競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

泳ぎの効率

2006年09月20日 | 競泳

記録を上げるのは競泳選手としては当然のこと。

以前の教え子が

「伸び悩んでるからやめようと思う」と言ってきた。

こんな場合は特に指標が必要となると考えます。

「記録が悪いから駄目なのか」

それとも

「心の問題か」

はたまた

「進歩の途中」

なのか

 

1-00-00

1-00-10

そりゃ、記録で見ると速いほうがいいですが、それで本当にいいのかな?なんて。

そこで効率をみてみると、

例えば

100mバタフライを1-00-00で60ストローク

ならば

効率={100÷(60+60)}×100=83.33%

同じく

100mバタフライを1-00-10で58ストローク

効率={100÷(60.1+58)}×100=84.67%

なので

「記録は落ちたけど、効率は上がってるのでトレーニング効果は出たね」

というアプローチができます。

でも行き着く先は

早く壁に着いたほうが良い

ってことですが。


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