すぎなみ民営化反対通信

東京・杉並発。「一人が万人のために、万人がひとりのために」をモットーに本当のことを伝え、共に歩んでいきたいと思います

11・3新システムにNO!保育大集会、反原発・非正規職撤廃-11・6日比谷大集会に行こう

2011年10月30日 | 保育民営化(幼保一体化)に絶対反対

原発なくせ、社会を変えよう、子どもたちを守れ!

11・6日比谷への総決起を呼びかけ

    ・・・・・・・・・・・・・・福島の女たちに続こう!!!

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(経産省前・福島の女たちの座り込みに寄せられたフランスから寄せられたメッセージ)
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(子どもを守れ!怒りを胸に集まった人々は、しかも根本から明るく誇らしい。朗らかでおおらかでやることが楽しい!)

子ども・子育て新システム」絶対反対!子どもたちを守れ!すべての原発いますぐなくせ!非正規職撤廃!

ー 11・3新システム」NO!の日比谷集会を新自由主義と闘う絶対反対の怒りの大集会に!すべての怒りを11月6日日比谷大集会・1万人大デモに!-

 これまでデモや集会の経験がない人々が世界中、日本中で声をあげ、たちあがっています。はじめて参加する人がデモや集会の一部という時代は終わりました。はじめて参加する人が7割・8割・9割という新い変革の時代、躍動の時代がはじまりました。日本中、世界中で生きさせろ、生き抜こうという行動が始まっています。ここから歴史は新たにつくられ、ここから社会は変わるのです。社会を変えるのは、政府でも国会でも政党でも御用組合でもない。私たち99%の労働者人民です。デモと座り込み、そしてストライキの中から、私たちは99%の労働者全人民の闘いの砦として労働組合をよみがえらせ、巨大な反政府の運動を縦横無尽、柔軟に闘える広大な組織をつくりだし、政府にとって代わり、新しい社会を私たち99%が運営する社会、いかなる搾取と収奪、いかなる差別と抑圧もない人間中心の社会としてつくりだすのです。

 11・6集会には福島はじめ全国から、そして韓国、アメリカ、ドイツはじめ全世界から新自由主義と闘う国際統一行動として大勢の人々が参加します。私たちは反原発・反失業、非正規職撤廃を掲げて参加します。日比谷から一万人の大デモに繰り出し、犯罪企業・東電を徹底弾劾し、原発再稼働の野田政権打倒を全世界に呼びかけます。みなさん、いっしょに日比谷に行こう。11月6日日比谷野外音楽堂にみんなで集まろう。

参考: 以下は「われら99%」(「we are the 99%(as we gather ogether)」)

「われら99%」youtube画像の転載 http://www.youtube.com/watch?v=IgEdrh617qs

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東日本大震災救援対策本部 ニュースからの転載

 前掲27日からの経産省前座り込みとそこでの発言を報道しています。

転載で紹介します。 

反原発・反失業!

怒りを力に!116日比谷へ
反原発・反失業の国際統一行動を!
国鉄1047名解雇撤回!
 非正規職撤廃!
新自由主義とたたかう
労働組合の全国ネットワークを
116全国労働者総決起集会
116日(日)正午 東京・日比谷野音

 

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「新システム」NO!11・3保育大集会【②】労働者の団結で「命よりカネ」の新自由主義と闘おう

2011年10月29日 | 保育民営化(幼保一体化)に絶対反対

福島の女性たちが経産省前で座り込み開始!(10月27日~)

「原発を全部とめろ」「子どもを守れ」「放射能から子どもを守ろう」

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(座り込みが開始されたことを報じる当日夕刊記事・・・福島からは29日までの3日間で111名が座り込みに参加すると報じている。実際には27日、座り込み現場には1000名に達する大勢の人々が支援にかけつけ、700名をこえる沢山の人々が共に座り込んだ。30日から11月5日まで全国から集まった人々によって座り込みは継続される。)

福島原発事故と私たちと子どもたちに襲いかかっている事態はいっさいの曖昧さ、まやかしをはぎとった。いま起きている全問題・・・これは「命よカネ」の新自由主義との私たちの命と未来がかかった《戦い》だ。

 重いと言えばあまりにも重い現実の確認となりますが、2011年3月11日の東日本大震災・福島原発事故を通して、いま起きている全問題や全攻防で、このうえなく明瞭になって来ている問題とは、この問題ではないでしょうか。この私たちと子どもたちの命と未来が懸っている戦いという逃れようのない現実に立ち向かおうとするとき、そこに重さを突き抜けて、展望が見え、希望が明瞭になるということです。これは私たちが生き抜くための闘い、人間が人間として生きることができる社会をめざす、新たな社会をつくる闘いだからです。

 (1)新自由主義とは、資本主義の極致として、「利潤(資本家のカネ儲け)のためには労働者人民の生活状態や命などいっさい顧みない」、利潤を求めて自己運動する資本の本質が極限までむきだしになった、その支配階級の政策・イデオロギーへの反映であり、「利潤の追求のためにはいっさいの社会的紐帯もズタズタにし、社会が焼け野原になろうとも一向に構わない」というものだ。それは日本では1987年国鉄分割・民営化を節目として民営化・非正規化・外注化として激しく推し進められ、ワーキングプア化、貧富格差社会の拡大が激しく進行してきた。労働組合破壊と御用組合化、労働者の団結破壊と無権利化、社会福祉・社会保障の解体が、労働者人民を丸裸にするように進められてきました。私たちは国鉄分割・民営化撤回の国鉄闘争を先頭にこれと闘ってきました。

 (2)だがこの10余年、20余年、言わばあれよあれよという間に進められてきた新自由主義はそれでもついに破たんしました。破たんが完全に明らかになり、新自由主義の社会のありかたそのもの、社会そのものが根本から全労働者全人民の危機意識と憤激・怒り、批判・変革の対象となっています。リーマンショックによる世界大恐慌の爆発であり、そして2011年3・11福島原発事故です。そしてギリシャ危機・EU危機と世界大恐慌の拡大のもとでの全世界的な労働者人民の生きんがための反乱の「革命」「ゼネストと大規模反政府デモ」「暴動」です。新自由主義とその腐敗せる金融の総本山であるNYウオ-ル街から始まり全世界に拡大している「占拠」運動とその掲げる「われわれは99%」スローガン。「管理デフオルト」を宣告されたギリシャにおける「われわれの生活は国が破たんする前から既に破滅している。政府が破たんしようがわれわれは生きる必要がある」、3・11福島原発事故直後に政府をして原発停止や原発断念に追い込んだドイツ、イタリアの労働者人民の決起。すべて新自由主義との非和解的闘いです。

