクシマへ・・原発事故の実情と教訓

(アレクセイ・V・ヤブロコフ)

 http://homepage3.nifty.com/gatayann/130519YAbUlec.pdf

 「本当のこと」を語るとは・・・・・参議院選でハッキリします。

 

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