すぎなみ民営化反対通信

東京・杉並発。「一人が万人のために、万人がひとりのために」をモットーに本当のことを伝え、共に歩んでいきたいと思います

8月4日ー2020年 東京にオリンピックはいりません!パレード

2013年08月10日 | 2020年東京オリンピック返上

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            ※写真はいずれも下記のサイトから転載したものです




                      

 先日、インフォメーションで予定を紹介させていただいた8月4日の「2020年 東京にオリンピックはいりません!パレード」の模様を伝える写真がネットで報道されています。80人の結集とのことですが、先日の企画と今回の写真を見ただけですが、インパクトがある意味の大きいアクションと思います。考えてみれば、「東京で開くことに反対」というだけでなく、「マドリードでも」「イスタンブールでも」、どこであっても反対ということですね。写真にある「OLYMPICS KILL THE POOR」ということ、また歴史に照らしても「OLYMPIC MAKE WAR」「OLYMPIC FOR THE RICH」ということだからです。東京新宿での反五輪の8・4企画を知らせてくださったブラジルとドイツの友人へのお礼も兼ねて、当サイトが8・4の現場に参加できていない分もふくめて目いっぱい、写真とそのサイトを転載で報告させていただきます。2020年オリンピック東京招致に安倍首相と政財界、東京都はあらゆる手段を注ぎ込んで全力をあげようとしています。アベノミクス「日本経済再生」の一切合財の「展望」をそこに賭けている、そのためにも「日本再生」にとっての“死重“となっている3・11福島原発事故とフクシマの怒りと苦しみ、いのちの叫びをきりすて、なかったことにしようと、オリンピック招致にすべてをかけていると言っても過言ではありません。安倍政権にとってオリンピック招致=フクシマきりすての切り札であり、非常に大きな位置づけでオリンピックに突っ込んでくることは明白です。フクシマを考えれば、オリンピックなどやってる場合か、また国際世論の常識的、良識レベルでも、福島原発事故の「収束」の目途もたたない、放射能汚染水がダダ漏れで健康に危険がある日本でオリンピックなど「招致しよう」という意図にあきれるばかりというのが実際です。だからこそアベはとんでもない大ばくちで、デマとカネをつぎ込んで招致に全力をあげると当サイトはみています。ブラジルのサッカーW杯反対の件もあります。オリンピック一色情勢などつくらせてはならない。オリンピック東京招致の動きを最大に重視し、大反撃を開始しよう。そう考えると、この8・4デモをはじめとする反オリンピックの地道で必死の行動は非常に重要な闘いだと思います。

【まとまった8・4写真を伝えているサイトの転載】

http://www.mkimpo.com/diary/2013/no_olympics_in_tokyo_13-08-04.html

★次回パレードは、8月31日(土)を予定している模様です。

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