スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

行者にんにくの醤油漬け

2005-06-16 | 和食/副菜


<材料>

・行者にんにく.....20本

<調味料>

醤油大さじ2/砂糖小さじ2/みりん大さじ2/酒小さじ1
酢小さじ1/赤唐辛子1本


<作り方>

1.行者ニンニクを塩ゆでする。

2.水気を絞って、調味料に漬ける。

3.冷蔵庫に入れ、2日目くらいが食べ頃。


頂き物の行者ニンニク。
これ、お浸しでも炒め物でも何でも美味しい。でも、今回は醤油漬けにしました。

何年か前、初めて貰ったとき「えぇ~?餃子にんにく?」と勘違い。なんじゃそりゃぁ、と思ったけど、行者にんにくというものなのね。あー、知らなかったわ。
すっごくニンニクのようなニラのようなにおいを発している時と、あまりキツイ香りじゃない時とある。なんでかしら。収穫時期とか保存とかの違い???

ゴーヤのフリット

2005-06-16 | 和食/副菜



<材料> 2人分

・ゴーヤ.....小1/2本
・ちりめんじゃこ.....大さじ3

<衣>

小麦粉大さじ2/浮粉大さじ1/水適宜


<作り方>

1.ゴーヤはワタを取り出し、薄切りにする。

2.ちりめんじゃこ、ゴーヤ、衣を混ぜ合わせる。

3.油でカラリと揚げる。
 器に盛り、塩で食べる。


ゴーヤチャンプルーで余ったゴーヤは、次の日絶対にコレになる。あははは。
だって、ゴーヤのメニューってあんまり分からないんだもの。お浸しとチャンプルーと、このかき揚げだけ。

この間、サラダにも挑戦したけど、ドレッシングを考えないとな~と思いました。結構個性の強い野菜だから。
オリーブオイルと塩コショウ、ニンニクを入れてドレッシングを作ったけど、全然ゴーヤが勝っていた。ゴーヤの美味しさを引き立てるドレッシングってないかしら。

かぼちゃのゴマ煮

2005-06-16 | 和食/副菜


<材料> 

・かぼちゃ.....1/4個

<煮汁>
 
だし汁1カップ/酒大さじ1/みりん大さじ2/醤油大さじ1
白ゴマ大さじ2

<作り方>

1.カボチャはタネをワタを取り、食べやすい大きさに切る。

2.鍋に煮汁を入れ火にかける。

3.カボチャを入れ、落としぶたをして15分くらい煮る。

4.ゴマを手でつぶしながら加え、ざっと混ぜ合わせる。
 器に盛る。


いつものカボチャの煮物に、ゴマを加えただけ。それでもゴマの香りで目先が変わって結構食べられます。
あたしの父は、カボチャがどうも苦手。食べられるんだけど、ご飯のおかずとしては合わないと言う。まー、分からないでもないね。ホクホク感と甘みで、「飯が進む」といった感じはなくなるもの。
実家にいた頃、父の前にあるカボチャは、食卓の彩りのみと化していたわ。
あたしは大好きだけどね、カボチャ。煮物もみそ汁も天ぷらも。だけど、カボチャで一番好きなのは、やっぱりお菓子系かな。プリントかパイとか。自分じゃつくらないけど、ケーキとか買いに行くと絶対に目にとまってしまう。