もうずいぶん前からばれてますからね。
それは仕方ないです。
問題はそれを恥とも思わないやつらがいるということです。
恥とも思わない、あるいは「問題ない」とか「指摘は当たらない」とか、そういう世界に入ってますね。
「『王様は裸だ』と言う子供がいない」という指摘もありますが、実際には外国から「王様は裸だ」と言われても「問題ない」「指摘は当たらない」ですからね。
感覚が完全にマヒしていますね。
何度か書いていますが対外的に、もうかなりおバカなことをやっています。
アメリカの教科書会社に自分たちのアホ歴史観を押し付けようとして突っぱねられたとか、
ドイツの地方紙に、文句言ったら突っぱねられたので「中国からなんかもらっているのだろう」などと捨て台詞残したり、
日韓合意の後に、国連で慰安婦を否定したり、これらは全部外務省ですが、アホを海外にさらしています。
もちろん外国の首脳やジャーナリストはアベを見ればアホだとすぐにわかるんですが、
もう問題はそこではなくて、もう普通の理屈が通用しなくなっていることです。
例えばですね、小学校の授業で先生が「『裸の王様』の作者は誰ですか?」ときいて、ある生徒が(何を詰まらん質問しているのだと思いつつ)「アンデルセン」と答えると、別の子が(実はそいつはクラスのいじめ階級社会の頂点に立っているアホな子なんだけど)「何言ってるんだ。イソップだろ」なんて言って、先生が「そうですね。それでは多数決を取りましょう」なんて言い出したら、もう暗黒世界ですよね。
当然のようにイソップが多数派をしめて「イソップになりました」なんてなってしまうわけです。ざわざわ
現在日本で起きていることです。
次の学芸会でやる演目の件なら多数決でいい(しかたない)でしょうが、事実関係を確認する作業で「多数派」や「地位が高い者」の都合が通っていては話にならないですからね。
1975年ごろ
Maureen McGovern - The Morning After
こちらはポセイドン・アベンチャーの主題歌ですね。
見に行きましたよ。「死ぬのは奴ら」も。
「死ぬのは奴ら」はたぶん映画館で見た唯一の007です。(いやもしかしたら見たかも)
シェール、なんか怖かったです。
Cher - Half Breed


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