昨日の続きを書くつもりでしたが、トランプ現象の威力に興味がそっちに行ってしまいますた。
ちょっとものが違うね。
頭おかしいと思ってはいたけど、想定を超える壊れっぷりでした。
さすがにもう99%の勝利とか言ってるイケメンはいないだろと思うんだけど、陰謀クラスターはまだ頑張るみたいです。
あれらはおそらく差別を肯定するんだろうなあ。
無理やり自分が正しいことにするのやめたらいいのに。
Trump Regrets
こんなアカウントあるけど、どうかな。
とにかくトランプが大統領覚書の署名によって7カ国の国籍を持つ人たちを直ちに入国拒否にしたのですね。
これは2重国籍を持つ人も含まれます。
ビザどころかグリーンカードがあっても拒否られるわけです。
いきなりアメリカの空港で入国できなくなる人たちが出てきて大混乱。
そんな中、グーグルはあらかじめ海外に出ていた社員を呼び戻していたようですね。噂は少し前からあったので。
7つの国は、トランプがビジネスでかかわっていない国だという話ですね。
そして、これらの7つの国の人はここ最近、アメリカ人を一人もテロで殺したりしていないと。
一方、そんな「トランプのアメリカ」に対して、様々な対応がなされているようです。
イランは報復としてアメリカ人を入れないことにしたようです。
このために、イラン人でアメリカに留学中の学生がフィールドワークのためアフガンに行く途中、ドバイで立ち往生になるという何とも複雑な、まるで映画みたいな状況になってますが、こういうことが出て来るんですね。
カナダのトルドー首相は、「迫害、テロ、戦争から逃れる人たちへ、カナダ人はあなたたちを暖かく迎え入れます。あなたがどんな信仰を持っていようと。多様性は私たちの強さです。」とツイート。
この人、なかなかですね。世襲政治家だけどアホボンではないようで。
あ、スコットランドのFirst Ministerの人も、
#WelcometoScotland too. って言ってます。
それから連邦裁判所の判事が移民入国禁止に対して執行停止の判断をしたということらしいですね。
イギリスのメイ首相がこの件に何も言わなかったことについて、コービンが非難。
のちにメイ首相はトランプに対して遺憾の意を表明したらしいですが。
もちろんイギリスでは再びトランプの入国禁止に関して議会で審議するための署名が始まってますね。
一定数を超えたら審議はしなければいけないので、確実に審議にはなるでしょう。
前回は、「馬鹿だというだけで入国拒否していいのか」といって否定されてましたが(笑)
ここでバルバドス出身のリアーナさんのツイートを。
Rihanna
What an immoral pig
すごいですね。
ただし、おいらは曲を知らないのでした・・
すんまそん。
トランプがアホなことをやってアメリカ的なもの(American pie)を破壊しておりますが、司法が対応したり、自治体の首長が抵抗したり、メディアが戦ったり、デモが大発生したり、他の国の首脳が批判したり、この辺りが人類として正常ですよね。
それに引き換え日本はもう駄目でしょうね。
あ、トランプの味方をしているのもいますよ。アベ、産経新聞、ネタニヤフ、チェコの大統領。
チェコは2001年から2008年までに一人の労働者がストに費やした時間ゼロというすごい国です。
主な国では日本とチェコだけがゼロ。まあ、そういうことかと。
1970年ごろ
The Beatles - Come Together
The Beatles - something


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