 (3)ここに起きていること、ここで問題になっているのは、社会の現状、制度のあれこれの「改良」や「改善」の問題ではありません。(社会を牛耳る支配階級自身がいかなる「改善」「改良」「打開」の出口も持っていないというだけではなく、また今の新自由主義のやりかた以外に何もないというだけではなく)この支配階級の手に社会を委ねていたら人民(人間)は生きていけない、私たちも子どもたちも飢え死ぬか、皆殺しにされてしまう、1%にも満たない一握りの政府・資本家階級のカネ儲けのために99%の労働者全人民が犠牲になるようなこの社会そのものがおかしい、この社会そのものを変えるしかない、という問題です。

 (4)3・11福島原発事故の今なお続く危険拡大と放射線被曝・放射能汚染の拡大、そのもとでの原発再稼働・原発推進、ますます進む大失業と9割非正規職化で私たちに突きつけられている問題とはこのことにほかなりません。いや、この原発と大失業・非正規職化に《命よりカネがすべて》という核心が突き出されているが、すべての問題がそうなっている。TPPしかり、辺野古新基地建設=日米合意しかり、増税しかり・・・・すべてがそうです。3・11を通してすべてがはっきりしたということではないでしょうか。

 (5) 「子ども・子育て新システム」との攻防もそうです。どうしたら、いまの保育や幼児教育の現状をよりよくできるかが争点なのではもはやないカネ儲けがすべてでそのためには全部民営化し、子どもの命や成長などどうなってもかまわない、職員は最低賃金並の安上がりのパート・アルバイトで使いまわし使い捨てればいいという新自由主義との闘いが「子ども・子育て新システム」をめぐる闘いです。つまりすべての攻防がそうであるように、政府・財界ー支配階級という敵がいる闘いです。その「カネがすべて」の1%の敵に対する99%の労働者全人民の生き抜くための闘い、社会を変えようという闘いです。私たちは今日明日食う、生きることで何も持っていない「丸裸」にされたが99%の仲間がいる。これに対して、敵は1%・・・・つまり丸裸、裸の王様になったのです。

原発絶対反対、「新システム」絶対反対。子どもを守れ、非正規職撤廃

 福島原発事故と政府・東電の事故対応、放射線被曝・放射能汚染の拡大、御用学者・マスメディアの対応を通して、私たちは言わば新自由主義の極致というもの、その極悪の正体というものをまざまざと知りました。その観点で「新システム」を俯瞰するとあらためて「新システム」がめざすもの、ひきおこすこと、行き着く先が完全に見えます。ここでは順不同で思いつくままですがメモとして列挙しておきます。

雇用構造・労働条件

  ★原発:東電(電力資本)は現場に本社社員をまったく配置しない。保守・点検等の現場作業は何重もの下請構造で非正規労働者が従事する。すさまじい何重もの中間搾取のうえで支払われる賃金はスズメの涙。ほとんど防護措置のない無防備で被曝労働が強制されてきた。放射能下で作業する資格、研修なし。

  ★「幼保一体施設」(現在株式会社で運営している保育所等の現状で見える):施設の所長も主任格も契約社員。直接子どもに接する職員はパート・アルバイト。勤務は時間シフトと曜日ローテーション。賃金は所長~主任格でも月給20万円前後、一般職員は時給800~900円の最低賃金並。「資格の有無は問わず」。

事故

  ★原発:作業員に「命の安全」なし。訴訟に見られるように被曝症認定もほとんどなし。原発由来の事故原因は「作業員の不注意」に転嫁、電力会社は事故責任回避。原発事故がひきおこす犠牲と被害の規模は幾十万幾百万人、一生、生涯に及ぶ影響、子子孫孫、何世代にもわたる影響。政府は「福島原発廃炉まで最低でも30年」と事も無げに公表した。ふざけるな。「30年以上廃炉にはかかる」とはその数倍十数倍・・・と延々と危険と苦しみ、不安の日々が続くと言うことだ。まっぴらごめんだ。

  ★保育事故:この1年で10名以上の乳幼児が死亡。ヒヤリハットの法則に基づけばすさまじい危険に子どもたちはさらされている。事故責任は「職員」に転嫁。職員の配置人数や乳幼児詰め込み等での保育所の事業所責任は隠蔽。子どもを職場で死なせた職員の苦しみ、わが子を保育所や幼稚園で「殺された」保護者のくやしさと苦しみ、とうてい言葉にはできない。職員のせいでも保護者のせいでもない、すべてあげて民営化・非正規化、新自由主義のせいだ。

対外宣伝

  ★「原子力=クリーンエネルギー」:この大ウソのもとで原発労働者は命を削る被曝労働、周辺住民には放射能被害

  ★「子どもの安心・安全」「健やかな成長」:この歯の浮くような綺麗ごとのもとで保育労働者には心身ぼろぼろになるような激務、子どもたちには命の危険。

規制・基準・・・・対象やレベルが違う話だが、そっくりの国の考え方、手法が示されている。

  ★放射能:放射線被曝線量や放射能汚染に関わる食品その他に関わる国際的基準値や暫定規制値について、起きた事故と放射性物質の放出量、線量に合わせ、現実の検出量や測定数値が「安全圏内」におさまるように「引き上げ」。「安全」「健康に影響はない」。

  ★保育所:乳幼児の年齢に応じた職員の配置員数、施設の面積と受け入れ乳幼児数、その他に関する基準の「弾力化」「緩和」。児童福祉法や認可保育所の設置基準、認可外保育所の標準要綱を次々と民間が参入しやすいように、自由化してきた。無認可保育を容認するために認可外保育のルーズな要綱をつくってきた。詰め込みを促進するために定員を青天井にしてきた。「新システム」はいっさいの規制の緩和。

国策として、以上のことが「原発推進政策」「公的保育解体・保育民営化政策」として行われてきた。

原発も保育民営化=幼保一体化も、事故が起きることが不可避な構造があることが明らかであるのに、「カネ儲け」「国にとっての低コスト」「効率性優先」で進められてきた。「命よりカネ儲け」・・・それが原発推進・原発再稼働・原発輸出であり、「子ども子育て新システム」だ。福島の子どもたちはいま「戦場」に置かれています。「新システム」もまた親にとっては子どもを「危険」に送り出すようなものだ。

鍵を握っているのは、労働者。労働者の団結と決起が原発を停止・廃炉に追い込む。子どもの命を守る。

★原発で働く労働者:「獅子身中の虫」

★保育所・幼稚園で働く正規・非正規の労働者

原発に示される新自由主義の極致、福島原発事故が示した底なしの地獄の惨状、おそるべき犠牲と被害・・・・、「新システム」がひきおこす事態、「新システム」で行き着く先に私たちがみるものは同じです。闘わなければ私たちは生きられないし、子どもたちの未来はない。闘って未来を拓こう。闘って未来を変えよう。

特別に重要な確認点

(ⅰ)幼保民営化下の職員が非正規であること、そこに子どもを預けて働く保護者もほとんどが非正規であること。同じ非正規、そして正規も非正規も同じ労働者。ここで手をつなごう!

