待ちに待った自然学校の出発の日
空は暑いくらいの快晴
お仕事が忙しいのは承知の上、5日も離れるので、せめてお見送りくらいはしてやりたいと思い、会社に1時間遅れる許可をもらっていた私は、見送った地点から直接出勤できるよう、を引いて子どもたちと一緒に坂道を上がった。
もちろん、前カゴの上にはでっかいカバンを載せて
校門の前には、いつものとおり校長先生がお出迎え。
「おはようございます…ってあれ」
軽い足取りの息子は、既に校舎の中へ
ここからはいくら何でも自分で持ちなさいよ
娘に息子を呼んできてもらい、校長先生の見ている前でカバンを手渡す。
…でも…あれ?他のお母さんの姿が見えない
「先生、あのぉ、お見送りはしてもいいんですよね?」
「はい、どうぞ。8時30分頃にスクランブルです」
「はぁ…」
何をとち狂ったのか、校長先生のこの言葉で
運動場に入ってはいけない
と思いこんだ私
スクランブルで待ってるには、まだまだ早い。家で待機しようとに乗って坂道を下る。
待てよ。他のお母さん達はどこにいるんやろう
Aさんに電話すると
「もう運動場にいるよぉ」
やってもた!またうんせうんせとを上る。
校長先生の前を気まずく通り抜け、校門前にを止めて小走りに運動場へ
ちょうど校舎から子どもたちが運動場へ出てくるところだった
ママ友の集団を見つけ、急いで混じる(笑)
みんな、他の子のを見ながら大きいだの小さいだの、長袖は何枚入れただの、やいのやいの言っていたら、子どもたちが大きな声で
いってきまーすと一斉に叫んだ。
すると、
いってらっしゃーい
振り返ると、ちょうど娘のクラスと、その下のバディ学年(2年生)の子どもたちが、教室の窓から手を振っていた
さぁ、いざ出発!バスに乗るスクランブル交差点までぞろぞろ歩く。
門のところに、今度は6年生たちが
「気を付けて行ってこいよ」「楽しんでおいでな」
息子が入学した時からずーっと感心していた、この学校の子ども達の縦学年の仲の良さに今日もほんわかしてしまった
スクランブル交差点に、2台の観光バスが止まった
カバンを下のトランクに詰め込み、乗り込んでいく子ども達。
みんな極上の笑顔
息子も大きく手を振っていた
バスが行ってしまったので、お母さん達も解散。
一緒に見送っていた教頭先生とT先生に、Aさんが質問していた。
「すいません、月曜日は何時頃到着するんですか?」
「そうですねぇ。道路の混み具合によってですけど、大体3時半頃ですかねぇ」
「じゃぁ、3時半頃にここに来ればいいんですか?それとも校庭に行けばいいですか?」
「ここはちょっと迷惑になりますので、校庭でお待ちいただいた方が助かります」
「でも、重たいカバン持って疲れてるのに学校まで持って歩かなあかんの?」
はぁ?今歩いて来たこれっぽっちの距離ですよ
先生方は思いっきりひきつった笑顔で、学校へ向かって歩き出した
「ちょっと!あたしまで同じバカ親やと思われたらどぉしてくれんのよっっ!!」
思わずスルドいツッコミを入れてしまったが、
「何であんな遠いところにわざわざ行かなあかんの?しあわせの村とかさぁ、いざとなったら迎えに行けるとこらへんでいいやんかぁ」と真剣につぶやいていた彼女は、きっと今頃枕を濡らしていることでしょう…
↓付き合いきれんわっっ!!(笑)「ポチッと!」お願いします
空は暑いくらいの快晴
お仕事が忙しいのは承知の上、5日も離れるので、せめてお見送りくらいはしてやりたいと思い、会社に1時間遅れる許可をもらっていた私は、見送った地点から直接出勤できるよう、を引いて子どもたちと一緒に坂道を上がった。
もちろん、前カゴの上にはでっかいカバンを載せて
校門の前には、いつものとおり校長先生がお出迎え。
「おはようございます…ってあれ」
軽い足取りの息子は、既に校舎の中へ
ここからはいくら何でも自分で持ちなさいよ
娘に息子を呼んできてもらい、校長先生の見ている前でカバンを手渡す。
…でも…あれ?他のお母さんの姿が見えない
「先生、あのぉ、お見送りはしてもいいんですよね?」
「はい、どうぞ。8時30分頃にスクランブルです」
「はぁ…」
何をとち狂ったのか、校長先生のこの言葉で
運動場に入ってはいけない
と思いこんだ私
スクランブルで待ってるには、まだまだ早い。家で待機しようとに乗って坂道を下る。
待てよ。他のお母さん達はどこにいるんやろう
Aさんに電話すると
「もう運動場にいるよぉ」
やってもた!またうんせうんせとを上る。
校長先生の前を気まずく通り抜け、校門前にを止めて小走りに運動場へ
ちょうど校舎から子どもたちが運動場へ出てくるところだった
ママ友の集団を見つけ、急いで混じる(笑)
みんな、他の子のを見ながら大きいだの小さいだの、長袖は何枚入れただの、やいのやいの言っていたら、子どもたちが大きな声で
いってきまーすと一斉に叫んだ。
すると、
いってらっしゃーい
振り返ると、ちょうど娘のクラスと、その下のバディ学年(2年生)の子どもたちが、教室の窓から手を振っていた
さぁ、いざ出発!バスに乗るスクランブル交差点までぞろぞろ歩く。
門のところに、今度は6年生たちが
「気を付けて行ってこいよ」「楽しんでおいでな」
息子が入学した時からずーっと感心していた、この学校の子ども達の縦学年の仲の良さに今日もほんわかしてしまった
スクランブル交差点に、2台の観光バスが止まった
カバンを下のトランクに詰め込み、乗り込んでいく子ども達。
みんな極上の笑顔
息子も大きく手を振っていた
バスが行ってしまったので、お母さん達も解散。
一緒に見送っていた教頭先生とT先生に、Aさんが質問していた。
「すいません、月曜日は何時頃到着するんですか?」
「そうですねぇ。道路の混み具合によってですけど、大体3時半頃ですかねぇ」
「じゃぁ、3時半頃にここに来ればいいんですか?それとも校庭に行けばいいですか?」
「ここはちょっと迷惑になりますので、校庭でお待ちいただいた方が助かります」
「でも、重たいカバン持って疲れてるのに学校まで持って歩かなあかんの?」
はぁ?今歩いて来たこれっぽっちの距離ですよ
先生方は思いっきりひきつった笑顔で、学校へ向かって歩き出した
「ちょっと!あたしまで同じバカ親やと思われたらどぉしてくれんのよっっ!!」
思わずスルドいツッコミを入れてしまったが、
「何であんな遠いところにわざわざ行かなあかんの?しあわせの村とかさぁ、いざとなったら迎えに行けるとこらへんでいいやんかぁ」と真剣につぶやいていた彼女は、きっと今頃枕を濡らしていることでしょう…
↓付き合いきれんわっっ!!(笑)「ポチッと!」お願いします
この自然学校だけは学校独自の判断で全然違うことやって違うとこ行って帰ってくるねぇ~!
