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競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

低酸素

2011年12月13日 | 水泳

低酸素の狙いは生理的な変化を狙うのはもちろんでしょうが、1番は「高強度」でトレーニングが出来る事にあると思います。
ということは、平地でも十分頑張ってトレーニングしたら効果はある訳です。
とはいえ、それがなかなか出来ない、壁を越えられないのが現実でもあるわけです。
同じ練習や似通った練習になった場合、身体や頭の反応は「このくらいでよい」という出力でトレーニングしがちです。
たとえば、50×20回を泳ぐ、といった時に大体パターンが決まってしまいます。
低酸素に曝露することで、平常時と同じ練習ができると、それだけでストレスがかかります。
したがって今大切なのは、キッチリとベースを作るということです。
持久力ベース、筋力ベースが無ければ、低酸素に曝露したとしても、単純に頑張る事が出来ません。
それでは全く意味がありません。
自分がどうなりたいか?をまずは強く願う、強く誓う事が結局のところ一番大切だという事です。
高地だろうが平地だろうが。


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