(ⅱ)原発労働者の被曝労働強制との安全確保の闘いと放射能被害と闘う周辺住民の闘い。幼保労働者の労働条件と団結権の闘い・組合による職場支配の闘いと子どもたちの安全と成長を願う保護者の要求。

(ⅲ)現場労働者の団結なしに労働者の安全、住民・子どもの安全なし。

(ⅳ)そこでの女性、とりわけ母親の決起の持っているはかりしれない底力と位置。親は、とりわけ母親は子どもを守るためにjは命がけで闘う存在であること。社会の半分を支え、天の半分を背負う力、勢いはいったん火が付いたらもう退けない、退かない。福島の女たちの闘いに続こう

                 
           

11・6日比谷野音に総結集しよう

反原発・反失業!

怒りを力に!116日比谷へ

反原発・反失業の国際統一行動を!

国鉄1047名解雇撤回!

 非正規職撤廃!

新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークを

116全国労働者総決起集会

116日(日)正午 東京・日比谷野外音楽堂】

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11月3日に日比谷野音で「子ども子育て新システム」反対の大集会

2011年10月26日 | 保育民営化(幼保一体化)に絶対反対

 11・3日比谷の保育大集会を前に、①②③の計3回で訴えます。原発再稼働・民営化・大増税の野田政権もろとも政府「子ども子育て新システム」を絶対反対で葬り去ろう。

保育所・幼稚園で働く正規・非正規労働者を先頭に、日本中の母親・父親の声を集めて絶対反対で粉砕しましょう!!

 11月3日東京・日比谷野外音楽堂で正午開場・13時開会で「新システムNO!国は保育に責任を!すべての子どもによりよい保育を!11・3大集会」が開催され、集会後は大デモ(パレード)が行われます。

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(上は昨年11・14日比谷野外音楽堂、全国から「新システム」反対の怒りで4800名が大結集)

経産省前、福島の女たちを先頭とする「ついに・・・立ちあがり、そして座り込む」緊急アクション (10・27~11・5)と結んで日比谷野音を「子どもを守れ」「野田政権たおせ」の怒りの大集会にしよう!

  11月3日のこの「新システム」反対の日比谷野外音楽堂大集会がもたれるそのとき、桜田通りを挟んで日比谷公園のはす向かいにある経産省前では、10月27日から29日、福島第一原発事故被災地・福島から上京したお母さん達が「子どもたちを放射能から守れ」を掲げて「ついに・・・・女たちは立ちあがり、そして座り込む」の福島の女たち100人の座り込みが闘われ、10月30日からは全国のお母さん達がそれをひきつぎ、11月5日まで10日間の座り込みが決行されます。

 日比谷野音の「新システム」反対集会と反原発・経産省前座り込みは同じ一つの闘い。敵はひとつ(野田政権、政府・財界)、私たちの想いもひとつ(子どもを守れ、私たちの未来を奪われてたまるか)、日本中のみんなで心をひとつに大きな声をあげ、つながりあって闘いましょう!(「福島の女たち」発のこの経産省前座り込みの緊急アクションについては  http://20110311.blog.shinobi.jp/   をごらんください)

カネ儲けがすべての「新システム」の正体

 2010年、民主党=連合政権が鳩山政権から菅政権に代わったとき、財界肝いり、鳴り物入りで突然打ち出されたのが、いまの公立の幼稚園と保育所を全廃し、すべての幼稚園と保育所を幼保一体化で「こども園」に統合するという「子ども子育て新システム」でした。

 「新システム」の「制度(案)要綱」は新たな雇用とマーケットの創出」「新成長戦略との連携を新システムが何が何でも必要だという最大の理由としてあからさまに掲げていました。

 ここで言っている「新たな雇用の創出」とは既に始まっている大恐慌時代の経営としての雇用の9割非正規職化=大量の低賃金不安定雇用によることによって企業が利潤を確保し儲けをのばすこと。

 私たち労働者世帯にとってはこれはどういうことか?これでは食っていけないがゆえの共働きの常態化であり、複数の仕事をもたなければ生きていかないダブルジョブ、トリプルジョブ化であり、大量の「保育に欠ける子ども」を抱えた労働者世帯の爆発的な激増です。

 政府・財界が「新システム」を「新成長戦略の目玉政策」と位置付けているのは、この「9割非正規化」の強行で生み出される「保育に欠ける子ども」の大量発生をも「新たなカネ儲けビジネス」の産業分野としている点にあります。

 つまり「新たなマーケットの創出」とは公立の保育所と幼稚園を全廃し、株式会社による運営を前提に民間企業に市場として全面開放するということにほかなりません。。

  「新システム」のもとでは、保育所・幼稚園の制度的全廃によって、現在の保育所・幼稚園の職員は全員いったん解雇し、ごく一部(1割)ほどの契約社員と過半(これまた9割)のパート・アルバイトからなる非正規職員を低賃金で大量に採用し、いったん解雇された職員もこの非正規職として再雇用するということ。

 「子育て支援」とか「待機児童解消」とか「育児と就労の両立」とか「安心・安全の保育」とかいう「新システム」が並べ立てている綺麗ごとは全部、雇用の9割低賃金非正規化・不安定雇用化、総ワーキングプア化の犠牲による企業のカネ儲けという「新成長戦略」の真実の目的を押し隠すために飾り立てられた大ウソに過ぎません。

 「新システム」が「保育も教育も」といった歯が浮くような「よい(?!)制度であるはずがありません。パート・アルバイト職員による細切れ勤務時間のシフト制と月水金と火木土と土日等々の日替わりローテーション、職員間ではミーティングもなければ申し送り・ひきつぎもできない、園長も主任格の職員も有期短期契約の契約社員。会社はこうすることで人件費の極限的切り下げの追求でカネ儲けになるが、これでは肝心要の子どもたちの命や成長には職員がどんなに真摯でどんなに頑張っても責任もとれなければ安全も守れない。このかん公表されているだけでも年10人をこえる子どもの死亡事故、あいつぐ保育事故はもっと「新システム」で激増することは火を見るよりも明らかです。】

