goo blog サービス終了のお知らせ 
Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



もうダイワスカーレットがいない日本ではウオッカは無敵状態のようですが、それとはあんまり関係なく、ちょっと前にイギリスでコックニーレベルという馬が走ってまして、英・愛2000ギニーを勝っちゃったんですが、この馬名、その昔あったバンド名と同じなわけで、それでふと思い出してwikipedia見たらそのバンド名から取ったと書いてるじゃないですか。
そういうわけで、コックニーレベルの音楽。
馬のほうはえらく安い金額(3万ギニー)で取り引きされつつ、GⅠを2つ勝って、セントジェームズパレスステークスも勝てば3歳マイル三冠だったんですが、レース中に骨折して引退ということで。なんか微妙。

バンドのほうは、70年代にでまして、おいらの記憶ではもう3~4年ぐらいあとだったと思っていたんですが、73年の
Cockney Rebel - Sebastian
これが実質デビューですね。
この人たちの関連でデカダンという言葉を覚えた気がするんですが、しかし、それはどう考えても73年ではないのだ。ううむ。
どこで勘違いしたんだろうか。
なんかね、あまり好きではないというか感じ悪いという印象だったのですが、しかし、これを聴くと才能を感ぜずにはいられない雰囲気でもあったわけですね。
次に聴いたのは
Cockney Rebel - Mr Soft
これですね。独特ですね。「ウラ」なんて、こうフランスな感じというかいかにも大道芸人的というか。

Cockney Rebel - Judy Teen
あと、こんなんとかもありますが、
Cockney Rebel - Ritz
デカダンはこの曲をあらわす言い方で出てきたように思います。
(いやごちゃごちゃな記憶では)
あと、
Cockney Rebel - Make Me Smile
一番売れたのはこの曲のようですが、もうまったくこのあたりでは興味がなくなってますた。

いや、なんつうか記憶の話してますけど、おいら的には
Sex Pistols - Anarchy In The UK
このあたりとおおよそ同じころのような気がしていたんですけど、ちょっと時間差があるようです。

にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






おはようございます。朝の音楽の時間がやってまいりました。
今朝は、希代のモーツァルト弾き、イングリート・へブラーさんを特集してみたいと思います。
つうか、去年、ヘブラーさんお演奏をようつべで探したら、ないんだこれが。ショパンの以外。
クララ・ハスキルさんの演奏はずいぶんあるのになぜへブラーさんの演奏がないのかというのが非常に不可思議だったのですが、4月ごろまた探したら、かなりあるじゃないですか。
アップされた日付を見ますと、ほとんど去年の暮れから今年にかけてなんですね。
よくわかんないけど、あってよかったと。

まだまだたりないんですけど、モーツァルトもいくつか出てきておりますし、今日はいってみたいと思います。
最初はバッハから。
Bach - French Suite 5 1,Allemande - Haebler
Bach - French Suite 5 2,Courante - Haebler
Bach - French Suite 5 3,Sarabande - Haebler
Bach - French Suite 5 4,Gavotte - Haebler
Bach - French Suite 5 5,Bourree - Haebler
Bach - French Suite 5 6,Loure - Haebler
Bach - French Suite 5 7,Gigue - Haebler
ヘブラーさんといえばやさしい演奏なわけですが、このあたりぱぴったり。
最初のアルマンドからいきなりですが、ガボットもこんなにやわらかい演奏になるとは。

んで、モーツァルト。
Mozart - Piano Sonata No.11 mv.1 1/2- Haebler
Mozart - Piano Sonata No.11 mv.1 2/2- Haebler
Mozart - Piano Sonata No.11 mv.2- Haebler
Mozart - Piano Sonata No.11 mv.3 Alla Turca- Haebler
これがへブラーさんですね。
グールドがバッハを弾くときに、スタッカートを多用してますけど、これは「鋭い」響きになってます。
しかし、へブラーさんのこのモーツァルトはスタッカートがむしろ優しい音になってるんですね。
最初、きらきら星変奏曲を聴いたときにそれで驚いたんですが、まだようつべにはないようです。

Mozart - Duport Variations 1/2 - Haebler
Mozart - Duport Variations 2/2 - Haebler
「デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲」という曲ですが、なんというか短い音符が並ぶところは、音がぽろぽろとこぼれる感じですね。
妖精さんなどが出てくる童話の世界のようであります。

Mozart - Piano Concerto No.23 mv.3 - Haebler
第3楽章だけですが、
Mozart - Piano Concerto No.23 mv.3 - Kocsis
こっちのゾルターン・コチシュの演奏と比べるとまったく違いますね。(プラハのワルトシュタイン城での演奏)
この曲のイメージとしては、コチシュのほうの元気な曲、乱高下する新興不動産のごときイメージがあるのですが、へブラーさんは上品な演奏になっています。
ここまで違うとびっくりですが。
まあ、コチシュの演奏のほうは、オケの管楽器の人たちがビジュアル的に面白くてそっちもずいぶん気になりますが。はは
Mozart - Piano Concerto No.23 mv.3 - Ashkenazy
一方、アシュケナージさんはまことにオーソドックスな演奏であります。

最後はショパンで。
Chopin - waltz No.14 - Haebler
Chopin - waltz No.15 - Haebler
Chopin - waltz No.16 - Haebler
ショパンの遺作1~3になってますけど、ワルツの遺作ですね。14番~16番です。
ショパンのワルツについては遺作を含めた全19曲を録音しているのでありますね。

しかし、やっぱりまだ数的にもようつべには足りないですね。
出来れば、きらきら星変奏曲とシェリングさんと演奏したベートーベンのヴァイオリンソナタあたりがあるといいなあ。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )