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懐かしの面々

2012年07月17日 | 人物紹介
先週、以前岐阜大学を担当していたMRさん達に会いました。
ちなみにMRとは、医薬情報担当者(medical representative)の略です。

まず一人は大塚製薬の高橋絵美さんです。高橋さんはこのブログでも紹介したように「Strokeハンドブック」を一緒に作成した方です。このハンドブック、全国のたくさんの医療関係の方に使って頂いているようで、とてもうれしく思っています。
現在、そのStrokeハンドブックの改訂作業中なのですが、何の知らせもなく打ち合わせの部屋に登場されていたので驚きました。というのも、彼女は現在、東京本社勤務なのです。
改訂について、いろいろとアドバイスをもらい、とても参考になりました。やっぱり高橋さんはすごいと思いました。来てくれてありがとう!

もう一人は頚動脈狭窄症に関する研究(ACAP)をサポートしてくれたファイザー製薬の橋本真明君です。彼は現在、東京大学附属病院の担当なのですが、自ら進んで私の東京での講演をサポートしてくれたのです。
彼の発案で行ったACAP研究は、当科の山田清文先生が国際論文として報告し高い評価を頂いていますし、現在のAB-CAS/MR-CASという多施設前向き研究につながっています。
橋本君のきめ細かい対応で、とてもスムーズに講演が出来ました。感謝!

かつて担当してくれた優秀なMRさんたちが東京でバリバリ働いているのを誇らしく思います。
お二人のますますの活躍を期待しています。
コメント (1)
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