「新システム」(法案)の破たんを規定する基本的情勢

 歴代政権・国と財界は、一貫して保育の解体と民間企業への市場開放を狙って保育民営化の攻撃を繰り広げてきました。ここでは結論的に要約しますが、

①保育所定員の弾力化や設置基準の規制緩和、

②保育所運営の外注化・業務委託化、

③保育所職員(公務員)のクビきり・非正規化、

④私的カネ儲け=「ちびっこ園」に代表される無認可保育の拡大、認可外保育の拡大

⑤そのもとで認可外・無認可保育所でも、認可保育所でも相次ぐ保育事故、乳幼児の死亡事故が頻発、激増してきました。公表された乳幼児死亡事故、保育重大事故は氷山の一角

 この一連の保育民営化の攻撃に対してこれまで「福祉の最後の砦=保育所を守れ」「子どもを守れ」を掲げて闘ってきた保育所・幼稚園で働く職員が、「新システム」に反対して立ち上がったのは当然でした。昨年11月14日には日比谷野音を埋め尽くす大反対集会がもたれました。政府は今年の通常国会で「新システム」法を通し、2013年度からの要綱通りの制度実施をめざして、1月から3月の過程で、ワーキングチームを使って、新制度財源の問題を除く法案の中身のほとんどをつくって国会当初段階からの法案上程を予定していました。しかし、その「新システム」の工程表は、実際には主要に四つの絡み合った理由で崩れました。

 (1)幼保労働者の怒り、保護者の決起   何よりも、保育現場、幼稚園現場で、保育の仕事の何たるか、幼児教育の仕事の何たるかを一番知っている職員(労働者)の反対、子どもを保育所・幼稚園に預けて働き、子どもの成長と未来が一番気がかりな保護者の怒りと反対の声の大きさです。

 (2)3・11大震災・福島原発事故   「新システム」法案準備過程そのもの、通常国会そのものを根底から吹っ飛ばす3・11東日本大震災・福島原発事故が起きたことです。何度か「火事場泥棒」よろしく突破を画策した模様ですが、3・11情勢の激しさと大きさは、「震災対策」「原発事故対応」一辺倒を政府に余儀なくさせたのです。「新システム」がどんなに「新成長戦略の目玉政策」であったとしても、それどころではなかったというのが政府の実情でした。「新システム」を「目玉政策」にして登場した菅政権は3・11情勢によって吹っとび、私たちの怒りによって引きずり倒されました。

 (3)空前の財政破たんと「新システム」の財源問題  民主党政権の、と言うよりも日本の政府・財界=支配階級の最大の危機的なネックの問題としての財政破たん状態です。そもそも民主党政権スタート時点で、国と地方の累積債務は対GDP比200%(世界最悪)に近づき、歳出は税収額をも上回る借金でまかなわれる財政赤字に至っていました。「新システム」は公立保育所・幼稚園に現在かけている補助金・助成金を全廃し、民間に丸投げすることでコスト削減するとしながらもそれでも「新システム」維持のためには労使拠出によるか消費増税によるかしてそれで「新システム」運営の財源をひねり出すしかないという何とも先行きが不明の問題点をかかえていました。そこへ3・11東日本大震災・福島原発事故が直撃した。復旧と原発事故対応、賠償・・・ここにこれから政府が注ぎ込まねばならない財政総額は想像を絶するもので、政府にはいまだ算出すらできていません。このとき、増税の名目に「新システム」財源を潜り込ませるようなことが今の政府にできるか?「復興増税」に加えて「子育て増税(新税)」など持ち出すことができるか。私たちほとんどの国民にとっては「減税」が実施されるべき、生きていけない大恐慌・大震災状況下で、真逆に「増税」とは何だ。ましてや「子育て減税」ならざる「子育て増税」など誰が認めるか。

 (4)命の問題で御用組合に労働者は従わない  民主党ー連合政権という形で御用労働組合を使って、保育所・幼稚園の職員(労働者、組合員)の反対と抵抗をおしつぶして「新システム」=幼保民営化にこぎつけるというのが、政府・財界の魂胆でした。しかし、保育所・幼稚園・自治体の職場で働いているのは、御用組合のナショナルセンター・連合中央でもなければダラ幹でもありません、その現場が、「新システム推進」を労働組合の名で現場に飲ませようとした組合中央に抗議と怒りの叛旗を翻して反乱を開始しています。政府の危機のもとで自治労本部は、今夏7月末に、富山で全国保育集会と称して「新システム推進」で組合を「固め」、8月24~26日の長野での自治労定期大会で「新システム推進」を決議しようとしました。

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(8月24~26日自治労定期大会(長野)での「新システム」絶対反対の決起)

 その自治労定期大会では怒りと反対、抗議の発言、質疑が相次ぎ、自治労本部のもくろみは完全に粉砕されました。連合傘下であろうと全労連傘下であろうと自治労傘下であろうと日教組傘下であろうと関係ありません。職場・現場の組合員(労働者)の怒りや危機感は労働者として譲れない攻撃には必ず労働者として絶対反対で立ち上がります。これは9・19明治公園さようなら原発6万人大集会が示した通りです。

この力、自治労定期大会で「新システム推進」決議を粉砕した怒り、9・19に大結集した労働者の怒りの力で、11・3日比谷集会を大成功させよう!

 「新システム」を規定するこの4つの基本的情勢は、野田政権によって何か政府財界にとって「好転」したでしょうか?全然そうではない。この4つの規定的な問題点は何一つ政府・財界にとっては「解消」していません。ハッキリ確認すべきは次の点ではないでしょうか?「新システム」の2011年国会通過など絶対にできないし、私たちは絶対そうはさせない、ということです。「新システム」法案は、財界が何をわめこうが、政府ワーキングチームがどんな成案をまとめようと、破たん必至、瓦解同然と言っても言い過ぎではないでしょう。国会や法案の上程・審議・採決で何かが決まるという情勢ではもはやありません。いっさいは衝突・激突で決まります。

デモと座り込み、ストライキで野田政権たおそう

 福島原発事故情勢は「収束」の見通しもまったく見えない危機的悪化の一途です。パリバショック~リーマンショック以降の世界大恐慌は、ギリシャ危機の永続的拡大を火点にEU各国の財政破たんと世界金融恐慌の爆発にいたって、世界経済を破局的な収縮段階に叩きこんでいます。その中でも世界最大の財政破たんにあえぎ、大恐慌・大震災情勢で二進も三進もいかなくなっているのが、日本経済であり、日本の政府・財界です。この中で原発再稼働、辺野古新基地建設=日米合意強行、TPP参加、復興特区=大民営化、大増税で超反動で突っ走り始めたのが野田政権です。しかし、それは野田政権の「強さ」などではもとよりありません。反原発の闘いはますます燃え上がります。9・19明治公園6万人大集会を通して労働運動の再生、青年労働者を先頭とした労働組合の再生の闘いが燃え上がっています。全争点が政府・財界ー支配階級と私たち労働者全人民との非和解的な衝突になっています。この闘いは全世界と連帯しています。いっさいは私たち労働者人民と政府・資本家階級との階級闘争で決します。政府がこう決めたからと言って進む情勢でもなければ国会が審議をすれば決まるものでもない。これがいまの情勢の根本的な特徴です。

