<材料> 2人分
・鯵.....2尾
・梅干し.....2個
・生姜.....1片
・大葉.....5枚
<調味料>
酒大さじ4/みりん大さじ2/醤油大さじ2
<作り方>
1.鯵は、盛りつけと反対側のお腹に気込みを入れ内臓を取り出し
ウロコ、えらを取る。ゼイゴも落とす。
2.フライパンで両面を焼き付ける。
3.水を1カップ注ぎ、生姜、梅干し、調味料を入れる。
4.落としぶたをして汁気が無くなるまで煮る。
5.皿に盛りつけ、大葉を散らす。
雨の日に魚焼くのって、なーんか嫌なんだけど、煮付けなら平気。ニオイも充満しないし。ははは。
両面を焼くことで、冷たい煮汁から煮ても生臭くならない。これ、梅干しを箸で崩しながら食べるのです。酸味と大葉の香り、そして煮汁の甘みでご飯が進みます。主人は、きんきの煮付けみたいだ、とか言っていましたが。
ジメジメとしたこの時期には、梅干しで煮たものって結構好きなんですよ、あたしが。梅酒から取り出した梅干しで煮ても美味しいんですけど、あたしは義母から頂くこの梅干しが大好き。煮汁を吸って、更に美味しくなる梅干しなのでした。