うちと同じ市の学校でも、お金のかけ方やらやること行くとこ、はたまた「目的」まで全然違う感じで、あちこちの話聞いてびっくりしたわ~。
ちなみにうちの娘が行った年、市内の少年自然の家まで「徒歩」というチャレンジを学校が断行しまして、カバンだけバスが運んでくれるという6kmの行程でした。
……翌年から徒歩じゃなくなりバスに戻りました(笑)
実験!失敗!ってカンジ?
お兄ちゃんが一緒じゃないって、母は寂しい~だろうなぁ~と思いますが(想像しかできないワシ)意外とすぐ!帰ってくると思いますので泣かないでねけろろさん(笑)
うちは兄貴がいないのをとても喜んでいました。(母独り占め出来るし)
兄が帰ってくる前日、もう帰ってくるのと嫌がってました。
私は寂しくて寂しくて仕方なかったのに(笑)
お兄ちゃんの自然学校は、学年で一人だけカヌーから落ちるというアクシデントがありました。
きっと何十年かして同窓会あったら、ネタにされそうですね
超・過保護発言親。
・・・ワタシ?
去年、長女が行ってる間、下の子たちと
それはそれは、マターリと過ごしました。
誰一人、「サミシイ」とか言わず、思わず・・・。
「いつ帰って来るん?」とも聞かれず・・・。
ちなみに、去年は直前に新型インフルが流行し、
ほら・・・出発数日前に、ダンナ発症して(-_-メ)
長女だけ、妹の家に下宿(笑)させてたので、
7泊8日やったかな。自然学校(笑)
・・・とりあえず、末っ子が行く時だけ、
バカ親になろうと思います(笑)
学年隔てて仲良く出来るって非常にイイ事だと思う。
あははは。
親バカでなくバカ親の括りにされたらたまらんものなぁ
ボクちゃん、お土産話、山ほどありそう。
楽しみだね
自然の家ってあの平荘湖の…?小野寄りちゃうかったっけ、あそこって…!!す、すごくない?!
何とも無謀な実験やなぁ~(汗)
うちの学校は、ハチ北高原に行ってます。
登山とかできるんかなぁ、この雨で…
お部屋も親も独り占めやもんね(^^)
きっとlotta娘ちゃんと同じく、「もう帰ってくるの~?」ってガッカリするんだろうね。
お兄ちゃん、絶対忘れられない思い出ができて、「得した」と思うのは私だけでしょうか…(笑)
うちの息子も願わくば一生の思い出を一つは作ってきてほしいなぁ~。
「そんなん、できるもんやったらするわ!」やで(笑)
あたしは「ついでにコイツ(娘)も連れてってくれい!」ってカンジやのにさぁ。
そうそう、去年のリコピョンの日記、覚えてるわ。
1年たつと新型インフルって何それ?状態やなぁ。
まぁまぁ、とりあえず4年後のバカ親一人は確定やな(笑)
うちの息子は5年生やから2年生の子のバディをやってるけど
「オレ年下いややわぁ。年上とバディがいい」と往生際悪い発言をしてる(笑)
こんなんで6年なってしっかりできるんやろか。
その前にこの自然学校で、ちょっとは成長して帰ってくるんやろうか…
でも愛情があるのに、付かず離れずって距離感を保つのが難しいですよね。
私、子供を持った経験が無いのでその辺がよくわからないですね。
小学校ってよくよく考えたら、5、6歳も年齢の違う子供が一同に会してるんだから、すごいことですよね。
そんなん意識したことなかったけど、それだけ年が離れていると、完全に違う生き物ですよね。
そんな中で兄弟姉妹のように上が下の子の面倒をみるって、素晴らしい教育ですよね。
今は一人っ子も多いから、単に同い年の間でだけ社会性を身につけるよりは、余程大人になってから違いが出てくると思います。
道を歩いている体操服姿の子を見ると
「あれ、●年の子や」って大体分かってるみたいですしね。
今は、良くも悪くも子どもに目が行き届いてるから
子どもが窮屈に感じることもあるかも知れないですよね。
私も最初は悩みましたが、「逃げ場所を作ってやる」と思って距離感を保つように努力中です(笑)