 「新システム」めぐる攻防ももはや法律や制度、システムの転換や移行の問題ではなくなっています決するのは、保育所・幼稚園の職場での労働者の闘いであり、子どもを施設に預けて働く保護者(労働者)の怒りの決起です。資本(企業)は資本(企業)で実際には「新システム」の法制化を待たず、株式会社として大都市圏を中心に各地で認証保育所(都)、認可保育所という形や業務委託という形で民間保育所をつくり、「新システム」でそうなるような契約社員1割、パート・アルバイト9割の雇用配置でスタートしており、保育所にとどまらず、学童クラブや児童館にも手を伸ばし、一人で多数の乳幼児を預かる保育ルームや派遣ママ(訪問保育)にまで手を出して、この分野を新市場としてカネ儲けを追求しています。株式会社・日本保育サービスはその最大手です。これは保育の市場化のもとでの民営化・非正規化との攻防そのものです。

 保育所・幼稚園だけではない。全国の全職場が、全工場が、資本家とその政府との労働者が生き抜くための戦争になっているのです。職場と地域と街頭が政府・資本家階級との衝突の対決点になっています。すべての原発をいますぐなくせという反原発の闘いを挙げるまでもなく、私たちは、人間が人間として生きることができる社会をつくる戦争に、全問題をめぐって入っているということです。「新システム」をめぐる攻防も、まさしくそのひとつにほかなりません。子どもの命と未来を守るためには私たち自身が闘うしかない、政府を倒し、社会を変えるしかありません。

 エジプトやリビアの闘い、ギリシャの闘い、全原発を止めるドイツやイタリアの闘い、ニューヨーク発の「ウオール街を占拠せよ」「われわれは99%だ」の闘い、が示しているのはそういうことです。社会を動かし、支えているのは、私たち99%の労働者人民です。ところがいま、「命よりカネ」「子どもの未来よりカネ」と言って、99%の犠牲の上に富を貪り続けると言いそのように権力を行使しようとしているのが、政府であり財界・資本家であり、そのとりまきです。99%が1%を包囲し打倒し、とってかわるしかありません。99%の私たちが完全にひとつにつながることが1%に過ぎない敵を打ち負かし、敵にとってかわる道です。99%だからこそそれは可能です。「新システム」反対の闘いも、その一環であり、子どもを守り私たちが生き抜くための戦争そのもの、99%の1%に対する闘いそのものです。

 

 

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10・10福島:報告(②)10月生活村

2011年10月11日 | 福島に連帯、放射能から子ども守れ

??子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク ??

「10月生活村」   写真報告

 な全フクシマ結成集会に先立って、同じコラッセふくしま4階、5階では、ネットワークによる「生活村」が子どもを主役に取り組まれていました。医療相談室、放射線被曝相談室があり、避難・疎開相談があり、子ども特区として思い切り遊ぶ子どもランドや「食の安全・野菜室」のコーナーがもたれていました。原発廃絶の闘いは、「子どもたちの避難・疎開」、「除染」、日常生活レベルでの「食の安全」、「命と健康を守る闘い」、「放射能下で子どもたちが畏縮・閉塞しない遊びの取り組み」を含みます。闘いは、すべて具体的です。ここでは、いやここでも私たちはすべての人々がつながれるはずです。私たち99%はみんな同じ想いだからです。「生活村」は6月から毎月開催されています。近く、11月に常設オープンスペースとして野菜カフエが市内に開設されるとのことです。避難・保養・医療は、被ばくのもとにある福島のきりすてをゆるさず、子どもたちを放射能から守りぬく福島と全国の力でやりとおさねばならない闘いです。

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(ブルーシートを使って何をしてるのかな?ホワイトボードではどんなラクガキにするか熱心に相談中?)

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(やっぱりお風呂かプールかなあ?)

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(ホントはこういうことしてほしかったんだ!)

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(コトバは同じ「特区」でも政府のカネ儲け「特区」とはわけが違わい!経済より子どもの命!子どもの命と未来のための「特区」だい!!))

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(落書きは子どもの特権、これはお絵かき)

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(子どもを思う心はみな同じ・・・母親の手書きメッセージカード。手前は無農薬・玄米おにぎり)

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(玄米おにぎりは「生活村」開場からわずか30分でなくなってしまいましたが玄米も準備されてました)

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(飯舘村の方からのメッセージカードもありました)


 

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10月10日な全フクシマ結成集会 報告①

2011年10月11日 | 福島に連帯、放射能から子ども守れ

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すべての原発をいますぐなくそう

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「福島を返せ」「子どもの命を守れ」「国と東電は責任をとれ」、フクシマの怒りは全国全世界の怒り。フクシマからの発信に応え、全国で大運動おこし、ありとあらゆる闘いで全原発の即時停止・廃炉へ闘おう!!!                       Dscf0025

 な全フクシマ(すべての原発いますぐなくそう全国会議福島支部)結成集会はコラッセふくしま多目的ホールに400名の参加で成功しました。福島の労働者農民の奮闘と母親の献身的で熱気あふれる闘い、主催者な全からの開会あいさつ、広島の高陽第一診療所医師・吉田良順さん講演、長崎被曝者・城臺美弥子さんの発言、各発言者の全身全霊を傾けた訴えと闘いの報告、教師、医師、弁護士による報告と決意の表明、野田政権と原発とテレビをはじめとするマスコミを徹底的にこきおろし諷刺し反原発の闘いを鼓舞激励する熱烈なコント(松元ヒロさん)、今後の具体的な実践方針の訴え等、すべてを通して、原発事故被災地・福島における「すべての原発いますぐなくそう」全国会議運動の結成に相応しい集会となりました。

 集会でのすべての発言がフクシマの怒りで心を一つにし、原発廃絶への避けて通ることができない闘いの苦難に満ちた険しさと厳しさを共有し、もはやひきさがることができない闘いに不退転で立ちあがることを通して必ずやすべての原発をなくす闘いの熱烈な真摯な決意の表明でした。

  福島の酪農家からは、(表土をはぎとることで放射能除染を行うとしている)表土5センチとは農民にとって数代にわたる苦労と愛情を注がれた自然の恵みによる百年、二百年を通して培われた農民にとってのいのちの土壌であること、それを原発と福島原発事故は奪い去ったことを怒りをこめて弾劾し、な全とともに原発をなくすまで闘うと表明しました。教師からは戦前に国の侵略戦争と戦争教育になべて屈して自ら口に封印して国に率先して従った教師の過ちをこの福島・原発・子どもたちの問題で繰り返すことは絶対できないと表明しました。福島の母親はもはや退きさがれないし、退きさがる気もない、子どもの命を守るためには闘うしかないと表明し訴えました。このな全結成集会での福島の人々のやむにやまれぬ闘いの決意は、会場でたくさんの人々の感動の涙を呼びました。この集会の全発言は、9・19明治公園さようなら原発6万人大集会に「福島隊」「浜通り隊」「中通り隊」「会津隊」の怒りの旗で結集した福島の人々の姿、9・19集会でのハイロアクション・武藤類子さんの発言ニューヨークでの子どもたちを放射能から守る福島ネットワークの佐藤幸子さんのスピーチとともに、全国全世界をかけめぐるでしょう。またぜひとも私たちの力で全面的に発信しつづける必要があります。 THIS.IS.JUST.THE.BIGINNINGSこれはたったいま始めたばかりの発信、アメリカ・ウオール街ではじまった運動が今では全米145拠点での大運動になつているように、な全フクシマ結成はまさに日本でのTHIS.IS.JUST.THE.BIGINNINGSといえる成功を実現しました。

