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取りあえず忽那賢志の記事を取り上げますが、もちろん戦犯は大量にいます。
いつもここで取り上げている人たちはもちろん戦犯です。

ツイッタランドでは、2月から「事前確率が低いと偽陽性が~」の話が出ていましたが、

忽那氏のこの記事は3月6日。
PCRの限界を知っておこう
今日から新型コロナPCR検査が保険適用に PCRの限界を知っておこう
個々では特異度が99.9%になっています。
いやさすがに「知っておこう」と言っている本人が知らないのはつらいものがあるのではないですかね。
どうして、あの界隈はPCRにベイズの2x2を当てはめようと思ったのかが不思議ですよね。
相当アレですよ。疑問に思う人はいなかったのかと。

その忽那氏ですら、
PCRの限界を知っておこう
新型コロナの「検査陽性率」はどのように解釈すれば良いか
こちらでは中国の青島市の大量検査について言及していますね。その中で
「検査陽性率が低いほど、感染者の捕捉率が高い」とあります。
そうですね。
感染者をより多く捕捉しようと思えば、当然無駄撃ちが多くなります。
ピンポイントで感染していそうな人だけ検査して「全員陽性!すごいプロフェッショナル」なんてこ都は仮にあっても奇跡でしょう。
可能性の高そうな人から始めるのは当り前ですが、可能性の低い人も出来るだけ検査したほうが、より多くの感染者を見つけることが出来ますね。
より多く見つけた方が、その分感染の抑制につながります。

広島県が80万人に検査すると言ってますね。
これに和田とかいうのが「症状のある人にするのがよい」などと相変わらずあの界隈の無意味な意見を垂れ流していますが、症状のsる人にはもちろん検査するでしょう。
あの界隈は検査を増やすことは症状のある人を検査しないことだと思っているようですね。ちょっと頭がアレです。

ちなみに中国の青島市の大量検査の短報告が出たようですね。
青島市の検査 短報告
中国の短期間大規模スクリーニングの事例として、昨年10月の青島市の1089万人検査の報告が12月のNEJMに短報告として出た。
最初に感染者が見つかった後に1089万人の検査をしたんですね。そうしたらそこで見つかったの陽性者は9人。
仮に9人全員が偽陰性だとしても、特異度は99.99992%ですか。
さらに、後から全員が発症しているので偽陽性はゼロと考えられます。
忽那氏の特異度99.9%だと、1089万人に検査したら1万人以上の偽陽性が出る事になりますから、忽那氏のPCR検査と中国のPCR検査は違うのでしょうね()
ま、青島市の検査に弦きゅした記事では特異度には触れていませんね(笑)

ところで、いまだに「無症状の人に検査をするのは無意味」と言っているバカな人々がいるんですよ。
個々2~3日分で検索しても大量に出てきます。
ただし医者はいません。医者の方は言えなくなってきたんですね。
テレビでは京大の宮沢が言ってますけど。アレは「無症状者からは感染しない」と言う完全なデマをテレビで飛ばしているようです。京大はそれでいいんですかね。
せっかく、山中教授と本庶教授がテレビでまともなことを言っていたのに、宮沢のせいで京大が莫迦だと思われますよね。
テレビで特に有害な発言をしている「専門家」は、宮沢、村中、木村(盛世)ですか。
万死に値すると思います。

さて、少し前から出ている話ですが
CDC
SARS-CoV-2 Transmission From People Without COVID-19 Symptoms
CDCが感染者の59%が無症状者からのものと。
こちらはCNNの日本語記事。
CDC CNN
コロナ感染の半分以上、径路は無症状者か 米CDC研究
CDCが感染者の59%が無症状者から感染したものだという予測をしたことはすでに出ていたと思いますが。

予測モデルでは、全ての感染事例の約59%の感染経路は症状がない人々だったことが判明。これら無症状者の約59%のうち、35%は未だに症状がなく、24%は症状が決して出ない人々だった。

「いまだに症状がなく」というのは発症前の事ですね。「症状が決して出ない」のは無症候者。
そもそも、ウイルスによる感染症は、
「感染能力獲得期間」「不顕性感染期間」「顕性感染期間」とあってその後回復したり亡くなったりということなわけで、「不顕性感染期間」、つまり症状はないが検査で陽性、感染力もある期間があるということははじめからわかっているわけですよね。(去年の1月から言っている)
それでいて「無症状者に検査は無意味」って100年ぐらい遅れていると思うんですが、意味不明すぎます。

ちなみに、シンガポールでも56%は無症状者からという調査が。
日本でも以前は「無症状者に検査は無意味」と言う主旨の発現をしていた尾身氏が最近は「半分ぐらいは無症状者から感染する」などと言いだしていますし。
尾身氏の変節ぶりはなかなかです。まあ、変わらないよりは「まし」ではあるんですが・・・

トスカニーニ。
Beethoven - Symphony No 5
音がかなりひどいんですが。しかし、28分の「運命」って。
演奏時間の短さでは
Tchaikovsky - Piano Concerto No. 1
これも負けてないですが。

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