当面する重大な焦点と集約点

 10・10な全フクシマ結成集会で重要な点は、以下の具体的な行動方針、運動方針が発言や配布されたチラシで提起された点です。

福島発緊急アクション  10月27~29日霞が関経産省前 ついに・・・女たちは立ちあがり、そして座り込む!(原発いらない福島の女たち あきらめない!風化させない! 100人の座り込み)

 原発は、もう真っ平!今すぐ止めたい! これが、命を守る女たちの本音です。それなのに、泊では休止中原発の再稼働が強行されたし、総理は『脱・原発依存』を継承するのかどうか、はっきりしないし、事故は収束していないのに、まるでなかったことにされそうな危惧を感じています。なぜ未だに脱原発に思い切った舵が切れないのか、どうしても理解できません。こうなってはもう黙っちゃいられないと、私たちはたちあがることにしました。立ちあがり、そして座り込みます。場所は霞が関経産省前、日程は10月27~29日(10~15時)もちろん「3日間のフル参加」ができなくてもOKです。可能な時間帯で参加ください。この話を聴いて、『よし!100人の1人になるわ!』と思う方を募集しています

以上呼びかけチラシ抜粋)

JR東への嵐の抗議・弾劾を! 汚染車両検修業務による被曝の労働者への強制に絶対反対!! ストライキ決起した動労水戸の行動に全力連帯 

              
 集会で国鉄水戸動力車労働組合の辻川副委員長が満身の怒りを込めて報告し緊急アピールしました。JR東による放射能汚染車両による常磐線運転再開、汚染車両の勝田車両センターへの回送強行と被曝労働=検終業務の犠牲の労働者への強制を絶対にゆるすな!

 動労水戸はこれに対して8日ストライキで絶対反対の闘いに決起しました。9月30日の緊急時避難準備区域解除によるJR常磐線(久ノ浜駅-広野駅)営業運転再開、震災・原発事故以降広野駅(福島第一原発25キロ)に放置され続けてきた放射能汚染車両のきちんとした除染抜きの運転強行です。JR東は、「国が安全と言っているのだから放射線量は測定しないし、その必要もない」というものです。乗務員や住民の放射線被曝の危険などまったく考慮だにしない!実際に、許しがたいことに、この汚染車両を勝田車両センターに引き入れたうえ、その車両の検査修繕を労働者に強制しようとしている。実際に何らの周知も防護措置も対策もなしにあたり中に飛沫をとばし散らしながら高圧洗浄し続けようとした。

 しかも動労水戸が絶対反対で決起することを計算に入れて、ストライキの事前通告期間を意図的に無視して、ストライキを行えば「違法ストライキ」になるような設定でこの勝田車両センターへの回送と検修業務を通告してきた。この常磐線広野駅放置の汚染車両の検修業務の強行と運転再開は、何が何でも「復興」「復旧」をみせかける政府のために、常磐線運転再開でJR東が率先して先兵になり、そのためには、労働者や乗務員や住民の被曝の危険も無視し去って信じられないような暴挙を行っている点にあり、その強行に際して、労働組合へのストライキ弾圧・組織破壊をも計画している点にある。原発運転や原発事故で作業に従事する労働者に命を削る被曝労働を強制し、周辺住民には「放射能は安全。健康に影響なし」と汚染と被曝にさらし続けている政府・東電とこのJR東がいまやっていることはまるきり同じだ。それに対してストライキで反対する労働組合に破壊・弾圧を行うというところに、このJR東が3・11情勢のもとでどういう役割を担おうとしているかも明白です絶対に許すことはできません。常磐線はいわき市から原発で働く労働者が福島原発に通勤してきた。この放射能汚染車両の検修業務(被曝労働)をめぐる攻防には、原発をめぐる攻防の核心的対決構造があります。闘いなしに安全なしです。団結なしに安全なしです。JR東がやろうとしているのは、鉄道で働く労働者を、原発で被曝の犠牲を強いられ、命まで落とす、そういう現在の原発での労使関係そのものに叩きこむということです。全労働者、全常磐線利用者、フクシマ全住民、全国の反原発の怒りで粉砕しよう。、

★10月21日 福島から大学を問う全国学生集会

 政府は、いま福島大学と福島県立医大に悪名高き山下俊一(福島県立医大副学長)を筆頭に「放射能」と「がん医療」の「権威」を原発御用学者として次々と送り込んでいます。言うまでもなく「放射能安全」「健康に影響なし」のデマでフクシマの怒りを分断し、封じ込めるためであり、さらに36万児童を生涯にわたってモルモットとして全データ管理し、カネ儲け医療の材料にするためです。学問と真理の砦であるべき大学、人の命を守るべき医療が、人殺しと情報統制、情報操作の御用学者の巣窟、原発擁護とカネ儲け医療の道具になりはてています。この大学を取り戻す闘いが若々しい全学連と福島大、県立医大の学生の手で10月21日に企画されています。

原発・反失業!怒りを力に!116日比谷へ

 結成集会では、偽装請負撤廃、構内業務外注化提案白紙撤回を掲げて9・29~30ストライキを貫徹し10月1日実施を完全に阻止した国鉄千葉動力車労働組合・田中委員長が11・6全国労働者総決起集会への大結集を渾身の決意で呼びかけました。

 非正規労働者の被曝と命の犠牲をいっさいの前提に運転され稼働し続けている原発に対して労働者の命を守ろうともせず自ら原発推進の先兵になっている電力労組の現実に、労働運動のこれ以上後退しようもない後退と変質の現実があると弾劾するとともに、それを突破して労働組合を再生するときがきたと訴えました。原発をなくす闘いと外注化・非正規化と闘う反失業の闘いは一つであり、全世界で闘われている共通の闘いだ、闘いを発信し続けることが労働者の国際連帯を発展させていること、フィリピン航空の非常勤労働者2600名がロックアウトを粉砕しピケットを張り、外注化阻止のストライキに決起していること、日本の伊藤忠商事が巨大集積基地をアメリカ西海岸に構築しようとしている攻撃に対してILWUが全港湾労働者の反撃を組織して闘いに立ちあがろうとしていること、原発が一つもないトルコから1万2000名の反原発署名が送られていることが報告されました。そして政府の「復興」特区こそ、空港も学校も病院もすべて民営化する東北破壊・大民営化攻撃であり、原発被災地福島を福島県民と子どもたちをモルモットにして「放射線先端医療の研究・開発」で新たな産業的カネ儲けの場所にしようとしていると声を大に弾劾しました。

反原発・反失業の国際統一行動を!国鉄1047名解雇撤回!非正規職撤廃!新自由主義とたたかう労働組合の全国ネットワークを

116全国労働者総決起集会

116日(日)正午 東京・日比谷野外音楽堂

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全世界の労働者の怒りと結んで生き抜くために声あげよう

2011年10月08日 | 日記(メモ・覚書・資料・所感その他・・・
 
全世界で闘いの火の手。私たち99%が生き抜くために新自由主義と闘おう!
怒りのフクシマに連帯 ! すべての原発いますぐなくそう! クビきり・民営化-外注化・非正規化、増税と社会保障解体を粉砕しよう !!
 10月5日ニューヨーク1万人を先頭に「ウオール街を占拠せよ」を掲げて全米でデモが闘われ、首都ワシントンでもホワイトハウスの目と鼻の先で「ワシントンDCを占拠せよ」を掲げてデモが決行されました。同じ日、ギリシャでは公務員労働者のゼネストがうち抜かれ、国会を包囲する大デモが闘われました。アメリカのデモでは、反原発のスローガンも掲げられています。
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(THIS IS JUST THE BIGINING : これははじまったばjかり、ほんの序の口だ、本番はこれからだ、搾取し富を貪る者たちよ、覚悟しろ)

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             (occupi(占拠しよう)D.C(首都ワシントン)NOW(いますぐ)
 
 
 日本の私たちもアメリカ、ギリシャ、エジプト、イスラエル、中国をはじめとする世界の労働者階級人民と轡(くつわ)を並べて、大恐慌・大失業と3・11大震災・福島原発事故情勢下に、労働者人民が怒りを爆発させ誇りを取り戻し人間が人間として生きることができる社会をつくる闘いを開始しています。原発事故と再爆発の危険のこの期におよんでも原発にしがみつき、原発再稼働と「復興」の名による民営化・外注化・非正規化・貧困化をあくまで強行しようとあがく破たんした政府・財界・資本家連中に対して、4・10高円寺1万5千、5・7渋谷1万5千、6・11新宿2万を先頭とする闘いを拡大し、「タハリール化」阻止の警察の規制と弾圧を粉砕して実力で9・11新宿1万デモを実現し、9月19日には、福島の人々1千の大隊列を先頭にと全国の職場・労働組合から結集し明治公園を立錐の余地なく埋め尽くし入りきらない6万人決起でデモを爆発させました。
 そして、この9・11ー9・19の力を職場に持ち帰り、職場で資本・経営者と非和解で対決し、職場での労働者の支配権=自己決定権を労働者の団結力で行使し、職場から根こそぎのゼネスト決起、社会の底の底からの大規模反政府行動をめざす、職場で=職場から闘いを起こす決起を開始しました。
 
 
 9月29日、30日には国鉄千葉動力車労働組合が、京葉車両センターでの校内業務外注化提案の白紙撤回を求めてストライキを貫徹し、10月1日外注化実施を阻止しました。職場を奪い青年の未来を奪う全面外注化に対して、「職場が団結して闘えば必ず外注化を止められる」という展望を実際に示す闘いとなりました。10月8日には国鉄水戸動力車労働組合が、緊急時避難準備区域の10月10日解除に伴う福島第一原発30キロ圏内の常磐線久ノ浜-広野間運転再開に対して、沿線住民、乗客、乗務員を放射線被曝の危険にさらすことに反対し、徹底した除染を求めてストライキに立ちあがっています。
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(JR東日本は、7ヶ月間も留置し、汚染されたままの415系車両を、10月9日に、除染もせずに常磐線を回送し、勝田車両センターに入区させようとしている。動労水戸は勝田車両センターで、車両メンテナンス外注化反対、放射線被曝の労働者住民への強制許すな、を掲げてストライキに立ちあがった)
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 闘いが闘いを呼び覚まし、闘いが闘いを遼原の火のように拡大する情勢が、全世界で、この国で始まったのです。9・11の新宿デモの名もなき参加者が「私たちは勝ち始めている」とブログで記しました。アメリカ・ニューヨークとギリシャ・アテネで名もなき労働者が「ここに革命は始まっている」と語りました。
 全国全世界で闘われているデモとストライキは、同じひとつのもの、新自由主義との闘いです。職場での団結、労働組合の再生、労働者の職場支配権の確立によって、労働組合を砦に全労働者全農民全漁民学生地域住民の総反乱を切り開こう。
 
 10月10日の福島の地での「な全フクシマ」結成から11月6日東京・日比谷野外音楽堂での国際統一行動=反原発★反失業・全国労働総決起集会の闘いは、この始まった闘いをさらに決定的に前に進める歴史的な決意大行動となるでしょう。日本中のみんなの力で10・10、11・6を大成功させよう。全原発の即時停止・廃炉、野田政権たおせ。 
 10月23日、杉並・高円寺で原発推進・クビきり民営化の田中区政による高円寺デモ禁圧・高円寺中央公園使用不許可をはねかえして、フクシマと全世界と連帯して、全杉並みんなの声と想いをつなげ、10・23すべての原発いますぐなくそう高円寺デモ、阿佐ヶ谷地域センター交流集会を成功させましょう。目前に迫ったNAZENふくしま結成集会に行こう。
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9・19-24 訪米中の野田首相にアメリカデ抗議を叩きつけた
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」
 
佐藤幸子さんのアピール
 
30年間、農業をしながら子どもを育ててきた
 
 私は、30年間自然に添った農業をしながら、子ども5人を育ててきました。
 
 チェルノブイリ事故の後、石油が輸入されなくなっても原発が止まっても、生きられるようにと、昔からの知恵や技を自分が受け継ぎ、次の世代へと繋ぐ生き方をしてきました。それは、人間が本来大切にしてきた、人の繋がり、自然への畏敬を大切にする生き方です。
 
 「自然農」の田畑で稲、野菜、雑穀などを作り、薪で食事を作り、家族7人協力してささやかな生活をしてきました。その生活を、学びたいという人々が全国から集まり小さな共同体が出来ていました。
 
  それらが、3月11日を境に、一変してしまいました。地震、津波、原発事故三重苦のなか、それでも生きていかなければならない苦しさ。とりわけ、原発による被害は目に見えないだけに、それを受け入れることができない苦しさがあります。私の周りにいた仲間もみな、自分の大切にしていた農地を捨てざるをえませんでした。農民にとって農地を離れることが、どれ程辛いことか。 
 
 原発事故の報道がされない3月11日の夜中に、私は福島に住んでいる4人の子どもを山形に避難させることを決めました。
 
 チェルノブイリ事故の後、もし福島原発が将来事故になったら、山形に避難させることを決めていたのでした。山形の友人に電話すると、「ついに来るべきときが来たね。すぐにおいで」と快く引き受けてくれました。親として、子どもの命を守るという、最低限の役目を果たすことができました。
子どもたちを守れ!
 自分の子どもは3月13日に山形に避難させましたが、福島には30万人の子どもたちが残されていました。私はその子どもたちを一人残らず助けたいと校庭の線量測定から始めました。その結果、福島県の75%が放射線管理区域であることが判明しました。
 
 すぐに子どもたちを避難させてほしいと、県に進言書を提出した日に、国は子どもたちの年間被曝量を20㍉シーベルトと決めました。この基準は、福島市や郡山市を避難区域にしていないための数値であることがわかります。
 
 事故前と事故後で、放射能に対する人間の抵抗力が変わるとでもいうのでしょうか? 
 基準値を引き上げることによって、避難させる範囲を広げないようにしたのです。
 「自主避難の人には補償はしないけれど、避難したい人は、勝手にどうぞ」という国の回答でした。避難にかかる費用を少しでも少なくするためです。子どもの命より経済を優先した結果です。
 
福島県民は見捨てられた
 
 「福島県民も他の県民同様、なるべく被曝しない権利がありますよね?」という質問に対し、国からの返事はありませんでした。福島県民は見捨てられたのです。被曝を減らす為の避難する権利すら認められていないのです。
 
 国は除染にはお金を出すけれど、避難には出さない。順序が逆です。汚染されたところに子どもを置いたままの除染では何もならないのです。
 
 去年と何も変わっていない美しい風景の中に確実に存在する放射能は、そこに住むことができないと判断した人と、そこに住み続けようと判断した人の間に、大きな溝を作ってしまいました。
 
 子どものことを一番に考えたら、避難が一番なのです。しかし、避難先に仕事があるのか? 家のローン、月10万円をどうするのか? 介護している両親を置いていけるのか? 子どもの友達関係を引き裂いてまで避難する必要があるのか? 「100㍉SV/hで、200人に1人のガンが増えるだけ」という放射線リスクアドバイザーの言葉を信じている人、もう福島は大丈夫と思いたいと耳を塞いでしまっている人にとって「もう騒がないで欲しい、3・11前の生活に戻りたい」。様々な人たちの声が聞こえてきています。
 
 本来なら、同じ被害者であるはずの家族が、地域の人々が、思いを共有できないという悲しい現象。心がバラバラになることによって引き起こされた精神的被害。これが「直ちに出た健康被害」です。
 
 福島県は、放射能リスクアドバイザーの山下俊一氏が、県内くまなく「100㍉SV/h浴びても、妊婦、乳幼児でも大丈夫」と講演して回りました。その結果、何の防護もしないで福島県民は生活しました。
 
 県はデータを公表せず汚染されていた地域の人に何も知らせませんでした。その結果20㎞圏内の住民を、線量の高いところに一時避難させてしまいました。そのことは1ヶ月も過ぎてから公表したデータで分かりました。県は、3日後にそのデータを入手していたにもかかわらずです。
 
 食品の暫定基準値は、500ベクレルです。これ以下なら、普通に市場に出回ります。県や国は、ウクライナやベラルーシの基準値を公表しません。内部被曝は、ほとんど考慮しないで年間被曝量が決められています。そして、今後ジワジワと出てくる低線量被曝による被害は、確率が低いからと何の手だてもしません。
 
 それどころか、これまで100㍉SV/h以下のデータがありません、そのデータを集めるため福島県民200万人をモルモットにしようとしているのです。
 
 そうしたことを、私たち市民が「おかしい」と発言してもマスコミは正確な情報を流してくれません。
チェルノブイリでは、子どもの甲状腺ガンの被害以外は何もなかったことになっているからです。
 
 県や国に要望しても何も解決しないのです。全てにおいて県と国がこれまで福島県民に対して行ってきたことは、県民を守るという姿勢は感じられません。県や国の言うことは、全く信じられません。
 
戦場に子どもたちを置き去りにしてはいけない!
 
  見えないはずの放射能で汚染された福島が、私には戦場に見えます。それはまさに、愚かにも人間が自然を征服出来るかのごとく振る舞ってきた結果の、人類と自然との戦いの場です。自然豊かな福島「うつくしま福島」だからこそ、見た目には何も変わらない、「美しい戦場」となりました。放射能と国家権力で、子どもの未来を奪ってしまう戦場です。戦場に子どもは居てはいけないのです。戦場の炎の中にいる子どもたちを置き去りにしてはいけないのです。
 
 これまでの経済優先の考えでは、子どもたちを救えないのです。子どもたちを救うあらゆる手だてを今すぐ行わなければなりません。
 
 原発事故の恐ろしさは日本中、世界中が感じたはずです。それでも尚、原発を止めないこの国は、一体何を考えているのでしょうか。今後、何世代先にも及ぶ影響が出ると言うことをどう考えているのでしょうか。
 
 子どもの命を救うより、戦闘機修理代の予算を多く取るような日本です。6ヶ月も炎の中に放って置いた国に期待はできません。
 
 子どもの命を守るのは、国でないことがはっきりしました。このままでは、「未来の子どもたちの命より、目先の経済のほうが大切だと21世紀の大人たちは判断しました」と、将来にわたり人類が滅びるまで、伝え続けて行かなければならないことになるのです。
 
 子どもの命を守れるのは、住民です。何が正しくてどうすることが命を守ることになるのか、心の目を見開き、一人一人が自分で判断して行動しましょう。
 
 「子どもの命を守る」たったこの一つの願いを叶えるために、福島の親たちは立ち上がりました。福島の子どもたちを守りましょう。そして、福島の子どもたちのような悲しみを、もう二度と起こしてはいけません。
 
すべての原発を止めるまで活動を続ける、生き方を変える重要な決断の時が来た
 
 
  あらゆる人々がつながり、活動を進めましょう。
 
 福島から発信された原発事故の恐ろしさが、世界中の人々に伝わり、全ての原発を止めることができるまで、活動を続ける覚悟です。
 
 自分には関係のないことと、今まで目をつぶってきた付けが今、回ってきたのです。生き方をも変えなければならないほどの、重要な決断をしなければならない時がきたのです。もし、これで原発が止まらなかったら、人類は滅亡への道を進むことになるでしょう。全世界のみなさん、共に力を合わせて、必ず原発を止めましょう!!!
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